【園だより】2015年1月

今年も、どうぞよろしくお願い致します。 年が明けると、幼児ぐみはおわかれ会の劇の取り組みで、にぎやかになります。担任は、どんなお話で劇を進めていこうかと、子どもたちが好きな絵本から探したり、図書館に通ったりします。子どもたちには、自分の好きな絵本があって、部屋にいると「コレ、ヨンデ!」と持ってきます。抱っこして読んであげていると、静かにじーっと耳を傾けているのが伝わってくるので、大人も楽しい時間を過ごすことができます。大好きな絵本が、子どもの頃にあったというのは、とても幸せなことだと思います。父母の方にも大好きだったなつかしい絵本がありますか。今年も、子どもたちにたくさんの良い絵本を読んであげたいなと思っています。
   <1月の予定> 16日(金)こままわし大会  23日(金)語りの会
   <うさぎぐみ> 寒さも本格的になった12月。体調を崩す子も多く、なかなか全員揃わないうさぎぐみは、部屋でのあそびが中心でした。木のパズル積み木などの新しいおもちゃを出し、初めてのおもちゃに興味津々。かじってみたり、穴に円柱をピタッとはめ込んで喜んでいるみんなでした。キューピーちゃんもやってきて、初めは手で押しのけたりしていた子も、だっこしたりチュッとしたりしていました。まるで赤ちゃんのように寝かせたり、引き車に乗せてお散歩にいったりと、ほほえましい姿を見せてくれました。1月は体調をみながら、氷など冬ならではのものに触れたり、わらべうたやさらにキューピーちゃんとあそびたいと思います。
   <りすぐみ> 12月になったらすぐに、クリスマスツリーを出して飾りつけをしました。子どもたちは「ピカピカシテルヨ!」「キレイダネ〜」と、大喜びしていました。冬を感じる寒い日も多かったのですが、上着を着て外に出て、屋上やスロープで「マテマテ〜!」と走ったり、「ハチ、ハチ、ゴーメンダ!」とわらべうたをしたり、たくさんからだを動かしてあそびました。また部屋では、キューピーやくまのぬいぐるみを患者さんとして、お医者さんごっこを楽しんでいます。1月は、部屋で小麦粉粘土や、シールはりなどの手先のあそびを楽しみながら、外では氷や霜柱などをみつけて元気にあそびたいなと思います。
   <きりんぐみ> 12月は寒い日が多くなり、朝のうちは部屋でおうちごっこなどで盛り上がったきりんぐみ。暖かくなってくると「オソトイコウ!」と子ども同士で誘い合い、元気に外へ飛び出して行きました。霜柱や水たまりに氷が張っているのを見つけて「ツメターイ!」と触ってみたり、氷やさんをしてあそんだり、追いかけっこをしたりと寒さに負けずに楽しくあそんでいた子どもたちです。部屋にツリーが飾られ、クリスマスが近づいてくると頭の中はサンタさんからのプレゼントでいっぱい。「◯◯モラウンダー!」「アトナンカイネタラクリスマス?」と楽しみにしていましたよ。1月はお正月の再現あ そびや、雪が降ったら雪あそびをたのしみたいです。
   <くまぐみ> 寒くても外で鬼ごっこをしたり、氷をみつけてみんなで集めてあそんだりと元気いっぱいです。12月に入り、クリスマスを楽しみにツリーの飾り付けをし、リースをモールやシールを付けて作り、部屋がキラキラとしました。プレゼントを入れてくれるかなと、大きな袋に折り紙とシールで飾り付けをしたものも飾りワクワクしています。種からまいた大根が、ぐんぐん大きくなり、大根の味噌汁作りをしました。“ムシニ タベラレテイル!”と発見しながらの収穫。自分たちが作ったものはまた特別と、いつもは大根が苦手な子も食べられていました。1月は、こままわしやパズル、カードなどのあそびも楽しみたいと思います。
   <ぞうぐみ> みんなが楽しみにしていたクリスマス。ぞうぐみは、らいおんぐみと一緒に青木の森で拾ったまつぼっくりやみんこを使って、玄関のツリーの飾りを作りました。そしてグループごとに作ったツリーも部屋に飾り、「サンタサン、プレゼントクダサイ」とみんなでお願いしました。そして寒い中ですが、盛り上がってきたのが長縄。「ナガナワヤロウ」と毎日張り切ってる子どもたち。少しずつ飛び方のコツを覚え、伸びていく記録に励まされて更に練習に熱が入っています。1月はこままわし大会に向けて練習をがんばり、できるようになった喜びをみんなで分かち合えたらと思います。また、お別れ会に向けて劇あそびを楽しみたいと思います。
   <らいおんぐみ> 12月はもちつきやクリスマス、スケートに挑戦と、子どもたちが楽しみにしている行事が、たくさんありました。クリスマスの飾り作りでは、みんこや松ぼっくり、木の枝など、自然の物を使って想像力を働かせ、工夫して作り上げる力は本当にすごいと感心させられました。クリスマス会では、みんなで、楽しくわらべうたができるようにと、リードする姿も見られました。また、初めてのもちつきにも挑戦しました。声援を浴びて、子ども用のきねを1人で持ち上げ、おもちをつく姿は、誇らしげに見えました。1月もこままわし大会、ぞうぐみを連れてのスケート、おわかれ会に向けての劇づくりとみんなで、楽しみたいと思っています。
   <子育て支援ゆりかご> 面接相談・電話相談 毎週月~金10時~15時 園庭開放 毎週火・木 10時~11時30分 支援センター10時~15時

【園だより】2014年12月

 
 11月16日のバザーは、天気の心配をすることなく当日を迎えられ、多くのお客様に来ていただいて大盛況でした。少し前から、バザーの問い合わせがあり、地域の方も心待ちにしてくださっていたようです。実行委員の方をはじめ、父母の方、すすめる会の方、ご協力いただきありがとうございました。お疲れさまでした。25日には、保健センターの方に来ていただき、子どもたちと食育のお話を聞きました。バランスの良い食事が大事で、主食、主菜、副菜をとるとからだがどうなるか、また、『早寝・早起き・朝ごはん』の大切さも教えてもらいました。難しいところもあるでしょうが、子どもたちのためにも心がけていきたいことですね。
   
 
       <12月の予定>
  5日(金)もちつき  13日(土)大掃除
    22日(月) 冬至       25日(木)クリスマス会
 
 
   <うさぎぐみ>
 11月は、秋を感じながら砂場や園庭であそびました。大グループはカップの中に砂を入れ“ポコッ”とひっくり返してみたり、中庭の木のおうちの中に入り、カップをどうぞ~というように大人へ渡して楽しむ姿が見られました。中グループはシャベルで砂をすくってみたり、アスレチックの丸太をすいすいと登り、てっぺんに着くと、ぼくできたよ~と言っているような笑顔で教えてくれます。小グループは泥団子を触ってみたり、シャベルを両手に持ち喜ぶ姿が見られました。少し前までは見られなかった姿が見られ、一歩一歩成長しているなと感じました。12月は体調に気をつけながら戸外あそびを楽しんだり、クリスマスを味わいたいなと思います。
 
