2024年12月

 11月、ぞうぐみ・らいおんぐみは、天気の良い日にお出かけに行けました。帰ってきてから、子どもたちの写真を見せてもらうととても嬉しそうで、楽しい経験ができてよかったなと思いました。また、らいおんぐみは小学校の就学時健康診断が全員終わりました。学校でどんなことをやってきたのか、同じグループの友だちとおしゃべりできたのかなど聞いてみると、楽しかった様子を教えてくれました。小学校入学を楽しみにしながらも、たくさん保育園であそんでもらいたいなと思います。

12月の予定
4日 (水) こままわしの会
5日 (木) きりんぐみ懇談会
10日 (火) りすぐみ懇談会
13日 (金) 避難訓練
14日 (土) 大掃除(職員のみ)
20日 (金) 冬至
25日 (水) クリスマス会
29日 (日) ~1月3日(金) 年末年始休園
※ 1月4日(金)~6日(月)は協力保育期間です。

  <うさぎぐみ>
11月は体調を崩す子が多かったので、様子を見ながら外あそびや部屋で過ごしました。りすぐみの部屋に行くと、ままごとコーナーのテーブルにお皿やコップを並べ、数人で集まって「ハイ!ドーゾ」とやり取りが始まります。またわらべうたでは、子ども同士でしぐさあそびをやり、友だちと一緒に楽しむことがますます増えてきています。外に出た時にも“ヨーイドン”のかけ声に、ハイハイでも追いかけっこを楽しみ、まだ来ていない子を振り返って誘うような素振りをしてみたりと、周りの様子を見ることもできました。12月は戸板登りやマットでからだを使ったり、マジックで絵を描いてみたいと思います。
                           
<りすぐみ>
11月は、たくさん秋の自然にふれてあそぶことができました。園庭で落ち葉を集めて、パラパラと大人が降らせた中をヨーイドンと走ったり、葉っぱをおいもに見立てて焼きいもやさんになってみんなで楽しみました。姫りんごやヘクソカズラの実をつんで、ケーキ作りもしました。部屋では肋木を出して、橋のように渡ってみたり、トンネルくぐりをして「バア!コッチダヨ〜」「ミツケタ!」と子ども同士で隙間から顔をのぞかせながら、笑いあっている姿が印象的でした。12月は、散歩に出かけて友だちと手をつないで歩いたり、クリスマスの飾りを作って雰囲気を楽しみたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
11月、みんなで出かけた遠足のあとには遠足ごっこを楽しみました。幼児ぐみの子がコアラやナマケモノになって、きりんぐみの子たちは嬉しそうに写真をパチリ。歩き疲れると持ってきたお弁当を広げてランチタイム。「ドウブツエン、タノシカッタネ」と思い出話に花が咲いていました。晴れた日には近所の公園に散歩。手をつないで歩くのも本当に上手になりました。高い鉄棒にぶら下がったり、みんなで滑り台をすべったり、からだをたくさん使ってあそびました。12月はクリスマスツリーの飾りつけをし、サンタクロースを待ちたいと思います。またいつもあそんでいる部屋をみんなできれいにして、新年を迎えたいと思います。
 <くまぐみ>
11月は、幼児ぐみで初めての芋ほりに行きました。一生懸命に掘ると、大小のさつまいもが繋がって出てきて、嬉しそう見せてくれました。らいおんぐみのおいもやさんでは、クッキーやチップス、スイートポテトなど、さまざまなおやつに変身し、「オイシイ」と会話を弾ませながら食べていました。部屋では、子どもたちはこぶた、担任はオオカミになり、「3匹のこぶた」ごっこをしました。お家を作って「オオカミガキター」とお話の世界を楽しんだり、わらべうたをうたってあそびました。12月は、いろいろなお話の世界を表現してあそんだり、クリスマスの雰囲気を感じながら制作やクリスマス会を楽しみたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
 11月は初めての芋ほりに行き、夢中で掘っていました。収穫した芋を使ったらいおんぐみのおいもやさんでお芋のおやつを食べたり、自分たちで蒸しパンも作り、さつまいも三昧でした。また多摩動物公園にも行き、チーターをはじめ、サーバルやサル、昆虫館と大興奮。本物の出で立ち、色、鳴き声、匂い一つ一つを感じてきた子どもたちです。また部屋ではらいおんとわらべうたであそんだり、こままわしの会に向けてこまも練習中。らいおんぐみにも教えてもらいながら、回せる楽しさを感じているところです。12月は、こままわしの会やクリスマス会を楽しんだり、げきの会に向けてごっこあそびを深めたいと思います。

<らいおんぐみ>
11月は、ぞうぐみと多摩動物公園に行ってきました。ライオンバスに乗り、すぐそこにいるオスライオンに大興奮の子どもたち。「タベラレチャイソー!」と言いながらもガラスに張り付いてじーっと見ていました。サイの親子や、オランウータンのスカイウォークもタイミングよく見ることができて、動物園を楽しんできました。12月にあるこままわしの会に向けては、新しい技や大ごま回しに挑戦しています。上手く回せず悔しい思いをすることもありますが、教え合いながら一生懸命取り組んでいます。12月は幼児ぐみの合同ハイキングに行ったり、クリスマスの飾りを作ってクリスマスの雰囲気を楽しみたいと思います。

