【園だより】2015年1月

  今年も、どうぞよろしくお願い致します。
 年が明けると、幼児ぐみはおわかれ会の劇の取り組みで、にぎやかになります。担任は、どんなお話で劇を進めていこうかと、子どもたちが好きな絵本から探したり、図書館に通ったりします。子どもたちには、自分の好きな絵本があって、部屋にいると「コレ、ヨンデ!」と持ってきます。抱っこして読んであげていると、静かにじーっと耳を傾けているのが伝わってくるので、大人も楽しい時間を過ごすことができます。大好きな絵本が、子どもの頃にあったというのは、とても幸せなことだと思います。父母の方にも大好きだったなつかしい絵本がありますか。今年も、子どもたちにたくさんの良い絵本を読んであげたいなと思っています。
 
   <1月の予定>
    16日(金)こままわし大会  23日(金)語りの会
 
 
   <うさぎぐみ>
 寒さも本格的になった12月。体調を崩す子も多く、なかなか全員揃わないうさぎぐみは、部屋でのあそびが中心でした。木のパズル積み木などの新しいおもちゃを出し、初めてのおもちゃに興味津々。かじってみたり、穴に円柱をピタッとはめ込んで喜んでいるみんなでした。キューピーちゃんもやってきて、初めは手で押しのけたりしていた子も、だっこしたりチュッとしたりしていました。まるで赤ちゃんのように寝かせたり、引き車に乗せてお散歩にいったりと、ほほえましい姿を見せてくれました。1月は体調をみながら、氷など冬ならではのものに触れたり、わらべうたやさらにキューピーちゃんとあそびたいと思います。
 
 
   <りすぐみ>
 12月になったらすぐに、クリスマスツリーを出して飾りつけをしました。子どもたちは「ピカピカシテルヨ!」「キレイダネ〜」と、大喜びしていました。冬を感じる寒い日も多かったのですが、上着を着て外に出て、屋上やスロープで「マテマテ〜!」と走ったり、「ハチ、ハチ、ゴーメンダ!」とわらべうたをしたり、たくさんからだを動かしてあそびました。また部屋では、キューピーやくまのぬいぐるみを患者さんとして、お医者さんごっこを楽しんでいます。1月は、部屋で小麦粉粘土や、シールはりなどの手先のあそびを楽しみながら、外では氷や霜柱などをみつけて元気にあそびたいなと思います。
 
 
    <きりんぐみ>
 12月は寒い日が多くなり、朝のうちは部屋でおうちごっこなどで盛り上がったきりんぐみ。暖かくなってくると「オソトイコウ!」と子ども同士で誘い合い、元気に外へ飛び出して行きました。霜柱や水たまりに氷が張っているのを見つけて「ツメターイ!」と触ってみたり、氷やさんをしてあそんだり、追いかけっこをしたりと寒さに負けずに楽しくあそんでいた子どもたちです。部屋にツリーが飾られ、クリスマスが近づいてくると頭の中はサンタさんからのプレゼントでいっぱい。「◯◯モラウンダー!」「アトナンカイネタラクリスマス?」と楽しみにしていましたよ。1月はお正月の再現あ
そびや、雪が降ったら雪あそびをたのしみたいです。
 
   <くまぐみ>
 寒くても外で鬼ごっこをしたり、氷をみつけてみんなで集めてあそんだりと元気いっぱいです。12月に入り、クリスマスを楽しみにツリーの飾り付けをし、リースをモールやシールを付けて作り、部屋がキラキラとしました。プレゼントを入れてくれるかなと、大きな袋に折り紙とシールで飾り付けをしたものも飾りワクワクしています。種からまいた大根が、ぐんぐん大きくなり、大根の味噌汁作りをしました。“ムシニ タベラレテイル!”と発見しながらの収穫。自分たちが作ったものはまた特別と、いつもは大根が苦手な子も食べられていました。1月は、こままわしやパズル、カードなどのあそびも楽しみたいと思います。
  
 
   <ぞうぐみ>
  みんなが楽しみにしていたクリスマス。ぞうぐみは、らいおんぐみと一緒に青木の森で拾ったまつぼっくりやみんこを使って、玄関のツリーの飾りを作りました。そしてグループごとに作ったツリーも部屋に飾り、「サンタサン、プレゼントクダサイ」とみんなでお願いしました。そして寒い中ですが、盛り上がってきたのが長縄。「ナガナワヤロウ」と毎日張り切ってる子どもたち。少しずつ飛び方のコツを覚え、伸びていく記録に励まされて更に練習に熱が入っています。1月はこままわし大会に向けて練習をがんばり、できるようになった喜びをみんなで分かち合えたらと思います。また、お別れ会に向けて劇あそびを楽しみたいと思います。
 
