【園だより】2015年10月

 プール大会は、雨で延期になっていましたが、ようやく今月11日(金)に行うことができました。たくさん練習できなかったというものの、子どもたちは自分の格好いい姿を見せてくれました。次は、運動会に向けての取り組みとなります。園庭の真ん中にある大きな山桜が、長年ロープを縛っていたことから、枝の中が腐っていて危険ということが少し前にわかり、すべてロープをはずしてからはターザンができなくなってしまいました。毎年、ぞうぐみの出し物になっていて、今年は別なものに挑戦しているようです。ロープにぶら下がって、気持ち良さそうに手を振る子どもたちを見たいなと思い、何か代わるものはないかと考えているところです。

      <10月の予定>
  3日(土)乳児組 父親懇談会 18日(日)うんどう会
  21日(水)きりんぐみ・くまぐみ 親子遠足

  <うさぎぐみ>
 9月は雨が続き、部屋でわらべうたであそんだり、マットや戸板を組み合わせて、からだを使ったあそびを工夫しました。歩くのが上手になった子は、斜面を歩いて登るのに挑戦したり、ハイハイの子も足指をしっかり立てて、はい登っていました。また、寝返りができるようになった子も、好きなおもちゃに向かって手を伸ばしキャッチ!得意顔で大人にニッコリすると、夢中になってあそんでいます。散歩に出かけ、飛行機や鳥を見つけて「アッアッ」と指差したり、いろいろな発見に目を輝かせる子どもたちです。10月は園庭に出て、砂や土の感触を楽しんだり、うんどう会の雰囲気にも触れたいと思っています。

   <りすぐみ>
 すぎのこまつりでは、初めての参加や、たくさんの人にびっくりしながらも楽しそうにからだを動かし、踊っていた子も多かったりすぐみでした。9月に入ってからも、大人の口ずさむうたに合わせて太鼓も入り「りすぐみ盆踊り」が盛り上がりました。天気が悪く部屋でのあそびも多くなりましたが、手先を使って、じっくりあそぶ姿がみられました。粘土では手のひらとテーブルの間で丸めたり、ちぎったりして楽しめました。積み木では大人がびっくりするくらい高く積み上げたり、並べて電車にみたてて走らせたりしていました。10月は散歩に出かけて落ち葉を拾ったり、広い場所を思いっきり走ったりしたいと思います。

   <きりんぐみ>
 9月は、雨の日が多かったですのが、子どもたちが大好きなごっこあそびをたくさん楽しみました。毎日のように楽しんでいるのが、おいしゃさんごっこやレストランごっこ。そして、新しくダンボールで子どもたちが入れるくらいのおうちを作ると、その中に入って友だち同士でごちそうを食べたり、おしゃべりをしたりと、子どもたちだけのちょっとひみつの空間になりました。庭に出ると「ドングリ、アッタヨ!」と大事に袋に入れる子どもたち。バッタやトンボなども見つけて、秋を感じています。10月は外でからだを使ってたくさんあそんだり、いろんな秋を見つけに散歩にも出かけたいと思います。

    <くまぐみ>
 9月、雨で延期になっていたプール大会をやっと開くことができました。当日は、今までたくさん楽しんできたワニ泳ぎやわらべうた、流れるプールなどそれぞれが楽しみながら参加できていたと思います。表彰式でメダルをもらうと、少し恥ずかしい気持ちから、面白い顔をして周りの笑いをとる子どもたちでした。また、身体を使ったあそびにも挑戦しているくまぐみ。園庭では、氷おにやアスレチックをはじめ、フープ跳びやゴム跳び、部屋でも肋木、マット、平均台などを使ったあそびをたくさん楽しんでいるところです。10月も身体を使ったあそびをたくさんしながら、楽しくうんどう会に参加したり、親子遠足も楽しみたいと思います。

   <ぞうぐみ>
 9月は、延期になっていたプール大会をやっと行うことができて、この日を楽しみに練習をしてきた子どもたちは嬉しそうでした。この夏、プールで挑戦してきた技をそれぞれが堂々と見せることができたのではないかなと思います。自分の出番でないときにも、“○○ガンバレ~!”と自然と応援コールがかかるのもあたたかみがあって、子どもたちの成長を感じました。また、鉄棒やマット、ぽっくりなど、いろいろな身体を動かすあそびにも挑戦していて、こんなことができるようになったと、一つひとつ喜びながらがんばっています。10月は、うんどう会に向けてみんなで気持ちを盛り上げながら、取り組んでいきたいと思います。

   <らいおんぐみ>
だいぶ遅くなってしまいましたが、プール大会を開きました。雨だったり寒かったりの毎日で、なかなか練習もできませんでしたが、一人ひとり自分がやると決めた技をみんなの前で披露することができ、さすがらいおんぐみだなと思いました。子どもたちも貰った金メダルを友だちと見比べて嬉しそうでした。冷たいおかし屋さんでは威勢のいい「イラッシャイ!」の掛け声とともに「ドレニスル?」「コレハ○○アジダヨ」と、小さい子に優しく教えてあげる姿も見られました。10月はうんどう会があります。できるようになった嬉しさを共感しながら、子どもたちみんなと力を合わせ、個々の喜びをクラス全体の喜びとして分かち合えたらと思っています。

<子育て支援ゆりかご>
 ◇面接相談・電話相談  毎週月~金9:30~15:00
 ◇園庭開放         毎週火・木・第4土 9:30~11:00
 ◇支援センター開室    9:30~14:30 

【園だより】2015年9月

 すぎのこまつり前日、雨の予報に驚きましたが、当日は予定通り園庭で行うことがました。たくさんの方に参加していただき、本当によかったです。役員の方、準備のご協力ありがとうございました。らいおんぐみは、素敵なおみこしを作り、格好良く園庭を歩き回りました。どうしたら、上手く担いで歩けるかと、みんなで相談していたようです。盆踊りは、毎日らいおんぐみに集まって、よく踊っていました。今年は、小さいクラスの子たちも楽しそうに踊っているのが印象的でした。おまつりが終わったら、次はプール大会と準備していたものの、天候が悪く延期になりました。日程が決まったらお知らせします。   

 
     <9月の予定>
   5(土)幼児組 父親懇談会
  25日(金)十五夜の会


    <うさぎぐみ>
 暑い中、汗をたくさんかきながらも元気いっぱいの子どもたちでした。タライに入ると、手のひらでピチャピチャとお湯をたたいてしぶきをあげたり、バケツでジャバーとからだにかけてみたりと、感触を楽しんでいました。小さいグループの子も支えて入れてあげると、力を抜いて気持ちよさそうでした。部屋では、つもりあそびを楽しめるようになり、水あそびを思い出しながら、ジョウロで「ジャー」と頭やぬいぐるみにお湯をかける真似をしたり、また腕にバックをかけてお買物をしたりと、かわいらしい姿がみられました。9月は、戸外に行って興 味の引くものに触れてみたり、たくさんからだを動かしてあそびたいと思います。


