2023年12月

 子どもたちは、絵本が大好きです。保育園では、年齢ごとにどの絵本を出していこうかと、計画をたてています。かなり前になりますが、クラスの懇談会が年4回できていた頃は、絵本についての学習をしたこともありました。保護者の方は、毎日保育園のお迎えのあとは、夕飯食べさせて、お風呂に入って、さあ寝なくちゃ…と、忙しく過ごしているのかなと思います。そんな中でも、少しだけゆったりとした時間で、1冊と決めてお子さんに大好きな絵本を読んであげられたらいいですね。小さい頃読んでもらった本のことは、意外に大きくなっても覚えているようです。

12月の予定
5日 (火) きりんぐみ懇談会
6日 (水) こままわしの会
8日 (金) くまぐみ懇談会
13日 (水) 避難訓練
22日 (金) 冬至
25日 (月) クリスマス会
29日 (金) ~1月3日(月) 年末年始休園

<うさぎぐみ>
11月も、園庭に出てたくさんあそぶことができました。ハイハイの子は園庭にゴザを敷き、色づいた葉っぱを不思議そうに見ながら手に取り、ビリビリと破いて音や感触を楽しんでいました。大きい子たちは、新しい葉っぱを探しに向かったり、自分で見つけた小石を集めコップに入れて「カンパイ!」「ゴクゴク」など、友だちと関わっていました。部屋では、キューピーや人形に布団をかけ寝かせたり、フェルトやチェーンを皿に入れて友だちや大人に「ドウゾ!」とご飯をあげるまねをしたりと、世話あそびにも興味がでてきました。12月も過ごしやすい日には、電車を見に出かけたりわらべうたを楽しみたいと思います。
                           
<りすぐみ>
11月、ようやく秋めいてきた陽気の中でたくさんからだを動かしてあそびました。鉄棒を出すと「ミテミテ!」とぶら下がる子どもたち。中にはブタの丸焼きをする子もいて、刺激されながら挑戦していました。トランポリンでは、友だちと一緒に跳ねながら「タノシイネ!」と共感しあっていました。公園へ行くとたくさんの落ち葉があり、大人も一緒に「マテマテー」と追いかけながら落ち葉のかけあいをし、疲れたら落ち葉の上に寝転んで秋の自然をからだいっぱいに感じることができました。12月はクリスマスの飾りを作ったり、ごっこあそびをしながら、体調に気をつけてからだをたくさん動かしてあそびたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
 11月、遠足のあとは丸太や竹登りにしがみついてコアラ、丸まってモルモット、ジャンプをしてカンガルーになりきり、はんのうまつりのあとは、洗面器を太鼓にしてホースで叩いておまつりごっこが盛りあがり、体験したことを再現して楽しむ姿がありました。また、天気のよい日には、散歩に行きました。友だちと手を繋いで歩く中で、「ココ、キタコトアルヨ!」と会話もはずみ気持ちよさそうでした。紅葉した落ち葉に触れたり、お昼ご飯やおやつに柿やさつまいも食べて、秋を感じることができました。12月は、クリスマスや年末の雰囲気を感じたり、寒さに負けずたくさん身体を動かしてあそびたいと思います。
<くまぐみ>
11月、部屋では折り紙でよくあそんでいました。三角折りや2つ折りができるようになってきて、チューリップやリボンなどを作っていました。また、手回しごまやひもごまを出すと自分で紐を巻き付けるのもがんばったり、回せるととても喜んでいました。外では魔女ごっこをたくさんやり、葉っぱや砂を混ぜて魔女スープを作り、なりきる子どもたちでした。らいおんぐみと手を繋いで、公園にもあそびに行きました。ブランコを押してもらったり、一緒に花や枯れ葉を摘んだりと秋を感じることもできました。12月は、クリスマスツリーの飾りをみんなで作って、クリスマスを心待ちにしたいと思います。                           