ゆりかごのお便りはこちらからご覧になれます

https://www.suginoko-hoikuen.info/wp-admin/post.php?post=3547&action=edit

2024年うんどうかい

10月19日(土)秋晴れの青空の下でうんどうかいを行いました。

乳児組(うさぎ、りす、きりん組)は、親子で参加です。

2歳児から年長さんまでが、紅白に分かれて、玉入れとつなひきです。

3歳児(くま組)は、トランポリンと肋木のぼりです。

4歳児(ぞう組)は、ぽっくりと鉄棒です。

5歳児(らいおん組)は、竹のぼりと長なわとびです。

最後は恒例の、親子で「らっこはうみのこ」をおどりました。

2024年11月

 うんどうかい当日は、暑い一日となりましたが、子どもたちは、さまざまなものに挑戦し、元気な姿を見せてくれました。終わった後の“ラッコはうみのこ”では、ホッとした子どもたちの表情がみられ、素敵なうんどうかいだったなと思いました。らいおんぐみの跳び箱の取り組みで、とべる子が“こうやったらいいよ!”と教えてあげていて、4段、5段と跳べるようになるとみんなに大喜びされ、嬉しそうに事務室まで教えに来てくれるということがありました。たくさんの保護者の方のご参加、またご協力もありがとうございました。

11月の予定
6日 (水) 幼児ぐみ いもほり  避難訓練
7日 (木) 歯科検診(全員)
11日 (月) 内科検診(全員)
12日 (火) ぞう・らいおん遠足(多摩動物公園)
15日 (金) くまぐみ懇談会
19日 (火) ぞうぐみ懇談会
27日 (水) うさぎぐみ懇談会
29日 (金) もちつき

<うさぎぐみ>
10月は少しずつ暑さがやわらいできて、園庭に出てたくさんあそぶことができました。大きい子はアスレチックに挑戦し丸太の坂から上まで登り、小さい子は砂に触れで感触を楽しんでいました。天気の良い日は散歩にも出かけ、通過する電車や車に「バイバーイ!」と手を振ってニコニコしていた子どもたちです。部屋では、箱を押したりバッグを持って「イッテキマス」と出かけたり、重ねカップを持って「カンパーイ」としたりと、友だちと一緒が楽しいという姿が見られるようになってきました。11月は、色づいた葉っぱを見に散歩に出かけたり、キューピーの世話あそびをして楽しみたいと思います。
                           
<りすぐみ>
10月、 園庭ではうんどうかいの練習が始まり、オープニングや玉入れなど“ナニヲヤッテイルノカナ?”“タノシソウ!”と良く見ていた子どもたち。幼児ぐみが練習中は、散歩にでかけました。電車やいろいろな車を見つけたり、友だちと手を繋いで交代で少しずつ歩く経験ができました。部屋ではぬいぐるみを膝にのせたり、友だちや大人の手をとって♪トーキョート…とわらべうたを楽しんでいました。今までたくさん大人にやってもらったことを、今度はやってあげている姿に成長を感じました。11月は公園へ散歩に行き、落ち葉やどんぐり探しを楽しみたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
10月は幼児ぐみのうんどうかいへの取り組みに憧れて、玉入れに鉄棒、たけのぼりなどいろいろな体育的あそびに挑戦してきました。その中で順番を待って交代することができたり、「コウヤルンダヨ!」と友だちに見せてあげている子がいたり、自分だけでなく友だちのことも思える姿がたくさんみられ、成長を感じることができました。また、10月末の遠足を楽しみに、動物園ごっこやおでかけごっこをしたり、動物のまねなどもしてあそんでいます。11月は引き続きお出かけごっこを楽しんだり、落ち葉や木の実など秋の自然に触れてあそびたいと思います。

<くまぐみ>
10月は、ピザ作りをしました。生地は調理室で作ってもらい、みんなで伸ばしたあとケチャップをぬってクラスでとれたピーマンと、ツナ・チーズをのせました。「オイシイ!」とおかわりをしていました。うんどうかいでは、これまで楽しんできたトランポリン、肋木、ケンケンパ、平均台、ロープ平均台に取り組み、玉入れや綱引きにも参加し、はりきっていました。当日が楽しみな半面、初めての経験に不安や葛藤があったかと思いますが、お家の方があたたかく見守る中で、みんなの笑顔が見られて本当に嬉しく思いました。11月は、再現あそびをしたり、さつまいもほりでは秋を感じながら楽しみたいと思います。

<ぞうぐみ>
10月は、うんどうかいがありました。お家の方に見てもらえるのを本当に楽しみにしていて、当日も今までで一番かっこいい姿を出しきっていました。うんどうかいが終わったあとも鉄棒やぽっくりに取り組んでいて、さらに新しい技に挑戦する姿も見られ、余韻を楽しんでいました。また、初めてらいおんぐみと巾着田に行きました。楽しみにしていた分、今までより長い道のりでも最後までよく歩ききり、原っぱで駆け回ったり川の生き物に興味津々な子どもたちでした。11月はさつまいもほり、多摩動物公園、天覧山などお出かけが目白押しです。部屋では、こままわしに挑戦したいと思います。 

<らいおんぐみ>
10月、子どもたちが楽しみにしていたうんどうかいが開かれました。お揃いのTシャツを着た子どもたちは今まで練習してきた成果を出しきっていました。自分たちの番だけではなく他のクラスの道具の片づけも自分たちがやり、みんなの力でうんどうかいを成功させようという姿が見られました。また、ぞうぐみと巾着田まで歩いて遠足に行きました。巾着田では水路や水車小屋などに興味津々。久々の遠足で、お弁当にお菓子と嬉しそうでした。11月は多摩動物公園や、日和田山、サイクリングなどのお出かけを楽しみながら、12月のこままわしの会に向けてこまの技にも取り組んでいこうと思います。