 
   <りすぐみ>
 散歩先や園庭で落ち葉やどんぐりを拾ったり、それをカップで作ったケーキの上に飾ったりと、秋を感じた11月でした。部屋ではお買い物ごっこやレストランごっこなど毎日ごっこあそびを楽しむ子どもたち。そんな子どもたちのところにキューピーさんがやって来ました。早速服を脱がせたり着せたり、病院に連れて行ったり、布団に寝かせたりとお世話する子どもたち。りすぐみの一員に入れてもらえたようで、うれしかったです。これからさらに、どんなふうにあそびが広がっていくのか楽しみです。12月は、寒くても体調などをみながら外であそんだり、部屋でのあそびも楽しめるように工夫していきたいです。
 
 
   <きりんぐみ>
 11月は友だちと手を繋ぎ、往復歩いて散歩にでかけました。子どもたちは、緊張しながらも道端の草や小石を拾い、寄り道しながら楽しんでいました。公園では、落ち葉を集めてごっこあそびの材料にし「イラッシャイマセー、カレーデース!」とお店屋さんになったり、切り株の上に葉を並べ「センベ、センベ、ヤケター」とわらべうたを歌い「ヤケタカラタベテイイヨー」「アッツイカラ、フーフーシテタベルネ」とイメージを共有していました。落ち葉ひとつでもいろいろ想像する力が豊かになり、あそびがますます広がっています。12月は、クリスマスを楽しみにしながら再現あそびをし、外へも出てからだをたくさん使ってあそびたいと思います。
 
   <くまぐみ>
 らいおんぐみと中山の弁天様まで、おにぎりとおかずを持って散歩にでかけました。竜がいるんだよ、と聞いてドキドキしたり、亀を見たり、きれいに色づいたいちょうの葉を拾ったりと満喫。シートを友だちとくっつけあって食べたお昼ご飯は、おしゃべりにもより花が咲き、笑い声がたくさんでした。最近の大好きなあそびのひとつが氷おに。だんだんとこのルールで楽しめるようになってきて、タッチされると、“ダレカタスケテー!”と友だちに助けを求め、近くにいる子がすかさず走って助けに行ってあげようとするほほ笑ましい姿が見られます。12月は、クリスマスを楽しみに飾り作りをしたり、こままわしにも挑戦したいと思います。
 
 
   <ぞうぐみ>
  秋の気持ちのいい日差しの中、らいおんぐみと巾着田へ行ってきました。初めてといっていいほどの長い道のりの中、子ども同士で疲れた子の手をとって助け合いながら、みんな歩き通すことができました。今月は、こままわしやあやとりなどのあそびも始めたのですが、その中でもできる子ができない子に教えてあげる姿をたくさん見ることができました。運動会を経て、友だち同士のつながりがより一層強くなってきたぞうぐみです。12月はクリスマスツリーを出し、飾りも作りながら、サンタさんを楽しみに待ちたいと思います。またトランプや縄跳びなど、新しいあそびにも挑戦したいと思います。
 
 
  <らいおんぐみ>
 11月は秋を楽しもうと、いろいろなところにでかけました。特に“関八州見晴し台”という、片道3時間はかかる山にも挑戦しました。どこまでも続く急な坂や尾根伝いを歩き、元気に登り始めた子どもたちの中にも、「マダー?」と言う子もいましたが、子たち同士で「ヤッホー!ガンバレー」と声をかけ、友だちを思いやる姿が見られました。山頂で見た景色は雄大で、どの子も“高い山に登り切った”という自信に輝いて見えました。また、クラス全員が自転車に乗れるようになったので、昭和記念公園にサイクリングにも行ったり、くまぐみやきりんぐみとお散歩にも出かけ、小さい子をリードしてくれました。12月は、冬のスポーツや行事を楽しみたいと思っています。
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    <子育て支援ゆりかご>
 面接相談・電話相談
  毎週月~金10時~15時
 園庭開放 毎週火・木
  10時~11時30分  
 支援センター10時~15時 

【園だより】2014年11月

 
 運動会では、子どもたちが日頃の保育の中で練習したこと、がんばってきたことをみていただきました。みんな緊張もあったと思いますが、終わったあとのホッとした顔が、達成感に満ち溢れて見えました。大きな拍手をもらい自信になったと思います。あたたかく見守ってくださり、ありがとうございました。
 さて、29日に「子ども・子育て支援新制度」について子ども家庭課から説明があり、保育の必要性の認定、利用申込書などについて話されました。これまでの水準を後退さず、どの子も生き生きとした生活が送れる制度にしてほしいです。
 
 
     <11月の予定>
    5(水)内科健診  6(木)歯科検診
  11(火)保護者会連合会主催:うたとギターの音楽会
  15(土)バザー前日準備  16(日)バザー
  
 
  <うさぎぐみ>
 10月、小グループは、園庭に出て落ち葉をさわってみたり、幼児組に話しかけられるとニッコリしていました。中グループは、スロープを腹ばいで登り降りできるようにと挑戦し、ベランダでは、コンビカーを押したり、乗ろうとして楽しそうでした。大きいグループはアスレチックの丸太を自分で登り、ローラーすべり台からすべれるようになりました。みんなからだも大きくなり、動く範囲も増え、そんな姿を見ると“成長しているな~”と感じます。運動会は全員の参加で、わらべうたを親子で楽しむことができました。11月は寒くなってくるので、体調に気をつけながら散歩に出たり、秋の自然を感じながらあそびたいなと思っています。
 
 
  <りすぐみ>
 10月は、子ども同士で手をつないで、歩いて公園にあそびに行ったり、電車を見に行ったりとお散歩にたくさん出かけました。公園では、ブランコに乗り風を感じて気持ちよさそうにしていたり、園よりも長いすべり台に何度も登り楽しみました。また、どんぐりやきれいな葉っぱを見つけて秋を感じたり、鳥や虫も見つけてたくさん自然に触れて子どもたちの表情もとても生き生きとしていました。子ども同士で「ミンナオイデ~!」「チュンチュン、イタヨ!」と誘い合う姿も見られ、本当にかわいいものでした。11月も木の実をみつけ秋を探したり、部屋ではシールはりなど手先のあそびも楽
しみたいと思います。
  
