【園だより】2014年8月

 毎年7月に行なっている、らいおんぐみと一年生との交流キャンプですが、今年は今までと場所を変え、名栗のすこやか村の古民家で過ごしてきました。古民家は大きな家で広い庭があり、子どもたちが家のまわりを一周すると、ずいぶんかかって戻ってくるくらいでした。また、井戸があり、珍しくて交代で水を出しては大喜びしていました。歩いてすぐのところに川があり、浅くてゆるやかなところ、流れの速いところ、深いところと、さまざまな場所があり、子どもたちは自分の好きなところで楽しんでいました。久しぶりの再会なのに、すぐに一緒になってあそび出し、とても良い雰囲気で過ごしていました。夏の楽しい思い出になったことでしょう。来年もこの場所に行きたいと思います。お手伝い いただいた父母のみなさん、ご協力ありがとうございました。  
 
    
     <8月の予定>
   23 (土)すぎのこまつり  27(水)プール大会
 
 
   <うさぎぐみ>
 7月から新しいお友だちが入り、8人になりました。暑い中、汗をかきながらも全身を使ってあそびに夢中なうさぎぐみの子どもたち。大きい子グループはベランダで沐浴をしました。桶の中に入って水をバシャバシャさせてみたり、おもちゃを水の中に入れたり水の感触を楽しみながらあそびました。中グループ、小さいグループは部屋の中を腹ばいで進みながら自分の好きなところへどんどん行き、行動範囲が日に日に広がっています。汗をかいたあとは、沐浴をしてサッパリ!とても気持ちよさそうにしていました。8月も暑い日が続くので、こまめに水分をとりながら水あそびを楽しんだり、盆踊りの雰囲気を味わいたいなと思っています。
 
 
   <りすぐみ>
 暑い日も多かった7月は、タライでのお湯あそびやプールあそびを始めました。水大好きな子が多く、プールでは腹ばいでワニになったり、しぶきが顔にかかってもへっちゃらで楽しんだりしています。庭では幼児組の盆踊りの音楽に合わせてからだを動かしたり、踊りの輪に入ってお祭りの雰囲気を感じることもできました。どの子も意思やイメージがより豊かに育ってきて、お買い物や電車ごっこなどのあそびが具体的に楽しめるようになった一方、思いがぶつかることも増えましたが大人が言葉を添えることで、相手に譲ったりできる場面も出てきました。8月もたくさん水あそびをして気持ち良く過ごし、すぎのこまつりも楽しみたいと思います。
 
 
  <きりんぐみ>
 梅雨の時期は、部屋でゆっくり過ごしました。自分たちが体験してきた事をあそびの中に取り入れ、保育園ごっこでは「コノコ、ゲンキナインデス」「パパ、イソガシイカラバイバイ!」「スグニカエッテクルカラネ」など、朝の別れの場面を再現したり、子ども同士で話が展開していき、ごっこあそびが豊かになってきました。暑い日にはくまぐみと幼児用プールに入り、「オッキイプール、ハイッタネ~」と少し誇らし気に話して楽しんでいました。また、すぎのこまつりにむけて盆踊りの曲が流れると、庭にとび出して雰囲気を味わっているところです。8月は本格的にプールあそびが始まります。体調に注意して、たくさん楽しみたいと思います。
 
 
  <くまぐみ>
 7月、「プールに入るよ~」と声をかけると、はりきって着替え始める子どもたちでした。水の冷たさを感じながらも、さっそくワニさんになっている子もいたり、連なって電車になったりわらべうたもしたりと楽しくあそんでいます。七夕の会では、雨のためできなかった流しそうめんを、後日することができて嬉しそうでした。いざ、始まると最初はスーッと流れていくそうめんをみんなで見送っていた姿は本当にかわいらしく、でもコツをつかむとフォークでどんどんすくって食べ大満足。後で流しそうめんごっこが始められるほど楽しめました。8月は、すぎのこまつりに向けて期待をふくらませ盆踊りを踊ったり、プールを楽しみたいと思います。
 