   <りすぐみ>
 暑い日の続いた8月は、プールやタライでの水あそびをたくさん楽しみました。初めの頃には手や足だけで水を楽しんでいた子が、友だちが全身であそぶ姿に刺激を受けてワニ泳ぎをしたり、口や耳を水につけて見せてくれたりと より水に親しめたのが感じられます。盆踊りも皆大好きで、大きい子たちの踊りの輪に一緒に入ったり、室内でもちょうちんに見立てた紙風船の飾りの下で、友だちの叩く太鼓のリズムにのって踊ったりと、おまつりの雰囲気を満喫することができました。9月は園庭や公園にでかけて、かけっこなどからだをたくさん動かしたり、プールの再現あそびを楽しみたいと思います。


   <きりんぐみ> 
 8月も、プールでたくさんあそびました。ワニ泳ぎをしながら「マテマテ~!」とおにごっこをしたり、ジョウロで友だちと水をかけあったりと楽しみました。初めは顔に水がかかるのが嫌だった子も、自分からつけてがんばる姿もあり、とても楽しい時間を過ごせたと思います 。そして、すぎのこまつりに向けて、きりんぐみも毎日幼児組とともに盆踊りに参加したり、部屋でたいこをたたきながら踊ってみたりとおまつりの雰囲気を楽しんできました。当日は、のびのびと踊る姿が見られて、とても嬉しく思いました。9月は、プールやおまつりの再現あそびを楽しんだり、新しく野菜を植えて、楽しく過ごしていきたいと思います。


   <くまぐみ>
 プールではワニ泳ぎやラッコなどをはじめ、いろいろな動物になって「ミテテネ~」と得意げに見せてくれたり、水のトンネルくぐりや、わらべうたなどを楽しみました。友だち同士で刺激し合い、水に顔を少しつけてみたり、潜るのに挑戦している姿も見られました。8月は、すぎのこまつりを楽しみに盆踊 りの練習もがんばりました。盆踊りが好きな子も多く、手作りのうちわを手に、身振り手振りをまねしながら楽しんでいた子どもたちです。当日もすすんで輪に入って楽しめ、恥ずかしくなった子もいましたが、それぞれがおまつりの雰囲気を味わっていました。 9月は、からだを動かすあそびをたくさん取り入れ、友だちと楽しみたいと思います。


   <ぞうぐみ>
 8月は、完成させたうちわも使い、毎日盆踊りをしてすぎのこまつりを楽しみにしてきました。曲が流れるとすぐに行く子、初めは見ていたけれどだんだんと入ってきて踊り出す子など、さまざまな姿が見られました。当日は、いつもよりたくさんの人がいて、雰囲気に緊張もありましたが、それぞれが楽しめたのではないかなと思います。また、なかなか天気がすぐれず入れない日が多かったのですが、プールでは、“ミテテー!”の大コールがあちこちから聞こえました。今までできなかった技に成功すると、喜びを表している子どもたちでした。9月は、涼しくなってく る中、散歩にでかけたり、からだを動かしてたくさんあそびたいなと思います。


<らいおんぐみ>
  8月はすぎのこまつりに向けてさまざまな準備を進めてきました。おみこし作り、ポスター作り、食券作りなど毎日
たくさんやる事があったけれど、はりきってやっていて、さすがにらいおんぐみだなと感じました。本番ではみんなで作り上げた手作りのおみこしを高く掲げ、「カッコヨクデキタネ!」とみんな満足していました。こまどんどんの太鼓も練習の成果を出すことができ、「スゴイオトダッタヨネ」と目を丸くしていた子どもたちでした。9月は運動会に向けての練習が始まります。みんなで挑戦を繰り返す中で、自信を積み重ねたいと思います。また食べ物屋さんをやって他のクラスの子を招待したいと思います。


  <子育て支援ゆりかご>
 ◇面接相談・電話相談
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 ◇園庭開放 毎週火・木・
  第4土 9:30~11:00  ◇支援センター開室
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【園だより】2015年8月

  7月22日(水)、23日(木)で、一年生とらいおんぐみの交流キャンプが行われました。昨年から、名栗の古民家、すこやか村に出かけています。久しぶりに会って、すぐに仲良くあそぶ子どもたちの姿が見られ、嬉しくなりました。一日目天気が良くて、川あそびもたっぷりでき、ゆったりと過ごしてきました。二日目 は、残念ながら朝から雨で、早くに川あそび中止を決め、みんなでDVDを見たり、トランプなどゲームをして過ごしました。「次に会えるのは、すぎのこまつりだね」とみんなに話をするとニッコリしていました。次にまたつながっていけるのは、嬉しいことです。お手伝いいただいた父母の方、ご協力ありがとうございました。

    
     <8月の予定>
    22日(土)すぎのこまつり  26日(水)プール大会


   <うさぎぐみ>
 7月は暑い日が続き、体調を見ながら、屋上で水あそびを楽しみました。お湯を入れたタライに入りながら、初めは流れる水にそっと、手を伸ばしていましたが、すぐに両手で水面をたたき、キャッキャッと声をあげて、水しぶきを楽しんでいました。まだおすわりのできない子も、バスマットを敷いて一緒に水あそびを楽しんでいます。いっぱいあそんでさっぱりしたら、おいしいお昼ごはん。個々の生活リズムも安定して、大きい子たちは、みんなで一緒にご飯を食べています。8月はますます暑くなるので、大きいプールに挑戦したり、部屋に提灯を飾って、お祭りの雰囲気も味わえたらいいなと思って います。


   <りすぐみ>
 暑い日が続いた7月。雨の日は部屋で粘土をしました。粘土の感触を楽しみながら、自分の手でいろいろな形にこねて想像し、つくっていました。梅雨が明けてからは、毎日のようにプールに入り、顔に水がかかっても平気で、笑顔を見せてくれます。プールの中では、ジョーロや動物の水鉄砲で水を出したり入れたりしながら、夢中であそんでいました。もうすぐすぎのこまつり。盆踊りの曲がかかると、曲にあわせて手拍子をしたり足を動かしたり、踊ることが好きな子どもたちです。 部屋ではホースを両手に持ち、洗面器や箱を太鼓に見立てて、力強く叩いてあそんでいます。8月も引き続き、盆踊りやお祭りの雰囲気を楽しみながら、プールでもたくさんあそんでいきたいと思います。


   <きりんぐみ>
 7月もプランターの野菜が豊作で、収穫すると「タベターイ!」と集まってきて、みんなで塩や味噌をつけておいしく食べました。幼児クラスで盆踊りが始まると、きりんぐみも輪に加わり見よう見まねで踊る姿がかわいらしく、みんなで楽しめるようになってきました。そしていよいよプールが始まりました。水の中で四つばいでワニやネコになって歩いたり、ホースのトンネルの下をくぐったり、ちょっと顔をつけてみる子もいて、それぞれに水あそびを思 いきり楽しんでいます。8月は、盆踊りやたいこなどであそんで、お祭りの雰囲気を味わったり、プールあそびを楽しみながら、暑さに負けず過ごしていきたいです。