ゆりかごのお便りはこちらからご覧になれます

https://www.suginoko-hoikuen.info/wp-admin/post.php?post=3547&action=edit

2024年10月

9月は、とても暑かったですね。本来であれば、朝夕の心地よい風に秋の気配を感じたのでしょうが、とんぼがとんでいたり、すすきの穂が出ているのにとにかく暑い。「アツイネ~」と言いながらあそぶ子どもたちでした。11月の保育園入園申込みに向けて、すぎのこにもたくさんの見学の方が来ています。はだしで園庭を歩く姿や、大きいクラスの子が小さい子をだっこしたり、手をつないでスロープを登っていく様子をみて、「いいですね~」と言ってくれる方がいます。同じクラスの中では友だちとけんかをしているのに、小さい子に優しくしているのを見ると、とても嬉しくなります。すぎのこに預けたいなと思ってくださる方がたくさんいるといいですね。                           

10月の予定
15日 (火) 十三夜
16日 (水) 避難訓練
19日 (土) うんどうかい
23日 (水) うんどうかい予備日
31日 (木) きりん・くま親子遠足
(東松山こども動物自然公園)

<うさぎぐみ>
9月、過ごしやすい日には園庭に出ました。アスレチックやすべり台を登ったり、砂場に行きシャベルで砂を掘って楽しんでいたりと、子どもたちの中であそびが広がっていました。また大きいクラスの友だちを目で追ったり、虫や葉っぱなどの自然にも触れている姿がありました。室内では、盆おどりや太鼓を楽しみ、りすぐみへあそびに行くと太鼓に手を伸ばし大人がうたう歌に合わせてドンドンと音を鳴らして楽しんでいました。最後には“ヤーッ!”と腕を伸ばして決めポーズをしていて、とても微笑ましかったです。10月は散歩に出かけ、自然と触れ合ったり、わらべうたも楽しみたいと思います。
                           
<りすぐみ>
9月、暑さが落ち着いた日には園庭であそびました。砂あそびでは、型抜きした物をアイスやケーキに見立てアスレチックの下で「イラッシャイマセ!」とお店屋さんごっこが始まり、「ウリキレデース!」と店員になりきった会話が聞かれ、子ども同士でのイメージが広がり楽しそうでした。鉄棒では、友だちのぶら下がる姿をみて、真似をしてからだを揺らし、同じようにぶら下がりを披露していました。また部屋では、友だちとブロックを身長と同じくらいまで積み重ね、グラグラする様子にドキドキしながら挑戦していました。10月もからだを動かし、天気のいい日には電車や色づいた葉っぱを見に散歩に出かけたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
9月、幼児ぐみのうんどうかいの練習に刺激を受け、たくさんからだを動かしてあそびました。鉄棒やぽっくり、平均台、竹登りなどに挑戦する中で、お兄さんお姉さんにやり方を教えてもらうだけでなく、きりんぐみの子ども同士で教え合い、「コワイナー」と言う子にみんなで「ガンバーレ!」と応援していました。お誕生日を迎えた子に「オメデトウネ!ヨカッタネ」と声をかけてあげ、友だち同士の関係がより深くなってきました。10月は親子遠足があり、子どもたちと動物園の地図を見ながら楽しみに待ちたいと思います。また、引き続きからだを動かしてあそんだり、天気のいい日には近くの公園に散歩に行きたいと思います。
<くまぐみ>
9月は、十五夜の日に団子づくりをしました。粉はらいおんぐみに混ぜてもらい、「ペタッテテニクッツクヨ〜」と柔らかい感触を楽しみながら丁寧に丸め、みたらし団子にしておやつに食べました。部屋では、みんな大好きな病院ごっこや外ではかくれんぼ、鬼ごっこをしてあそびました。また、うんどうかいに向けて、肋木、平均台、トランポリン、鉄棒を楽しんだり、ロープ平均台や跳び箱からジャンプしたりと新しいことにも挑戦していました。その中で不安な気持ちを見せる姿もありますが、子どもたちの「やってみよう!」という気持ちはすごいな思います。10月は、秋を感じながら、遠足を楽しみたいと思います。

<ぞうぐみ>
 残暑の厳しかった9月。外に出られなくとも、部屋で廃材工作やわらべうたを楽しみました。空き箱とペットボトルのキャップでくじ引きを作ったり、♪カラスカズノコのわらべうたでは、最後にお尻をタッチされるのを楽しみにしていました。外では鉄棒やぽっくりをはじめ、らいおんぐみに刺激を受けて大縄跳びや竹登り、跳び箱などもたくさん楽しめました。うんどうかいでは、ぽっくりと鉄棒をやりたいと意欲的。できるできないだけではなく、やってみようとする姿勢をたくさん褒めながら、楽しんで取り組んでいます。10月は巾着田ハイキングを楽しみに、うんどうかいの練習に取り組みながら、当日を楽しみたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
9月、うんどうかいの取り組みが始まりました。大なわと竹のぼり、跳び箱への挑戦。今までできないことに背を向けてきた子も苦手なことに挑戦し「ツギハデキルカモ!」「アシタハモットウエニイク!」とたくさんの失敗や目標の達成を経験している子どもたちです。育てていた稲が育ち、稲刈りをしました。稲穂ができ、緑の稲が黄色くなり、その変化にも喜び驚きながら、稲を外に干しました。食べられる日を心待ちにしている子どもたちです。10月は、うんどうかいに向けておそろいのTシャツを染めたり、大なわや竹のぼりの技を考えたりする中で、みんなにとって最後のすぎのこのうんどうかいを楽しみにしたいと思います。