<ぞうぐみ>
11月は、園の外に出て秋を感じられるお出かけがたくさんできました。多摩動物園では、いろいろな動物に
会い、みんなが大好きな昆虫も見られました。そして、あけぼの子どもの森公園にも出かけ、きれいな紅葉も見ることができました。みんなでたくさん歩いて帰ってきた時には、毎回少しずつ大きくなっていくような子どもたちの姿に感心しました。わらべうたなどで、クラスみんなであそべることが増えたり、グループごとにそろって「イタダキマス」ができるようになったり、だんだん集団としての活動もできるようになってきました。12月は、クリスマス会を楽しみに、クリスマスの制作もしていきたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
11月は、ぞうぐみと一緒に多摩動物公園に行きました。歩きながら出会う動物たちに歓声をあげ、寝てばかりのコアラが目を覚ました時は「オキタ!」とガラスに張り付いて見ていました。また昨年からずっと楽しみにしていたライオンバスに乗り、大喜びの子どもたちでした。また、こままわしの会に向けて、毎日練習に励んでいます。なかなか回らなくて悔しい思いをすることもありますが、子ども同士で教え合い、新しい技に挑戦したり、新しいあそびを考える姿が見られています。12月は、クリスマス飾りを作ったり、クッキーを焼いたりして、クリスマスの雰囲気を楽しんでいきたいと思います。

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2023年11月

 今年のうんどうかいは、久しぶりに乳児ぐみの参加もでき、たくさんの方に子どもたちの姿を見てもらうことができました。幼児ぐみの子どもたちは、いろいろなことに取り組みながら、できるようになったことをみんなの前で披露していました。とてもよい雰囲気の中で楽しく行うことができました。ご協力ありがとうございました。11月は、行事がたくさんあり、各クラスの懇談会も始まります。クラスの中で、保護者の方同士が交流を深めながら、子どもたちの話をたくさんできたらいいなと思います。

11月の予定
6日 (月) 内科検診(全員)
7日 (火) 食育講話
9日 (木) 歯科検診(全員)
13日 (月) ぞう・らいおん遠足(多摩動物公園)
16日 (木) うさぎぐみ懇談会
18日 (土) 大掃除(職員のみ)
21日 (火) りすぐみ懇談会
30日 (木) もちつき

                           

<うさぎぐみ>
暑さもやわらぎ、園庭に出てたくさんあそぶことができました。砂の感触にもさらに慣れて、砂場の中にどんどん進んでいき、シャベルで砂をすくってバケツに入れたり、手のひらやお腹、おしりまでどろんこになってあそんでいる姿が印象的でした。また、屋上で戸板のぼりをしたり、コンビカーに乗って楽しみました。部屋では、バッグを持ってお買い物に出かけて、買ったものを友だちに食べさせてあげるまねをしたり、コップを持って「カンパーイ」としたり、友だちと一緒が楽しいという姿が見られるようになってきました。11月は、電車や色づいた葉っぱを見に散歩に出かけたり、キューピーのお世話あそびを楽しみたいと思います。
                           
