大掃除をしました

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12月17日、大掃除がありました。
お忙しい中でもあるに関わらず、多くの保護者の方々のご協力をいただき、
玄関も廊下もベランダも部屋もピカピカになりました。
子どもたちとともに気持ちよく新年を迎えられそうです。
ありがとうございました。

すぎのこバザーが開催されました!

すぎのこバザー(2011年11月20日)
前日の大雨がバザー当日は嘘のように止んで見事に晴れ渡り、
大勢のお客さんで賑わったすぎのこバザー

改めて皆さんに支えられてこその保育園という事を実感する一日となりました。
ご協力していただいた協力店さん、ご近所の方々、実行委員とスタッフの皆さん、
そしてご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!(11月20日)

【園だより】2011年11月

運動会で竹登りを見せた子どもたち。青々とした竹は、らいおんぐみのお父さんたちがたて替えてくれたものです。その日、竹を取る事に始まり運んでたてるまで協力してくれた卒園児のお父さんがいました。このように卒園してもなおすぎのこ保育園の事を気にかけてくれる多くの人々によって支えられていることをあらためて思いました。運動会のその後はというとあんな風に登れたら…と見ていた小さいクラスの子どもたちが自分もやってみようと挑戦する姿がありました。 また、竹といえば、竹製のままごとセットとの出合いがあり、木の円形テーブルに置くと自然の風合いからぬくもりが感じられます。その物らしく大事に使えるようにしたいと思います。 < 11月の予定 > 9日 内科健診  10日 歯科検診 25日 避難訓練  28日 語りの会 <うさぎぐみ> 10月、天気のよい日は庭へ出て砂あそびやアスレチック、すべり台でたくさんあそびました。アスレチックを手と足を使って一歩一歩登っていく子どもたちを見ているとみんな足腰の力がついてきたなあと感じます。上までたどり着くと景色も変わってとってもいい気分です。初めての運動会では大勢の人たちの前でもパパやママといいお顔で楽しめたわらべうた。その後も大人や友だちとますますわらべうたを楽しんでいる子どもたちです。 11月は引き続き外へ出て遊具や探索活動を楽しんだり、散歩にも出かけて秋を探しに行きたいです。 <りすぐみ> 10月は天候の良い日を見つけて散歩に出かけました。友だち同士で手をつないで歩いて出発。自動販売機を見ると「ジュースカウヨ。ハイ、ドウゾ」「オイシイネ〜」と真似っこしたり、公園では落葉と枯れ枝を魚とつり竿に見立ててつりごっこなど楽しみました。「ツレタヨ!オオキイ!」と切り株にのせ、わらべうたをうたいながら焼いたり、イメージの世界を味わってあそびました。部屋ではおはやしのリズムにあわせて踊りや手拍子をしながら「みんなと一緒が楽しい」という気持ちを共有する時間もありました。  11月は外へ出て体育的なあそびに挑戦したいと思います。 <きりんぐみ> 10月は運動会、遠足がありました。遠足は初めて大きなバスに乗って動物園に行くので子どもたちはそれは楽しみにしていました。当日は、親子でふだん見られない動物たちと触れ合い楽しい一日を過ごしました。また、初めて園庭で育てたさつま芋を収穫しました。長く成長したつるにみんなでつかまり「ウントコショドッコイショ!」と力いっぱい引っ張るとおいしそうなお芋が出てきた、出てきた。さっそく炭をおこしてプチ焼き芋をしました。自分たちで育てたさつま芋が網の上できつね色に焼けると「コノサツマイモサイコー」と口いっぱいにほおばっていました。  11月はドングリやきれいに色づいた木の葉を捜しにお弁当をもって散歩に行きたいと思っています。 <くまぐみ> 幼児組として初めて参加した運動会。やることは普段のあそびの延長のような事でもあの雰囲気の中で頑張るのは大変なことです。恥ずかしいけど、ちょっと不安だけど、でもまわりに励まされながらみんなが楽しく参加することができました。大きな行事をひとつ終え、子どもたちの心も体もひとまわり大きくなったように思えます。そして先日は楽しみにしていた遠足にも行ってきました。動物園をほぼ一周するので疲れて甘えたくなる子もいますが、ちょっと抱っこしてもらうとまた頑張れる。去年とは大きな違いです。  11月は、らいおんぐみさんに散歩に連れて行ってもらったり、クラスだけでも行きたいと考えています。  <ぞうぐみ>  探検ごっこというみんなが大好きな遊びを通して、様々なトレーニングをしたり、地図を持って天神様に遊びに行き宝物を探したりしてきたぞうぐみ。運動会ではもっと修行をしてもっといろんな所へ行けるようになろうとみんなが頑張れました。「ドキドキしちゃう」と言いながらも、またひとつ出来ることが増え、自信を積み重ねた子どもたちは、自転車や長なわにも挑戦し始めています。運動会の次の日は天神様から新たな宝の地図が届き、おいしいわたあめを手に入れました。11月は、ダンボールでごっこ遊びの道具を作ったり、新たな探検に出かけ、その経験を様々な遊びにいかしていきたいと思います。 <らいおんぐみ> 運動会では、苦手だという気持ちを乗り越えて、みんな本当に頑張りました。当日、気持ちをひとつにしようと、水色に染めたTシャツを着て登場。それぞれの出番をこなし、大縄8の字とびでは、全員ひっかからずにとべて大成功。みんな大喜びでした。次の日、ポップコーンでお祝いしました。遊びでは、本物に近い遊具でごっこあそびができたらという思いから、竹製の新しいままごとセットを出しました。さっそくおうちごっこが始まり、お料理を並べていました。あたたかみのある食器を大切に使っていきたいと思います。  11月は、山登りに出かけ、自然の中でたっぷり遊んできたいと思います。 <子育て支援ゆりかご>  面接相談・電話相談   毎週月〜金10時〜15時  園庭開放 毎週火・木   10時〜11時30分  支援センター10時〜15時