ゆりかごのお便りはこちらからご覧になれます

https://www.suginoko-hoikuen.info/wp-admin/post.php?post=3547&action=edit

2024年9月

24日(土)に行われたすぎのこまつりには、多くの方にご参加いただきました。始まる前に大雨になり、部屋での開催に決めましたが、部屋が狭いこともあり幼児ぐみのみの参加で行うことになりました。楽しみにしていた乳児ぐみの子どもたちや、保護者のみなさま、大変申し訳ありませんでした。26日(月)に乳児ぐみに声をかけ、もう一度すぎのこまつりを行って盆おどりとかき氷を楽しみました。すぎのこまつり当日、かき氷や部屋の片づけのお手伝いをしていただいた保護者のみなさまご協力ありがとうございました。みなさま、お疲れさまでした。このあとは、プール大会のあと、うんどうかいに向けての練習をしていきます。

9月の予定
11日 (水) 避難訓練
17日 (火) 十五夜の会

<うさぎぐみ>
8月は体調を見ながら、ベランダで水あそびをしました。タライの中に手を入れてピチャピチャしたり、ホースから出る水を掴もうと握ったり、それぞれのペースで水の感触を味わっていました。部屋では「マテマテー」と追いかけっこをすると、ハイハイで数人集まってきてキャッキャッと声をあげて喜び、振り返って追ってきているかを確認する姿がありました。また「いないいないばぁ」の声がけに、子ども同士で顔を見合わせて笑い合ったりと、友たちとの関わりがより多くなり一緒に楽しむ存在になっています。9月は盆おどりの雰囲気を再現して楽しんたり、マットや滑り台などでからだを使ったあそびに挑戦したいと思います。

<りすぐみ>
りすぐみに新しくキューピーがやってきました。初めは不思議そうに見ている子もいましたが、大人がだっこし、わらべうたをうたってあげていると、真似をする姿があったり、お風呂のイメージで頭やからだを洗い、服を着せることを楽しんでいました。また、盆おどりをしながら、ホースを持って箱をたたいて太鼓のようにあそぶこともしました。プールは、全員が入ることができるようになり、ワニ泳ぎをしたり、スプーンやバケツで水をすくって友だちや大人とかけあうなど、それぞれの成長した姿が見られました。9月も暑さに気をつけながら、からだを動かすあそびを思いきり楽しみたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
8月も暑い日が多く、水あそびを楽しむことができました。プールの縁につかまって頭を水につけたり、水に飛び込んだりと、新しい技を発明しては「ミテー!」と披露している子どもたちです。また、いろいろな虫に出会うこともできました。大きなミミズやカエル、クワガタ、カマキリなど、みんなで頭を寄せ合って覗き込み、勇気を出して触ってみていた子もいました。時に「ミエナイ!」とか 「ジブンデモチタイ!」とぶつかりあうこともありますが、「イーイ?」「オワッタラカシテネ」と伝え合って交代できることも増えています。。9月は夏の経験を再現してあそんだり、お月見の雰囲気を楽しんで過ごしたいと思います。
 <くまぐみ>
8月はクラスのピーマンが豊富にとれて、レンジで加熱し醤油をかけて食べました。おいしそうに食べる子に刺激され、苦手な子も食べてみようとしていて。友だちの影響は大きなと感じました。すぎのこまつりでは、いつもと違う雰囲気に圧倒される姿もありましたが、少しずつおまつりの雰囲気を感じながら、盆おどりをみんなで楽しむことができました。プールでは、わに泳ぎで「ヨーイドン!」と端から端まで泳いだり、上を向いてらっこ泳ぎをしたり、ゆったり自分のペースで新しいことにも挑戦し、プール大会では楽しむことができました。9月は、うんどうかいに向けて身体を使ったあそびをたくさん楽しみたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
8月は、すぎのこまつりに向けて手作りのうちわを完成させました。青色に染めた和紙に絵具をつけたビー玉を転がして模様をつけ、素敵なうちわが出来上がりました。当日は少し緊張した表情も浮かべながら、今まで楽しんできた姿をお家の方にも見てもらえたと思います。こまどんどんの太鼓体験を見て、らいおんぐみになったらできると楽しみにしていました。プールは去年より水嵩が多くなり、より浮かんだり泳いだりと開放的に楽しめました。プール大会に向けて、見せたい技を考え、披露する練習も始め当日も思いきり泳いでいました。9月はうんどうかいに向けて、鉄棒の新しい技やぽっくりに挑戦していきたいと思います。
                          
<らいおんぐみ>
8月は、すぎのこまつりがありました。あいにくの雨で室内での開催でしたが、楽しく行うことができました。特にらいおんぐみだからできる、山車引きや和太鼓の体験などは、子どもたちの記憶にも濃く残っているようです。週明けには、残念ながら参加できなかった乳児とも一緒に盆おどりを踊ってあそびました。また、3月に仕込んだ手作りみそができあがりました。きゅうりにつけて食べたり、ご飯に乗せて食べたり、「コンドハミソシルヲツクロウ!」「ヤキオニギリモイイネ!」といろいろな食べ方を楽しみにしています。9月は、うんどうかいに向けて目標に向かって楽しく身体を動かせたらと思います。

