【園だより】2014年2月

  うさぎぐみに入った時のこと。マテマテと追いかけっこをしてあそんでいると、一人の子が転んでしまいました。今にも泣き出しそうにしていると、他の友だちがそばに来てドテ〜ンと転んだので「どで〜んって同じだね!」と声をかけたら二人笑いあって立ち上がり、また部屋の中を走っていきました。こんなふうに共感しあえるのですね。友だちと一緒が楽しいという子どもの姿を見ることができて、とてもうれしくなりました。大きいクラスの子どもたちは、こままわし大会に向けて練習していました。当日はみんな挑戦してきたものをはりきって見せてくれました。2月も寒さに負けず元気に過ごして行きたいですね。
 
 
     <2月の予定>
    3日 「節分」の豆まきとイワシ焼き  
    4日 記念写真(予備日7日)
 
 
<うさぎぐみ>
 寒い日が続き部屋で過ごすことが多かった1月。クマちゃんをトントンして寝かせたり、おんぶしたりの世話あそびや箱にいろいろのせて「イッテキマース」と出かけたり、すのこをみんなでヨーイドン!と走って壁にタッチしたり、部屋の中でもたくさんあそびました。子ども同士で誘い合う姿もあちこちで見られるようになり、ますます「友だちと一緒が楽しい!」の子どもたちです。先日の語りの会にうさぎぐみも初めて参加しましたが、語りの世界にどんどん引き込まれみんな最後までよく見られて、成長を感じました。2月も体調に気をつけながら暖かい日はベランダであそんだり、雪が降ったら触れてみたり、冬のあそびも体験したいと思います。
 
 
<りすぐみ>
 冬休み明け「オハヨ〜」と元気に登園した子どもたち。「ユキミタ〜」「オデカケシタ〜」と、お休みの出来事を一生懸命に話してくれました。1月は寒い日が続きましたが、そんな寒さにも負けず庭へ出てたくさんあそび、霜柱や氷を見つけると目をキラキラさせながら手で触ってみたり、シャベルで集めると「イラッシャイマセ〜」と早速、かき氷屋さんになって楽しんでいました。ボール蹴りやかけっこも楽しみ、いつの間にか体はポカポカ、着ていた上着を脱いで大人に預けて庭を走り回っているたくましいりすぐみでした。2月もたくさんからだを動かしたり、キューピーとのごっこあそびや、節分の豆まきあそびなどを楽しみたいと思います。
 
 
<きりんぐみ>
 1月のあまりにも厳しい寒さに、いつもは外に飛び出していくきりんぐみもさすがに暖かい部屋にいた日もありました。それでも外に行くとあちこちで張っている氷を見つけたり、「カキゴオリデース」と霜柱を集めたりして寒さを忘れ、冬ならではのあそびもできました。部屋ではドライブして着いた先の温泉でのんびりしたり、「アクシュデバイバイバイ、オネガイシマース」とお母さん、お父さん役になりぬいぐるみのこどもを大人に預けて保育園ごっこが始まったりと、日常を再現したあそびをみんなでイメージを共有して楽しんでいます。 2月はおしゃれごっこをしたり、寒い空から降ってきた雪であそべたらいいなと思います。 

                  
<くまぐみ>
  1月、くまぐみはこままわしをたくさん楽しみました。回せる子はテーブルの上や、おなべ、フライパン、お皿、おわんの中で回すなど自分でどんどん新しい技を考え出し、友だちの前で披露しては「すごい!」と歓声を浴びていました。なかなか回せない子もいたけれど、毎日1回でも練習する時間を作りがんばる中で全員が回せるようになりました。こままわし大会では練習の成果を見せながら、楽しんで参加することができました。また寒い中でも外に出て、氷探し、自転車の練習など身体をたくさん動かしてあそんだ子どもたちです。2月はおわかれ会に向けて、役になってあそぶ楽しさをたくさん味わっていきたいと思います。
 
 
<ぞうぐみ>
 1月は急に寒さが強まりましたが、子どもたちは霜を集めたり、偶然できた大きな氷を見つけてはバケツに入れて、時々のぞき込み、「ヤッパリトケタネ」「ココハマダトケナイヨ」と実験しているようでした。また、ハガキだこを作ったり、こま回しなど伝承あそびにも挑戦しました。今年のこままわし大会では、初めてひもごまに挑戦する子どもたち。得意な子が、まだうまく回せない子に持ち方やこまに込める思いまで教えてくれる姿は、ほほえましいものでした。2月は節分、毎年どこからかやってくる鬼に立ち向かうのは、ぞう組の役目、どんな活躍が見られるか楽しみです。また、おわかれ会に向けて、劇あそびや、道具作りも楽しみたいと思っています。
 