 
   <らいおんぐみ>
 12月はもちつきやクリスマス、スケートに挑戦と、子どもたちが楽しみにしている行事が、たくさんありました。クリスマスの飾り作りでは、みんこや松ぼっくり、木の枝など、自然の物を使って想像力を働かせ、工夫して作り上げる力は本当にすごいと感心させられました。クリスマス会では、みんなで、楽しくわらべうたができるようにと、リードする姿も見られました。また、初めてのもちつきにも挑戦しました。声援を浴びて、子ども用のきねを1人で持ち上げ、おもちをつく姿は、誇らしげに見えました。1月もこままわし大会、ぞうぐみを連れてのスケート、おわかれ会に向けての劇づくりとみんなで、楽しみたいと思っています。
 
 
    <子育て支援ゆりかご>
 面接相談・電話相談
  毎週月~金10時~15時
 園庭開放 毎週火・木
  10時~11時30分  
 支援センター10時~15時 

【園だより】2015年1月

今年も、どうぞよろしくお願い致します。 年が明けると、幼児ぐみはおわかれ会の劇の取り組みで、にぎやかになります。担任は、どんなお話で劇を進めていこうかと、子どもたちが好きな絵本から探したり、図書館に通ったりします。子どもたちには、自分の好きな絵本があって、部屋にいると「コレ、ヨンデ!」と持ってきます。抱っこして読んであげていると、静かにじーっと耳を傾けているのが伝わってくるので、大人も楽しい時間を過ごすことができます。大好きな絵本が、子どもの頃にあったというのは、とても幸せなことだと思います。父母の方にも大好きだったなつかしい絵本がありますか。今年も、子どもたちにたくさんの良い絵本を読んであげたいなと思っています。
   <1月の予定> 16日(金)こままわし大会  23日(金)語りの会
   <うさぎぐみ> 寒さも本格的になった12月。体調を崩す子も多く、なかなか全員揃わないうさぎぐみは、部屋でのあそびが中心でした。木のパズル積み木などの新しいおもちゃを出し、初めてのおもちゃに興味津々。かじってみたり、穴に円柱をピタッとはめ込んで喜んでいるみんなでした。キューピーちゃんもやってきて、初めは手で押しのけたりしていた子も、だっこしたりチュッとしたりしていました。まるで赤ちゃんのように寝かせたり、引き車に乗せてお散歩にいったりと、ほほえましい姿を見せてくれました。1月は体調をみながら、氷など冬ならではのものに触れたり、わらべうたやさらにキューピーちゃんとあそびたいと思います。
   <りすぐみ> 12月になったらすぐに、クリスマスツリーを出して飾りつけをしました。子どもたちは「ピカピカシテルヨ!」「キレイダネ〜」と、大喜びしていました。冬を感じる寒い日も多かったのですが、上着を着て外に出て、屋上やスロープで「マテマテ〜!」と走ったり、「ハチ、ハチ、ゴーメンダ!」とわらべうたをしたり、たくさんからだを動かしてあそびました。また部屋では、キューピーやくまのぬいぐるみを患者さんとして、お医者さんごっこを楽しんでいます。1月は、部屋で小麦粉粘土や、シールはりなどの手先のあそびを楽しみながら、外では氷や霜柱などをみつけて元気にあそびたいなと思います。
   <きりんぐみ> 12月は寒い日が多くなり、朝のうちは部屋でおうちごっこなどで盛り上がったきりんぐみ。暖かくなってくると「オソトイコウ!」と子ども同士で誘い合い、元気に外へ飛び出して行きました。霜柱や水たまりに氷が張っているのを見つけて「ツメターイ!」と触ってみたり、氷やさんをしてあそんだり、追いかけっこをしたりと寒さに負けずに楽しくあそんでいた子どもたちです。部屋にツリーが飾られ、クリスマスが近づいてくると頭の中はサンタさんからのプレゼントでいっぱい。「◯◯モラウンダー!」「アトナンカイネタラクリスマス?」と楽しみにしていましたよ。1月はお正月の再現あ そびや、雪が降ったら雪あそびをたのしみたいです。
   <くまぐみ> 寒くても外で鬼ごっこをしたり、氷をみつけてみんなで集めてあそんだりと元気いっぱいです。12月に入り、クリスマスを楽しみにツリーの飾り付けをし、リースをモールやシールを付けて作り、部屋がキラキラとしました。プレゼントを入れてくれるかなと、大きな袋に折り紙とシールで飾り付けをしたものも飾りワクワクしています。種からまいた大根が、ぐんぐん大きくなり、大根の味噌汁作りをしました。“ムシニ タベラレテイル!”と発見しながらの収穫。自分たちが作ったものはまた特別と、いつもは大根が苦手な子も食べられていました。1月は、こままわしやパズル、カードなどのあそびも楽しみたいと思います。
   <ぞうぐみ> みんなが楽しみにしていたクリスマス。ぞうぐみは、らいおんぐみと一緒に青木の森で拾ったまつぼっくりやみんこを使って、玄関のツリーの飾りを作りました。そしてグループごとに作ったツリーも部屋に飾り、「サンタサン、プレゼントクダサイ」とみんなでお願いしました。そして寒い中ですが、盛り上がってきたのが長縄。「ナガナワヤロウ」と毎日張り切ってる子どもたち。少しずつ飛び方のコツを覚え、伸びていく記録に励まされて更に練習に熱が入っています。1月はこままわし大会に向けて練習をがんばり、できるようになった喜びをみんなで分かち合えたらと思います。また、お別れ会に向けて劇あそびを楽しみたいと思います。
   <らいおんぐみ> 12月はもちつきやクリスマス、スケートに挑戦と、子どもたちが楽しみにしている行事が、たくさんありました。クリスマスの飾り作りでは、みんこや松ぼっくり、木の枝など、自然の物を使って想像力を働かせ、工夫して作り上げる力は本当にすごいと感心させられました。クリスマス会では、みんなで、楽しくわらべうたができるようにと、リードする姿も見られました。また、初めてのもちつきにも挑戦しました。声援を浴びて、子ども用のきねを1人で持ち上げ、おもちをつく姿は、誇らしげに見えました。1月もこままわし大会、ぞうぐみを連れてのスケート、おわかれ会に向けての劇づくりとみんなで、楽しみたいと思っています。
   <子育て支援ゆりかご> 面接相談・電話相談 毎週月~金10時~15時 園庭開放 毎週火・木 10時~11時30分 支援センター10時~15時