  
  <きりんぐみ>
 涼しくなり秋を感じた10月。園庭にあるキンモクセイの甘い香りに「コレタベラレルノ?」とかわいい声が聞こえてきました。幼児組の運動会練習に刺激されて、ターザンロープ、鉄棒、ぽっくりにも挑戦し、初めは怖がっていた子も少しずつ勇気を出してできるようになり、楽しくあそんでいました。また泥だんご作りブームがやってきて、朝早くから夕方は暗くなるまで白砂をかけてピカピカの泥だんごを作ろうとがんばっている子もいて驚きました。初めての親子遠足では動物を間近で見たり、触れ合ったりとさまざまな経験をした子どもたちでした。11月も外でたくさんからだを動かしたり、落ち葉や木の実拾いを楽しみたいです。
 
  <くまぐみ>
 10月は、動物園へ親子遠足に行ったり、幼児組として初めての運動会に参加したりとさまざまな経験ができました。動物園では、昨年より長いコースでしたが、次の動物を観に行きたい気持ちがいっぱいで、楽しみながらどんどん歩き進め、疲れた顔をあまり見せずに歩いていた子どもたちに1年の成長を感じました。そして、初めての運動会。あれほど大勢の方の前に出るのは初めてのことで、緊張もしたと思いますが、子どもたちがそれぞれのかたちで、楽しみながら参加できたのではないかなと思います。11月は散歩に行ったり、らいおんぐみと一緒におにぎりを持って、歩いてお出かけに行けたらなと思っています。
 
 
  <ぞうぐみ>
   10月はみんなが楽しみにしていた運動会でした。本番まで、練習がんばろうとはりきった子どもたち。最後の1週間で、今までできなかった技ができるようになった子が何人もいました。本番では、この1ヶ月毎日のようにがんばって練習してきた技をお客さんの前で見せられた子どもたち。「ココマデデキルヨウニナッタンダヨ!」と自分の姿を見せられたことで子どもにとっても新たな自信になったと思います。その自信を基に、運動会後も新たな技に挑戦している子どもたちです。11月は引き続きからだを使ったあそびに挑戦しながら、こま回し名人が来るので、その技に刺激を受けて紐ゴマにも挑戦したいと思っています。
 
 
  <らいおんぐみ>
 10月は保育園最後の運動会を「ミンナデココロヲヒトツニシテ、セイコウサセヨウ」とTシャツの色を考えたり、大縄や、竹登りの練習をしました。特に大縄の8の字とびは縄に集中し、次々と友だちにつないでいくとても難しい技で、子ども同士、「ガンバレ!」と声をかけたり、「チャントマエヲミナクチャ!」と注意したりしながらがんばる姿が見られ、成功した時には「ヤッター!」と喜び合う子どもたちでした。運動会当日、太陽の色のTシャツを着て、どの子も最高の笑顔の「みんなで楽しいうんどうかい」を過ごすことができ、子どもたちの成長を感じる一日となりました。11月は秋の野山に出かけ、いろいろな経験をしたいと思っています。
 
 
   <子育て支援ゆりかご>
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 園庭開放 毎週火・木
  10時~11時30分  
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【園だより】2014年10月

 
  プール大会が終わり、運動会に向けていろいろなことに挑戦している子どもたちの姿がみられるようになってきました。綱引きや、玉入れの練習、「1,2,3、…」と大縄をとんでいる声が、園庭から事務室まで聞こえてきます。日頃、取り組んでがんばってきたことを、運動会でみてもらいたい、恥ずかしいけどがんばるぞ、そんな子どもたちをみんなで応援したいと思います。さて、来年度から「子ども・子育て支援新制度」が実施されますが、それに向けて今月、子ども家庭課から保護者の方に説明会が開かれます。今後、保育園はどうなっていくのか、ぜひ参加して聞いてみたいと思います。詳しいことが決まりましたら、お知らせします。
   
        <10月の予定>
     8日 (水)きりんくみ・くまぐみ親子遠足
     19日(日)運動会(雨天26日)
     29日(水)子ども家庭課による説明会 16:30-17:30
                              場所  すぎのこ保育園
 
  <うさぎぐみ>
 9月になり涼しくなると同時にベビーカーでのお散歩や外あそびの機会が増えました。 大きい子たちは、スロープを自分で降りて庭に出て砂あそびをしたり、小さい子たちもゴザの上から少しずつ地面へ降りて、砂の感触を味わっていました。外への散歩では走っている車やいろいろな植物をみつけ、指さしや声で“ミテ~”と教えてくれます。何気ない道も素敵な場所に見えました。 部屋ではベッドの下にもぐったり、トンネルをくぐったりと誰かが始めるとみんなであそびだす姿がみられ 、友だちと同じが嬉しいうさぎぐみです。10月は、さらに外でのあそびが楽しいものになるように体調やリズムをみながら時間を作っていきたいと思います。 
 
 
   <りすぐみ>
 9月は部屋でダンボールの枠でプールを作って再現あそびをしました。ワニになって泳いだり輪をくぐったりと、まるで本当のプールに入ってるかのようにまねっこ上手に楽しむ子どもたちでした。外でもたくさんあそびました。アスレチックの下のスペースに入るとアイスやさんが始まります。カップに砂を入れてアイスができると出窓のようなところに並べて、そこから顔を出して「イラッシャイマセ~!」、お客さんが来て「コレクダサイ」、時にはお兄ちゃんお姉ちゃんたちも入ってきて大にぎわいです。10月は大きい子たちは手をつないで歩いてみたり、葉っぱやドングリなどの秋を探しにお散歩にも行ってみたいです。
 
 
   <きりんぐみ>
 朝のうち涼しくなってきたら、登園後すぐに外へ出てたくさんあそびました。園庭に運動会の練習で鉄棒やはしごが出ていると、幼児組に混ざって挑戦していました。「オオキクナッタカラ、デキルンダヨ。○○チャンモオオキクナッタラデキルヨ」と言われ「オオキクナッタモン!」とがんばってターザンをしていたり、「コウヤルンダヨ」と教え合っている姿もありました。友だちに刺激され、認め合って共に大きくなった喜びを感じていた9月でした。10月は親子遠足、運動会と行事がたくさんあります。これらを基にイメージ豊かにごっこあそびを膨らませたいと思います。
   
 
    <くまぐみ>
 9月に入り、涼しさを感じ元気に庭に出てあそんでいます。ゴム跳びやロープ、平均台やろくぼくなど、体育的なあそびも“やってみた~い”とおもしろそうにあそび始めています。また大きい子たちに刺激されて、鉄棒にも挑戦して、“コウヤッテヤルトイインダヨ”と友だち同士教え合っている姿もありました。夏に飼っていたカブト虫の産んだ卵が見つかり“アッター!”と喜んで土を新しくして飼い始めたり、プランターにまいた大根とにんじんの種から小さな芽が出てきたのを発見し、これからの楽しみになりました。10月は、遠足に行ったり、からだを動かすあそびをたくさん取り入れ、楽しくうんどうかいに参加できればいいなと思います。
 