 
<らいおんぐみ>
 1月はこままわし大会がありました。今年は普通にまわすだけではなく、ひとりひとりが技を考えて練習をしてきました。当日は緊張すると言いながらも、堂々と両手まわしや大ゴマなどの大技を披露することができました。こままわしが終わるとすぐに、節分に向けて鬼のお面作りが始まりました。新聞紙を水で溶かし、ボンドを入れた手作り粘土で型作りから始めるのですが、作る前には、みんなで鬼のイメージについて話し合い、それぞれが思い描いた鬼の型ができました。乾いたら色を塗る予定です。2月はおわかれ会に向けて、子どもたちと一緒に劇作りを楽しみたいと思っています。

  <子育て支援ゆりかご>
 面接相談・電話相談
  毎週月〜金10時〜15時
 園庭開放 毎週火・木
  10時〜11時30分  
 支援センター10時〜15時 

【園だより】2014年1月

 
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
 昨年末の大掃除には、たくさんの方にご協力いただきありがとうございました。すぎのこでは、12月20日に冬至をしました。小雨が降る中でしたが庭で釜に湯を沸かし、こんにゃくをゆでました。今年はゆで大根もあり、らいおんぐみが作ったゆず味噌を付けてみんなで一緒に食べ、「オイシイネ〜」と大喜びの子どもたちでした。おやつはかぼちゃようかんでした。夜はゆず湯に入るといいんだよと、昔から受け継がれてきたことも話しながら、このような行事を大切にしていきたいなと思いました。1月、さらに寒くなると思いますが、風邪などひかないよう元気に過ごしていきましょう。
 
 
     <1月の予定>
    17日 こままわし大会   24日 語りの会
 
 
<うさぎぐみ>
 12月でうさぎぐみ全員が1歳となりました。体調を崩す子も多かったのですが、暖かい日にはベランダに出てたくさんからだを動かしてあそびました。壁と壁の間を“ヨーイドン!”と走ったり、おいかけっこをしたりと友だちとの関わりがたくさん増えて、“楽しい”という気持ちが子どもたちの表情から伝わってきます。世話あそびもとても上手になった子どもたち。くまちゃんがおしっこが出たからと、おしりを拭いてあげることもするようになりました。
  1月は体調を見ながら、暖かい日にはベランダに出てあそんだり寒い日には部屋の中で充実したあそびができるようにしていきたいと思います。
 
 
<りすぐみ>
 12月は寒い日もありましたが、園庭でたくさんあそびました。落ち葉やドングリを見つけると嬉しそうな顔で「アッター!」と見せてくれたり、それを使ってご飯やケーキを作ってお店屋さんごっこになるなど楽しそうでした。「イラッシャイマセ、キテクダサーイ」の声に何人も入っていき、一緒になってご馳走してくれました。また、お昼寝前の時間には「オイデ!オイデ!」と誘い合って押入れに入り、会話にならなくても雰囲気だけで楽しい思いが共有できている姿がありました。1月は寒さが厳しくなりますが氷などを見つけたり、部屋ではお正月ごっこなどの再現あそびを楽しみたいと思います。
 
 
<きりんぐみ>
 部屋でごっこあそびを楽しみ、それから外に出て走りまわったり、12月の寒さもへっちゃらであそんでいる子どもたちです。11月に行った動物園は印象的だったようで、「ドウブツエンイコウ!」の声がよく上がります。バスに乗って出発、そして布をシートにしてフェルトやお手玉のおいしそうなお弁当を広げて盛り上がっています。丸テーブルにお料理をたくさん並べてのお茶会が始まったり、ダンボールのついたてや外の小屋の中に数人で「ココハオウチヨ〜」と入ったりと、子どもたち同士のごっこあそびがますます豊かになり、かわいい発想を見せてくれています。1月は、お正月のごっこあそびや、冬らしいあそびも楽しみたいと思います。
 

<くまぐみ>
  12月くまぐみはクリスマスのリースを作りました。「サンタサン、クルヨウニネ!」「サンタサンノメジルシダネ!」と顔を輝かせながら様々な色のモールを巻く子どもたち。サンタさんやトナカイになってプレゼントを配って歩くクリスマスごっこも楽しみました。また、らいおんぐみと天神様に散歩に行った時には、広い境内を探検したり、おにごっこで思いっきり走り回ったり普段なかなかできない事を楽しむことができました。 1月はこままわしを楽しんだり、劇に向けて絵本の世界をたっぷり味わうごっこあそびをしていきたいと思います。また寒い日にはカードゲームなどルールのあるあそびをしたいと思います。
 
