入園案内

《入園を希望される方へ》

すぎのこ保育園(TEL(042) 972-5760、 月曜日~金曜日(9:00~17:00)) または、飯能市保育課(TEL(042)973-2119) へお問い合わせください。  

《見学を希望される方へ》

保育園見学を随時行っております。希望される方は、直接すぎのこ保育園(TEL(042) 972-5760  月曜日~金曜日(9:00~17:00))へ、お電話ください。  

《入園案内》

1.保育時間について

  • 月曜日~土曜日7:00~19:00

<標準時間認定の方>

  • 7:00~18:00(通常保育) 
  • 18:00~19:00(延長保育)

<短時間認定の方>

  • 8:00~16:00(通常保育) 
  • 7:00~8:00・16:00~19:00(延長保育)

◇延長保育 

  • 希望される場合は、事前に所定の申し込み用紙を提出してください。
  • 延長保育(18:00~19:00)は有料(1分5円)となります。

◇新入園児の保育(慣らし保育)

  • 初登園から、2日間は登園から2時間(食事なし)、その後3日間は登園から3時間(食事あり)*登園時間は担任と相談していただきます。
  • 上記以後は通常保育になります。なお、この期間に休日があった場合には、期間が1日延長になります。
  • 勤務の都合で最初から通常保育を希望する場合など、相談に応じます。

2.休園について

  • 日曜・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)、その他休園を必要とする場合。

3.服装について

  • 園服は定めていません。子どもたちが、のびのびとあそべるよう汚れてもよいものを着せてください。

4.食事について

  • 基本的に手作りで、おいしい食事、楽しい食事になるよう心がけています。
  • 献立予定表は月末に配布します。
  • 食事はすべて保育園で用意します。3歳児クラス以上(くま、そう、らいおん)の給食費は保育料に含まれていないので、実費(5,300円/月)をいただきます。
  • アトピー等で除去食が必要な場合は申し出てください。医師の診断書が必要となります。
  • 母乳による授乳を希望する方は、申し出てください。

5.健康について

  • 薄着の習慣をつけるように努力してください。
  • 発熱、その他急病の場合には、適切な応急処置をとり、保護者の方に連絡いたしますので、できるだけ早くお迎えにきてください。
  • 薬をもって登園する場合は、1回分をお持ちください。
  • 伝染病の場合は、完治するまで休ませてください。

6.送り迎えについて

  • 送り迎えは必ず保護者の責任においてしてください。
  • 送り迎えの際、必ず職員に声を掛けてください。
  • 代理の場合は、必ず事前に保育園に連絡をするようにしてください。

7.保育料について

  • 乳児組(うさぎ・りす・きりん)は、 所得に応じた保育料が、毎月、飯能市より口座振替となります。引き落とし日までに、ご指定の口座へご用意ください。
  • 幼児組(くま・ぞう・らいおん)の保育料は、無償です。
  • その他、保護者会会費、後援会費、写真代、 給食代など保育園から直接請求しますので、現金でお支払いください。

8.用意していただくもの

品名0歳1歳2歳3~5歳備考
1.おむつカバー3(★) (★)必要に応じてご用意ください。
2.着替え5組5組5組5組毎日点検して下さい。
3.エプロン2(*)2 (*) 2 (*) 使いません食事用
4.ハンドタオル(☆)食事用
  • 所持品にはすべて、わかりやすいところへ名前を書いてください。
  • ふとんは、敷きパッドと掛けぶとんとしてタオルケットと毛布(冬のみ)を、見えるところに大きく名前を書いてご用意ください 。
  • 午睡用敷きパッド・タオルケット・園用の靴は週末に持ち帰り、洗って、清潔なものを月曜日にもってきてください。
  • 食事用エプロン、食事用お手ふきタオルは毎日持ち帰って洗濯してください。
  • 0・1・2歳児クラスで使用する食事用エプロンは、およそ35cm×35cmのハンドタオルと1cm巾のゴムで作ったものを、食事用お手ふきタオルは、およそ30cm×30cmの薄手のハンドタオルをご用意下さい。(*)
  • 幼児ぐみは、エプロンは使いません。お手ふきとして、ウエットティッシュをクラスごとに共同で使います。担任から連絡があったときに、1パック(1枚13×20cm以上 50枚以上)持ってきてください。(☆)
  • ティッシュペーパーは、クラスごとに共同で使います。担任から連絡があったときに持ってきて下さい。
  • おむつは貸しおむつを使用しています。利用料は個人負担となります。