 
  <ぞうぐみ>
 七夕、みんなの願いが煙りと一緒に空へのぼっていきました。手を合わせて空を見上げる子どもたち。その瞳は無限の可能性で輝いてみえました。七夕が終わると、いよいよすぎのこまつりに向けて盆踊りが始まりました。みんな少しずつ思い出し、今ではだいぶ踊れるようになってきました。これからうちわを作ったり、らいおんぐみのおまつりの準備をお手伝いしながら、おまつりに向けて雰囲気を盛り上げたいと思います。プールでは日々、子どもたちの成長が感じられます。自信満々で「ミセテアゲル」と飛び込んだり、泳いでみせたり。プール大会ではひとまわり大きくなった自分をみんなの前で披露できたらと思っています。
 
 
  <らいおんぐみ>
 7月は七夕会、おとまり会、交流キャンプとたくさんの行事がありました。特に交流キャンプでは一年生と一緒に古民家に泊まり、川で泳いだり、山の中を探検したり、広い庭で花火をしたりと楽しい経験をたくさんしてきました。夜はお昼寝布団を敷いてみんなでざこね。自然と友だち同士でくっついて昼間の疲れもあってか、すぐに寝息を立てていました。2日間天気も良く川で楽しむことができた子どもたち。初めは怖くて浮き輪を使っての川流れを楽しめなかった子も、キャッキャと楽しそうにあそんでいました。8月は、すぎのこまつりに向けて、盆踊りの練習やおみこし作りと、みんなで力を合わせてお祭りを成功させたいと思います。
 
 
  <子育て支援ゆりかご>
 面接相談・電話相談
  毎週月~金10時~15時
 園庭開放 毎週火・木
  10時~11時30分  
 支援センター10時~15時 

【園だより】2014年6月

 今月は、久しぶりにらいおんぐみと多峯主山に出かけてきました。山の中は涼しくて、とても気持ちがよかったです。山道を歩きながらの子どもたちとの会話は楽しく、また違ったその子の一面が見られました。途中、雨乞いの池というのがあり、鼻をつまんで(息を止めて)そのまわりを走ると何かがおこるかも?ということで、次々挑戦する子どもたち。大人ではやらないだろうということを、真剣にやっている子どもたちの姿が とてもほほえましかったです。先日の子育て講演で、増田先生のお話の中にも、ユーモアいっぱいの子どもの様子が話されました。子どもと接する時に、先走った言葉かけではなく、気持ちを充分にわかってあげながら、しかし、それには大人にも余裕が必要だなと思いました。6月もどんな子どもたちの姿が見られるか楽しみです。  
 
  
   <6月の予定>
    4日 内科健診    5日 歯科検診  14日 大掃除
  18日 プール開き
 
 
  <うさぎぐみ>
 5月に入り、子どもたちも園に慣れ、たくさんの笑顔を見せてくれるようになりました。ベランダに行くと、コンビカーに触れたり、水道の水に手を伸ばし水の感触を楽しんでいる姿が見られました。月齢の低い子は寝返りができるようになり、腹ばいで「アーアー」と声を出しながらおもちゃを握って噛んでみたりと楽しんでいます。友だちに「ドウゾ!」とおもちゃを渡す姿や、お互いに見つめ合い顔を触っている姿がとてもかわいいなと思いました。
 6月はスロープで斜面登りをしたり、部屋では戸板などで工夫してあそびたいと思います。
 
 
  <りすぐみ>
 暖かい日の続いた5月。散歩車に乗って、みんなでたんぽぽの花を見つけて摘んでみたり、庭では大きいクラスの育てた苺が赤くなったのを見つけたり、春をたくさん感じられました。プランターの周りにはダンゴムシやアリがいるのを見つけて「アリ イタ!」と教えあったり、自分で捕まえてみる子もいました。砂で、シチューやケーキのお料理をするのも「パラパラ」と粉を入れたり「マゼマゼー」と混ぜたり、すっかりママの気分で楽しめました。
 6月は雨の日も多くなると思うので、小麦粉粘土や、描画などの手先のあそびやロクボク登りなど、からだも動かして過ごしたいと思います。
 