<りすぐみ>
10月は過ごしやすい日が多く、たくさん公園にでかけました。公園に着くとすべり台やブランコ、鉄棒でのびのびとあそび、てんとう虫や木の実を見つけると「イタヨ!」「アッター!」と友だちと教え合って一緒に喜ぶ微笑ましい姿もみられました。 室内ではぬいぐるみやキューピーに布団をかけ、わらべうたをうたいながら寝かしたりと、世話あそびを引き続き楽しんでいました。また、ブロックで電車やトンネルを作って、「デンシャ キマシター トオリマース」と本物の電車のように走らせていました。11月も過ごしやすい日には散歩に出てたくさんからだを動かし、わらべうたも楽しみたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
10月は、外でいろいろな体育的あそびをしました。なかでもトランポリンが人気でした。またスロープ横の柵を伝って歩き、木につかまって降りることも怖がらず挑戦していました。うんどうかいでは、おうちの人と楽しく果物狩りができました。動物園の地図を作ったり、バスごっこをして楽しみにしていた親子遠足では、長い道のりを良く歩いていました。お目当てのかわいい動物もたくさん見られたり、ふれあえたりして楽しい遠足になりました。11月は散歩に行って落ち葉を拾ったり、美味しい柿やさつまいもを食べて秋を感じたいと思います。
<くまぐみ>
 10月は、うんどうかいと親子遠足がありました。うんどうかいでは、今までたくさんあそんできたトランポリン、平均台、跳び箱からの大ジャンプ、肋木登りをみんなの前で堂々と披露しました。初めてのうんどうかいに緊張した表情も見られましたが、好きなことやできるようになったことをかっこよく見せたいと、はりきってやり終え、とびきりの笑顔が見られて感動的でした。親子遠足では動物園に行き、楽しみにしていたモルモットを可愛がったり保護者交流もできて素敵な遠足になってよかったです。11月は、さらに友だちとの仲が深まるように再現あそびやごっこあそびを楽しんだり、散歩にも出かけたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
うんどうかいがありました。友だち同士で刺激し合い、今よりもっとすごい技ができるように取り組んできました。当日は緊張しながらも、いつも通りの雰囲気でお家の人たちの前でかっこいい姿を見せてくれました。また、久々の遠足、巾着田ハイキングに行きました。慣れない山道でしたが、楽しそうにどんどん歩み進めて、とてもたくましい子どもたちでした。巾着田でお弁当を食べ、水路で貝を見つけたり、芝生の上で鬼ごっこをしました。帰ってきてからもお昼寝なしで、元気いっぱいあそぶ子どもたちの体力には驚きました。11月は天覧山や多摩動物公園などのお出かけを楽しみに、部屋ではこま回しに挑戦しようと思います。

<らいおんぐみ>
10月は、うんどうかいがありました。お揃いのTシャツに袖を通して、自分たちの番だけではなく他のクラスの準備や片付けなどを手伝い、年長ぐみとしてうんどうかいを引っ張ってくれました。リレーや竹登り、大なわでは、子どもたち一人ひとりががんばり、カッコイイ姿をたくさん見せてくれました。そして楽しみにしていた巾着田ハイキングでは、ぞうぐみと一緒に長い山道を歩き、巾着田に着くと水車小屋や馬を見たり、水路であそんで楽しみました。11月は多摩動物公園や、もちつき、おいもやさんなどを楽しみながら、12月のこままわしの会に向けてこまの技にも取り組んでいこうと思います。

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2023年 うんどうかい

10月14日(土)、4年ぶりに乳児組・幼児組の全クラスの参加で行いました。

乳児組(うさぎ・りす・きりん組)は、おやこでおかいものです。山こえ、川こえして、おみせに到着です。

幼児組のくま組は、「すぎのこの森にたんけん」です。トランポリンではね、肋木をよじ登りがんばりました。

ぞう組は「ぽっくりとてつぼう」です。てつぼうの演技は見事でした。

らいおん組は「リレー」「竹のぼり」「長縄とび」でした。竹のぼりでは、素晴らしいパホ―マンスでした。

最後は、親子で「らっこはうみのこ」を踊りました。

2023年10月

 日中はまだまだ暑いですが、朝晩はかなり涼しくなってきました。こんな時こそ、体調には気をつけたいですね。今、うんどうかいに向けての取り組みで、園庭はとてもにぎやかです。竹のぼりやてつぼうなど、それぞれの子どもたちが、クラスの中で目標を決めて取り組んでいて、庭をのぞくと「ミテテネ~!」と必ず声をかけてくれます。ふだんあそんでいることを、さらにカッコよくできるようになって、保護者の方にも見てもらいたいとがんばっているようです。どんな姿が見られるか、楽しみですね。

10月の予定
14日 (土) うんどうかい
18日 (水) うんどうかい予備日
20日 (金) 避難訓練
24日 (火) きりん・くま親子遠足(東松山こども動物園)
27日 (金) 十三夜

<うさぎぐみ>
9月はまだ暑い日が続いたので、体調を見ながらの水あそびや、園庭にゴザを敷いて外あそびをしました。初めての砂の感触が嫌だったようですが、日に日に慣れて好きな所を探索し、アスレチックや葉っぱを見つけて楽しむことができました。また幼児ぐみの子が声をかけてくれて、関わりが増えているところです。部屋では三角すべり台やトンネル肋木に友だちが挑戦していると、自分でやってみようと刺激されたり、ベッド下に数人集まるとキャッキャとからだを揺らして笑い合い、楽しい思いを共有しています。10月はうんどう会の雰囲気を味わいながら、マットや三角すべり台などでからだを使ってあそびたいと思います。
                           