みんなが楽しんだ運動会

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10月16日、すぎのこ運動会が行なわれました。
明け方までの雨も、子どもたちの願いが通じたかのように止み、
園庭は楽しみにしていた子どもたちの明るい笑顔であふれていました。
大勢の人たちの前でドキドキの子どもたちでしたが、
普段の園での遊びの中で楽しんでいること、
いっぱい練習をがんばってできるようになったことを
披露することができ、
運動会を経て自信をつけた子どもたちは
きっとまた大きな成長を見せてくれることでしょう。

【園だより】2011年10月

 事務室にはときどき子どもがふらっとやってきます。
ある日、4歳の誕生日を迎えた子がきたので絵本を1冊読むことに。数日後「どれにしようかなあ〜」と絵本を探す姿がありました。すわる場所もあの日と同じ。特別の日はその日だけにおわらないといったところでしょうか。また、とろけてしまいそうな顔でやってくる子もいます。前日関わったからか本当のところはわかりませんが、今ここにいたい!という気持ちが伝わってくるのでしばらく遊びます。すると満足したように自分の部屋へと戻っていくのです。
手紙をだしに行こうとある子を誘うと、大人用玄関からそっと出て足どり軽く出かけ、ポストに手紙をさしこみ、手を離す瞬間の表情も見逃せません。こんなふうに心がわくわくする特別なこと。次は誰に声をかけようかなあ〜。
            <10月の予定>
  16日 運動会(雨天の時23日)
  25日 2,3歳児親子遠足(雨天の時27日)

 <うさぎぐみ>
  からだを動かして遊ぶのが大好きなうさぎぐみ。廊下やスノコで「ヨーイ・ドン」とかけっこ遊びをしたり、トンネル、戸板、三角すべり台、マットを組み合わせてくぐったり、登ったり、転がったりと個々の身体的発達を充分楽しみながらからだを動かして遊ぶことができました。園庭では、素足でザラザラ砂の感触を味わって砂遊び。園外に出ると、すかさず「ワンワン」の声。いつも通る道にあるものを覚えています。わらべうたをうたうとみんなの体が動きだしリズムをとります。10月は、その子にあわせて園庭などを動きまわったり、たくさん散歩に出かけたり、わらべうたを充分楽しんでいきたいです。