 
  <きりんぐみ>
 5月天気の良い日は朝早くから外に出てあそびました。ローラー滑り台を友だちと繋がって滑るのが楽しくなり「レンケツスルヨー」「マッテ、キタヨ」「イイ?イクヨ、ソレー!」と何回も挑戦しました。「マタイクヨ」「ボク、ウンテンシュネ」「イイヨー」と相手の思を受け入れ、みんなで楽しむ事を共有しているようでした。また部屋の前のイチゴが赤くなると教えてくれて、数は少ないながらも自分たちで採ってイチゴ狩りの雰囲気を味わいました。
 6月は梅雨に入るので、カタツムリを見つけて飼育したり、手先のあそびを中心に過ごしたいと思います。
 
  <くまぐみ>
 5月に入り個人のマジックとクレヨンを出しました。引き出しの場所も一緒に決め、初めての自分の物が嬉しくてたまらない様子のみんなでした。さっそく色とりどりの色を使って絵を描き始めていました。外では、泥団子作りが大流行で、良い土やさらさらの白砂のあるところをよく知っていて、丸めた団子をを見つめ、ぱらぱらと白砂をかけていく姿は真剣そのもの。とても熱中した時間が流れています。“コウスルトイインダヨ”と得意気に作り方を教えてくれ出来上がってきたものを“ミテー”と嬉しそうに見せてくれます。6月は、プール開きを楽しみに、プールの飾り作りをしたり、梅雨時も室内で楽しくあそびたいと思います。
 
 
  <ぞうぐみ>
  5月、子どもの日を祝う会ではみんなが染め紙で作ったきれいなこいのぼりが泳ぐ下で、すもう大会が開かれました。チャンピオンになった子に「ツヨカッタネー」「サッキノワザ、ドウヤッテヤルノ」と技を教えてもらいながら認め合える子どもたちに成長を感じることができました。みんなが楽しみにしていた動物園への遠足。おうちの人はいなくても長い道のりを頑張って歩き、様々な姿を見せる動物たちに「ナンカ、ゾウグミノコドモトオナジコトシテル」と自分たちの姿に重ね合わせ、動物に親しみを感じることができました。6月はいよいよプールびらき。みんなで飾りを作りながらどんな技に挑戦しようか考え、当日を迎えたいと思います。
 
 
  <らいおんぐみ>
 子どもの日を祝う会では、みんなで作った大きなこいのぼりを庭に飾り、相撲大会をしました。今年は最後なので、どの子も真剣に戦っている姿が印象的でした。また、多峯主山、多摩動物園への遠足とたくさん歩いた5月でした。天気にも恵まれ、新緑のきれいなこの季節。木イチゴを見つけて食べてみたり、小さな穴をのぞき込み、「ヘビノアナカナー」と想像力を膨らめた山道も、「アッ○○ガイタ―」「××シテルー」と地図を見ながら歩いた動物園も、いろいろな発見にどの子も目を輝かせていました。6月はらいおんぐみのおみせやさんに小さい子を招待したり、プール開きに向けて、飾り作りやプール掃除をしたいと思っています。
 
 
  <子育て支援ゆりかご>
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【園だより】2014年7月

  先日の大掃除にはたくさんの方にご協力いただき、ありがとうございました。日頃、保育の中での掃除は手の届かない所がたくさんあります。ピカピカになった床を見て、 「キレイダネ!」と話している子を見て、私たちもうれしくなりました。プールも出していただき、子どもたちはプール開きをした後、大喜びで入っています。大きい子は、今年も目標を持って取り組んでいけたらいいなと思っています。今月は、らいおんぐみと一年生との交流キャンプがあります。今年は、名栗の古民家を借りて行います。初めての場所なので、子どもたちと一緒に考えながら計画をたて、楽しみに進めていきたいと思っています。
 
