3月25日(土)に、すぎのこ保育園の卒園式が行われました。17名の子どもたちは、とても落ち着いた雰囲気で一人ひとりの保育証書の内容をじっと聞きながら、しっかりと受け取り、みんなに見せてくれました。学校へ行っても元気に過ごしてほしいです。さて、4月から1つ大きくなる子どもたちは、「もうすぐ○○ぐみだ!」とワクワクしているようです。在園の子、新しくすぎのこ保育園へ入園してくる子どもたちが、安心して生活できるよう職員みんなで関わっていきたです。ご家族の方、何かご心配や、お困りごとがありましたら、いつでも担任や、事務室まで声をかけてください。今年度もよろしくお願いします。
4月の予定
4日 (火) まで協力保育期間
12日 (水) 入園進級を祝う会
13日 (水) 避難訓練
<うさぎぐみ>
はじめまして!いよいよ、うさぎぐみのスタートです。みんなに会えるのを楽しみにしていました。大好きなお父さんお母さんの温かい腕の中から離れ、初めのうちは泣いてしまうと思いますが、一人ひとりに向き合い、早く仲良くなって楽しくあそびたいと思います。ご家族の皆さんも心配や不安なことなどたくさんあると思いますが、共に子どもたちの成長を見守り、喜び合い、困ったときにも一緒に考え乗り越えていけるよう職員一同力を合わせて保育していきたいと思います。また安心してお仕事できるように、元気、笑顔いっぱいのクラスにしていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
<りすぐみ>
3月は暖かい日も多くなり、たくさん外あそびを楽しむことができました。園庭でアリがを発見してみんなで覗きこんだり、初めて見るダンゴムシの姿に驚きながらも少し触れてみたりと、春の虫との出会いも経験しました。室内ではバックをさげてのお出かけあそびが発展し、お買い物をしたり大きな布を敷いてみんなで座り、おにぎりを食べてピクニックのつもりも楽しみました。4月は新しいお友だち5人を迎えて、12人でスタートします。新しい環境に戸惑ったり、不安になったりすることもあると思います。一人ひとりの気持ちに寄り添い、安心して楽しく過ごしてもらえるようにおうちの方とも伝え合いながら、みんなで育ちあっていきたいと思います。
<きりんぐみ>
3月は、電車を見に行ったり、橋場公園に散歩に行きました。天気が良く、公園では滑り台やブランコに挑戦したり、追いかけっこをしたりと、春を感じる中で思いきり楽しむ子どもたちでした。また、新年度に向けて、ままごとコーナーの布やおんぶひもなどをタライの中で洗う経験をしました。生活の中で、「イッショニ〜シヨウ!」と友だちに声をかけたり、悲しい時、嬉しい時に共感する子どもたちの姿に、成長を感じました。4月からは、12名全員で進級し、きりんぐみのスタートです。いろいろな経験をたくさんする中で、みんなで一緒に成長していきたいなと思います。今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
<くまぐみ>
3月は、お弁当を持って橋場公園へ遠足に行ってきました。ずっと楽しみにしていた子どもたち。いつもと違う雰囲気が嬉しそうで、得意気に自分でリュックを背負って楽しんでました。少しずつくまぐみになる話をしていると、子どもたちなりに大きくなることを楽しみにしている様子が伝わってきました。4月は、新しいお友だち1名を迎えて12名でのスタートです。新しい環境に大人も子どももドキドキワクワクなはず。担任もひとりになる中では、より子どもたちの思いに丁寧に寄り添っていきたいと思います。4月は、入園・進級を祝う会があります。みんなで元気よく返事をして自己紹介したいと思います。
<ぞうぐみ>
3月は、幼児ぐみでおわかれハイキングに行きました。らいおんぐみに手をつないでもらったので、仲がとても深まり、朝はらいおんぐみのお兄さんお姉さんの所でバイバイすることもありました。また、らいおんぐみがそつえんするのがさみしいと別れを悲しむ姿も見られました。それと同時にぞうぐみになる楽しみと、進級する喜びや期待を感じている子どもたちです。4月からは、メンバー変わらず13名でぞうぐみの生活がスタートします。楽しいことをたくさん経験し、行事にも取り組む中で、子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。今年度もどうぞよろしくお願いします。
<らいおんぐみ>
3月は、幼児ぐみでおわかれハイキングへ天神様に行きました。久々の山登りで「タノシイネ!」とグングン歩く子どもたち。小さな祠に手を合わせたり、咲いていた桜に触れて楽しんでいました。暖かい日差しの中、みんなでお弁当を食べて嬉しそうに笑っていました。卒園式にも初めて参加し、らいおんぐみの姿を見て、さみしさを感じると共に、今度は自分たちがらいおんぐみになるのだと、一つ大きくなることを楽しみにしていました。今年度は14名みんなで進級しました。保育園生活最後の1年。さまざまな行事を年長ぐみとして経験しながら、子どもたちと成長の喜びを分かちあえたらと思います。