<りすぐみ>
9月も暑い日が続きましたが、朝夕多少過ごしやすくなってくると、園庭での外あそびも楽しめました。砂場でカップに砂を詰めてかき氷やアイスクリームを作ったり、ローラー滑り台の下で、お店やさんとお客さんになりきってやりとりを楽しむ姿も見られました。大きいクラスの子たちを見て、ポックリや縄跳びに挑戦しようとする子もいて、意欲に驚かされます。室内では、ついたてをプールに見立てて水あそびごっこもしました。キューピーをお風呂に入れてきれいに洗ってあげたり、作ったごはんを食べさせてあげたり、世話あそびも盛んになっています。10月はさらに過ごしやすくなると思うので、園外にも出てたくさん歩き、秋の虫や木の実などの自然にも触れたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
9月は庭でトロトロの泥を作り、手につけて「オバケダー!」と全力で逃げる子どもたち。おばけになって、追いかけっこをする姿に微笑ましくなりました。楽しくて「マタヤロウ!」とはりきっています。また、幼児ぐみのうんどかいの練習が始まり、玉入れや長縄の練習を見たり、いろいろな刺激を受けながら、丸太にかけたはしごを登ったり、鉄棒にぶら下がったり、ゴムフープを並べてケンケンパのようにジャンプをして楽しんでいます。部屋では、輪になって手を繋ぎ「いっぴきちゅう」のわらべうたをしてあそびました。10月は、散歩に行って秋を感じたり、うんどうかいの雰囲気を楽しみながら、たくさん身体を動かしてあそびたいと思います。                           
<くまぐみ>
9月は、外でたくさんあそべました。うんどうかいを楽しみにしていて、木登りや跳び箱、フープを並べてケンケンパ、平均台、マット、ぽっくり、鉄棒、竹登り、肋木など毎日何かしらには挑戦。友だちと一緒に楽しんでいました。特に高さを感じるのが面白くて、高いところからのジャンプをたくさん披露しています。引き続きからだを動かしてあそんでいく中で、うんどうかいでもかっこいい姿を見せられたらなと思います。わらべうたでは鬼決めあそびを楽しんでいて、子どもだけでもうたったり、役交代も少しずつできているところです。10月は天気の良い日には、散歩に出かけて秋を感じながら過ごしたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
9月は、うんどうかいに向けてボールあそびや鉄棒、ぽっくりなど、からだを動かすあそびをたくさんやりました。得意な子も、そうでない子も「モットデキルヨウニナリタイ」「ジョウズニナリタイ」という気持ちが伝わってくる毎日です。本番に向けてさらに挑戦を繰り返し、がんばったと自信につながるような活動をしていきたいです。また、わらべうたも楽しんでいて、「あめこんこん」では、誰の声なのかを当てるのが楽しくて何度もうたっています。今まで恥ずかしくてやりたがらなかった子も、輪の中に入っている姿が見られ、嬉しく思いました。10月は秋の気持ちのいい空気を感じながら、散歩に出かけたいと思います。

<らいおんぐみ>
9月、うんどうかいの取り組みが始まりました。大なわと竹のぼりへの挑戦。できないこともあるのですが、がんばっている友だちに、「シッパイハセイコウノモトダカラ!」と励まし「ガンバレ!ゼッタイデキル!」と応援する子どもたちの姿はさすがだなと思いました。育てていた稲が育ち、稲刈りをしました。稲穂ができ、緑の稲が黄色くなり、その変化にも喜び驚きながら、稲を外に干しました。食べられる日を心待ちにしている子どもたちです。10月は、うんどうかいに向けておそろいのTシャツを染めたり、大なわや竹のぼりの技を考えたりする中で、クラスが一つになるような雰囲気を作っていきたいと思います。