     
    <7月の予定>
    4(金)おとまり保育    7(月)七夕
  23(水)24(木)らいおんぐみ・1年生交流キャンプ
 
 
   <うさぎぐみ>
 入園して3ヶ月がたち、園での生活にも慣れてきた子どもたち。生活リズムが落ち着き、大人にも慣れて気持ちよく過ごせるようになってきました。部屋では、小さい子も行ける場所が広がってきて、ロッカーの洋服を出している子がいると近づいて、一緒に出して楽しんでいます。泣いている子を心配そうにみつめ、おもちゃを渡してくれたり、頭を撫でてくれたりといった関わりも見られるようになってきました。
 外ではスロープでハイハイに挑戦。斜面を降りるのはちょっと怖くて足からバックで慎重に降りたり、泣き出す子もいましたが、大人の働きかけで泣きやみ、外を眺めて楽しみました。7月は体調を見ながら水あそびを楽しみたいと思います。 
 
 
   <りすぐみ>
 6月は新しいお友だちを迎えて12名になりました。園での生活にも少しずつ慣れて、笑顔も見られるようになってきました。先月は雨の日も多かったのですが、、天気のいい日は外へ出てたくさんあそびました。幼児組の育てている野菜を見たり、ダンゴムシやテントウムシを見つけて、触ってみたり、みんな虫の動きに興味津々でした。 また、初めての小麦粉粘土は、「コレナニカナ~」と感触を確かめていましたが、慣れてくるとコロコロ丸めておだんごを作ったり、「センベイセンベイヤケタ~」と歌いながら作っていて、友だちや大人と作る楽しさを感じているようでした。 7月は梅雨が明けて暑くなったらタライやプールで水あそびを楽しんでいきたいと思います。
 
 
   <きりんぐみ>
 雨の多い6月でしたが、晴れた日には園庭に出てアスレチックをしたり、水たまりづくりをして泥んこになったりとたくさん楽しみました。らいおんぐみのお店やさんにも行き、欲しいものを手に取ると“コレクダサイ”と緊張しながらも声をかけ、お金を渡したりと初めての体験もしました。部屋に戻ると、それぞれ買ってきたものを見せ合い、お弁当やキャンディなど開けてまねっこで食べ、1日中楽しんでいた子どもたちです。プランターで大きくなったキュウリを収穫して食べることもでき、“モット~”と大人気。苦手な子も食べていました。7月も外あそびをしたり、プールも始まるので水あそびを思いきり楽しみたいです。
 
 
  <くまぐみ>
 6月に入り、プランターのきゅうりが大豊作で、次から次へと大きくなっています。塩もみやスティックにすると“モット~”とあっという間に完食するほどで、これまで苦手だった子もだんだんと食べられるようにもなりました。楽しみにしていた大きなプールでは、中に入るなり“キャー”と歓声をあげ嬉しそう。手をつないでわらべうたも楽しくあそべました。外に出ると始まるオニごっこ。“オニゴッコスルモノ~”と聞こえると次々に集まってきて、庭中に響きわたる声で“イチ、ニー、サン…”と声をそろえて数え、勢いよく走りだしています。7月は、水に少しずつ慣れながらプールに気持ちよく入ったり、盆踊りも楽しみたいと思います。
   
   <ぞうぐみ>
  6月、らいおんぐみのお店やさんに買い物に行きました。大事そうに家に持ち帰り、「オヤスミノコニモ、カッテオイテアゲヨウヨ」「コレハ、イモウトノブンダヨ」と自分だけでなく周りにも気を配れるようになった子どもたちの姿に、大人も嬉しくなりました。そして楽しみにしていたプール開き。みんなで魔法の水を飲み、プールの中へ。冷たい水にキャーキャー歓声を上げていました。「オウチデレンシュウシテキタ」「コンナコトモデキルヨウニナッタヨ」と次々と技を披露してみせる子どもたちです。7月は七夕に向けて飾りを作ったり、おまつりのうちわを作って盆踊りも楽しみたいと思います。
 
 
  <らいおんぐみ>
 6月はお店屋さんごっこの品物作りをしたり、プール開きのために飾りを作ったりと、大忙しでした。毎年恒例のらいおんぐみ商店街は、今年もお菓子屋さんやおもちゃ屋さんが並び、たくさんのお客さんが来てくれました。「ミンナガカエルヨウニ、イッパイツクラナクチャネ!」と買いに来てくれる人の気持ちになって作ったり、当日もやさしく声をかける姿が見られました。また、プール開きには、『11ぴきのねこ』に食べられたはずの、大きな魚から手紙と〝魔法の水〟が届き、今年もプールが始まりました。7月の1年生と一緒に初めて行くキャンプでは、自然の中ならではの経験をしたいと思います。
 