   <くまぐみ>
 7月、厳しい暑さを感じる日が続き、毎朝「キョウプールハイル?」と確認して楽しみにしていた子どもたち。「プールの準備しよう!」の声で、はり切って着替え始め、水の冷たさを感じながら、いろいろな動物になって楽しんだり、階段からの飛び込み、友だちに刺激されて水に顔をつけようとがんばる姿もみられました。七夕の会では庭で流しそうめんをしました。初めての経験なので、最初は流れてくるそうめんを見送る子どもたちでしたが、コツがわかるとどんどんフォークですくい、みかん やきゅうりもたくさん食べて大満足でした。8月は引き続きプールを楽しみながら、すぎのこまつりに向けておまつりごっこや盆踊りも楽しみたいです。


   <ぞうぐみ>
 7月の七夕の会での流しそうめんを、とても楽しみに待っていました。昨年は、まず流れてくるそうめんを見送っていましたが、今年は最初から取る気満々で、箸でも上手にすくっていました。梅雨明けまで、なかなか入れなかったプールもやっと暑い中入れるようになり、“ミテテ!”とにぎやかな声が響き、水に顔をつけてみたりワニ泳ぎをしたりと、友だちの刺激も受けながら思い思いにあそんでいます。プランターの夏野菜もよく採れて、なすを炒めると“チョットタベテミル!”と食べられるように なった子もたくさんいました。8月は、うちわを完成させて盆踊りをしながら、すぎのこまつりを楽しみたいと思います。


   <らいおんぐみ>
  7月は、幼児組でいもほりに行きました。畑に着くと、じゃがいもがたくさん。みんな、袋いっぱいに詰め込んでいました。珍しいくらいの大豊作で、みんな「オウチデ、ナニツクッテモラオウカナ?」とニコニコでした。そして、待ちに待ったキャンプ。長雨と台風の影響で、例年より水が多かったのですが、子どもたちは自分が楽しめそうな場所を選んで気持ちよさそうに泳いでました。勇気を出して、深いところに挑戦する子もたくさんいました。8月はすぎのこまつり。らいおんぐみは、おみこしを作って自分たちで担ぎます。どんなおみこしにしようか、どうやって担げばいいのか、子どもたちと一緒に考えながら準備を進めたいと思います。

 
 <子育て支援ゆりかご>
 ◇面接相談 ・電話相談
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 ◇園庭開放 毎週火・木・
  第4土 9:30~11:00  ◇支援センター開室
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【園だより】2015年7月号

  先日は、大掃除のご協力ありがとうございました。庭にはプールも登場し、伸びた植木の枝切りや、部屋の細かい所まできれいにしていただき、みんなで気持ちよく生活できそうです。らいおんぐみの子どもたちは、プール開きの前日、プールをきれいに洗って準備してくれました。その姿を見て、小さいクラスの子どもたちは、ワクワクしていました。プールはとても楽しいけれど、危険なこともたくさんあることを知らせながら、大人の話を聞いてみんなで楽しめたらいいなと思います。7月の幼児組はお楽しみがいっぱい。七夕は流しそうめん、6月末に保育園に泊まったらいおんぐみの子どもたちは、1年生とキャンプにでかけます。久しぶりに1年生とも会えるので、楽しみです。
 
               
       <7月の予定>
   7日(火)七夕  
  22日(水)・23日(木)らいおんぐみ・1年生交流キャンプ
 
             
   <うさぎぐみ>            
 6月は、突然降ってきた雨の音を楽しんだり、ベランダに出て、クルクル回る風車に風を感じながら、わらべうたをうたったり、季節を感じゆったり生活することができました。大人がうたうと、からだを揺すって、しぐさをまねたり、うたっている大人の顔をじっと見て、終わるとかわいい笑顔でリクエストしてくれます。また、子どもたちの発達にあわせて、オモチャも手作りし、ころがるおもちゃを追いかけて、ハイハイを楽しみました。一人で床から立ち上がれるようになった子は、目を輝かせて何度も挑戦し、そのたびにみんなで手を叩いて、喜び合っていました。7月は、天気のいい日は、体調をみながら水あそびも楽しみたいと思います。
 
 
   <りすぐみ>
 6月は、梅雨になっても外へ出られる日が多くありました。暑い場所をさけて、表の庭の木陰やアスレチックの下で、“イラッシャイ”とおみせやさん。“ドウゾ!”“モグモグ、オイシイネ!”のごちそうのやりとりに、にっこりの子どもたちでした。部屋では新聞紙破きをしました。ちょっと大人に手伝ってもらって続きを破ったり、拾い集めてパラパラしたりと、それぞれに楽しみました。最後の片付けもあそびのひとつになりました。 ろく木によじ登ったり、戸板で作った斜面の登り降りでは、からだをたくさん動かしてあそびました。 7月は 引き続き部屋で手先のあそびを楽しみ、梅雨明けには水あそびをしたいと思います。
 
 
   <きりんぐみ>
 らいおんぐみのおみせやさんに行きました。初めての行事に戸惑う子もいましたが、無事に全員が自分の好きなものを買ってくることができました。部屋に帰ってくると、さっそく買ったものを部屋いっぱいに広げて、「ミテミテ〜!」と子ども同士で見せあったり、「カシテ!」と貸し借りしあう姿もあって、楽しいという気持ちが伝わってきました。また、先月植えたキュウリが大きくなり、食べてみました。自分たちで育てたということもあり、「オイシイ!」と苦手な子も1口食べてみたりと、すてきな姿を見せてくれました。7月は水あそびをしたり、雨の日には新聞破きや、ごっこあそびをして楽しみたいと思います。
 
 
   <くまぐみ>
 6月、プランターに植えた夏野菜の苗に毎日水やりをして、「オオキクナッテキタ~」と成長を確認していた子どもたち。きゅうりは大豊作で、何度も収穫でき大好評。苦手な子も食べてみようと挑戦していました。初めての大きな幼児組プールは、「クマグミダカラ」と入るのを楽しみにしていました。慎重に階段を下り、水の中へ入ると「キャー!」っと大興奮!さっそくワニ泳ぎをしたり、水をかけ合ったり、手をつないでわらべうたを楽しみました。頭上には、一人ずつ作ったプラカップに丸シールを貼った涼しそうなプール飾りを結び、それに気づくと嬉しそうな子どもたちでした。7月もプールや、おまつりに向けての盆踊りを楽しみたいと思います。
 
 
   <ぞうぐみ>
 “ライオングミノオミセヤサンニハ、○○ハアル?”と聞いて楽しみにし、わくわくしながらお財布やお金を作つていました。当日、好きな物を買って大満足。さっそく広げてあそんでいました。また、何回寝たらプールかと、ずいぶん前からプールが始まることを楽しみにしてきて、それぞれ好きな色を塗ってプール飾りを作り、“キレイダネ~”と眺めていました。プール開き当日は、一歩水の中へ入ると“ワーイ”と飛び跳ね全身から喜びが溢れ出て、みんなで輪になりわらべうたをうたったり、歓声を上げながら、とても嬉しそうな子どもたちでした。7月は、七夕を楽しみに飾り作りをしたり、おまつりに向けて盆踊りも楽しみたいと思います。
 