【園だより】2014年12月

 
 11月16日のバザーは、天気の心配をすることなく当日を迎えられ、多くのお客様に来ていただいて大盛況でした。少し前から、バザーの問い合わせがあり、地域の方も心待ちにしてくださっていたようです。実行委員の方をはじめ、父母の方、すすめる会の方、ご協力いただきありがとうございました。お疲れさまでした。25日には、保健センターの方に来ていただき、子どもたちと食育のお話を聞きました。バランスの良い食事が大事で、主食、主菜、副菜をとるとからだがどうなるか、また、『早寝・早起き・朝ごはん』の大切さも教えてもらいました。難しいところもあるでしょうが、子どもたちのためにも心がけていきたいことですね。
   
 
       <12月の予定>
  5日(金)もちつき  13日(土)大掃除
    22日(月) 冬至       25日(木)クリスマス会
 
 
   <うさぎぐみ>
 11月は、秋を感じながら砂場や園庭であそびました。大グループはカップの中に砂を入れ“ポコッ”とひっくり返してみたり、中庭の木のおうちの中に入り、カップをどうぞ~というように大人へ渡して楽しむ姿が見られました。中グループはシャベルで砂をすくってみたり、アスレチックの丸太をすいすいと登り、てっぺんに着くと、ぼくできたよ~と言っているような笑顔で教えてくれます。小グループは泥団子を触ってみたり、シャベルを両手に持ち喜ぶ姿が見られました。少し前までは見られなかった姿が見られ、一歩一歩成長しているなと感じました。12月は体調に気をつけながら戸外あそびを楽しんだり、クリスマスを味わいたいなと思います。
 
 
   <りすぐみ>
 散歩先や園庭で落ち葉やどんぐりを拾ったり、それをカップで作ったケーキの上に飾ったりと、秋を感じた11月でした。部屋ではお買い物ごっこやレストランごっこなど毎日ごっこあそびを楽しむ子どもたち。そんな子どもたちのところにキューピーさんがやって来ました。早速服を脱がせたり着せたり、病院に連れて行ったり、布団に寝かせたりとお世話する子どもたち。りすぐみの一員に入れてもらえたようで、うれしかったです。これからさらに、どんなふうにあそびが広がっていくのか楽しみです。12月は、寒くても体調などをみながら外であそんだり、部屋でのあそびも楽しめるように工夫していきたいです。
 