 
  <子育て支援ゆりかご>
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【園だより】2014年5月

  新学期が始まり、しばらく朝の別れのあと、保育士に抱っこされながら泣いている子がいましたが、少しずつ慣れてきて、部屋をのぞくとおもちゃであそんでいたり、ニッコリ笑う姿もみられるようになってきました。ホッとひと安心。これから、さらにどんな姿がみられるのか楽しみです。今は、大きくなったクラスの子たちは、登園するとすぐ外に跳び出して行きます。元気いっぱいの可愛い声が園庭のあちらこちらから聞こえてきます。水道から離れず水を触っては大喜びする子どもたちもいて、どの子もイキイキした表情です。子どもたちと信頼関係を大切にしながら、一緒に楽しくあそんでいきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
 
        
     <5月の予定>
 2日(金) こどもの日を祝う会  15日(木) 交通安全教室
 22日(木) ぞうぐみ・らいおんぐみ遠足
 
 
  <うさぎぐみ>
 うさぎぐみが始まり、1ヶ月がたちました。大好きなお父さんやお母さんから離れて過ごす中、初めは泣くことが多かったものの、少しずつ慣れてきています。「○○チャン!」となまえを呼ぶと可愛い笑顔をみせてくれるようにもなりました。ベビーカーに乗って園庭にいくと、花壇の花に手を伸ばしたり、風が吹くと気持ち良さそうな表情をしてくれます。月齢の高い子は友だちの後についていったり、同じことをする姿がでてきました。これからさらに仲良くなっていくのだろうなと楽しみです。5月は連休があり、また安心して過ごせるように心がけながら、ベビーカーでの散歩で春を感じたり、スロープでハイハイを楽しんでみようと思っています。
 
 
  <りすぐみ>                              
 新入園児3人を迎え、11人でスタートしたりすぐみです。子どもたちはすっかり慣れ、部屋では友だちとごはん作りや電車ごっこを楽しんでいます。庭では砂あそびと水あそびが大好きな子どもたちなので、服がどろんこになったり、びしょびしょになるのも気にせず思いきりあそんでいます。アスレチックやすべり台にもスイスイ登れるようになり、成長を感じています。4月は2人の友だちが誕生日を迎え、フエルトケーキと歌でみんなでお祝いをしました。5月は、天気の良い日には散歩に出かけ、春の虫や植物にふれてみたり、さらに砂あそびやアスレチックなどを楽しめるようにしたいと思います。
 
 
  <きりんぐみ>
 きりんぐみになり、下の部屋の仲間入りをした子どもたち。目の前には庭があり、大きい子の部屋や調理室など、自分で行けるところも増えて、”ココハナンダロウ?”と嬉しそうに探検に行っていました。手の届くところに水道を見つけると、さっそく蛇口をひねり水あそびに夢中になっています。”オソトイコウ!”と朝早くから庭に飛び出し、泥んこあそびやアスレチック、三輪車など、からだをおもいきり使ってあそび、大きい子に憧れてターザンロープにも挑戦しています。暖かくなってきたので、裸足で元気にかけまわっている子もでてきました。5月も外あそびを楽しみ、散歩にも出かけたいと思います。
 

  <くまぐみ> 
 4月、新しいお友だちともすぐに仲良くなり、外でも部屋でも楽しそうにごっこあそびをしているくまぐみです。入園進級を祝う会では、なまえを呼ばれると照れながらも返事をする子、恥ずかしくなってしまった子など、いろいろな姿が見られました。しかし、始まる前からしっかりとイスに座って待ち遠しそうにしている子どもたちの姿は、大きくなった喜びにあふれていました。野菜スタンプのこいのぼり作りや、母の日のプレゼントのストローネックレス作りを始めると、“ヤリタイ〜!”とやる気満々で楽しみながらできました。5月は、夏野菜の苗をプランターに植えたり、外で数人でおにごっこをしてあそびたいと思います。
 