 
   <らいおんぐみ>
  6月、らいおんぐみのおみせやさんを開きました。1ケ月近く毎日のように「チイサイコガヨロコブヨウニ」と一生懸命おもちゃを作ってきた子どもたち。当日は、たくさんのお客さんが来てくれて大盛況。ほとんどの商品が売り切れて、子どもたちも「ガンバッタネ」と満足げな表情を浮かべていました。また、遠足にも行きました。保育園から高麗峠、多峯主山、中央公園と歩き保育園まで歩いて戻って来ました。その距離なんと18キロ。「ガンバッテアルイタネ」と自信を深めた子どもたちでした。7月は、プールで楽しむのはもちろん、どんな技ができるようになりたいか考えて、目標に向かってがんばれたらいいなと思います。
 
 
   <子育て支援ゆりかご>
 ◇面接相談・電話相談
 毎週月~金 9:30~15:00
 ◇園庭開放 毎週火・木・
  第4土 9:30~11:00 
 ◇支援センター開室
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【園だより】2015年6月号

 5月は、とても暑い日が続きました。一つ大きくなった子どもたちは、クラスに慣れ、楽しく生活しています。水道の前では、ずっと水をさわり、感触を楽しんでは笑い合う姿ががたくさんみられました。 16日(土)の保護者会総会にご出席いただき、ありがとうございました。旧役員の方、準備ご苦労さまでした。新役員の方、これから1年間よろしくお願いします。50回目の総会ということでは、歴史を感じ、これまで多くの方のご苦労があったのだろうという気持ちになりました。保育園で、父母の方のご協力は、本当に必要です。今年度も大掃除、バザーなどよろしくお願いします。また、行事やお出かけ等の日、ご都合がつけば、ぜひ保育に参加し、こどもたちと関わっていただけたらいいなと思いま す。
    
 
    <6月の予定>
  3日(水)内科健診  4日(木)歯科検診
  20日(土)保護者会大掃除  24日(水)プール開き
    26日(金)らいおんぐみ おとまり会
  
  
 
   <うさぎぐみ>
 新しいお友だちを2人迎え、8人となったうさぎぐみ。少しずつ園生活にも慣れてきて、マットの上で“ごろん~”とあおむけになって、おもちゃをなめたり、振ったりとあそべる時間が長くなってきました。大きい子は何度も繰り返しロッカーのふたを開けてみたり、ベッドの下へ入ったり、腹ばいで部屋の中を探索していました。子ども一人ひとり動きはさまざまですが、子どもたちの「アッアッ」という大きな声や表情からは“たのしい”という気持ちが伝わってきます。6月は、じめじめとうっとうしい季節なので、体調に気をつけながら、沐浴をして気持ち良く過ごしたいと思います。
   
 
   <りすぐみ>
 気持ち良く晴れた日の多かった5月は、外でたくさんあそびました。砂の山に手をつっこんで、柔らかい砂の感触を楽しんだり、シャベルで上手にカップに砂を入れてケーキ作りに夢中になったり、砂とのかかわりもその子らしさが見られます。また、庭や散歩に出た先で、ありやダンゴムシ、てんとう虫など、いろいろな虫と出会いました。近くで見るとびっくりして後ずさりする子がいる中、指で上手につまめる子もいて、皆でその手元に見入っていました。6月は梅雨に入り、室内でのあそびも多くなると思うので、色はし落としや描画など、手先のあそびや新聞破きなどで楽しみたいと思います。
 
 
   <きりんぐみ>
 5月は、毎日虫探しに大忙しな子どもたちでした。虫をさわれる子が増え、どこにどんな虫がいるか、子どもたちもわかってきました。おだんご作りも、今大好きなあそびです。丸めるのが上手な子や、大人におだんごをもらうと、白砂をかけてさらに固くスベスベにしていきます。気がつくと、一時間もやっていたというほど夢中になる子もいて、子どもたちの集中力に驚かされます。また先日、プランターにミニトマトとキュウリの苗を植えました。土を混ぜたり、苗を植える穴を子どもたちが掘ってくれたりと、みんなで楽しんでやってくれました。6月も天気のいい日は、外で思いきりからだを動かし、雨の日も部屋で楽しめるあそびを工夫していきたいです。
 
 
    <くまぐみ>
 5月はこどもの日に向けて、白い紙に輪切りにした野菜のスタンプをして、みんなで大きなこいのぼり作りを楽しみました。また、庭のプランターに夏野菜の苗を植えました。土作りも子どもたちに手伝ってもらい、シャベルで土をかき混ぜていると土の中からミミズや幼虫が出てきて、夢中になってバケツに集めていました。「オオキクナ~レ」と苗に土をかけたり、毎日水をあげて大きくなるのを心待ちにしている子どもたちです。個人持ちのクレヨンとマジックも出し、自分のものはやっぱり特別。嬉しくてたまらない様子でお絵描きを楽しんでいます。6月は、雨の日も室内で元気にからだを動かしてあそびたいと思います。
 
 
   <ぞうぐみ>
 5月のこどもの日を祝う会では、おすもう大会で初めて友だち同士で対戦して、悔しさや嬉しい気持ちなどいろいろな思いを感じられ、良い経験になったのではないかなと思います。そして、ずっと楽しみにしていた、多摩動物園へバスに乗って遠足に行きました。行く前にも、“この動物がみたいな”とわくわく。当日いろいろな動物を見てまわっていく間、“ミテ!○○シテイルヨ!”“ハヤクツギノトコロイコウヨ~”とさまざまな声が飛び交い、普段見られない動物たちに嬉しそうで、がんばって最後まで歩き通せました。6月は、プール開きを楽しみに飾り作りをしたり、天気の良い日には散歩にもでかけたいなと思います。
 
 
   <らいおんぐみ>
  5月、みんなで力を合わせて作ったこいのぼりが、気持ちよさそうに風に泳ぐ中で開かれたこどもの日を祝う会。最後のすもう大会だったけれど、みんな力がつき、いくつもの名勝負が繰り広げられました。みんなが楽しみにしていた多摩動物園への遠足では、目の前まで近づいてきたトラにドキドキわくわく。「ハガスゴイネ」「タベラレチャウ」と子どもたち。オランウータンやテナガザルの軽業にも「ウワー、スゴイ!」と歓声をあげ、楽しめたようです。6月は、お店やさんごっこに向けておもちゃやジュース、お弁当などを準備して他のクラスの子を迎えたいと思います。またプール開きに向けて飾りを作り、雰囲気を盛り上げたいと思っています。
 