  <りすぐみ>
  残暑が続いた9月でしたがプールも終わり、外遊びを中心に過ごしました。日陰の砂場では、砂の冷たい感触に触れながら思いきり手足を汚して遊んだ子どもたち。友だちが違う事を始めると自然と皆ついて行き、子どもたちだけで遊びを広げる姿が見られました。雨の日は部屋に大きな紙を広げ思いきり絵を描いたり、ろく木やマットを使い体を動かして遊びました。また、部屋にいた、かぶと虫、金魚、バッタを通し、生き物に興味を示す子も増え虫がいると“イタ!”と喜びいろんな生き物と触れ合えました。10月はマットや鉄棒など体育的な遊びをしながら運動会の雰囲気を楽しみ天気の良い日は散歩に行きたいと思います。
  <きりんぐみ>
  9月はプランターの人参の葉にいた幼虫をとってちょうちょうに成長するまでの様子をみることができ、外にはなすときにはなかなか飛びたてないちょうちょうにむかって、虫カゴを覗いて“ガンバレー”と大声援を送りながら見守っている姿に子どもたちの気持ちのあたたかさを感じられた一場面でした。また、きりんぐみになって初めて散歩にも出かけほとんどの子が散歩車に乗りながら“ココイッタコトアルヨ”
“○○モアルヨ”等楽しいお話がたくさん聞かれました。広い公園の中では、思いきり走りまわることも出来ました。
 10月は、運動会や遠足など楽しみがいっぱいです。
いろんな経験ができたらいいなと思っています。

  <くまぐみ>
  9月、くまぐみでは4人の子が4歳の誕生日をむかえました。誕生日はその子が1日主人公になれる特別な日です。クラスのみんながそれをしっかりと受けとめ、お祝いのおやつを一緒に作ったり、歌をうたってお祝いしてあげることができました。また、体を使ったいろんな遊びにも挑戦しました。とび箱からのとびおりや、ハシゴ登りなど、はじめは怖くてできなくても友だちの姿に刺激されたり、励まされたりすることで頑張る子どもの姿を見るとあらためて集団の良さを感じています。10月は引き続き体を使った遊びを多く取り入れながら初めての運動会に意欲的に参加できるといいなあ〜と思っています。

  <ぞうぐみ>
  9月は様々な体育的遊びにチャレンジしました。今まではなかなか出来なかった事も、体力がついてきたことと、こわいけどがんばってみる!と一歩踏み出す勇気により、いろんなことが出来るようになり、それが新しい自信につながっています。「○○すごいね」「がんばって」と友だち同士認め合いながら頑張っている子どもたちです。運動会で大勢の人たちに成長した姿を見せられたらと思います。また、地図を作って保育園の中で探検ごっこや宝探しもいっぱいしました。
 10月は天神様や自分たちの住んでいる街を探検しながら、秋の訪れを感じたり、いろんな発見の喜びをわかちあえたらと思っています。

  <らいおんぐみ>
 9月、おじいちゃん、おばあちゃんと遊ぶ会を計画しました。昔のあそびのけん玉、お手玉の得意技や踊りをみせていただき、わらべうたで一緒に遊びました。楽しい時間を過ごし、子どもたちは大成功だったと喜んでいました。また、運動会にむけてなわとびにとりくみ、大縄まわしで1回でも多くとぼうとする姿がみられました。入るのが怖かった子が、友だちに背中を押してもらい、スムーズに入れるようになり嬉しくなりました。ひとりなわとび、竹登りにも挑戦中です。
 10月は、最後の運動会にみんなで心をひとつに、さらにもう少しと目標をもってとりくんでいきたいと思います。


  <子育て支援ゆりかご>
 面接相談・電話相談
  毎週月〜金10時〜15時
 園庭開放 毎週火・木
  10時〜11時30分  
 支援センター10時〜15時 

おじいちゃん・おばあちゃんとあそぶかい

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敬老の日が近いということで
9月14日、らいおんぐみのおじいちゃん、おばあちゃんに来ていただき、
「おじいちゃん・おばあちゃんとあそぶかい」を開催しました。
おじいちゃん・おばあちゃんが見せてくれる、
お手玉やけん玉、踊りなどの懐かしい遊びに子どもたちの目は釘づけ。
「えー、すごい!」「きれい!」と大喝采でした。
 お昼ごはんも一緒に食べ、
おしゃべりをしながら楽しい時間を過ごすことができました。