 
   <ぞうぐみ>
  雨で順延になっていたプール大会。子どもたちはこの夏たくさん練習した技を大勢の前でかっこよく見せることができました。その自信をバネにして今度は運動会です。はしごのぼりや鉄棒などに挑戦する中で、得意な子が、練習している子に「ミテテミナ」と教えてあげたり、「ガンバーレ!」とみんなで応援してあげたり、そうして初めて成功した子には「ヤッター!」と一緒に喜んであげたり、「チョットキテー!スゴイヨ!」と担任を呼びに来てくれます。自分のことだけではなくて友だちのことにも気持ちを寄せ、嬉しい気持ちを分かち合う子どもたちの姿。このつながりを力にして運動会を迎えたいと思います。
 
 
   <らいおんぐみ>
 9月は雨のため、1週間伸びたプール大会を最高の天候と子どもたちの笑顔の中、開催することができました。保育園最後の夏、どの子も自分の力を信じて楽しんできたプール、真剣に技に取り組む姿に、また一つ自信を積み上げていく子どもたちでした。また、運動会に向けての準備も始まり、旗やオープニングの太鼓のばちを作ったり、一方では、竹のぼりや縄跳びなどにも挑戦しています。友だちが挑戦するのを見ながら、僕も私もと頑張る姿が見られ、「ガンバレー」「スゴーイ」と自然に声をかけ、子供同士のつながりも強くなってきました。10月は「みんなで心をひとつにして」運動会成功に向け、楽しみながらがんばってっていきたいと思っています。
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  <子育て支援ゆりかご>
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【園だより】2014年9月

  夏休み特別保育のご協力、ありがとうございました。子どもたちから、夏の楽しい話を聞くことができました。
 さて、今年のすぎのこまつりは、ずっとこだわり続けてきた2日間から、1日だけの開催となりました。いろいろな考えがありましたが、飯能市の小、中学校始業式が1週間早くなったことから、決断することにしました。当日、都合や体調悪く出られない子もいましたが、たくさんのお友だちに参加してもらい楽しく過ごせました。役員の方、準備から、当日も長時間になってしまいましたが、ご協力ありがとうございました。みなさん、ぜひ感想をお寄せください。
  お知らせですが、りすぐみ担任小林和子保育士が産休に入り、山中一秀保育士が代替として入っています。
     
    <9月の予定>
    8(月)十五夜   
  12(金)おじいちゃん・おばあちゃんとあそぶ会
 
     
  <うさぎぐみ>
 8月、汗をびっしょりとかきながらも元気いっぱいにあそびました。天気の良い日は、園庭へ盆踊りの練習を見に行ったり、ベランダで水あそびもしました。大人が盆踊りの曲をうたうとニコニコしながらリズムにのって、手をたたいたりと、かわいらしい踊りを見せてくれました。水あそびでは、タライの所へ行くと「アッ」「キャ」と声を上げながら、お湯が顔にかかってもへっちゃらで、音や感触を楽しんでいる姿が見られました。嬉しさを声に出している、そんな子どもたちの姿を見てとてもかわいいなと思いました。9月は、戸外で興味の引くものに触ったり、たくさんからだを動かしてあそびたいと思います。
 
 
  <りすぐみ>
 8月もタライでのお湯あそびやプールあそびをたくさんしました。「プールはいろう~!」と声をかけると、自ら服を脱ぎ始め「ハヤクイコウ!」というように、本当に水大好きな子どもたち。友だちとお互いにジョウロで水をかけ合ったり、シャワーの下をくぐっていました。頭からかかってもへっちゃらで、思いきり楽しみました。部屋では、お買い物ごっこが始まると子ども同士で自然と手をつなぎ、「イッテキマース」と出かけて行きます。おしゃべりをしながらあそぶ姿は本当にかわいいです。9月は室内でプールの再現あそびをしたり、小麦粉粘土など手先のあそびもたくさんしていきたいと思います。
 
 
  <きりんぐみ>
 暑い日の続いた8月は、毎日プールでたくさんあそびました。慣れてくると「オミズニカオツケラレタヨ~!」と、自分から水に顔をつけてみる子もでてきて、それに刺激されて周りの子も挑戦してみたりと、驚かされる姿がありました。すぎのこまつりに向けての盆踊りの練習にも参加し、幼児ぐみの輪の中に入って踊る子や、アスレチックの上で踊っている子もいました。最初は少し離れた場所から見ていた子や、だっこを要求していた子も、回数を重ねるうちにだんだんと一緒に手足や、からだを動かす姿が見られ、楽しく参加していました。9月もたくさんからだを動かしてあそんだり、夏の再現あそびを楽しみたいと思います。
 
 
  <くまぐみ>
 8月から新しいお友だちが入り、13名になりました。どの子も楽しそうに水の中に入り、“ミテテー!”と、腹ばいのワニや、ラッコになったり、水に顔を少しつけてみたりと、できるようになったことを嬉しそうに見せてくれます。自分もやってみたいなと、友だちの姿に刺激されて挑戦してみる姿も見られました。すぎのこまつりを楽しみに、盆踊りも踊りました。自分で作ったうちわを持ち、曲を口ずさみながら身振り手振り真似してよく踊っていて、当日は恥ずかしくなりながらも輪の中に入って、おまつりの雰囲気を味わえました。9月は、体育的なあそびをたくさん取り入れ楽しみたいと思います。
 
 
  <ぞうぐみ>
 8月、ぞうぐみのみんなが待ちに待ったすぎのこまつり。暑い中でも毎日毎日汗びっしょりになりながらも、楽しんで盆踊りの練習をしてきました。当日は「ハレテヨカッタネ」「タノシイオマツリニナリソウダネ」と話しながら集まった子どもたち。おうちの人たちに見守られながら練習の成果が出せたと思います。プールではただ楽しむのではなくて、ひとつ上の技にも挑戦してきました。その中で、友だちやらいおんぐみに教えてもらったりと、子ども同士の関わりがたくさん見られました。9月に入ったら、運動会へ向けて身体的なあそびにも取り組みますが、ここでできた子ども同士のつながりをいかしていけたらと思っています。
 
 
  <らいおんぐみ>
 8月は、すぎのこまつりに向けて、おみこしやポスター作りと、みんなで力を合わせて準備を進めてきました。らいおんぐみのおみこしを作ろうと、形や色を考え設計図を書いたり、「オミコシノナカニハ、カミサマガハイッテルンダヨネ」と小さな人形を入れました。完成するとどの子も「ヤッター」と歓声を上げ、もう担ぎたくて仕方がないようでした。当日、はっぴを着たり、三尺でたすき掛けをするとみんなの心が一つになって、「エイエイオー」の勝ちどきの声とともに、「ワッショイ」のかけ声も力強く、庭を練り歩く子どもたち。おまつりは大成功でした。9月は一回り大きく成長した子どもたちと、体育的なあそびに挑戦していきたいと思います。
 