 
<ぞうぐみ>
 12月は初めてぞうぐみだけで電車に乗って日和田山登山に出かけました。初めは歩道が整備されていて歩きやすいのですが、所々岩がむき出しになっていて急な斜面があり、足元を探りながら登る子どもたち。がむしゃらに登って立ち往生する子もいましたが、慣れてくると怖さもなくなり、最後の坂を登り山頂に立った子どもたちの目はどの子のとても輝いていました。また、クリスマスに向けてぞうぐみはグループごとに部屋に飾るツリーを作りました。折り紙をちぎり色をつけ、個々で牛乳のふたをフエルトやシールでデコレーションし飾りました。1月はお正月のあそびを楽しんだり、こままわし大会に向けて初めてのひもごまに挑戦します。
 
 
<らいおんぐみ>
 季節の行事の多かった12月。初めてお餅つきも体験しました。子ども用とはいえ重い杵をしっかりと握り、持ち上げる姿はとてもたくましく見えました。また、くまぐみを天神様までお散歩に連れて行ってあげたり、2グループに分かれてゆりかごに来ている小さい子とあそんであげる経験もしました。年長として、小さい子が危なくないように車道側を歩いてあげたり、どんなことをしてあげたら小さい子がよろこぶかな?など、みんなで考えて出かけて行きました。1月はこままわし大会があるので、ひとりひとり技を磨いてのぞみたいと思っています。また、お別れ会に向けて劇あそびなどをして気持ちを盛り上げていきたいとも思っています。
 
 
  <子育て支援ゆりかご>
 面接相談・電話相談
  毎週月〜金10時〜15時
 園庭開放 毎週火・木
  10時〜11時30分  
 支援センター10時〜15時 

【園だより】2013年12月

  今年のらいおんぐみは、久しぶりに関八洲見晴台へ行くことができました。雨続きで中止になったり、震災の後は放射能の影響で、落ち葉の上を歩くのはやめようという判断をしていました。西吾野駅からかなり歩いて山へ入り、ずっと上りが続きます。帰りは逆でずっと下り坂。子どもたちの中にはそんな大変な山には行きたくないと、前日から暗い顔をしている子もいましたが、らいおんぐみだからこそ登れるんだと励まして出発。山の中へ入ると調子が出てきてよく歩き、みんなで頂上へ到着。本当によくがんばりました。大変だったけれど、やり遂げた達成感は、今後の子どもたちの大きな力となっていくことだと思います。
 

   <12月の予定>
     6日 もちつき   14日 大掃除
     20日 冬至のみそこんにゃく  25日 クリスマス会 
 
 
   <うさぎぐみ>    
 お天気のいい日は外へ出てたくさんあそんだ11月。スロープをハイハイや柵につかまりながら降りたり、歩ける子はさらに降りるスピードが速くなってあっという間に下まで到着。中庭のシャベルやカップを持ってきて砂あそびが始まります。どの子も道具の操作が上手になり、じっくり座り込んで砂あそびを楽しんでいます。くまぐみの前のおうちにも友だち同士で入り、作ったごちそうを窓からやりとりする姿はまるでお店やさんのよう。りすぐみの部屋でもたたみコーナーでごちそう作りを楽しむ子どもたちは、「カンパーイ」と盛り上がっています。12月、体調を見ながら暖かい日には庭やベランダへ出てからだをたくさん動かしてあそびたいと思います。
 
 
   <りすぐみ>
 冬に少しずつ近づきはじめた11月。落ち葉やどんぐりを見つけ葉っぱをお皿にしてままごとをしたり、どんぐりを集めたり、あそびが広がっているりすぐみ。飯能まつりの後は、おまつりで見た太鼓が印象的だったようで、太鼓あそびが始まり太鼓を叩きながら部屋の中をまわったり、“皆で叩く”というのを楽しんでいます。友だちとの関わりも増え一緒に同じことをしてみたりお話しをしていく中でみんなと一緒が楽しいと感じているようです。今年も残り1ケ月となりましたが、12月は寒さも更に厳しくなってくるので部屋の中でからだをいっぱい使ってあそんだり手先のあそびをたくさん楽しみたいと思います。
 