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2023年9月

 8月は、暑い暑い日が続きましたね。異常な暑さともいわれていました。プールに入れることも多く、幼児ぐみの子どもたちは、プール大会を目指していろいろなことに挑戦していました。楽しく水に入り、みんなの前でできるようになったことを披露していました。また、久しぶりに夕方から開催のすぎのこまつりを行い、保護者の方・兄弟姉妹の方にも来ていただくことができました。こまどんどんの演奏も楽しかったです。かなり暑かったこともあり、子どもたちの体調を見ながら、また水分補給もして、無事に過ごせて本当によかったです。楽しく踊る子どもたちの姿が印象的でした。さまざまなご協力、ありがとうございました。    

9月の予定
11日 (月) 避難訓練
29日 (金) 十五夜の会

<うさぎぐみ>
8月は、ベランダで水あそびを楽しみました。タライに入って水をバシャバシャしあい、キャッキャと楽しい声が聞こえてきて、柵の間から手を伸ばして水を触ったり、飛んでくる水しぶきに目を丸くして、びっくりしながらも楽しんでいました。部屋では、盆おどりの曲をかけ、手を叩きうたったり踊ったりと、夏まつりの雰囲気を味わいました。また、箱を押してお出かけしたり、ハイハイで部屋のあちこちを探索したりと、子どもたち同士の関わりが見られるようになりました。9月は気温が落ち着いてきたら、園庭に出て砂あそびやベビーカーで散歩に出かけてみたいと思います。
                           
<りすぐみ>
8月、すぎのこまつりを楽しんだ子どもたち。部屋でおまつりを思い出しながら、たくさん盆おどりをしました。「ドラエモンガイイ!」「モウイッカイ!」と言いながらはりきって踊っていました。ホースを両手に持ち、箱を太鼓に見立てて「ソレソレソーレ!」と、こまどんどんの演奏も楽しむ子どもたちでした。屋上のプールでは、お腹を水につけてのワニ泳ぎや「ミテミテー」と頭を水につけ、水がかかっても平気で、この一ヶ月ですっかり水の感触に慣れ、気持ちよさそうな笑顔が多く見られました。9月は、涼しい日を選んで散歩にでかけたり、庭でたくさんからだを動かしてあそびたいと思います。

                           
<きりんぐみ>
8月はとても暑い日が続き、外あそびはゆっくりはできなかったのですが、盆おどりではぞう、らいおんぐみの部屋に行って踊っていました。手足を動かして踊るのはまだ難しい年齢ですが、思い思いに楽しんでいて、「オドリタイ!」と大好きになっていました。当日、夕方からのすぎのこまつりに参加し、ゆっくり楽しめて良かったです。プールにも連日入れて、シャワーを頭から浴びたり、寝転んでゴロゴロしたりとたくましく水とあそぶ姿が見られました。時々タライでゆっくりあそぶ時もあり、水あそびを満喫していました。9月は、園庭の木陰ではしご渡りや鉄棒などからだを動かしてあそび、散歩にも行きたいです。
 <くまぐみ>
8月はすぎのこまつりがあり、当日は保護者の方に見守られながら、友だちや担任と目を合わせて踊ったり、かき氷をたくさん食べていた子どもたちでした。終わったあとも今まで踊らなかった子が堂々と踊ったり、子どもたちだけでも自信たっぷりに踊る姿に感動しました。庭ではゴーヤが収穫でき、包丁で切って種をスプーンでくりぬいて、調理室でゴーヤチップスを作ってもらい、カリカリなゴーヤを「ニガイケドオイシイ」と味わっていました。プール大会に向では、できるようになったことを認め合いながら楽しみました。9月は、うんどうかいに向けていろんな遊具であそんだり身体を動かすことを楽しみたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
8月は、すぎのこまつりがあり、園庭には綺麗な提灯が灯りました。盆おどりをしたり、かき氷を食べて、お祭りの雰囲気を感じながら楽しく過ごせました。こまどんどんの方の素敵な演奏も真剣に聞いていて、らいおんぐみが体験している時には「イイナ〜!」と目を輝かせていました。また、最近は部屋の中で積み木パズルや、模様作りを楽しんだり、カードゲームをみんなで囲んで、暑い日にも工夫をして楽しんでいる子どもたちです。これからも暑さが続きますが体調に気をつけながら、9月はうんどうかいに向けての活動を始めたいと思います。鉄棒やぽっくりなど、今までやったことの無いことに挑戦するのが楽しみです。
                           