 
  <子育て支援ゆりかご>
 面接相談・電話相談
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【園だより】2014年8月

 毎年7月に行なっている、らいおんぐみと一年生との交流キャンプですが、今年は今までと場所を変え、名栗のすこやか村の古民家で過ごしてきました。古民家は大きな家で広い庭があり、子どもたちが家のまわりを一周すると、ずいぶんかかって戻ってくるくらいでした。また、井戸があり、珍しくて交代で水を出しては大喜びしていました。歩いてすぐのところに川があり、浅くてゆるやかなところ、流れの速いところ、深いところと、さまざまな場所があり、子どもたちは自分の好きなところで楽しんでいました。久しぶりの再会なのに、すぐに一緒になってあそび出し、とても良い雰囲気で過ごしていました。夏の楽しい思い出になったことでしょう。来年もこの場所に行きたいと思います。お手伝い いただいた父母のみなさん、ご協力ありがとうございました。  
 
    
     <8月の予定>
   23 (土)すぎのこまつり  27(水)プール大会
 
 
   <うさぎぐみ>
 7月から新しいお友だちが入り、8人になりました。暑い中、汗をかきながらも全身を使ってあそびに夢中なうさぎぐみの子どもたち。大きい子グループはベランダで沐浴をしました。桶の中に入って水をバシャバシャさせてみたり、おもちゃを水の中に入れたり水の感触を楽しみながらあそびました。中グループ、小さいグループは部屋の中を腹ばいで進みながら自分の好きなところへどんどん行き、行動範囲が日に日に広がっています。汗をかいたあとは、沐浴をしてサッパリ!とても気持ちよさそうにしていました。8月も暑い日が続くので、こまめに水分をとりながら水あそびを楽しんだり、盆踊りの雰囲気を味わいたいなと思っています。
 
 
   <りすぐみ>
 暑い日も多かった7月は、タライでのお湯あそびやプールあそびを始めました。水大好きな子が多く、プールでは腹ばいでワニになったり、しぶきが顔にかかってもへっちゃらで楽しんだりしています。庭では幼児組の盆踊りの音楽に合わせてからだを動かしたり、踊りの輪に入ってお祭りの雰囲気を感じることもできました。どの子も意思やイメージがより豊かに育ってきて、お買い物や電車ごっこなどのあそびが具体的に楽しめるようになった一方、思いがぶつかることも増えましたが大人が言葉を添えることで、相手に譲ったりできる場面も出てきました。8月もたくさん水あそびをして気持ち良く過ごし、すぎのこまつりも楽しみたいと思います。
 
 
  <きりんぐみ>
 梅雨の時期は、部屋でゆっくり過ごしました。自分たちが体験してきた事をあそびの中に取り入れ、保育園ごっこでは「コノコ、ゲンキナインデス」「パパ、イソガシイカラバイバイ!」「スグニカエッテクルカラネ」など、朝の別れの場面を再現したり、子ども同士で話が展開していき、ごっこあそびが豊かになってきました。暑い日にはくまぐみと幼児用プールに入り、「オッキイプール、ハイッタネ~」と少し誇らし気に話して楽しんでいました。また、すぎのこまつりにむけて盆踊りの曲が流れると、庭にとび出して雰囲気を味わっているところです。8月は本格的にプールあそびが始まります。体調に注意して、たくさん楽しみたいと思います。
 
 
  <くまぐみ>
 7月、「プールに入るよ~」と声をかけると、はりきって着替え始める子どもたちでした。水の冷たさを感じながらも、さっそくワニさんになっている子もいたり、連なって電車になったりわらべうたもしたりと楽しくあそんでいます。七夕の会では、雨のためできなかった流しそうめんを、後日することができて嬉しそうでした。いざ、始まると最初はスーッと流れていくそうめんをみんなで見送っていた姿は本当にかわいらしく、でもコツをつかむとフォークでどんどんすくって食べ大満足。後で流しそうめんごっこが始められるほど楽しめました。8月は、すぎのこまつりに向けて期待をふくらませ盆踊りを踊ったり、プールを楽しみたいと思います。
 
 
  <ぞうぐみ>
 七夕、みんなの願いが煙りと一緒に空へのぼっていきました。手を合わせて空を見上げる子どもたち。その瞳は無限の可能性で輝いてみえました。七夕が終わると、いよいよすぎのこまつりに向けて盆踊りが始まりました。みんな少しずつ思い出し、今ではだいぶ踊れるようになってきました。これからうちわを作ったり、らいおんぐみのおまつりの準備をお手伝いしながら、おまつりに向けて雰囲気を盛り上げたいと思います。プールでは日々、子どもたちの成長が感じられます。自信満々で「ミセテアゲル」と飛び込んだり、泳いでみせたり。プール大会ではひとまわり大きくなった自分をみんなの前で披露できたらと思っています。
 
 
  <らいおんぐみ>
 7月は七夕会、おとまり会、交流キャンプとたくさんの行事がありました。特に交流キャンプでは一年生と一緒に古民家に泊まり、川で泳いだり、山の中を探検したり、広い庭で花火をしたりと楽しい経験をたくさんしてきました。夜はお昼寝布団を敷いてみんなでざこね。自然と友だち同士でくっついて昼間の疲れもあってか、すぐに寝息を立てていました。2日間天気も良く川で楽しむことができた子どもたち。初めは怖くて浮き輪を使っての川流れを楽しめなかった子も、キャッキャと楽しそうにあそんでいました。8月は、すぎのこまつりに向けて、盆踊りの練習やおみこし作りと、みんなで力を合わせてお祭りを成功させたいと思います。
 
 
  <子育て支援ゆりかご>
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 支援センター10時~15時 

【園だより】2014年6月

 今月は、久しぶりにらいおんぐみと多峯主山に出かけてきました。山の中は涼しくて、とても気持ちがよかったです。山道を歩きながらの子どもたちとの会話は楽しく、また違ったその子の一面が見られました。途中、雨乞いの池というのがあり、鼻をつまんで(息を止めて)そのまわりを走ると何かがおこるかも?ということで、次々挑戦する子どもたち。大人ではやらないだろうということを、真剣にやっている子どもたちの姿が とてもほほえましかったです。先日の子育て講演で、増田先生のお話の中にも、ユーモアいっぱいの子どもの様子が話されました。子どもと接する時に、先走った言葉かけではなく、気持ちを充分にわかってあげながら、しかし、それには大人にも余裕が必要だなと思いました。6月もどんな子どもたちの姿が見られるか楽しみです。  
 