 
  <ぞうぐみ>
 新しい部屋にもすっかり慣れ、毎日のように元気に走り回っているぞうぐみの子どもたち。入園進級を祝う会ではマイクを持ち自分で名前を言いました。「ドキドキスルナァ」と緊張していた子も何人かいたけれど、そこはおわかれ会を楽しみながら頑張れた経験を振り返りながら、それをバネにしてみんなかっこよく自分の名まえを言うことができました。そして今度は、こどもの日の相撲大会。取組相手もみんなと相談しながら決め、友だちと一緒に「ハッケヨーイ」「ノコッタ!」と練習する声が響いています。5月は母の日のプレゼント作りをしながら、お母さんの好きなところをみんなで話したり、遠足を楽しみにし、お出かけもしたいと思います。
 
 
  <らいおんぐみ>
  年長になって初めての行事、入園・進級を祝う会では、どんな年長さんになりたいかを発表しました。どの子も、小さい子にやさしく面倒を見てあげられる年長になりたいと発表し、さっそく庭の片付けや、金魚のえさあげをしています。また、自分の事は自分でと、お家の人に見守られながら、毎朝の支度を自分でやったり、当番でお米をといてご飯を炊いています。先日は羊山公園に芝桜を見に行ってきました。初めての電車での長旅でしたが、広い丘陵地に色々な色の花がまるで絵具で描かれたように一面に咲いているのを見て歓声をあげていました。5月はこどもの日を祝う会で相撲大会をしたり、ぞう・らいおんでの遠足も楽しみです。
  <子育て支援ゆりかご>
 

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【園だより】2014年4月

   暖かな日が多くなり、春を感じられるようになってきました。3月のおわかれ会で、子どもたちは、自分の役をしっかり演じ自信をつけたようです。そして卒園式でらいおんぐみのみんなを気持ちよく送り出そうと、くまぐみ、ぞうぐみのこどもたちは、おわかれのことばやプレゼント作りでがんばっていました。卒園式当日、らいおんぐみの子どもたちは、保育証書に書かれた自分のことをじっと聞き、時にはうなずき、にっこりして受け取っていました。すてきな1年生になってほしいなと思います。さて4月、いよいよ1つ大きなクラスになります。今年度も子どもたちをまん中において考え、保育園が楽しい、また明日も行きたいなと思ってもらえるように、職員一同がんばっていきたいと思います。どうぞよ ろしくお願いいたします。
 
 
     <4月の予定>
11日(金)進級・入園を祝う会
 

  <うさぎぐみ>
 うさぎぐみに入る新しいお友だちは、すぎのこの中で一番小さな赤ちゃんです。どんな赤ちゃんたちかな?とワクワクしながら楽しみに待っていました。大好きなお父さんお母さんの温かい腕の中から離れて園生活の第一歩が始まります。ご家族の皆さんは心配なことがたくさんあると思いますが、うさぎぐみの大人みんなで子どもたちの発達を楽しくみながら、安心してお仕事に行っていただけるよう、一人ひとりにしっかり向き合って保育していきたいと思います。一年間どうぞよろしくお願いします。
 
 
  <りすぐみ>
 暖かい日が多くなり、外に出て砂あそびやアスレチック、すべり台であそんだ3月。手足、からだをいっぱい使って思いきりあそべることがうれしい子どもたちでした。4月は、3人の新しいお友だちをむかえて11名でスタートするりすぐみ。自分をいっぱい出し、認めてもらいながら、新しいあそびの中で、友だちと一緒が楽しい!という経験をたくさん積み重ねていけたらいいなと思っています。担任は変わらず3人で担当させていただきます。子どもたちの成長を、お母さん、お父さんたちと、共有し、よろこび合いながら一緒に見守っていけたらと思っています。一年間よろしくお願いいたします。
 