 
    <子育て支援ゆりかご>
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【園だより】2015年5月号

  新しいお友だちを迎え、過ごした一ヶ月。少しずつですが、みんなが落ちついてあそべるようになってきました。暖かくなり、気持ちの良い日が多くて、それだけでもウキウキしてしまいます。庭で虫を発見した子どもたちが、目をキラキラさせて楽しそうです。そこから、友だちとの関わりがみられるようになるかもしれませんね。24日(金)にらいおんぐみと、芝桜が見頃の羊山公園へ行ってきました。途中歩いていると「何歳?」「大きなリュック背負って、がんばっているわね!」と声をかけられていました。担任と子どもたちとの関わりも見られて楽しいです。今年度もまた、幼児ぐみといろいろなところへでかけたいと思っています。
 
 
     <5月の予定>
    1日(金)こどもの日を祝う会 
   14日(木)検尿(予備日15日) 19日(火)交通安全教室
   20(水)ぞう・らいおん遠足
 
 
  <うさぎぐみ>
 初めての部屋や大人に、泣いていた子どもたちでしたが、「ママ、大好きなんだよねー」と一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、ダッコしたり一緒にあそんだりしてきました。この頃は月齢の大きい子たちは、大人から離れ、衣類棚を開けたり閉めたりして、探索活動を始めたり、顔を見合わせては、おいかけっこを楽しんでます。また、月齢の小さな子たちは、おもちゃに手を伸ばしては、にっこり笑って、寝返りやハイハイであそべるようになり、保育園が安心して生活できる場所になってきました。5月は、新しく2人のあかちゃんを迎え、ますます楽しくなりそうです。お天気のいい日には、外に出て春の草花や虫と触れあいたいと思っています。
  
 
  <りすぐみ>
 りすぐみで過ごして、一ヶ月が経ちました。部屋の中で自分のマークを見つけると、“アッタ!”と指をさして嬉しそうに教えてくれたり、友だちのマークも見つけたり、新しい環境の中で、一人ひとりが探索しながら楽しんでいます。天気が良い日は庭に出てアスレチックや砂場に行き、特にアスレチックの丸太登りやローラー滑り台が好きで、何度も登って滑ってを繰り返しあそんでいます。新しいお友だちも少しずつ園生活に慣れて、部屋の中や庭で“ナンダロウ?”という表情でおもちゃを触ってみたり、周りの友だちを見ながらあそんでいます。5月は、新緑の良い季節の中、散歩や外あそびをたくさん楽しみたいと思います。
 
 
  <きりんぐみ>
 新しい部屋に、「ドンナオモチャガアルノカナ~?」と、初日からたくさん探索活動を始める子どもたち。部屋では、大きなつみきを横に長くつなげて、その上を歩いたり、高く積み上げてみたりと、新しいおもちゃでたくさんあそびました。きりんぐみになった喜びは大きく、「オネエチャンダカラ!」とおもちゃの片づけも上手になった子どもたちに成長を感じています。暖かくなってきたので、庭に出ると「ムシサガシシヨウ!」と、毎日「ドコカナ~」とじっくり探しては、「イター!」とみんなで大喜びしています。5月は散歩に出かけ、花や虫を見つけて春を感じたり、アスレチックなどでからだをつかってたくさんあそんでいきたいと思います。
 
 
  <くまぐみ>
 4月、新入園児1人を迎え13人でスタートしたくまぐみは、毎日元気に庭で虫探しや鬼ごっこをしてあそんだり、部屋ではごっこあそびで盛り上がっています。幼児組として初めて参加した行事、入園・進級を祝う会に向けて名前を呼ばれたら返事をする練習に張り切って取り組み、当日は照れながらも返事をする子や、恥ずかしくなってしまった子もいましたが、それぞれ楽しく参加して大きくなった喜びを感じていました。子どもの日に向け、野菜スタンプのこいのぼり作りにも挑戦して、みんなで大きなこいのぼりを作ったり、おすもうごっこもたくさんしました。5月は、床屋さんごっこを楽しんだり、夏野菜の苗をプランターに植えたいと思います。
 
 
  <ぞうぐみ>
 らいおんぐみに前田公園まで連れて行ってもらい、満開の桜に囲まれながら桜笛を鳴らしたり、飛び散る花びらを拾ったりと、春らしさをたくさん満喫しました。入園・進級を祝う会では、マイクで自分の名前を言いました。またひとつ大きくなった喜びを感じながら、楽しく言っている姿が印象的でした。子どもの日に向けて、初めての体験で染め紙でこいのぼりを作ったり、おすもうごっこも盛り上がりました。大人や子ども同士で対決して、押す力にもだんだんと強さが出てきて、次は負けないぞ~という気持ちでがんばる姿にも成長を感じています。5月は、遠足を楽しみに思いをふくらませたり、散歩にもでかけたいと思います。
 
 
  <らいおんぐみ>
  入園・進級を祝う会ではマイクを持って自分の名前と「どんならいおんぐみになりたいか」を言った子どもたち。やさしくしたい、庭をきれいにしたい、小さい子にいろいろ教えてあげたいなど、かっこよく言うことができました。下旬には秩父の羊山公園へ芝桜を見に行きました。満開の芝桜を目の前に「ジュウタンミタイ」と目を輝かせていたらいおんぐみです。そして子どもの日に向けて、こいのぼりを作ったり、子ども同士で相撲の練習をしたり、毎日充実していた4月でした。5月にはみんなが楽しみにしていた多摩動物園への遠足に出かけます。また、天覧山・多峯主山にも出かけ、飯能の自然を楽しめたらと思います。
 
 
  <子育て支援ゆりかご>
 ◇面接相談・電話相談
 毎週月~金 9:30~15:00
 ◇園庭開放 毎週火・木・
  第4土 9:30~11:00  ◇支援センター開室
      9:30~14:30

【園だより】2015年4月

  3月27日(金)に、すぎのこ保育園第48回卒園式が行われ、11名の子どもたちが卒園しました。1年生になってもすぎのこで培った力を発揮し、がんばってほしいなと思います。
 そして長い間、子どもたち、職員の力となってがんばっていただいた、パート職員の藤沢さん、河村さん、福永さん3人の方が、また、りすぐみで産休代替として勤務していただいた山中一秀さんが3月末で、退職されました。大変お世話になりました。ありがとうございました。
 4月は、新入園児を迎えるとともに、進級したよろこびいっぱいの子どもたちと、新しい一年の始まりとなります。今年も、一人ひとりの子どもを大切にしながら、職員一同がんばっていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
 
      
          <4月の予定>
      10日(金) 進級・入園を祝う会
      24日(金) ぎょう虫検査 (21日配布)
   
 
 
    <うさぎぐみ>
 はじめまして、すぎのこ保育園へようこそ。新しいうさぎぐみは、男の子1人、女の子5人の計6人でスタートです。どんな赤ちゃんがくるのかしら?とドキドキしながら、かわいい赤ちゃんとの対面を心待ちにしていました。4月はお父さん、お母さんの温かい腕の中から離れ、不安な姿を見せると思いますが、安心してお仕事に行っていただけるよう、子どもの気持ちを受けとめ、一人ひとりにしっかりと向き合っていきたいと思います。ご家族の皆さんと、職員とで一緒にお子さんの成長を確認し、喜び合い、楽しく保育をしていきたいと思っています。一年間、よろしくお願いします。
 