  
   <6月の予定>
    4日 内科健診    5日 歯科検診  14日 大掃除
  18日 プール開き
 
 
  <うさぎぐみ>
 5月に入り、子どもたちも園に慣れ、たくさんの笑顔を見せてくれるようになりました。ベランダに行くと、コンビカーに触れたり、水道の水に手を伸ばし水の感触を楽しんでいる姿が見られました。月齢の低い子は寝返りができるようになり、腹ばいで「アーアー」と声を出しながらおもちゃを握って噛んでみたりと楽しんでいます。友だちに「ドウゾ!」とおもちゃを渡す姿や、お互いに見つめ合い顔を触っている姿がとてもかわいいなと思いました。
 6月はスロープで斜面登りをしたり、部屋では戸板などで工夫してあそびたいと思います。
 
 
  <りすぐみ>
 暖かい日の続いた5月。散歩車に乗って、みんなでたんぽぽの花を見つけて摘んでみたり、庭では大きいクラスの育てた苺が赤くなったのを見つけたり、春をたくさん感じられました。プランターの周りにはダンゴムシやアリがいるのを見つけて「アリ イタ!」と教えあったり、自分で捕まえてみる子もいました。砂で、シチューやケーキのお料理をするのも「パラパラ」と粉を入れたり「マゼマゼー」と混ぜたり、すっかりママの気分で楽しめました。
 6月は雨の日も多くなると思うので、小麦粉粘土や、描画などの手先のあそびやロクボク登りなど、からだも動かして過ごしたいと思います。
 
 
  <きりんぐみ>
 5月天気の良い日は朝早くから外に出てあそびました。ローラー滑り台を友だちと繋がって滑るのが楽しくなり「レンケツスルヨー」「マッテ、キタヨ」「イイ?イクヨ、ソレー!」と何回も挑戦しました。「マタイクヨ」「ボク、ウンテンシュネ」「イイヨー」と相手の思を受け入れ、みんなで楽しむ事を共有しているようでした。また部屋の前のイチゴが赤くなると教えてくれて、数は少ないながらも自分たちで採ってイチゴ狩りの雰囲気を味わいました。
 6月は梅雨に入るので、カタツムリを見つけて飼育したり、手先のあそびを中心に過ごしたいと思います。
 
  <くまぐみ>
 5月に入り個人のマジックとクレヨンを出しました。引き出しの場所も一緒に決め、初めての自分の物が嬉しくてたまらない様子のみんなでした。さっそく色とりどりの色を使って絵を描き始めていました。外では、泥団子作りが大流行で、良い土やさらさらの白砂のあるところをよく知っていて、丸めた団子をを見つめ、ぱらぱらと白砂をかけていく姿は真剣そのもの。とても熱中した時間が流れています。“コウスルトイインダヨ”と得意気に作り方を教えてくれ出来上がってきたものを“ミテー”と嬉しそうに見せてくれます。6月は、プール開きを楽しみに、プールの飾り作りをしたり、梅雨時も室内で楽しくあそびたいと思います。
 
 
  <ぞうぐみ>
  5月、子どもの日を祝う会ではみんなが染め紙で作ったきれいなこいのぼりが泳ぐ下で、すもう大会が開かれました。チャンピオンになった子に「ツヨカッタネー」「サッキノワザ、ドウヤッテヤルノ」と技を教えてもらいながら認め合える子どもたちに成長を感じることができました。みんなが楽しみにしていた動物園への遠足。おうちの人はいなくても長い道のりを頑張って歩き、様々な姿を見せる動物たちに「ナンカ、ゾウグミノコドモトオナジコトシテル」と自分たちの姿に重ね合わせ、動物に親しみを感じることができました。6月はいよいよプールびらき。みんなで飾りを作りながらどんな技に挑戦しようか考え、当日を迎えたいと思います。
 
 
  <らいおんぐみ>
 子どもの日を祝う会では、みんなで作った大きなこいのぼりを庭に飾り、相撲大会をしました。今年は最後なので、どの子も真剣に戦っている姿が印象的でした。また、多峯主山、多摩動物園への遠足とたくさん歩いた5月でした。天気にも恵まれ、新緑のきれいなこの季節。木イチゴを見つけて食べてみたり、小さな穴をのぞき込み、「ヘビノアナカナー」と想像力を膨らめた山道も、「アッ○○ガイタ―」「××シテルー」と地図を見ながら歩いた動物園も、いろいろな発見にどの子も目を輝かせていました。6月はらいおんぐみのおみせやさんに小さい子を招待したり、プール開きに向けて、飾り作りやプール掃除をしたいと思っています。
 
 
  <子育て支援ゆりかご>
 面接相談・電話相談
  毎週月~金10時~15時
 園庭開放 毎週火・木
  10時~11時30分  
 支援センター10時~15時 

【園だより】2014年7月

  先日の大掃除にはたくさんの方にご協力いただき、ありがとうございました。日頃、保育の中での掃除は手の届かない所がたくさんあります。ピカピカになった床を見て、 「キレイダネ!」と話している子を見て、私たちもうれしくなりました。プールも出していただき、子どもたちはプール開きをした後、大喜びで入っています。大きい子は、今年も目標を持って取り組んでいけたらいいなと思っています。今月は、らいおんぐみと一年生との交流キャンプがあります。今年は、名栗の古民家を借りて行います。初めての場所なので、子どもたちと一緒に考えながら計画をたて、楽しみに進めていきたいと思っています。
 
     
    <7月の予定>
    4(金)おとまり保育    7(月)七夕
  23(水)24(木)らいおんぐみ・1年生交流キャンプ
 
 
   <うさぎぐみ>
 入園して3ヶ月がたち、園での生活にも慣れてきた子どもたち。生活リズムが落ち着き、大人にも慣れて気持ちよく過ごせるようになってきました。部屋では、小さい子も行ける場所が広がってきて、ロッカーの洋服を出している子がいると近づいて、一緒に出して楽しんでいます。泣いている子を心配そうにみつめ、おもちゃを渡してくれたり、頭を撫でてくれたりといった関わりも見られるようになってきました。
 外ではスロープでハイハイに挑戦。斜面を降りるのはちょっと怖くて足からバックで慎重に降りたり、泣き出す子もいましたが、大人の働きかけで泣きやみ、外を眺めて楽しみました。7月は体調を見ながら水あそびを楽しみたいと思います。 
 
 
   <りすぐみ>
 6月は新しいお友だちを迎えて12名になりました。園での生活にも少しずつ慣れて、笑顔も見られるようになってきました。先月は雨の日も多かったのですが、、天気のいい日は外へ出てたくさんあそびました。幼児組の育てている野菜を見たり、ダンゴムシやテントウムシを見つけて、触ってみたり、みんな虫の動きに興味津々でした。 また、初めての小麦粉粘土は、「コレナニカナ~」と感触を確かめていましたが、慣れてくるとコロコロ丸めておだんごを作ったり、「センベイセンベイヤケタ~」と歌いながら作っていて、友だちや大人と作る楽しさを感じているようでした。 7月は梅雨が明けて暑くなったらタライやプールで水あそびを楽しんでいきたいと思います。
 