ゆりかごのお便りはこちらからご覧になれます

https://www.suginoko-hoikuen.info/wp-admin/post.php?post=3547&action=edit

2024年すぎのこまつり

雨のために、園舎内でのすぎのこまつりでした。

オープニングは、らいおん組手づくりの山車の引き回しです。

おとなも一緒に盆踊りです。

ことしも太鼓の「高麗どんどん」が来てくれました。最後はらいおん組も太鼓をたたきました。

2024年8月

 絵本部屋の絵本を一日一冊貸出しています。毎日帰りに借りていくお子さんがいて、忙しい毎日でもゆったりと絵本の読み聞かせをしてもらっているのかなと、嬉しくなります。大好きな一冊を見つけて、何度も何度も読んでもらえることは忘れられない思い出になるようです。ぜひ、絵本部屋を活用してくださいね。
7月は、年長ぐみと一年生との交流川あそびがありました。暑さと雷予報を気にしながらでしたが、一年生との交流、岩からの飛び込みや、浮き輪を使って大人と深みで泳げたことなど、とても楽しかったようです。みんなで元気に過ごせてよかったです。       

8月の予定
6日 (火) ~15日(木)夏休み協力保育期間
24日 (土) すぎのこまつり17~19時(雨天時室内)
28日 (水) プール大会(幼児ぐみ)
29日 (木) 避難訓練

                   

<うさぎぐみ>
7月は体調を崩してお休みの子が多かったので、部屋でまったりと過ごしました。大きい子はゴロゴロしている友だちのそばによって一緒に寝転がってみたり、小さい子は大きい子たちにハイハイでついて行ったりと、子どもたち同士の関わりが増えてきました。お庭でやっている盆おどりを見に行くと、よく聞いてリズムにのっている姿がありました。また、子どもたちの体調を見ながら沐浴や水あそびを楽しみました。少しずつ水にも慣れ、タライに入れた水の表面をパシャパシャとたたいてあそんでいました。8月も沐浴をして気持ちよく過ごしながら、おまつりの雰囲気を感じられるあそびをしていきたいと思います。
                           
<りすぐみ>
 7月、雨の日は引き続き小麦粉粘土や床に大きな紙を貼ってマジックでの描画を楽しみました。盆おどりの音楽も流れてきて、音に合わせて手足を動かしたり、大人の動きをじっと見つめたりしていました。また、暑い日も多く水あそびも始まりました。穴あきホースなどで頭や顔にかかっても楽しめる子がいたり、水をすくってバケツに入れたり出したりとじっくりあそんだり、それぞれに楽しんでいる姿がありました。月末には乳児用プールに入れるようになり、これから毎日楽しみです。8月はたっぷり水あそびをしたり、ちょうちんなどを飾ってすぎのこまつりを楽しみにしたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
梅雨があけ、いよいよプールが始まりました。みんな水が大好きで、冷たい水の感触に歓声をあげていました。顔を水につけてワニ泳ぎをする子、友だち同士でジョウロで頭から水をかけ合って大笑いする子など、それぞれの楽しみを見つけてあそんでいました。すぎのこまつりが近づき、盆おどりも始まりました。りすぐみの時より振り付けをおぼえていて、“飯能夏まつり”を経験したことで盆おどりに合わせながら太鼓を叩く子の姿も見られ、さながら「きりんぐみまつり」と言った様子です。8月のまつり本番では、雰囲気を楽しみながら、おうちの人たちと一緒に楽しめるといいなと思います。また夏の虫と触れ合ったり、引き続きプールを楽しみたいと思います。
<くまぐみ>
7月は、七夕の会に参加しました。前日には、三角の折り紙をのりで貼り付けた三角つなぎとみんなの願いが詰まった短冊を笹にかけました。当日は、幼児ぐみみんなでわらべうたを楽しみました。すぎのこまつりに向けて盆おどりが始まり、ひとりひとり自分のペースで楽しんでいます。梅雨が明けて天気も良く、プールではワニ泳ぎで足のトンネルをくぐったり水に顔をつけてみたり、友だちの姿を見て挑戦する姿に子どもたちの力を感じます。クラスでとれたミニトマトを食べたり、しそやカブも収穫でき調理室で味噌汁や天ぷらにしてもらい食べました。8月は、プールで思い切り楽しみたいです。また、すぎのこまつりに向けて楽しく盆おどりができたらいいなと思います。                           
<ぞうぐみ>
 7月は七夕の貝殻繋ぎを作り、願い事を書いた短冊と一緒に飾りました。竹登りや自転車、泳げるようになりたい、など、一生懸命願い事を考えていました。七夕の会では流しそうめんも体験でき、天ぷらと一緒にたくさん食べて楽しめました。すぎのこまつりに向けて盆踊りが始まり、プールの前に毎日踊っています。去年よりも覚えている子がいたり、恥ずかしいけど部屋の中だとみんなで踊れたり、好きな曲なら踊ったりとそれぞれのペースで楽しんでいます。これからうちわも作って、盛り上げて行きたいと思います。8月はすぎのこまつりや、プール大会に向けてよりプールあそびを楽しみたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
7月は、去年からずっと楽しみにしていた念願の流しそうめんをしました。とっても楽しく、おいしく食べられました。また、1年生との交流川あそびに行ってきました。久々に会う1年生との再開に喜びを感じながら、初めての川にドキドキ。飛び込みをしたり、魚をあみですくったり、プールではできない事がたくさんできて、満面の笑顔を見せてくれた子どもたちです。来年、今度は一年生としてみんなで行けるといいですね。また、すぎのこまつりに向けて、山車作りが始まりました。みんなの意見で大きさや色などを決めて作り進めています。8月はすぎのこまつりを楽しみに、引き続き準備をしたいと思います。