 
   <りすぐみ>
  うさぎぐみの3月には、初めて公園まで散歩に行きました。最初は、戸惑っている様子の子どもたちでしたが、滑り台やブランコを見つけて走っていったり、咲いている小さい花を見つけたりと、あっという間に元気にあそびだしていました。
今年のりすぐみは、新しいお友だち5名を迎え、12名でのスタートです。新しい環境に不安をみせる子もいるかもしれませんが、安心して過ごせるようにしていきたいと思っています。イヤイヤ真っ盛りのこの時期、一人ひとりの思いをしっかり受け止めて保育していきます。一年間、どうぞよろしくお願いします。
 
 
   <きりんぐみ>
 3月の終わりに、りすぐみ最後のお楽しみのお出かけに行ってきました。おうちの人が作ってくれたおにぎりを、リュックや手さげ袋に入れて出発。友だちや大人と手をつないで、11人の子が歩いて行きました。公園では遊具であそんだり、ドングリをいっぱい拾ったり、虫を見つけたりしてたくさんあそびました。お楽しみのお昼ごはんでは、おにぎり、調理室が用意してくれたから揚げ、ミカンも食べて「オイシイネ~」とみんなうれしそうでした。4月は、新しいお友だち一人を迎えてスタートです。きりんぐみでも、外あそびやごっこあそびなど、子どもたちの大好きなことでたくさんあそんでいきたいと思います。一年間、よろしくお願いします。
 
 
 
    <くまぐみ>
 3月、この1年間、たくさんあそんできたままごとの食器、ごっこあそびの布、ブロックなどをタライで洗ってきれいにし、「モウスグ クマグミ!」と大きくなる喜びでいっぱいの子どもたち。きりんぐみ最後には、お弁当と水筒を持って前田公園に行ってきました。みんなで食べるお弁当は本当においしくて、「ツカレタ~」といいながらもがんばって歩く姿は、この1年での子どもたちの成長を感じる瞬間でした。4月から、新しいお友だち1人を迎え13人でスタートです。行事の参加も本格的になり、子どもたちの新しい挑戦をそばで見守りながら、おうちの方たちと一緒に成長を喜び合えたらと思っています。1年間どうぞよろしくお願いします。
 
 
 
   <ぞうぐみ>
  3月、初めてのおわかれ会では、いつも元気いっぱいなくまぐみらしい姿で楽しそうでした。劇を経験した後、最近は“ツギハ ゾウグミ!”という気持ちがいっぱいの子どもたち。誘い合って氷おにや家族ごっこをしたり、幼児ぐみで天神様にお出かけしたときは、山の中でとても気持ちよさそうに“ボウケンシヨウ”とたくましい姿や、日頃の姿からも、この1年間いろいろな経験をして、心もからだも大きくなったなと改めて感じます。4月から始まるぞうぐみの1年間、どんな楽しい日々か待っているか、また、たくさんの経験をしながら、子どもたちとともに、一人ひとりを大切に、大きくなっていきたいなと思います。よろしくお願いします。
 
 
 
   <らいおんぐみ>
  3月、おわかれ会ではどうしたらかっこいい劇が見せられるか、子どもたちと話し合いながら練習を重ねました。自分の事だけではなく、力を合わせることで初めてかっこよくなるし、楽しくなるんだという気持ちが、子どもたちの中にも少しずつ育ってきて、また大きく成長できたと思います。4月からはいよいよらいおんぐみ。「ボクタチガ、イチバンオオキクナルンダヨネ」「ニワノカタヅケ、ガンバロウネ」など、子どもたちは年長になる喜びと期待に胸を膨らませているところです。最後の一年。さまざまな行事でも主役になっていきます。一緒に楽しみながら、子どもたちがどんな成長を見せるか見守っていきたいと思います。
 
 
 
 <子育て支援ゆりかご>
 ◇面接相談・電話相談
 毎週月~金 9:30~15:00
 ◇園庭開放 毎週火・木・
  第4土 9:30~11:00  ◇支援センター開室
      9:30~14:30

【園だより】2015年3月

 2月中頃から、日が長くなったと感じられるようになりました。まだ寒い日はあるかもしれませんが、春はもうすぐですね。先日、「~チャンガ、タタイタ!」と、泣きながら事務室入ってきた女の子がいました。すると、その後から(ココニイタノカ)という感じで男の子が入ってきて、「ダッテ!~チャンモ~シタ!」と相手もやったことを訴えています。お互いの気持ちを聞いた後で、「2人とも仲良くできたらいいよね」と話をすると、少し間があった後で「サッキハ、ゴメンネ」「イイヨ」と笑い合うのです。そんな2人に絵本を読んであげると、そのあと手をつなぎ部屋に戻って行きました。子ども同士って、こんなふうに仲直りできていいですね。
 
         
   <3月の予定>
    3日(火)ひなまつり  8日(日)おわかれ会
    27日(金)卒園式
 
 
    <うさぎぐみ>
 2月、雪が降り寒い日が続きましたが、元気にあそぶうさぎぐみ。外あそびが大好きで「クックはいてお外へいこう!」と声をかけると、すのこの柵のところへぞくぞくと集まり、「ハカセテ~」と言いたげに靴を渡してきます。ベランダでは、かくれんぼが流行っていて、一人が隠れたところで「あれ?○○ちゃんいないね~」と声をかけると、キョロキョロとして捜し始める子どもたち。その姿がなんとも可愛いのです。部屋では、箱の中に入りお風呂だったり、片手にバックをかけお買い物と、ごっこあそびを楽しんでいる姿が見られました。3月は、天気の良い日は手をつないで散歩へ行ったり、ひなまつりを楽しみたいと思います。
 
 
    <りすぐみ>
 2月は節分の豆まきごっこをしました。大きな紙に鬼を描いたところに子どもたちがクレヨンで色をつけ、広告を丸めたものを豆に見立ててあそびました。「オニハ~ソト~!」と子どもたちも大きな声で豆を投げていて、本当に楽しそうでした。庭では霜柱や氷を見つけると、溶け始めているところをシャベルで混ぜながら、「チョコレートダ~!」とケーキづくりが始まります。どろんこになりながらも、じっくりあそぶ子どもたちにまた驚かされました。3月は、子ども同士で手をつないで春を見つけに散歩に出かけたり、外でたくさんからだを動かしてあそびたいと思います。
 
 
    <きりんぐみ>
 2月は節分がありました。らいおんぐみの棚の上に鬼のお面を見つけると「オニガイタ!」となんだかそわそわ。きりんぐみでも紙に描いた鬼を窓ガラスに貼り、新聞紙を丸めて作った豆をぶつけてあそびました。当日は、たくましく鬼に豆をぶつける子や、怖がりながらも豆を投げられた子がいました。可愛い鬼たちの正体に気付いた子もいましたよ。ひなまつりに向けて、おひなさま作りに挑戦し貼り絵をしました。玄関に飾られたおひなさまを見に行き「ナニカモッテル」「ボウシカブッテタ」と、よく観察して確認し、きりんぐみのおひなさまにも作ってあげました。3月は進級準備で部屋を掃除したり、春を見つけに散歩に行きたいと思います。
 