 
   <きりんぐみ>
 雨の多い6月でしたが、晴れた日には園庭に出てアスレチックをしたり、水たまりづくりをして泥んこになったりとたくさん楽しみました。らいおんぐみのお店やさんにも行き、欲しいものを手に取ると“コレクダサイ”と緊張しながらも声をかけ、お金を渡したりと初めての体験もしました。部屋に戻ると、それぞれ買ってきたものを見せ合い、お弁当やキャンディなど開けてまねっこで食べ、1日中楽しんでいた子どもたちです。プランターで大きくなったキュウリを収穫して食べることもでき、“モット~”と大人気。苦手な子も食べていました。7月も外あそびをしたり、プールも始まるので水あそびを思いきり楽しみたいです。
 
 
  <くまぐみ>
 6月に入り、プランターのきゅうりが大豊作で、次から次へと大きくなっています。塩もみやスティックにすると“モット~”とあっという間に完食するほどで、これまで苦手だった子もだんだんと食べられるようにもなりました。楽しみにしていた大きなプールでは、中に入るなり“キャー”と歓声をあげ嬉しそう。手をつないでわらべうたも楽しくあそべました。外に出ると始まるオニごっこ。“オニゴッコスルモノ~”と聞こえると次々に集まってきて、庭中に響きわたる声で“イチ、ニー、サン…”と声をそろえて数え、勢いよく走りだしています。7月は、水に少しずつ慣れながらプールに気持ちよく入ったり、盆踊りも楽しみたいと思います。
   
   <ぞうぐみ>
  6月、らいおんぐみのお店やさんに買い物に行きました。大事そうに家に持ち帰り、「オヤスミノコニモ、カッテオイテアゲヨウヨ」「コレハ、イモウトノブンダヨ」と自分だけでなく周りにも気を配れるようになった子どもたちの姿に、大人も嬉しくなりました。そして楽しみにしていたプール開き。みんなで魔法の水を飲み、プールの中へ。冷たい水にキャーキャー歓声を上げていました。「オウチデレンシュウシテキタ」「コンナコトモデキルヨウニナッタヨ」と次々と技を披露してみせる子どもたちです。7月は七夕に向けて飾りを作ったり、おまつりのうちわを作って盆踊りも楽しみたいと思います。
 
 
  <らいおんぐみ>
 6月はお店屋さんごっこの品物作りをしたり、プール開きのために飾りを作ったりと、大忙しでした。毎年恒例のらいおんぐみ商店街は、今年もお菓子屋さんやおもちゃ屋さんが並び、たくさんのお客さんが来てくれました。「ミンナガカエルヨウニ、イッパイツクラナクチャネ!」と買いに来てくれる人の気持ちになって作ったり、当日もやさしく声をかける姿が見られました。また、プール開きには、『11ぴきのねこ』に食べられたはずの、大きな魚から手紙と〝魔法の水〟が届き、今年もプールが始まりました。7月の1年生と一緒に初めて行くキャンプでは、自然の中ならではの経験をしたいと思います。
 
 
  <子育て支援ゆりかご>
 面接相談・電話相談
  毎週月~金10時~15時
 園庭開放 毎週火・木
  10時~11時30分  
 支援センター10時~15時 

【園だより】2014年5月

  新学期が始まり、しばらく朝の別れのあと、保育士に抱っこされながら泣いている子がいましたが、少しずつ慣れてきて、部屋をのぞくとおもちゃであそんでいたり、ニッコリ笑う姿もみられるようになってきました。ホッとひと安心。これから、さらにどんな姿がみられるのか楽しみです。今は、大きくなったクラスの子たちは、登園するとすぐ外に跳び出して行きます。元気いっぱいの可愛い声が園庭のあちらこちらから聞こえてきます。水道から離れず水を触っては大喜びする子どもたちもいて、どの子もイキイキした表情です。子どもたちと信頼関係を大切にしながら、一緒に楽しくあそんでいきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
 
        
     <5月の予定>
 2日(金) こどもの日を祝う会  15日(木) 交通安全教室
 22日(木) ぞうぐみ・らいおんぐみ遠足
 
 
  <うさぎぐみ>
 うさぎぐみが始まり、1ヶ月がたちました。大好きなお父さんやお母さんから離れて過ごす中、初めは泣くことが多かったものの、少しずつ慣れてきています。「○○チャン!」となまえを呼ぶと可愛い笑顔をみせてくれるようにもなりました。ベビーカーに乗って園庭にいくと、花壇の花に手を伸ばしたり、風が吹くと気持ち良さそうな表情をしてくれます。月齢の高い子は友だちの後についていったり、同じことをする姿がでてきました。これからさらに仲良くなっていくのだろうなと楽しみです。5月は連休があり、また安心して過ごせるように心がけながら、ベビーカーでの散歩で春を感じたり、スロープでハイハイを楽しんでみようと思っています。
 
 
  <りすぐみ>                              
 新入園児3人を迎え、11人でスタートしたりすぐみです。子どもたちはすっかり慣れ、部屋では友だちとごはん作りや電車ごっこを楽しんでいます。庭では砂あそびと水あそびが大好きな子どもたちなので、服がどろんこになったり、びしょびしょになるのも気にせず思いきりあそんでいます。アスレチックやすべり台にもスイスイ登れるようになり、成長を感じています。4月は2人の友だちが誕生日を迎え、フエルトケーキと歌でみんなでお祝いをしました。5月は、天気の良い日には散歩に出かけ、春の虫や植物にふれてみたり、さらに砂あそびやアスレチックなどを楽しめるようにしたいと思います。
 
 
  <きりんぐみ>
 きりんぐみになり、下の部屋の仲間入りをした子どもたち。目の前には庭があり、大きい子の部屋や調理室など、自分で行けるところも増えて、”ココハナンダロウ?”と嬉しそうに探検に行っていました。手の届くところに水道を見つけると、さっそく蛇口をひねり水あそびに夢中になっています。”オソトイコウ!”と朝早くから庭に飛び出し、泥んこあそびやアスレチック、三輪車など、からだをおもいきり使ってあそび、大きい子に憧れてターザンロープにも挑戦しています。暖かくなってきたので、裸足で元気にかけまわっている子もでてきました。5月も外あそびを楽しみ、散歩にも出かけたいと思います。
 

  <くまぐみ> 
 4月、新しいお友だちともすぐに仲良くなり、外でも部屋でも楽しそうにごっこあそびをしているくまぐみです。入園進級を祝う会では、なまえを呼ばれると照れながらも返事をする子、恥ずかしくなってしまった子など、いろいろな姿が見られました。しかし、始まる前からしっかりとイスに座って待ち遠しそうにしている子どもたちの姿は、大きくなった喜びにあふれていました。野菜スタンプのこいのぼり作りや、母の日のプレゼントのストローネックレス作りを始めると、“ヤリタイ〜!”とやる気満々で楽しみながらできました。5月は、夏野菜の苗をプランターに植えたり、外で数人でおにごっこをしてあそびたいと思います。
 