  <きりんぐみ>
 3月お弁当を持ってお散歩に行きました。自分でリュックを背負ったり、おにぎりを持っていることが嬉しくて「オニギリモッテキタ?ナイノ?ボクアルヨ!」と、ちょっと大きくなった喜びを感じているようでした。
 4月からは、ガラリと環境が変わります。部屋は下になり目の前は園庭、お兄さんお姉さんの部屋、調理室など自由に見に行くことが出来るようになり、ますます花開く事でしょう。そんな子どもたちと向き合いながら、いろいろ経験して友だちと共感できるようにしたいと思います。
一年間よろしくお願いいたします。

       
  <くまぐみ>
 きりんぐみ最後にお弁当を持って散歩に行こう!とお出かけをしました。小さな手で、ぎゅっぎゅと握ったかわいらしいおにぎりとお家の方に作ってもらったおかずを持って前田公園へ出発。嬉しくて“モウオベントウタベヨウ”と着いて早々言っていて、いよいよ皆で食べるときは夢中になって食べていました。本当によく歩くことができ、この1年の成長をつくづく感じる姿でした。くまぐみは、1名の新しいお友だちを迎えて12人で始まります。幼児組の第一歩、初めて経験することがたくさんある1年間を、みんなでワクワク楽しいなと思いながら過ごしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
  <ぞうぐみ>
  3月はおわかれ会、卒園式に参加した子どもたち。おわかれ会では、この1年、くまぐみで楽しくあそんだことを大勢のお客さんの前で表現できたと思います。卒園式はおくることばを一生懸命大きな声で言うことができました。大きな行事を経験し、今月からはいよいよぞうぐみです。くまぐみの時からの仲間13名でのスタートとなります。あたたかい春の日射しの中で、おにごっこやすもうごっこを楽しみながら、公園にもお出かけしたいと思います。1年間どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
  <らいおんぐみ>
 3月、お別れ会では「11ぴきのねこ」の劇をみんなで力を合わせて演じる事が出来ました。また、卒園式はらいおん組に、思いを込めてお別れの言葉を言ったり、自分たちで丁寧に作ったプレゼントを渡し、しっかりバトンタッチができました。 年長になる自覚と自信をからだいっぱいに感じながら、期待で胸を膨らませている事でしょう。
 さて、4月かららいおんぐみに進級する子どもたち。年長として行事を中心になって進めたり、お花見にも出かけたいと思っています。また、子どもの日に向けてグループごとにこいのぼり制作もしたいと思っています。
 
 
 <子育て支援ゆりかご>
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2013年度卒園式

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 3月27日(木)に、今年度の卒園式が行われました。
 14名の卒園児は、一人ひとり、名前をよばれ、�橋このみ園長から「そつえんしょうしょ」を受け取り、園長と担任の岡澤木綿子さんと握手を交わしました。
 式後には、恒例の宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を群読し、巣立っていきました。

【園だより】2014年3月

  節分には、今年もらいおんぐみが鬼のお面をつけて登場しました。他のクラスの子は、ちょっとこわいけど豆を投げつけ、がんばっていました。これが過ぎると春の訪れを感じられるのかと思っていましたが、寒い日が続き14日は大雪になってしまいました。次の日、バスや電車は動かず、車も家から出せなくて、職員は歩いて来られる4人が出勤し保育にあたりました。日曜日の雪かきは大変でしたね。車庫がつぶれたという悲しい話も聞きましたが、園の中ではケガ人が出ることもなく、ホッとしました。子どもたちは雪あそびを楽しんでいましたが、雪はもういいよ…そんな大人の声が聞こえてきそうです。早く暖かな日が来るといいですね。

 
     <3月の予定>
    3日(月)ひなまつり  9日(日)おわかれ会
   27日(木)卒園式
 
 
  <うさぎぐみ>   
 雪にふれてあそんだ2月。ベランダにある雪をすのこの上に持ってくると、初めての雪に「ナンダロウ~?」と興味津々な子どもたち。自分から手をのばしてさわる子もいれば、ちょっと戸惑っている子もいたりと反応は様々でしたが、雪でのごちそうづくりを思いきり楽しみました。できあがったごちそうを、アーンと食べさせあうかわいい姿がたくさん見られました。部屋では絵を描いたり、シールはりを楽しみました。ますます上手になった子どもたちの姿に、とても成長を感じます。3月は散歩に出かけたり、部屋でも充実したあそびをしながら、友だちと一緒が楽しいという経験がたくさんできたらいいなと思います。
 