 
   <きりんぐみ>
 11月は友だちと手を繋ぎ、往復歩いて散歩にでかけました。子どもたちは、緊張しながらも道端の草や小石を拾い、寄り道しながら楽しんでいました。公園では、落ち葉を集めてごっこあそびの材料にし「イラッシャイマセー、カレーデース!」とお店屋さんになったり、切り株の上に葉を並べ「センベ、センベ、ヤケター」とわらべうたを歌い「ヤケタカラタベテイイヨー」「アッツイカラ、フーフーシテタベルネ」とイメージを共有していました。落ち葉ひとつでもいろいろ想像する力が豊かになり、あそびがますます広がっています。12月は、クリスマスを楽しみにしながら再現あそびをし、外へも出てからだをたくさん使ってあそびたいと思います。
 
   <くまぐみ>
 らいおんぐみと中山の弁天様まで、おにぎりとおかずを持って散歩にでかけました。竜がいるんだよ、と聞いてドキドキしたり、亀を見たり、きれいに色づいたいちょうの葉を拾ったりと満喫。シートを友だちとくっつけあって食べたお昼ご飯は、おしゃべりにもより花が咲き、笑い声がたくさんでした。最近の大好きなあそびのひとつが氷おに。だんだんとこのルールで楽しめるようになってきて、タッチされると、“ダレカタスケテー!”と友だちに助けを求め、近くにいる子がすかさず走って助けに行ってあげようとするほほ笑ましい姿が見られます。12月は、クリスマスを楽しみに飾り作りをしたり、こままわしにも挑戦したいと思います。
 
 
   <ぞうぐみ>
  秋の気持ちのいい日差しの中、らいおんぐみと巾着田へ行ってきました。初めてといっていいほどの長い道のりの中、子ども同士で疲れた子の手をとって助け合いながら、みんな歩き通すことができました。今月は、こままわしやあやとりなどのあそびも始めたのですが、その中でもできる子ができない子に教えてあげる姿をたくさん見ることができました。運動会を経て、友だち同士のつながりがより一層強くなってきたぞうぐみです。12月はクリスマスツリーを出し、飾りも作りながら、サンタさんを楽しみに待ちたいと思います。またトランプや縄跳びなど、新しいあそびにも挑戦したいと思います。
 
 
  <らいおんぐみ>
 11月は秋を楽しもうと、いろいろなところにでかけました。特に“関八州見晴し台”という、片道3時間はかかる山にも挑戦しました。どこまでも続く急な坂や尾根伝いを歩き、元気に登り始めた子どもたちの中にも、「マダー?」と言う子もいましたが、子たち同士で「ヤッホー!ガンバレー」と声をかけ、友だちを思いやる姿が見られました。山頂で見た景色は雄大で、どの子も“高い山に登り切った”という自信に輝いて見えました。また、クラス全員が自転車に乗れるようになったので、昭和記念公園にサイクリングにも行ったり、くまぐみやきりんぐみとお散歩にも出かけ、小さい子をリードしてくれました。12月は、冬のスポーツや行事を楽しみたいと思っています。
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    <子育て支援ゆりかご>
 面接相談・電話相談
  毎週月~金10時~15時
 園庭開放 毎週火・木
  10時~11時30分  
 支援センター10時~15時 

【園だより】2014年11月

 
 運動会では、子どもたちが日頃の保育の中で練習したこと、がんばってきたことをみていただきました。みんな緊張もあったと思いますが、終わったあとのホッとした顔が、達成感に満ち溢れて見えました。大きな拍手をもらい自信になったと思います。あたたかく見守ってくださり、ありがとうございました。
 さて、29日に「子ども・子育て支援新制度」について子ども家庭課から説明があり、保育の必要性の認定、利用申込書などについて話されました。これまでの水準を後退さず、どの子も生き生きとした生活が送れる制度にしてほしいです。
 
 
     <11月の予定>
    5(水)内科健診  6(木)歯科検診
  11(火)保護者会連合会主催:うたとギターの音楽会
  15(土)バザー前日準備  16(日)バザー
  