 
    <くまぐみ>
 節分の豆まきでは、“エイエイオー!”と勢いよく向かったものの、やや緊張の面もち。いざ始まると、ちょっと怖い気持ちがありながらも、勇気を出して豆を投げ始めていました。みんなでいれば大丈夫という様子で、1つの所にかたまって、オニに立ちむかっていた子どもたちでした。初めてのおわかれ会に向けては、劇で使う道具を作ったりしながら気持ちが盛り上がってきて、さまざまな役になって取り組んでいるところです。“コレモツクラナイト!”“キョウハヤラナイノ?”と楽しそうな子どもたちです。3月は、次はぞうぐみと大きくなる嬉しさの気持ちをふくらませながら、お出かけをしたり、初めての卒園式に参加したいと思います。
 
 
   <ぞうぐみ>
 節分の日、保育園にオニが来ました。「コワイヨー」と泣きそうな子もいましたが、「オレガ、マモル!」と言ってくれる子がいて、友だちの力も借りながら見事にオニを追い返すことができました。そして、おわかれ会に向けて毎日のように劇の練習をがんばっています。「ココハ、コウウゴイタホウガイイ」「ココノセリフハ、コウシタホウガイイ」など、子どもたちがどんどんアイデアを出してくれて、大人も子どもも、力を合わせながら「カッコイイ、ゲキニシヨウヨ」と練習を重ねているところです。3月は、今までいっぱいあそんだらいおんぐみと最後の思い出を作り、いよいよ年長だという喜びを感じ合えたらと思います。
 
 
   <らいおんぐみ>
 2月はぞうぐみを連れて、最後のスケートを楽しんだり、節分では、「ホカノクラスノコニハ、ナイショダヨ」と手作りの鬼のお面をかぶり、悪い鬼役になって園内を大暴れしました。11匹の鬼は「ワルイコハ、イネーカー。ナキムシハ、イネーカー。」と迫力満点で歩き回り、豆をぶつけられていました。また、お別れ会に向けて劇の道具作りや練習にも力が入ってきました。みんながいろいろな役に挑戦したり、友だちがやるのを見てどうだったか話しながら、どうやったら見る人がわかるかなども話し合い、役決めをしました。3月は、みんなで力を合わせて劇を成功させ、卒園に向けてたくさんの思い出を作りたいです。
 
 
   <子育て支援ゆりかご>
 面接相談・電話相談
  毎週月~金10時~15時
 園庭開放 毎週火・木
  10時~11時30分  
 支援センター10時~15時 

【園だより】2015年2月

 
  先日、らいおんぐみと大河原にある龍崖山に行ってきました。3月のおわかれ会の劇で、龍が登場するお話に取り組むため、そこへ行けば龍について何かわかるかもしれない、もしかしたら、龍に会えるかもしれないとの思いで出かけたのでした。強い風が吹いてくれば、「アッ、リュウガデテクルカモ!」と子どもたちは言い合い「オ~イ、リュウ!」と遠くに向かって、呼んでいました。いくつかのほら穴があり、懐中電灯で照らして中の様子を見たり、その近くに龍のウロコが落ちていないか等、想像力を働かせていました。こんな楽しい経験もしながら、みんなで力を合わせ、劇をすすめていけたらいいなと思います。
 
 
       <2月の予定>
        3日(火)節分
     4日(水)記念写真 (雨天の場合6日)
 
   <うさぎぐみ>
 寒い日が続いた1月。そんな中でも、外に行きたくて仕方ない子どもたち。自分の靴を履いて、ジャンパーを着て、外に行く準備がしっかりとわかっているようです。外に出ると、歩くスピードを速くしたり、ゆっくりにしたり、歩くことを楽しんでいます。部屋の中ではキューピーを布団で寝かせたり、お世話ごっこをする姿もでてきました。最近では絵本をみることが増え、「ヨンデ~」という素振りで伝えてくれます。繰り返しみることが楽しいようで、絵を見て指差しをしたり、一緒に見ることの楽しさも感じてくれているようです。2月も体調に気をつけながら、日差しがあるときは外に出て、冬の自然を感じながらあそびたいなと思っています。
 
 
   <りすぐみ>
 1月は寒い中でも外でからだを動かしてたくさんあそびました。ベランダや庭に出ると「カクレンボショウ」と3~4人で始まりオニになった子が「イチ、ニイ…」と数えて探します。「ミ~ツケタ!」「ワァ~ミツカッチャッタ!」まだ簡単なルールのかくれんぼですが、子どもたちは隠れたり見つけたり、本当に楽しそうです。手先のあそびでは、ホースのヒモ通しをやってみました。だんだんやり方がわかると、長くつなげられるようになって、一本二本と作る子もいました。2月は節分に向けて豆まきごっこをしたり、氷や雪に触れる機会をもったり、みんなで手をつないでの散歩にも出かけたいと思います。
 
 
   <きりんぐみ>
 1月の寒空の中、元気に庭に出てあそぶきりんぐみ。最近は鬼ごっこやかくれんぼが流行っていて、1人が声をかけると、ぞくぞくと集まり「オニヤリタイ!」「ニゲタイ!」と楽しんでいます。鬼が、指の隙間からそっと見て、確認する姿がなんとも可愛らしい光景です。部屋ではごっこあそびが盛んで、キューピーの父母になって保育園に「オネガイシマス!」と預ける保育園ごっこや、手作りの聴診器をつけての病院ごっこ、ホースを体温計、ブロックを薬にしたりとイメージ豊かに日常体験や経験を再現して、いろいろなものに変身してあそんでいます。2月は節分の豆まきあそびや、本物に近い道具を使ったごっこあそびで、更に楽しみたいです。
 
   <くまぐみ>
 「アケマシテオメデトウ~」と始まった1月。初詣ごっこをしたりと、お正月を楽しみました。そして、初めてのこままわし大会。練習しているうちに回せるようになって、嬉しくて「ミテー」と言う声が飛び交ったり、そんな友だちの様子を見て、難しいけれど自分もやってみようという気持ちになって挑戦したりと、さまざまな姿がそれまでに見られました。フライパンや積み木、机の上で回すなど、だんだんと技に挑戦している子もいました。当日は、自分で見せたいものを決めて、みんなの前で、緊張よりも楽しいなという様子で参加していた姿が印象的でした。2月は、おわかれ会にむけて、楽しみながら劇あそびをしていきたいなと思っています。
 