ゆりかごのお便りはこちらからご覧になれます

https://www.suginoko-hoikuen.info/wp-admin/post.php?post=3547&action=edit

2024年7月

 蒸し暑い日が続いています。子どもたちはプールを楽しみにしていますが、入れるのか○、入れないのか×、の記入がない、水着を忘れた(服で入るのは嫌だ)など、子どもたちががっかりすることがないよう、ご家庭でも気をつけていただけたらと思います。(もちろん、大きいクラスの子には自分でも準備してねと話しています)ぞうぐみ・らいおんぐみの子どもたちは、昨年できなかったことができるようになったらいいなと、プールの中で挑戦中です。「ミテテネ!」と子どもたちは、はりきっています。7月は、卒園した1年生との交流川あそびを計画しています。久しぶりに卒園児と会い、どんな話が聞けるのか今からとても楽しみです。

7月の予定
2日 (火) 食育講話
5日 (金) 七夕の会
10日 (水) 避難訓練
25日 (木) らいおん・1年生交流川遊び
27日 (土) ~29日(月)全国保育団体合同研究集会(in熊本)

<うさぎぐみ>
天気の良い日が続き、外に出てからだを動かすことができた6月でした。初めは慣れない土の感触が不安で、庭に敷いたござから出ずにあそんでいた子も、経験を重ねるうちに土に慣れ、自分から移動して楽しめるようにもなってきました。手や足で地面をこすったり、落ち葉をつまんでみたりとたくさん探索をしています。室内では、戸板を手でバンバンと叩いて音を立て友だちと一緒に楽しんだり、大人がうたうわらべうたをじっくり聴いていました。7月は暑さも湿度も厳しくなると思うので、沐浴や水あそびをして快適に過ごし、室内でも新聞紙を破いて水をイメージして真似っこの水あそびなども楽しみたいと思います。
                           
<りすぐみ>
6月も散歩へ出かけました。散歩車の友だちと交代しながら、大人と一緒に手を繋いで鳥や置物を見つけ、「○○ガイタネ〜」と共感したり友だちと手を繋ぎ、歩幅を合わせながらゆっくりと歩く姿も見られました。雨の日は、小麦粉粘土であそびました。初めての感触にびっくりしながらも、ちぎって形を変えてリングに例え、手や指につけて見せ合って友だちと一緒に楽しむことができました。描画では、てるてるぼうずの形の画用紙にマジックで大きく描いたり、丸いシールを夢中で貼って楽しんでいました。7月天気のいい日は、ベランダで水あそびをして楽しみながら季節のわらべうたであそびたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
天気の良い日が多く、たくさん外あそびを楽しめた6月でした。園庭でダンゴムシやアリを見つけて捕まえたり、カップに入れて歩く姿をじっくりみせてもらいました。また、5月に植えたきゅうりやトマトがなり始め、「オオキクナッタ!」「アカクナッテル!」と発見して、みんなで包丁で切って味わうことができました。またらいおんぐみと、橋場公園へ散歩に行くこともできました。お兄さんお姉さんと手を繋ぎ、初めての歩いて散歩を楽しんだ子どもたちです。7月はさらに暑くなるので、体調に気をつけながらプールあそびを楽しんだり、七夕の飾り付けをして七夕の雰囲気を感じて過ごしたいと思います。
<くまぐみ>
6月は、楽しみにしていたプールが始まりました。プール開きでは水の中に入ると「ツメターイ!」「ミテテネ!」と水をかけ合ったり、うつ伏せになってワニ泳ぎに挑戦する姿がありました。らいおんぐみのおみせやさんでは、待ちきれず自分のお財布を肩にかけて、玄関前でスタンバイ。買う時は「ハズカシイ」と言っている姿もありましたが、欲しいものを買えて部屋に戻ると嬉しそうに友だちと見せ合い、あそぶ子どもたちでした。大人のひざの上に座ってわらべうたであそんだり、友だちとうたって笑い合う姿にほっこりします。7月はプールでいろいろなことに挑戦したり、おまつりに向けて盆おどりを楽しみたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
6月はプール開きがあり、トンネルくぐりや宝探し、潜るのに挑戦したりと楽しんでいました。またらいおんぐみのおみせやさんに買い物に行きました。自分で切って作ったお金を財布に入れ、あれこれお気に入りを見つけてたくさん買うことができました。その後、らいおんの真似をして廃材で工作あそびもしました。庭ではピーマンときゅうりが収穫でき、ピザと味噌きゅうりにして食べました。今まで一口も食べなかった子が「ピーマンニガイケドオイシイ!」と食べ、自分たちで育てた野菜は特別なのだなと嬉しくなりました。7月は七夕に流しそうめんをしたり、すぎのこまつりに向けて盆おどりも楽しみたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
6月はおみせやさんに向けて、家から持ち寄った材料を使って、さまざまなおもちゃを作りました。どのようなものを作ったらお客さんが喜んでくれるかを考えながら作った品物は完売し、とても喜んでいました。プールも始まり、去年まで顔を水につけられなかった子が顔をつけられたり、きれいな姿勢で泳いでみせたり、一年の成長を感じているところです。おとまり会では、おうちの人から離れて、友だちと夕食を食べたり宝探しをして過ごしました。ドキドキしていたけれど、朝の子どもたちの表情はとても満足気でした。7月は、すぎのこまつりに向けてみんなでアイデアを出しながら、山車を作りたいと思います。