<らいおんぐみ>
8月は、すぎのこまつりがありました。久しぶりの夕方開催を子どもたちも喜び、盆踊り・おにぎりとカキ氷配り・こまどんどんを楽しんでいました。山車作りでは本物の写真を見てイメージを膨らませ、みんなで協力してかっこいい山車が完成し、おまつり当日も「ワッショイ!」と掛け声をかけながら堂々と山車を引いていました。クラスで育てているカナヘビの産んだ卵がついに孵り、赤ちゃんが4匹産まれました。大切に育ててきたカナヘビたちの赤ちゃんの誕生に子どもたちも大喜びで、毎日世話をしています。9月は、うんどうかいに向けて練習をしていく中で、みんなで力を合わせる喜びを感じていけたらと思います。

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2023年 すぎのこまつり

オープニングは、らいおん組(5歳児)が手作りした山車の登場です。

毎年参加してくれている「高麗どんどん」の太鼓演技です。最後はらいおん組さんも一緒に太鼓を叩きました。

やまざくらの木から伸びた提灯に照らされて、ぼんおどりを楽しみました。

途中で、おにぎりやかき氷のサービスもあり、楽しいひとときでした。

2023年8月

 暑い毎日が続いていますね。子どもたちは、園庭に下がっているミストの下を行ったり来たりし、またプールあそびも楽しみにしています。プールでは、「ミテ~!、ミテ~!」と顔がつけられるようになった、ワニ泳ぎで肩まで水の中に入れるようになったなどをアピールしています。子どもたちの楽しい、嬉しいという気持ちに寄り添ってあげたいなと思います。また、この先あちらこちらで花火大会が行われるようです。「平和でないと花火は上がらない」と、花火師の方が話していました。いろいろのことが変容し、当たり前としてできていないことがまだたくさんありますが、平和の尊さを改めて感じながら、過ごしていけたらいいなと思います。

8月の予定
4日 (金) すぎのこまつり(17:00~19:00雨天室内)
9日 (水) ~18日(金)夏休み協力保育期間
24日 (木) 避難訓練
29日 (火) プール大会(幼児ぐみ)

<うさぎぐみ>
7月は、沐浴や水あそびを楽しみました。日に日に水に慣れ、タライに入れた水の表面を、バシャバシャとたたいて豪快にあそんでいました。部屋では、わらべうたでたくさんあそび、大きい子はしぐさを覚えてやってみたり、小さい子は大人の顔をじーっと見ながら「アーウー」と一緒にうたっているかのような声も聞かれ、楽しんでいる様子が感じられました。また、大きい子が小さい子の隣で腹ばいになってあそんだり、泣いていると頭をなでてくれたりと、子ども同士の関わりもたくさん見られるようになりました。8月も沐浴等をして気持ちよく過ごしながら、おまつりの雰囲気を感じられるあそびをしていきたいと思います。
                           
<りすぐみ>
7月は、りすぐみにキューピーがあそびにきました。箱に乗りながら部屋に入ってくると、「ワー!」と笑顔になりすぐに抱っこをしていた子どもたち。キューピーの洋服を脱がせて「オムツ、 トリカエル!」と布でおしりを拭いたり、お風呂に入れたりとお世話ごっこも楽しんでいてとても微笑ましいです。また、暑い日も多く、屋上で水あそびをたくさん楽しむことができました。タライに入り気持ちよくのんびり過ごしてる子がいたり、バケツの中に水をためてスプーンですくい、ともだちのバケツに「ドウゾ」と水を分けていた子もいました。8月もプールや水あそびをして気持ちよく過ごし、わらべうたも楽しみたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
7月は盆おどりの練習が始まり、はりきる子どもたち。幼児ぐみがカッコよく手足を動かして踊っているのを見て、手をたたいたり輪の中に入り、一緒に楽しんでいました。七夕の会では、幼児ぐみと由来の話を聞いたり、わらべうたをしてあそびました。行事にも参加できるようになり、初めての経験に興味津々の子どもたちです。外では、3色の絵の具と水を混ぜて色水あそびをしたり、大きなプールでは、水に顔をつけたり、ワニ泳ぎをして楽しんでいました。8月は、すぎのこまつりの雰囲気に触れたり、体調に気をつけながら、戸外あそびやプールをたっぷりと楽しみたいと思います。