 
  <ぞうぐみ>
 新しい部屋にもすっかり慣れ、毎日のように元気に走り回っているぞうぐみの子どもたち。入園進級を祝う会ではマイクを持ち自分で名前を言いました。「ドキドキスルナァ」と緊張していた子も何人かいたけれど、そこはおわかれ会を楽しみながら頑張れた経験を振り返りながら、それをバネにしてみんなかっこよく自分の名まえを言うことができました。そして今度は、こどもの日の相撲大会。取組相手もみんなと相談しながら決め、友だちと一緒に「ハッケヨーイ」「ノコッタ!」と練習する声が響いています。5月は母の日のプレゼント作りをしながら、お母さんの好きなところをみんなで話したり、遠足を楽しみにし、お出かけもしたいと思います。
 
 
  <らいおんぐみ>
  年長になって初めての行事、入園・進級を祝う会では、どんな年長さんになりたいかを発表しました。どの子も、小さい子にやさしく面倒を見てあげられる年長になりたいと発表し、さっそく庭の片付けや、金魚のえさあげをしています。また、自分の事は自分でと、お家の人に見守られながら、毎朝の支度を自分でやったり、当番でお米をといてご飯を炊いています。先日は羊山公園に芝桜を見に行ってきました。初めての電車での長旅でしたが、広い丘陵地に色々な色の花がまるで絵具で描かれたように一面に咲いているのを見て歓声をあげていました。5月はこどもの日を祝う会で相撲大会をしたり、ぞう・らいおんでの遠足も楽しみです。
  <子育て支援ゆりかご>
 

 面接相談・電話相談
  毎週月〜金10時〜15時
 園庭開放 毎週火・木
  10時〜11時30分  
 支援センター10時〜15時 

【園だより】2014年4月

   暖かな日が多くなり、春を感じられるようになってきました。3月のおわかれ会で、子どもたちは、自分の役をしっかり演じ自信をつけたようです。そして卒園式でらいおんぐみのみんなを気持ちよく送り出そうと、くまぐみ、ぞうぐみのこどもたちは、おわかれのことばやプレゼント作りでがんばっていました。卒園式当日、らいおんぐみの子どもたちは、保育証書に書かれた自分のことをじっと聞き、時にはうなずき、にっこりして受け取っていました。すてきな1年生になってほしいなと思います。さて4月、いよいよ1つ大きなクラスになります。今年度も子どもたちをまん中において考え、保育園が楽しい、また明日も行きたいなと思ってもらえるように、職員一同がんばっていきたいと思います。どうぞよ ろしくお願いいたします。
 
 
     <4月の予定>
11日(金)進級・入園を祝う会
 

  <うさぎぐみ>
 うさぎぐみに入る新しいお友だちは、すぎのこの中で一番小さな赤ちゃんです。どんな赤ちゃんたちかな?とワクワクしながら楽しみに待っていました。大好きなお父さんお母さんの温かい腕の中から離れて園生活の第一歩が始まります。ご家族の皆さんは心配なことがたくさんあると思いますが、うさぎぐみの大人みんなで子どもたちの発達を楽しくみながら、安心してお仕事に行っていただけるよう、一人ひとりにしっかり向き合って保育していきたいと思います。一年間どうぞよろしくお願いします。
 
 
  <りすぐみ>
 暖かい日が多くなり、外に出て砂あそびやアスレチック、すべり台であそんだ3月。手足、からだをいっぱい使って思いきりあそべることがうれしい子どもたちでした。4月は、3人の新しいお友だちをむかえて11名でスタートするりすぐみ。自分をいっぱい出し、認めてもらいながら、新しいあそびの中で、友だちと一緒が楽しい!という経験をたくさん積み重ねていけたらいいなと思っています。担任は変わらず3人で担当させていただきます。子どもたちの成長を、お母さん、お父さんたちと、共有し、よろこび合いながら一緒に見守っていけたらと思っています。一年間よろしくお願いいたします。
 

  <きりんぐみ>
 3月お弁当を持ってお散歩に行きました。自分でリュックを背負ったり、おにぎりを持っていることが嬉しくて「オニギリモッテキタ?ナイノ?ボクアルヨ!」と、ちょっと大きくなった喜びを感じているようでした。
 4月からは、ガラリと環境が変わります。部屋は下になり目の前は園庭、お兄さんお姉さんの部屋、調理室など自由に見に行くことが出来るようになり、ますます花開く事でしょう。そんな子どもたちと向き合いながら、いろいろ経験して友だちと共感できるようにしたいと思います。
一年間よろしくお願いいたします。

       
  <くまぐみ>
 きりんぐみ最後にお弁当を持って散歩に行こう!とお出かけをしました。小さな手で、ぎゅっぎゅと握ったかわいらしいおにぎりとお家の方に作ってもらったおかずを持って前田公園へ出発。嬉しくて“モウオベントウタベヨウ”と着いて早々言っていて、いよいよ皆で食べるときは夢中になって食べていました。本当によく歩くことができ、この1年の成長をつくづく感じる姿でした。くまぐみは、1名の新しいお友だちを迎えて12人で始まります。幼児組の第一歩、初めて経験することがたくさんある1年間を、みんなでワクワク楽しいなと思いながら過ごしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
  <ぞうぐみ>
  3月はおわかれ会、卒園式に参加した子どもたち。おわかれ会では、この1年、くまぐみで楽しくあそんだことを大勢のお客さんの前で表現できたと思います。卒園式はおくることばを一生懸命大きな声で言うことができました。大きな行事を経験し、今月からはいよいよぞうぐみです。くまぐみの時からの仲間13名でのスタートとなります。あたたかい春の日射しの中で、おにごっこやすもうごっこを楽しみながら、公園にもお出かけしたいと思います。1年間どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
  <らいおんぐみ>
 3月、お別れ会では「11ぴきのねこ」の劇をみんなで力を合わせて演じる事が出来ました。また、卒園式はらいおん組に、思いを込めてお別れの言葉を言ったり、自分たちで丁寧に作ったプレゼントを渡し、しっかりバトンタッチができました。 年長になる自覚と自信をからだいっぱいに感じながら、期待で胸を膨らませている事でしょう。
 さて、4月かららいおんぐみに進級する子どもたち。年長として行事を中心になって進めたり、お花見にも出かけたいと思っています。また、子どもの日に向けてグループごとにこいのぼり制作もしたいと思っています。
 
 
 <子育て支援ゆりかご>
 面接相談・電話相談
  毎週月〜金10時〜15時
 園庭開放 毎週火・木
  10時〜11時30分  
 支援センター10時〜15時