0・1歳児(うさぎぐみ・りすぐみ):1日220円  
2歳児(きりんぐみ):1日165円
 (出席日数で計算します。余分にいただいた利用料は年度末に返金します)

9.保育園と家庭の連絡について

  • 住所、勤務先、緊急連絡先、保険証などに変更があった場合には、すみやかに保育園に連絡してください。
  • 保育園より「園だより」「献立予定表」が配布されます。また、クラスごとにお知らせが掲示される場合があります。読み落としのないようにしてください。
  • 欠席の場合は、午前8時までに連絡してください(0歳児クラスは午前7時30分まで)。

10.保険等について

入園児童が災害等によって事故にあった場合、医療費見舞金の給付がありますので全児童が加入します。掛金の一部は市で負担します。毎年4月に加入申し込みいただきます。

 ※園として賠償責任保険と傷害保険に加入しています。掛金は園負担です。

11.保育内容について

12、こんだん会について

  • 保育について、保育園と、家庭の相互理解と協力をはかるため、こんだん会がひらかれます。 こんだん会には必ず出席してください。

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デイリープログラム

デイリープログラム

すぎのこの一日

0才児(うさぎぐみ) 1・2才児
(りす、きりんぐみ)
3・4・5才児
(くま、ぞう、らいおんぐみ)
8:00 登園(健康視診) 8:00 登園(健康視診) 8:00 登園(健康視診)
あそび 9:00 あそび(テーマあそび) あそび
9:30 睡眠 9:30 戸外あそび・散歩
10:00 課業
(3才児は自由参加)

外あそび

10:30 めざめ
あそび
11:00 離乳食及びミルク 10:50 食事
11:30 午睡 11:10 食事準備
12:00 あそび 11:30 食事
12:00 午睡準備
12:30 午睡
13:30 睡眠
14:00 目ざめ 14:30 目ざめ
あそび あそび
14:30 目ざめ 14:45 おやつ準備
あそび 15:00 軽食
(きりんぐみはおやつ)
15:00 おやつ
15:30 食事又はミルク あそび
16:00 降園 16:00 降園 16:00 降園

あそび(時間外保育)

あそび(時間外保育) あそび(時間外保育)

