新年度が始まりました。「コンド○○○グミダヨ!」と、嬉しそうに話をしていた子どもたち。どんな姿が見られるのか楽しみです。一つ大きくなったのだからと、期待ばかりかけるのではなく、子どもたちが一つでも次へ向かってがんばってみようとする姿を見守り、応援していきたいと思います。いろいろなことに子どもたちと取り組みながら、大人も心から楽しいと思えるように過ごしていけたらいいなと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
4月の予定
4日 (金) うさぎぐみ懇談会
9日 (水) 入園進級を祝う会
12日 (土) 保護者会新旧役員会
15日 (火) らいおんぐみ懇談会
16日 (水) 避難訓練
17日 (木) ぞうぐみ懇談会
23日 (水) くまぐみ懇談会
<うさぎぐみ>
はじめまして!皆さんに会えるのを保育園みんなで楽しみにしていました。大好きなおうちの方と離れて、はじめての場所と見慣れない大人との出会いに、はじめは泣いてしまうこともあるかもしれませんね。子どもたちの言葉にならない気持ちを汲み取り、寄り添いながら一緒に過ごしていきたいと思います。おうちの方もお子さんのことや保育園生活について、気になることや疑問などいろいろ聞かせていただけると嬉しいです。4月は保育園が安心できる場所になれるようにスキンシップをたくさんとり、わらべうたや園庭の自然に触れながら、子どもたちと仲良くなりたいと思います!
<りすぐみ>
3月は暖かい日も多くなり、外あそびをたくさん楽しむことができました。追いかけっこや木の陰でのかくれんぼが始まると、次々にみんなが集まってきて「イタ!」「バァ!」と言いながら、共感して楽しく笑い合う姿がたくさん見られ、友だちとのあそびがより楽しいものになってきていました。お部屋では、バックを持ってキューピーとおでかけをしたり、ブロックを高く積み重ねたりしていました。4月は、新しいお友だちを4名迎えて12名でのスタートです。環境の変化に初めは不安もあると思いますが、子どもたちの気持ちに寄り添い、安心して楽しく過ごせる一年にしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
<きりんぐみ>
3月、友だちと手を繋いで公園まで歩いて行きました。「○○トテヲツナグ〜」と自分たちで決める姿も出てきました。公園に着くと「キャァー!」と大はしゃぎで走り回る子どもたち。初めての遊具に夢中になったり、穴が空いてるコンクリートの壁から顔を出し、いないいないばあ!そこから追いかけっこに発展して笑い合う姿が見られました。部屋では、スポンジのスタンプに挑戦。初めての感触にびっくりする子や紙いっぱいにスタンプを押して楽しむ姿がありました。4月、きりんぐみでの11人スタートです。子どもたちとたくさんあそびながら、友だちと楽しい気持ちを共感しあい、自分の気持ちを出して過ごせる一年にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
<くまぐみ>
3月には、初めてお弁当を持ってお散歩に出かけました。友だちと手をつないで歩き、列からはみ出してしまう子がいると「〇〇チャン、コッチダヨ!」と教えてくれる子もいて、頼もしく成長している姿を見せてくれました。また、大きいクラスから刺激を受けて、忍者ごっこやこぶたごっこもみんなで楽しむことができました。新年度は新しいお友だち3名を迎えて15名でスタートします。子どもたちの自立したい思いと、まだまだ甘えたい思いをしっかり受け止めながら、保護者の方とも手を繋いで育ち合っていきたいと思います。
<ぞうぐみ>
3月は、ひなまつり会に参加したり、幼児ぐみおわかれパーティーでは初めてのぎょうざ作りに挑戦しました。最初は、たねを皮で包む作業が難しかったけれど、だんだんと上手になっていき楽しんで作る子どもたちでした。ぞうぐみとわらべうたをしてあそんだり、外で氷おにや増えおにをしたり、暖かい日は砂場で大きな山を作り、最後に水を流して川づくりを楽しみました。「だるまさんがころんだ」を新しく覚えて、大人が入らなくても友だちと一緒に楽しむ姿に成長を感じました。4月は、メンバーは変わらず13名でスタートします。楽しいことをたくさん経験し、行事に取り組む中で子どもたちの成長を見守りたいと思います。
<らいおんぐみ>
3月はおわかれパーティーがあり、一緒に餃子を作りました。何度もおかわりしたり、「コレ◯◯ガツクッタギョウザダ!」と見つけて喜んでいました。またらいおんぐみとの思い出を振り返りながら卒園プレゼントとして毛糸を巻き付けた鉛筆立てを作ったり、贈る言葉を考えて練習したり、輪飾りも作り、卒園式もしっかり送り出してくれました。らいおんぐみとの別れを寂しがりつつも、次は自分たちがらいおんぐみになるのだという期待感も膨らんでいました。4月からは、新しいお友だち1名を迎えて13名でスタートします。保育園生活最後の一年。さまざまな行事を年長ぐみとして経験しながら、子どもたちと成長の喜びを分かち合えたらと思います