ゆりかごのお便りはこちらからご覧になれます

https://www.suginoko-hoikuen.info/wp-admin/post.php?post=3547&action=edit

2024年6月

 5月は熱の風邪などで子どもたちの休みが多くなってしまい、特に新入園児の保護者の皆さんは、「やっと園に慣れてきたのに」と、不安になってしまったのではないでしょうか。大きくなると少しずつ病気に対しても強くなり、休むこともなくなって丈夫になってくると思います。あせらず、子どもたちを見守っていきたいですね。6月は行事がたくさんあります。みんな元気に登園できたらいいなと思います。

6月の予定
1日 (土) 大掃除(職員のみ)
3日 (月) 内科検診(全員)
4日 (火) らいおんぐみ懇談会
5日 (水) プール開き(幼児ぐみ)
6日 (木) 歯科検診(全員)
14日 (金) らいおんおみせやさん
21日 (金) 避難訓練
28日 (金) らいおんおとまり会(翌日8:00まで)

<うさぎぐみ>
5月、園生活に慣れてきた子どもたちは、朝から元気いっぱいでした。ベランダに出ると自分の好きな所で探索したり、葉っぱを手に取ってジーッと見ていました。また友だちの持っているものに興味を示すとそばに行き、おでことおでこをくっつけて挨拶のようにしたり、物影から顔を出し「バァー」としていると真似をするなど、周りの子たちが気になるようになってきました。わらべうたをうたうと不思議そうにしていたのが、最近では仕草や拍手をし、からだを揺らして楽しむ姿も出てきたところです。6月はマットや戸板などでからだを使ったあそびや、わらべうたでもたくさん楽しみたいと思います。
                           
<りすぐみ>
5月は電車を見に散歩へ出かけたり、園庭でたくさんあそぶことができました。砂場で山を作ったり、カップで型抜きをして楽しみました。暑さを感じる日も増えてきて、タライにはってある水をシャベルですくったり、ジョウロに水を入れて流れ落ちるのをじっとみていました。部屋では、新聞やぶきをしました。大人が切れ目を入れたところからビリビリやぶき、細かくなると雨のように降らせ、友だちと笑いあっていました。また、型はめ積み木やシール貼りにも夢中になっている姿がありました。6月も引き続き楽しみながら、小麦粉粘土に触れたり、ろくぼくやマットなどでからだを動かしてあそびたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
5月、幼児ぐみのすもう大会を見た子どもたちは「オスモウシタイ!」とすっかり刺激を受けた様子。大人とはもちろん、子ども同士で、「ハッケヨーイ」と楽しむ姿がたくさん見られました。また夏野菜をみんなで植え、毎日ジョウロで水をあげる子どもたち。「オオキクナッテキタ!」「ハヤクタベタイ!」と収穫を楽しみにしています。天気のいい日にはどろんこを楽しみ、「マックロオバケー」と泥だらけの手を前に出して、大人や友だちを追いかけていました。6月は、マットやお医者さんごっこの道具を出して室内あそびもたくさん楽しみながら、天気のいい日にはお散歩に出かけたいと思います。
<くまぐみ>
5月は「こどもの日を祝う会」に参加しました。すもう大会では、大勢の前で不安になって出られないこともありましたが、「イッショニヤル?」と友だちに声をかける姿に担任もあたたかい気持ちになりました。また、らいおんぐみと一緒にこいのぼりクッキー作りを経験しました。外では、おにごっこやかくれんぼ、砂場で大きな山や水を流して川づくりを楽しみました。今年はプランターに夏野菜のトマト、ピーマン、ゴーヤ、キュウリを植えました。「オハナガサイテル!」と成長にも気がつき、はりきって水をあげています。6月は、らいおんぐみのおみせやさんに行ったり、大きなプールを思いきり楽しみたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
5月は「こどもの日を祝う会」で、すもう大会があり本番では練習してきた力以上のがんばりをみせて戦い、どの子も一番良い勝負を繰り広げていて感動しました。また楽しみにしていた天神様へのハイキングにも行くことができ、お家の方に作ってもらった弁当や友だちとのおかし交換をとても喜んでいました。山の中では気分が上がり、虫や巨大なたけのこを見つけたり、とても楽しんで歩いてこられました。夏野菜も植えました。芽が出たり花が咲くのを見て、成長していくのを毎日楽しみに世話をしています。6月はプール開きがあるので天気の良い日にはプールに入ったり、らいおんぐみのおみせやさんも楽しみたいです。
                           
<らいおんぐみ>
5月、「こどもの日を祝う会」で去年も白熱したすもう大会を今年もしました。「コンドコソ、ユウショウスル!」「カチタイ!」という思いでたくさん練習し、本番は一生懸命戦い友だちを慰めたり褒めあったりする姿が見られました。また、天覧山に初めて登ってきました。途中「ツカレター」とぐったりしていても、頂上に着くと元気になってあそび始める子どもたち。底知れぬ体力に驚きました。6月には、今準備中のおみせやさんがあります。いろいろなアイディアを出し合ってさらに品物を増やし、準備をしていきたいです。そして、プール掃除をしてみんなが楽しみにしているプールびらきを迎えたいと思います。