【園だより】2011年9月

この夏も子どもたちは、朝からせみの鳴き声を聞き「こっちへとんでいったー」と言っては走っていき、あきることなく来る日も来る日もせみとりに夢中になっていました。やがてとるのも上手になり、そこには大きい子について歩く小さい子の姿があり、こうして遊びは受け継がれていくのだろうと思えました。また冬をこし、さなぎから成虫になったかぶと虫ともいっぱい遊んでいました。いろんな子がきて見ているだけだった子が持てるようにもなっていきました。
ある日、これまで全く興味がなかった子が朝からずーっとケースから離れずにいる姿を見て、どこでどう虫との関わりがうまれるかわからない。虫と触れ合える環境がそこにあることの大事さをあらたにした夏でした。そして季節は移り秋のすず虫へ。さわやかな鳴き声が部屋に響くことでしょう。         
     < 9月の予定 >
  12日 十五夜      19日 敬老の日
  <うさぎぐみ>
 みんなが大好きなタライプール!ジョーロのシャワーも平気になり、もっとたくさんしたかったけど天候が今ひとつで残念でした。部屋ではみんなが“つもり遊び”を楽しめるようになりお皿にごちそうを並べたり、コップにそそいで乾杯したり、食べる真似っこをしたりと楽しんでいます。高い所も好きになって、高台を作るとよじ登って“ヤッホー”。タイコ叩きや、わらべうたも次々広がって共感しあう姿がいろいろな所でみられています。
 9月はトンネルや滑り台、マットやボールなども使って体を充分動かして楽しみたいと思います。また、屋上で思いっきり遊べるようにも工夫したいです。

  <りすぐみ>
 今年のプールは、水を怖がる子が1人もいなくて、みんなでワニさんのように腹這いになって進んだりも出来ました。
水の中で体も心も開放的になるのかとびきりの笑顔を見せてくれました。そして部屋ではホース2本持ってタイコあそびが流行したたき合ったり「アンパンマンやって〜」と盆踊りでも盛り上っていました。すぎのこまつり当日は大勢の人にびっくりしていつものようにはいかなかったけど一人ひとりがリズムにのって楽しみました。金魚やかぶと虫にも興味津々でした。今月は、この夏グンと成長した身体を動かして外あそびを楽しんだり、友だちとの関わりを深めていけたらいいなーと思います。

  <きりんぐみ>
  今年は本当に暑い夏でしたが、子どもたちはプールに盆踊りにと夏を満喫しました。朝からセミが鳴く園庭で野菜を収穫したり、虫とりをして汗をかき、盆踊りで体を動かしプールへ。昨年までは少し顔に水がかかると大泣きだった子も、友だちがワニ泳ぎをしたり、手で体を支えて浮いたりすると「ボクモデキルヨ」「ワタシモ〜」と「ミテテ」の大合唱。目を輝かせて挑戦しています。また、すぎのこ祭りも子どもたちの楽しみの1つで園庭にちょうちんが飾られると「キョウオマツリ?」とはりきっていました。9月も暑い日には水遊びを楽しんだり、涼しい日には散歩にも出かけたいと思います。

 <くまぐみ>
  子どもたちは盆踊りが大好きでプールの前の準備体操がわりに踊ってきました。本番の2日間も大勢の人に圧倒されるかと思いきや、みんなが輪の中に入ってかわいいしぐさで踊ってみせてくれました。その後のあそびの中でもすぎのこまつりごっこが始まるなど余韻を楽しむ子どもたちです。
また、夏のしめくくりでプール大会にも参加しました。くまぐみは、「楽しんでプールに入る」の目標通り多少個人差はありますが、去年とは違ってみんなが楽しんで入れるようになりました。そしてプール大会ではその姿を大勢の人に見てもらうことができました。9月は体を使ったあそびをたくさん取り入れていきたいと思っています。

 <ぞうぐみ>
  8月、プールでたくさん遊んだぞうぐみ。毎日のように発表会をやり、顔を水につけたり、泳いだりできるようになったことをみんなの前で披露。それぞれが持つ力を認め合ってきました。なかなか入れなかった子もプール大会が近づくと「よし!」と勇気を出して一歩踏み出すことができ成長を感じています。すぎのこまつりでは恥ずかしがっている子に子どもたちから声をかけ、手をつないでくれる姿もあり、友だちの支えが何よりの力になった夏のぞうぐみです。9月は体育遊びを更に発展させ、一段上のチャレンジをしながら自信
を積み重ねたいと思います。手先の遊びも新しいオモチャを出し、充実させたいと思います。