 
  <りすぐみ>
 2月には節分がありました。りすぐみの部屋で鬼の絵にむかって新聞紙を丸めたものを「オニハ~ソト!」と言いながら投げ合いました。当日は鬼のお面に驚きながらもその雰囲気を楽しんでいました。今月は大雪の影響で、園庭でなかなかあそべませんでしたが、ベランダに出るとたくさん積もった雪を触り「ツメタイ!」と言いながらも丸めたり、投げたりしながらあそんでいました。部屋では段ボールを立てて自分のまわりを囲み、お家に見立ててその中でご飯を食べたり寝たりと、子どもたちなりに楽しみながらあそびを進めているようです。りすぐみとして最後の3月は外でたくさんあそび、春を見つけにお散歩に出かけたいなと思っています。
 
 
  <きりんぐみ>
 2月は、降り積もったたくさんの雪で、スロープにそりすべりを作ってもらって挑戦したり、いつもとは違う雪深い庭を探検隊になって歩いて、「コオリガアッター」と発見したり、かき氷作りをしたりとおもしろい雪あそびをたくさん経験できました。その楽しさに夢中になっていた子どもたちでした。部屋では、新しくおしゃれごっこのセットを出しました。クリームをつけたり、ファンデーションを塗ったり、カチューシャをしてと、毎日誰かしらがドレッサーの前でおめかしをしてうっとりしています。3月は、大きくなる喜びを皆で感じながら、お弁当を持って少し遠くのお散歩に出かけたいと思います。
 
 
  <くまぐみ>
   ドキドキしながら挑んだ節分。「ホンモノノオニガクルノ?」と不安もあったけれど、部屋にオニの絵を貼り、豆まきの練習をしてきた成果か、当日もたくさんのオニ相手に「オニハソトー!」とがんばることができました。オニを追い払ったあと、みんなで輪になって食べたイワシはとてもおいしかったです。またお別れ会に向けての取り組みにも、とても意欲的な子どもたち。担任がどうやって道具を作ろうか悩んでいると「コウヤッテツクレバイイヨ」「ソレガイイ!」とアドバイスをしてくれます。劇の演出にまでアイデアを出してくれる子どもたちの力も借りながら、初めてのお別れ会を楽しい気持ちで迎えられたらと思います。
 
 
  <ぞうぐみ>
 2月は、ぞうぐみがもうすぐ年長組と、気合を入れて挑んだ節分から始まりました。どの子も、「アレハ、ライオングミダ!」とわかっているけど、今年の鬼は迫力満点。怖くなって半ベソの子もいました。でも、ぞうぐみで助け合う姿も見られ、子ども同士の信頼を感じる事ができました。また、お別れ会で「11ぴきのねこ」の劇をやろうと決め、いろいろな役になって楽しみ、ねこの気持ちになって自分たちなりのセリフを入れたり、好きな歌を入れながら、ぞうぐみの「11ぴきのねこ」になってきました。道具も子どもたちと考えて作っています。配役も決まり、3月は見る人が楽しめる劇になるよう、みんなで力を合わせて作り上げていきます。
 
 
  <らいおんぐみ>
 2月、迫力のある鬼のお面を作り、当日は手作りの金棒を持って怖い鬼になりきりました。小さい子たちに豆をぶつけられながら最後は「マイッタ〜!」と退散するらいおんぐみでした。また別の日には自分の心の中にはどんな鬼がいるかなぁ?と自問自答し、家での豆まきで心の中の悪い鬼を追い出すように話もしました。そして、おわかれ会での劇の取り組みも本格的になり、絵本や紙芝居を見て内容を深めたり、登場人物の気持ちをみんなで考えたりしながら進め、先日は配役も決めました。3月は劇を成功させるのと同時に、卒園に向けての準備を進めながら、残りの保育園生活を楽しみたいと思っています。
 
 
 <子育て支援ゆりかご>
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