 
   <きりんぐみ>
 11月は、延期になっていた親子遠足に、天気の良い中行くことが出来ました。どんぐりを拾ったり、コバトンの滑り台を楽しみながらも遠くのペンギンも見られ、盛りだくさんでした。良く歩いた子どもたちでした。園庭では、4〜5人でお店屋さんごっこ。「イラッシャイマセ〜」「ポテトデス」とアスレチックの秘密のお店から聞こえてきます。大人は、お客さんです。追いかけっこや、ローラー滑り台をくっついて滑っている姿も良く見られ、友だちとの関わりがより楽しく濃いものになってきています。12月は、寒さに負けず外あそびをしたり、もちつきやクリスマス会などの楽しい行事に顔を出したいと思います。 
 
 
   <くまぐみ>
 11月、くまぐみはきりんぐみと一緒に動物園に遠足に行きました。牛の乳搾りをしたり小さな動物を抱っこしたり貴重な体験をした子どもたち。次の日から早速動物園ごっこを楽しみ、動物が出てくる絵本を見ながら「コノドウブツイタネー」「カワイイヨネ」と思い出を振り返る子どもたちでした。コマ回しでは珍しいコマに「ナンダアレ!」と歓声をあげ、小さいコマを回すのにも挑戦しました。お部屋でも「ミテテネ、スゴイカラ!」と次々に回してみせています。
 12月はクリスマスに向けてツリーを出し、飾り作りにも挑戦したいと思います。また絵本が大好きな子どもたちと絵本を題材にしたごっこあそびも楽しみたいと思います。
 
 
   <ぞうぐみ>
 11月、らいおんぐみと高麗峠を通って巾着田へ出かけました。山に入るとすっかり秋の景色、そこここにどんぐりや紅葉した葉っぱが敷き詰められ、カサカサ音を立てながら重いリュックもなんのその、元気に巾着田まで歩く事が出来ました。途中拾った、ビニール袋いっぱいのどんぐりをお土産に、帰りは初めての電車にも乗り、「ツカレタケドタノシカッタネ」とみんなの笑顔が輝いていました。また、こま名人の塗矢さんが今年も来てくれました。ぞうぐみも自分のひもごまを買い、色をつけこままわしに挑戦。「コママワシノシュギョウダ!」と頑張っています。12月は季節のイベントがいっぱい、みんなで楽しみたいと思っています。
 
 
   <らいおんぐみ>
 うんどう会も終わり、気持ちもからだもほっと一息ついた11月。寒い日には庭で薪を燃やし、さつま芋を茹でて食べたり、干し芋作りもしました。また干してあった稲を脱穀し、すり鉢を使ってもみすりをしました。出来上がるとこんなものか…と思う程少量でしたが、みんなの思いが詰まった玄米となりました。そして、片道3時間も歩く関ハ州見晴台にも挑戦しました。これ程の山は初めてで、弱音をはく子もいましたが、周りに励まされながら最後までよく頑張りました。見晴らしの良い頂上でのお弁当は最高だったことでしょう。12月は餅つきや冬至、クリスマスなど季節の行事が盛りだくさんです。らいおんぐみが中心になって進めたいと思います。

 
 <子育て支援ゆりかご>
 面接相談・電話相談
  毎週月〜金10時〜15時
 園庭開放 毎週火・木
  10時〜11時30分  
 支援センター10時〜15時 

【園だより】2013年11月

  今年のらいおんぐみは、久しぶりに関八洲見晴台へ行くことができました。雨続きで中止になったり、震災の後は放射能の影響で、落ち葉の上を歩くのはやめようという判断をしていました。西吾野駅からかなり歩いて山へ入り、ずっと上りが続きます。帰りは逆でずっと下り坂。子どもたちの中にはそんな大変な山には行きたくないと、前日から暗い顔をしている子もいましたが、らいおんぐみだからこそ登れるんだと励まして出発。山の中へ入ると調子が出てきてよく歩き、みんなで頂上へ到着。本当によくがんばりました。大変だったけれど、やり遂げた達成感は、今後の子どもたちの大きな力となっていくことだと思います。
 

   <12月の予定>
     6日 もちつき   14日 大掃除
     20日 冬至のみそこんにゃく  25日 クリスマス会 
 
 
   <うさぎぐみ>    
 お天気のいい日は外へ出てたくさんあそんだ11月。スロープをハイハイや柵につかまりながら降りたり、歩ける子はさらに降りるスピードが速くなってあっという間に下まで到着。中庭のシャベルやカップを持ってきて砂あそびが始まります。どの子も道具の操作が上手になり、じっくり座り込んで砂あそびを楽しんでいます。くまぐみの前のおうちにも友だち同士で入り、作ったごちそうを窓からやりとりする姿はまるでお店やさんのよう。りすぐみの部屋でもたたみコーナーでごちそう作りを楽しむ子どもたちは、「カンパーイ」と盛り上がっています。12月、体調を見ながら暖かい日には庭やベランダへ出てからだをたくさん動かしてあそびたいと思います。
 