ゆりかごのお便りはこちらからご覧になれます

https://www.suginoko-hoikuen.info/wp-admin/post.php?post=3547&action=edit

2024年5月

 入園・進級から1ヶ月が経ち、子どもたちは少しずつですが、新しい職員や、クラスに慣れてきました。今年度は、早い時期に1回目のクラス懇談会を予定しました。担任・保護者同士の顔合わせをしながら、子どもたちの話がたくさんできたらいいなと思います。普段の生活では、天気の良い日には、小さいクラスの子たちがベビーカーで庭に出てくることがありました。そんな時、大きいクラスの子がそばに来て「コノコハダァレ?」とのぞき込んだり、頭をなでていて、そんな姿を見ると嬉しくなります。これからも、いろいろな関わりがたくさん見られたらいいなと思います。
 

5月の予定
7日 (火) こどもの日を祝う会
9日 (木) 尿検査(7日配布/きりん以上)
10日 (金) 尿検査予備日
13日 (月) くまぐみ懇談会
14日 (火) 避難訓練

<うさぎぐみ>
4月の、このひと月は子どもたちにとって、初めておうちの方と離れて不安も大きかったと思います。少しずつおもちゃを手にとってあそびながら、クラスの担任の顔を覚えて、かわいい笑顔を見せてくれるようになり、声を出して笑ったり楽しいおしゃべりが聞かれることが増えてきました。つるしおもちゃがまわるのをよく見たり、おもちゃを振って楽しむこともできました。ベビーカーで園庭へ出ると、こいのぼりやお花を見たり、ハイハイで庭を探索し大きいクラスの子との交流もできました。5月は、引き続き一人ひとりの生活リズムを大事にしながら、屋上や庭に出たり、わらべうたを楽しみたいと思います。
                           
<りすぐみ>
新しいお友だちが増えて、お互いに気になる子どもたち。「ママガイイヨ~」と泣く子にすーっと近づいて頭をなでてくれたり、箱を押している子がいると“ボクモ!”と一緒に押そうとしたり、関わりがたくさんありました。新入園の子たちは、ご飯も食べてお昼寝もしっかりできる子が多くて安心しています。スロープをゆっくり降りていき、庭で砂あそびも楽しみました。桜の花びらでお料理したり、カップにシャベルで一生懸命砂を入れていました。ありやダンゴムシにも気付いてジーっとみたり、追いかけていました。5月は気持ちの良い気候の中、散歩などたくさん外であそべたらと思います。
                           
<きりんぐみ>
 きりんぐみに進級し、一階の部屋にきた子どもたち。自由に他のクラスにあそびに行けたり、手の届くところに水道があったり、園庭にもすぐ出られる喜びで溢れています。昨年度の卒園記念品としていただいた、3台のストライダーも大人気で、何色に乗りたいのかそれぞれ好みがあり、「カシテー」「イマノッタトコダカラー」「コレ、イイヨー」など、大人を介しながらやり取りをしてみんなで乗っています。室内では友だちと一緒に、積み木を高く積んだり、ダンボールの電車で出発したりと、一緒にあそぶ楽しさを感じています。5月は、夏野菜の栽培などを通して季節を感じ、砂や水を使ってのあそびを楽しみたいと思います。
 <くまぐみ>
4月は、「入園・進級を祝う会」に参加しました。初めての行事に緊張していましたが、ひとつ大きくなった喜びを感じている子どもたちに嬉しく思いました。新しい環境に慣れてきて、外では砂でごちそうを作り、お店屋さんやおにごっこ、雨の日は部屋でマットや平均台を使って体育的なあそびやみんなで手をつないでわらべうたを楽しみました。また、大きな障子紙に絵の具で手形の模様をつけ、大きなこいのぼりを作りました。絵の具を混ぜて色の変化に気づいたり、手形がつくたびに目をキラキラさせる子どもたちでした。5月は、「こどもの日を祝う会」ですもう大会を楽しんだり、夏野菜を植えてみんなで育てたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
 4月は「入園・進級を祝う会」があり、マイクで自分の名まえを言って自己紹介をしました。恥ずかしがる子もいましたが、堂々と言える子もいて成長を感じました。また、こいのぼり作りをしました。初めて障子紙を絵の具で染め、色が混ざりあう様に一喜一憂していました。5月は「こどもの日を祝う会」があり、そこではすもう大会があります。子ども同士で戦うことを話すと、早速友だち同士で戦い、勝って喜んだり、負けて大泣きしたりと今から気合い十分。力の強い子が特訓に付き合ってくれる場面もありました。5月はそんな「こどもの日を祝う会」を楽しみにし、夏野菜を植えたり、初めての天神様へ遠足に行きたいと思います。
                         
<らいおんぐみ>
らいおんぐみになって、一ヵ月が経ちました。「入園・進級を祝う会」ではらいおんぐみになった喜びと共に、どんなお兄さん、お姉さんになりたいかをみんなの前で発表しました。庭の片づけやエサやり、お米とぎも自分たちがやるんだとはりきっている子どもたちです。ちいさい子に向けるやさしい笑顔はとても素敵です。こいのぼり作りでは、グループに分かれて子ども同士で、どんな模様でどんな色のこいのぼりにするかを相談して作りました。秩父の羊山公園の芝桜を電車に乗って見に行き、また次のお出かけを楽しみにしています。5月は「おみせやさん」に向けておもちゃを作ったり、天覧山の山登りにも挑戦しようと思います。

ゆりかごのお便りはこちらからご覧になれます

https://www.suginoko-hoikuen.info/wp-admin/post.php?post=3547&action=edit