<くまぐみ>
7月は七夕の会があり、次の日子どもたちと作った三角繋ぎや短冊を燃やして願いを天まで送りました。プールにたくさん入れて、初めは水しぶきが嫌だったり立ったままだった子も座ってお尻を浸けるところから水の中にゆっくり入り、回を重ねた今では腹這いになって腕だけで支えて泳いだり、仰向けになって後頭部を水に浸けて「ラッコダヨ~」と、とても気持ち良さそうに楽しんでいました。盆おどりも少しずつ覚え、口ずさんでいます。ピザ作りをして、苦手だったトマトやピーマンも食べてみて「オイシイ!」と好評でした。8月はすぎのこまつりやプール大会を楽しみに、引き続き盆おどりやプールを楽しんでいきたいです。
                           
<ぞうぐみ>
7月は七夕がありました。短冊に書いた素敵な願いごとが叶いますようにと、みんなで七夕の会を楽しみました。外ではプールに入り、ワニ泳ぎやフープくぐりをしたり、水に顔をつけることにもチャレンジして楽しんでいました。また、すぎのこまつりで使ううちわ作りをしました。夜の空の色にしようと障子紙を染めて、ストローで作ったスタンプで花火の模様をつけました。きれいにできあがったうちわを使って、盆おどりを練習しています。恥ずかしくて踊れない子もいますが、踊りも覚えて楽しむ姿もありました。8月はすぎのこまつりや、引き続きプールに入って楽しみたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
7月は、カレー作りやピザ作りを楽しみました。包丁や皮むきに慣れない子もいましたが、友だちや大人に教わりながら楽しくクッキングができました。ピザ作りでは、子ども同士で相談し、生地をとてもきれいな丸に伸ばし、具材をのせる位置なども決めて、さすがらいおんぐみだなと関心しました。そして楽しみにしていた保育園でのおとまり会。おうちの人から離れて、皆とカレーやゼリーを作って食べたり、暗い中で懐中電灯片手に宝さがしをして楽しみました。8月のすぎのこまつりは、皆でつくった山車を披露し、プール大会にむけて水に顔をつけることにも挑戦しながら楽しみたいと思います。

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2023年7月

 6月は、高熱、のどの痛み、せきで長い間欠席する子が多くなってしまいました。保護者の方は、お休みのご都合をつけなくてはならず、大変だったと思います。子どもたちが徐々に登園できるようになりホッとしました。さて、今年もキャンプには行けないけれど、一年生との交流川あそびを計画しました。路線バスに乗って大河原まで出かけます。卒園児と会えるのを楽しみにしたいです。一年生の生活を話してもらいながら、交流が持てるといいですね。川あそびは久しぶりとなるので、職員もしっかり声を掛け合いながら、子どもたちの様子を見ていきたいと思います。
                           

7月の予定
7日 (金) 七夕の会
19日 (水) 避難訓練
21日 (金) らいおん おとまり会 翌22日(土)8時まで
26日 (水) 交通安全教室(幼児ぐみ)
28日 (金) らいおん・1年生交流川あそび
29日 (土) ~31日(月)全国保育団体合同研究集会(in福島)