 
   <りすぐみ>
 冬に少しずつ近づきはじめた11月。落ち葉やどんぐりを見つけ葉っぱをお皿にしてままごとをしたり、どんぐりを集めたり、あそびが広がっているりすぐみ。飯能まつりの後は、おまつりで見た太鼓が印象的だったようで、太鼓あそびが始まり太鼓を叩きながら部屋の中をまわったり、“皆で叩く”というのを楽しんでいます。友だちとの関わりも増え一緒に同じことをしてみたりお話しをしていく中でみんなと一緒が楽しいと感じているようです。今年も残り1ケ月となりましたが、12月は寒さも更に厳しくなってくるので部屋の中でからだをいっぱい使ってあそんだり手先のあそびをたくさん楽しみたいと思います。
 
 
   <きりんぐみ>
 11月は、延期になっていた親子遠足に、天気の良い中行くことが出来ました。どんぐりを拾ったり、コバトンの滑り台を楽しみながらも遠くのペンギンも見られ、盛りだくさんでした。良く歩いた子どもたちでした。園庭では、4〜5人でお店屋さんごっこ。「イラッシャイマセ〜」「ポテトデス」とアスレチックの秘密のお店から聞こえてきます。大人は、お客さんです。追いかけっこや、ローラー滑り台をくっついて滑っている姿も良く見られ、友だちとの関わりがより楽しく濃いものになってきています。12月は、寒さに負けず外あそびをしたり、もちつきやクリスマス会などの楽しい行事に顔を出したいと思います。
 
 
   <くまぐみ>
 11月、くまぐみはきりんぐみと一緒に動物園に遠足に行きました。牛の乳搾りをしたり小さな動物を抱っこしたり貴重な体験をした子どもたち。次の日から早速動物園ごっこを楽しみ、動物が出てくる絵本を見ながら「コノドウブツイタネー」「カワイイヨネ」と思い出を振り返る子どもたちでした。コマ回しでは珍しいコマに「ナンダアレ!」と歓声をあげ、小さいコマを回すのにも挑戦しました。お部屋でも「ミテテネ、スゴイカラ!」と次々に回してみせています。
 12月はクリスマスに向けてツリーを出し、飾り作りにも挑戦したいと思います。また絵本が大好きな子どもたちと絵本を題材にしたごっこあそびも楽しみたいと思います。
 
 
   <ぞうぐみ>
 11月、らいおんぐみと高麗峠を通って巾着田へ出かけました。山に入るとすっかり秋の景色、そこここにどんぐりや紅葉した葉っぱが敷き詰められ、カサカサ音を立てながら重いリュックもなんのその、元気に巾着田まで歩く事が出来ました。途中拾った、ビニール袋いっぱいのどんぐりをお土産に、帰りは初めての電車にも乗り、「ツカレタケドタノシカッタネ」とみんなの笑顔が輝いていました。また、こま名人の塗矢さんが今年も来てくれました。ぞうぐみも自分のひもごまを買い、色をつけこままわしに挑戦。「コママワシノシュギョウダ!」と頑張っています。12月は季節のイベントがいっぱい、みんなで楽しみたいと思っています。
 
 
   <らいおんぐみ>
 うんどう会も終わり、気持ちもからだもほっと一息ついた11月。寒い日には庭で薪を燃やし、さつま芋を茹でて食べたり、干し芋作りもしました。また干してあった稲を脱穀し、すり鉢を使ってもみすりをしました。出来上がるとこんなものか…と思う程少量でしたが、みんなの思いが詰まった玄米となりました。そして、片道3時間も歩く関ハ州見晴台にも挑戦しました。これ程の山は初めてで、弱音をはく子もいましたが、周りに励まされながら最後までよく頑張りました。見晴らしの良い頂上でのお弁当は最高だったことでしょう。12月は餅つきや冬至、クリスマスなど季節の行事が盛りだくさんです。らいおんぐみが中心になって進めたいと思います。

 
 <子育て支援ゆりかご>
 面接相談・電話相談
  毎週月〜金10時〜15時
 園庭開放 毎週火・木
  10時〜11時30分  
 支援センター10時〜15時 

2013運動会

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オープニングをかざるのは、くま組(年少)、ぞう組(年中)、らいおん組(年長)の幼児組三クラスです。らいおん組さんは、自分で染めたTシャツを着て踊りました。