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幼児が特に感染しやすい病気

病名潜伏期感染経路初期症状感染しやすい期間登園の
めやす
麻疹
(はしか)
8~12日空気
飛沫
接触
38度以上の高熱、咳、鼻汁、結膜充血、目やに、熱が少し下がる頃コプリック斑。再び高熱、発疹(赤みが強く、少し盛り上がっている)。発症1日前から、
発疹出現後の4日後まで
解熱後3日を経過するまで
風疹
(三日ばしか)
16~18日飛沫
接触
発熱、発疹、リンパ節膨脹発疹出現前7日から、
発疹出現後7日間まで
発疹が消失するまで
水痘
(水ぼうそう)
14~16日空気
飛沫
接触
発疹が全身にでる
発疹は、紅斑→丘斑→水泡→痂皮の順に変化。かゆみが強い。
発疹が出現する1~2日前から、全ての発疹がかさぶた化するまですべての発疹がかさぶた化するまで
流行性耳下腺炎
(おたふくかぜ)
16~18日飛沫
接触
発熱、耳の下が腫れ、痛みもある発症3日前から、
耳下腺腫脹後4日
耳下腺顎下線、舌下線の腫脹が発現してから5日を経過するまで、かつ全身状態が良好になってから
インフルエンザ1~4日
平均2日
飛沫
接触
突然高熱が出て3~4日続く
全身症状(全身倦怠感、関節痛、筋肉痛、頭痛)。呼吸器症状(咽頭通、鼻汁、咳嗽)。
症状がある期間(発症前24時間から、発病後3日程度までが、最も感染力が強い)熱が出た日を0日として、5日経過し、かつ、解熱した日を0日として3日経過してから
咽頭結膜炎
(プール熱)
2~14日飛沫
接触
39度前後の発熱、咽頭炎、頭痛、食欲不振が3~7日続く
眼症状として結膜炎(結膜充血)
涙が多くなる
最初の数日が最も感染性がある主な症状(発熱、咽頭発赤、目の充血)が消失してから2日を経過するまで
百日咳7~10日飛沫
接触
感冒様症状からはじまり、1~2週で特有な咳発作になる。咳は夜中に悪化する。感染力は感染期間(咳が出現してから2週間以内)が最も強い特有の咳が消失するまで、または5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療を終了するまで
流行性角結膜炎
(はやり目)
2~14日飛沫
接触
白目が赤くなり、まぶたも腫れ、目やにが多く、一方から一方へ伝染充血、目やに等症状が出現した数日間医師により感染の恐れがないと認められてから
溶連菌感染症2~5日飛沫
接触
突然の発熱、咽頭痛を発症、しばしば嘔吐を伴う適切な抗菌薬治療を開始する前と開始後1日間抗菌薬内服後24~48時間経過してから
感染性胃腸炎
ノロウイルス
ロタウイルス
ノロウイルス
12~48時間後
ロタウイルス
1~3日
経口
接触
食品媒介
嘔吐、下痢(乳幼児は黄色より白色調であることが多い)、腹痛、発熱等症状のある間と、症状消失後1週間(量は減少していくが、数日間ウイルスを排泄しているので注意が必要)嘔吐、下痢等が治まり、普段の食事がとれるようになってから
RSウイルス感染症4~6日
(2~8日)
飛沫
接触
発熱、鼻汁、咳嗽、喘鳴、呼吸困難重篤な呼吸器症状が消失し、全身状態が良いこと
手足口病3~6日飛沫
糞口
接触
水痘性の発疹が口腔粘膜及び四肢末端に現れる
発熱は軽度
手足や口腔内に水泡、潰瘍が発症した数日間発熱がなく(解熱後1日以上経過し)、普段の食事がとれるようになってから
突発性発疹約10日飛沫
経口
接触
38度以上の高熱が3~4日続いた後、解熱とともに体幹部を中心に鮮紅色の発疹が出現発熱中は伝染力がある解熱後1日以上経過し、全身状態が良くなってから
腸管出血性
大腸菌感染症
(O157等)
3~4日経口
接触
激しい腹痛、頻回の水様便、さらに血便
発熱は軽度
便中に菌が排泄されている間症状が治まり、かつ抗菌薬による治療が終了し、48時間をあけて連続2回の検便によっていずれも菌陰性が確認されてから
ヘルパンギーナ3~6日飛沫
接触
糞口
突然の高熱(1~3日続く)、咽頭痛、口蓋垂付近に水疱疹や潰瘍。急性期の数日間(便の中に1か月程度ウイルスを排泄しているので注意が必要)発熱がなく(解熱後1日以上経過し)、普段の食事ができること。
伝染性紅斑
(リンゴ病)
4~14日
(~21日)
飛沫軽い風邪症状後、頬が赤くなったり、手足に網目状に紅斑。発疹が治っても、直射日光や入浴で発疹が再発。発疹が出現した頃には既に感染力は消失しているので、全身状態が良いこと
結核2年以内
特に6か月以内に多い
空気
飛沫
発熱、咳、食欲不振
疲労しやすい
喀痰の塗沫検査が陽性の間感染の恐れがなくなったと認められてから
伝染性膿痂疹
(とびひ)
2~10日
長期の場合もある
接触湿疹や虫刺され痕を掻爬した部に細菌感染を起こし、びらんや水疱病変を形成。掻痒感を伴い、病巣は擦過部に広がる。皮疹が乾燥しているか、湿潤部位が被覆できる程度のものであること
アタマジラミ10~14日接触小児では多くが無症状であるが、吸血部分にかゆみを訴えることがある。駆除を開始していること
伝染性軟属腫
(ミズイボ)
2~7週間
時に6ヵ月まで
接触直径1~3㎜の半球状丘疹で、表面は平滑で中心臍窟を有する。四肢、体幹になどに数個~週十個が集簇してみられることが多い。搔きこわし傷から液が出ている時は被覆すること。

*他にも種々の病気がありますが、以上は幼児が特にかかりやすい病気で、感染した場合集団生活の中で次々と感染する恐れがあります。
*予防接種は早めに受けておきましょう。
*他の子どもさんに迷惑にならないように、また本人にも手遅れによる余病をおこさないためにも充分ご注意ください。
*朝の健康視診には特に気をつけて下さい。朝37度5分以上あった場合はお休みして下さい。