 
  <うさぎぐみ>
 10月、小グループは、園庭に出て落ち葉をさわってみたり、幼児組に話しかけられるとニッコリしていました。中グループは、スロープを腹ばいで登り降りできるようにと挑戦し、ベランダでは、コンビカーを押したり、乗ろうとして楽しそうでした。大きいグループはアスレチックの丸太を自分で登り、ローラーすべり台からすべれるようになりました。みんなからだも大きくなり、動く範囲も増え、そんな姿を見ると“成長しているな~”と感じます。運動会は全員の参加で、わらべうたを親子で楽しむことができました。11月は寒くなってくるので、体調に気をつけながら散歩に出たり、秋の自然を感じながらあそびたいなと思っています。
 
 
  <りすぐみ>
 10月は、子ども同士で手をつないで、歩いて公園にあそびに行ったり、電車を見に行ったりとお散歩にたくさん出かけました。公園では、ブランコに乗り風を感じて気持ちよさそうにしていたり、園よりも長いすべり台に何度も登り楽しみました。また、どんぐりやきれいな葉っぱを見つけて秋を感じたり、鳥や虫も見つけてたくさん自然に触れて子どもたちの表情もとても生き生きとしていました。子ども同士で「ミンナオイデ~!」「チュンチュン、イタヨ!」と誘い合う姿も見られ、本当にかわいいものでした。11月も木の実をみつけ秋を探したり、部屋ではシールはりなど手先のあそびも楽
しみたいと思います。
  
  
  <きりんぐみ>
 涼しくなり秋を感じた10月。園庭にあるキンモクセイの甘い香りに「コレタベラレルノ?」とかわいい声が聞こえてきました。幼児組の運動会練習に刺激されて、ターザンロープ、鉄棒、ぽっくりにも挑戦し、初めは怖がっていた子も少しずつ勇気を出してできるようになり、楽しくあそんでいました。また泥だんご作りブームがやってきて、朝早くから夕方は暗くなるまで白砂をかけてピカピカの泥だんごを作ろうとがんばっている子もいて驚きました。初めての親子遠足では動物を間近で見たり、触れ合ったりとさまざまな経験をした子どもたちでした。11月も外でたくさんからだを動かしたり、落ち葉や木の実拾いを楽しみたいです。
 
  <くまぐみ>
 10月は、動物園へ親子遠足に行ったり、幼児組として初めての運動会に参加したりとさまざまな経験ができました。動物園では、昨年より長いコースでしたが、次の動物を観に行きたい気持ちがいっぱいで、楽しみながらどんどん歩き進め、疲れた顔をあまり見せずに歩いていた子どもたちに1年の成長を感じました。そして、初めての運動会。あれほど大勢の方の前に出るのは初めてのことで、緊張もしたと思いますが、子どもたちがそれぞれのかたちで、楽しみながら参加できたのではないかなと思います。11月は散歩に行ったり、らいおんぐみと一緒におにぎりを持って、歩いてお出かけに行けたらなと思っています。
 
 
  <ぞうぐみ>
   10月はみんなが楽しみにしていた運動会でした。本番まで、練習がんばろうとはりきった子どもたち。最後の1週間で、今までできなかった技ができるようになった子が何人もいました。本番では、この1ヶ月毎日のようにがんばって練習してきた技をお客さんの前で見せられた子どもたち。「ココマデデキルヨウニナッタンダヨ!」と自分の姿を見せられたことで子どもにとっても新たな自信になったと思います。その自信を基に、運動会後も新たな技に挑戦している子どもたちです。11月は引き続きからだを使ったあそびに挑戦しながら、こま回し名人が来るので、その技に刺激を受けて紐ゴマにも挑戦したいと思っています。
 
 
  <らいおんぐみ>
 10月は保育園最後の運動会を「ミンナデココロヲヒトツニシテ、セイコウサセヨウ」とTシャツの色を考えたり、大縄や、竹登りの練習をしました。特に大縄の8の字とびは縄に集中し、次々と友だちにつないでいくとても難しい技で、子ども同士、「ガンバレ!」と声をかけたり、「チャントマエヲミナクチャ!」と注意したりしながらがんばる姿が見られ、成功した時には「ヤッター!」と喜び合う子どもたちでした。運動会当日、太陽の色のTシャツを着て、どの子も最高の笑顔の「みんなで楽しいうんどうかい」を過ごすことができ、子どもたちの成長を感じる一日となりました。11月は秋の野山に出かけ、いろいろな経験をしたいと思っています。
 
 
   <子育て支援ゆりかご>
 面接相談・電話相談
  毎週月~金10時~15時
 園庭開放 毎週火・木
  10時~11時30分  
 支援センター10時~15時