 
   <ぞうぐみ>
 1月は、こままわし大会に向けてひもゴマをがんばった子どもたち。何度失敗しても繰り返し挑戦する子、新しい技に挑戦する子、上手になった子に刺激されて「ガンバルゾ!」と挑戦を始めた子とさまざまでした。子ども同士で誰が長く回せるか勝負をしたり、楽しみながらがんばることができました。天気のいい日には、庭に出てこおりオニ。ルールも理解して、楽しみながらも、転んだりケンカしたりいろいろな経験を積み重ねている子どもたちです。2月はおわかれ会に向けた劇の取り組み中で、物語の世界を十分味わいながら表現する楽しさを感じられたらと思います。また、縄跳びや竹のぼりなど、からだを動かすあそびもしたいと思います。
 
 
   <らいおんぐみ>
 1月はこままわし大会にむけて、みんなで技を考え、挑戦してきました。初めは思うように技ができず、「モウヤリタクナイ!」と言っていた子も、友だちが「ミテー、デキタヨ!」とがんばる姿に力をもらったり、教えてもらいできるようになると、一緒に喜び合う姿に子ども同士のつながりを感じ、うれしくなりました。また、お別れ会に向けて、どのお話を劇にしようかと相談したり、鬼のお面を内緒で作り、どんな風にみんなで行事を盛り上げようかと考えたりました。2月はいよいよ楽しみにしていた節分。どんな鬼が現れるかお楽しみに。そして、お別れ会に向けて、道具作りも楽しみながら、劇づくりをしていきます。
 
 <子育て支援ゆりかご>
 面接相談・電話相談
  毎週月~金10時~15時
 園庭開放 毎週火・木
  10時~11時30分  
 支援センター10時~15時 

【園だより】2015年1月

  今年も、どうぞよろしくお願い致します。
 年が明けると、幼児ぐみはおわかれ会の劇の取り組みで、にぎやかになります。担任は、どんなお話で劇を進めていこうかと、子どもたちが好きな絵本から探したり、図書館に通ったりします。子どもたちには、自分の好きな絵本があって、部屋にいると「コレ、ヨンデ!」と持ってきます。抱っこして読んであげていると、静かにじーっと耳を傾けているのが伝わってくるので、大人も楽しい時間を過ごすことができます。大好きな絵本が、子どもの頃にあったというのは、とても幸せなことだと思います。父母の方にも大好きだったなつかしい絵本がありますか。今年も、子どもたちにたくさんの良い絵本を読んであげたいなと思っています。
 
   <1月の予定>
    16日(金)こままわし大会  23日(金)語りの会
 
 
   <うさぎぐみ>
 寒さも本格的になった12月。体調を崩す子も多く、なかなか全員揃わないうさぎぐみは、部屋でのあそびが中心でした。木のパズル積み木などの新しいおもちゃを出し、初めてのおもちゃに興味津々。かじってみたり、穴に円柱をピタッとはめ込んで喜んでいるみんなでした。キューピーちゃんもやってきて、初めは手で押しのけたりしていた子も、だっこしたりチュッとしたりしていました。まるで赤ちゃんのように寝かせたり、引き車に乗せてお散歩にいったりと、ほほえましい姿を見せてくれました。1月は体調をみながら、氷など冬ならではのものに触れたり、わらべうたやさらにキューピーちゃんとあそびたいと思います。
 
 
   <りすぐみ>
 12月になったらすぐに、クリスマスツリーを出して飾りつけをしました。子どもたちは「ピカピカシテルヨ!」「キレイダネ〜」と、大喜びしていました。冬を感じる寒い日も多かったのですが、上着を着て外に出て、屋上やスロープで「マテマテ〜!」と走ったり、「ハチ、ハチ、ゴーメンダ!」とわらべうたをしたり、たくさんからだを動かしてあそびました。また部屋では、キューピーやくまのぬいぐるみを患者さんとして、お医者さんごっこを楽しんでいます。1月は、部屋で小麦粉粘土や、シールはりなどの手先のあそびを楽しみながら、外では氷や霜柱などをみつけて元気にあそびたいなと思います。
 
 
    <きりんぐみ>
 12月は寒い日が多くなり、朝のうちは部屋でおうちごっこなどで盛り上がったきりんぐみ。暖かくなってくると「オソトイコウ!」と子ども同士で誘い合い、元気に外へ飛び出して行きました。霜柱や水たまりに氷が張っているのを見つけて「ツメターイ!」と触ってみたり、氷やさんをしてあそんだり、追いかけっこをしたりと寒さに負けずに楽しくあそんでいた子どもたちです。部屋にツリーが飾られ、クリスマスが近づいてくると頭の中はサンタさんからのプレゼントでいっぱい。「◯◯モラウンダー!」「アトナンカイネタラクリスマス?」と楽しみにしていましたよ。1月はお正月の再現あ
そびや、雪が降ったら雪あそびをたのしみたいです。
 
   <くまぐみ>
 寒くても外で鬼ごっこをしたり、氷をみつけてみんなで集めてあそんだりと元気いっぱいです。12月に入り、クリスマスを楽しみにツリーの飾り付けをし、リースをモールやシールを付けて作り、部屋がキラキラとしました。プレゼントを入れてくれるかなと、大きな袋に折り紙とシールで飾り付けをしたものも飾りワクワクしています。種からまいた大根が、ぐんぐん大きくなり、大根の味噌汁作りをしました。“ムシニ タベラレテイル!”と発見しながらの収穫。自分たちが作ったものはまた特別と、いつもは大根が苦手な子も食べられていました。1月は、こままわしやパズル、カードなどのあそびも楽しみたいと思います。
  
 
   <ぞうぐみ>
  みんなが楽しみにしていたクリスマス。ぞうぐみは、らいおんぐみと一緒に青木の森で拾ったまつぼっくりやみんこを使って、玄関のツリーの飾りを作りました。そしてグループごとに作ったツリーも部屋に飾り、「サンタサン、プレゼントクダサイ」とみんなでお願いしました。そして寒い中ですが、盛り上がってきたのが長縄。「ナガナワヤロウ」と毎日張り切ってる子どもたち。少しずつ飛び方のコツを覚え、伸びていく記録に励まされて更に練習に熱が入っています。1月はこままわし大会に向けて練習をがんばり、できるようになった喜びをみんなで分かち合えたらと思います。また、お別れ会に向けて劇あそびを楽しみたいと思います。
 
 
   <らいおんぐみ>
 12月はもちつきやクリスマス、スケートに挑戦と、子どもたちが楽しみにしている行事が、たくさんありました。クリスマスの飾り作りでは、みんこや松ぼっくり、木の枝など、自然の物を使って想像力を働かせ、工夫して作り上げる力は本当にすごいと感心させられました。クリスマス会では、みんなで、楽しくわらべうたができるようにと、リードする姿も見られました。また、初めてのもちつきにも挑戦しました。声援を浴びて、子ども用のきねを1人で持ち上げ、おもちをつく姿は、誇らしげに見えました。1月もこままわし大会、ぞうぐみを連れてのスケート、おわかれ会に向けての劇づくりとみんなで、楽しみたいと思っています。
 
 
    <子育て支援ゆりかご>
 面接相談・電話相談
  毎週月~金10時~15時
 園庭開放 毎週火・木
  10時~11時30分  
 支援センター10時~15時