<うさぎぐみ>
6月は午前中の陽差しの弱い時間帯を使って、ベランダや園庭に出てあそびました。ゴザを敷くと座ったり、ハイハイして周りの様子を見ていましたが、少しずつ手を伸ばし砂に触れたり、アリを興味津々で突いたりと、自分の好きな所へ探索して行動範囲が広がっています。部屋では「マテマテー」と、ハイハイで追いかけっこをし、まだ来ていない子を振り返ってみたり、持っているおもちゃを差し出し貸してあげようとする姿があり、友だち同士の関わりもたくさん見られるようになってきました。7月は天気の良い日にはベランダで水あそびや沐浴を、部屋では引き続き戸板登りなどからだを使ってあそびたいと思います。
                           
<りすぐみ>
6月は雨の日も多くなり、室内であそぶ時間も増えました。部屋に肋木や戸板を置いて斜面をよじ登ったり、隙間のある肋木を四つ這いで渡ったり、少し怖いけれどやってみたい気持ちでがんばっていた子どもたちです。マジックでの描画では、紙いっぱいに大きく描き、もう一枚、もう一枚、とたくさん描いて楽しみました。6月にお誕生日を迎えた子が5人いて、お祝いもたくさんできました。"今日は○○ちゃん”と周りの友だちも楽しみにしていて、ロウソクをふぅ〜と吹き消すのを応援したり、手伝ってくれた子もいました。7月は梅雨明けすると思うので、水あそび、泥あそびをたくさん楽しみたいです。
                           
<きりんぐみ>
6月は雨の日にハサミに挑戦しました。集中している子が多く、紙テープを小さく小さくとても上手に切っていてびっくりしました。雨が上がるとすぐ外に出て、虫探しや水たまりでもあそんでいました。夏野菜が大きくなり、すでに3本のキュウリを収穫しました。キュウリのトゲにびっくりしながらももぎ取り、すぐに切って食べて新鮮さを味わいました。また、くまぐみと一緒にフィンガーペインティングもしました。両手にべったりつけたり、段ボールを丸めたもので混ぜてみたりと絵の具と糊が混ざった感触を味わっていました。7月は天気の良い日は水あそびをしたり、七夕の会に参加してわらべうたを楽しみたいです。                          
<くまぐみ>
6月はプール開きがあり、初めての水着、初めての幼児ぐみプールにソワソワしていた子どもたち。プールの約束事にも一生懸命耳を傾け、いざ入ると「ツメタイケドキモチイイ!」と水しぶきをたくさん上げて楽しめました。梅雨があけて、たくさんプールに入るのが楽しみです。ボディペインティングもやり、赤黄青の3色を両手でぐちゃぐちゃ混ぜて紫や茶色にし、さらにそれを腕やお腹、ほっぺにまでべったり塗ってあそびました。キュウリが初収穫でき、塩味と醤油味にするといつも食べない子も「モットタベタイ!」と好評でした。7月はたくさんプールに入いり、すぎのこまつりに向けて盆おどりも楽しみたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
6月、子どもたちが待ちに待ったプールがいよいよ始まりました。去年は顔をつけられなかった子がつけられるようになっていたり、ワニ泳ぎができるようになっている子もいました。これからさまざまな技に挑戦できるようになるのが楽しみです。また、梅ジュースを作って飲んだり、プランターで育てたきゅうりとナスをみんなで切って食べました。自分たちで育てた野菜だからこそ食べてみようとしたり、友だちがおいしそうに食べているから食べてみようかなという子もいました。「モットタベタイ!」と、きゅうりの成長を楽しみにしています。7月は七夕の会や、すぎのこまつりに向けて盆おどりを楽しみたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
6月はおみせやさんに向けて、さまざまなおもちゃ作りをしました。たくさん作る中で工夫を凝らし、どんどんリアルになっていくお弁当や、武器やおもちゃ作りでは、子どもならではの発想で作る品物の数々に驚かされました。おみせやさん当日は、自分が作ったものが売れるかなと、ドキドキしながら楽しみに待っている子どもたちです。プール開きでは、子どもたちだけで♪おちゃをのみにというわらべうたをしたり、きれいなワニ泳ぎや蹴伸びを見せてくれました。7月は、おとまり保育や一年生との合同川あそびを楽しんだり、すぎのこまつりにむけてみんなでアイディアを出しながら山車作りをしたいと思っています。

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