  <らいおんぐみ>
 8月は、すぎのこまつりに向けて皆で準備を進めました。描いたおまつりのポスターは、2日間にわけて貼りに行き、最後の公園ではちょっとひと息いれ遊んできました。かわいいお花と動物、かっこいいしゅりけんを付けたおみこしも完成し、竹のたいこ、大きなうちわも入れて歩く練習をし、すぎのこまつり当日は“わっしょい!”と大きなかけ声で登場しました。あいにくの天気で部屋の中でしたが、みんなよく踊り、楽しい思い出になりました。プール大会も練習で頑張ったことを皆の前で披露し、表彰式で金メダルをもらいました。
 9月は、運動会にむけていろんなことに挑戦し体を動かしていきたいです。

  <子育て支援ゆりかご>
 面接相談・電話相談
  毎週月〜金10時〜15時
 園庭開放 毎週火・木
  10時〜11時30分  
 支援センター10時〜15時 

2011年度キャンプ

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72627日と二日間にわたり、名栗へらいおんぐみと1年生合同のキャンプに行ってきました。

透きとおった水はまさに清流といった趣きで、子どもたちは歓声をあげながら川の中へ。

気持ちよさそうに流れに身を任せたり、勇気を振り絞って岩の上から飛び込んだり。

川からあがったあとは、周辺の森を探索。急な山道を歩きながら普段はなかなか見られない植物を見つけたり、虫を捕まえたりしました。

二日目は雨があがったのを見計らってドキドキの沢登り。きれいな色をした石を拾って嬉しそうでした。

疲れを知らない子どもたちにとって大自然の中での忘れられない思い出がたくさんできた夏のキャンプでした。

【園だより】2011年8月

  26〜27日恒例の交流キャンプに行ってきました。緑の木々、川のせせらぎ、せみの鳴き声等日常と違う景観がやさしく子どもらをつつみこんでくれました。台風あとで一段ときれいになり透きとおった川で冷たさを感じつつ、少し体を温めてはまた入りして川の流れに浮き輪をつけて身をまかせたり、岩から飛び込みを試みたり、大きな石を並べて橋にしてわたってみたり皆と一緒だから楽しさは2倍にも3倍にもなりました。ハンカチ落としでは、手にした子がおもいきり走り笑いを誘うなどみんながひとつにとけこめる時間になり、それは“だるまさんがころんだ”の遊びへとつながっていきました。
2日間キャンプならではの経験を存分に楽しんだ子どもたちはまたひとまわり大きくなるのでしょう。ご協力いただいたお父さんお母さん有難うございました。

        < 8月の予定 >
     20・21日すぎのこまつり
    25日 プール大会

  <うさぎぐみ>
  7月、暑い日にはタライに入り水(お湯)あそびを楽しみました。ジョーロやカップの水をタライにジャーと入れたり、タライに入って手でバシャバシャと水のはねる感触を味わったりしました。どの子もお水大好きになってきています。部屋ではエプロンをしてバックを腕に下げて「いってきまーす」とおでかけあそびを楽しんでいんます。ハイハイの子もバックを持って同じつもりになっておでかけ。子ども同士の共感があそびの中でも広がっています。8月は子どもの体調に気をつけながら引き続き水あそびを楽しんだり、まてまてあそびで体を動かしていっぱいあそびたいです。

  <りすぐみ>
  7月、梅雨明けを待ってプールを出しました。タライで水あそびをしていた時は顔に水がかかるのが嫌だった子たちも大きいプールに興奮して中に入っていました。
六つばいになって「ワンワンのお散歩」と水面に顔を近づけと、友だちが楽しそうに遊んでいるのを見て一緒にやりたいと挑戦していました。部屋では小麦粉粘土遊びをしました。。ふわふわの感触に思わず口に入れたくなる子に「真似っこねー」と伝えると「アーン」とおいしそうに食べる真似をして笑い合ったり、ちぎって丸めてみたりして感触を楽しんでいました。8月は、体調をみながらプールあそびを楽しみたいと思います。
  <きりんぐみ>
 暑い日が続き、大きいプールに入ったり、梅雨が明けるとやっと屋上のプールで水あそびができるようになり、プールに入ろうと声をかけるとすぐに準備をはじめ、意欲的な子どもたちです。“ワニダヨ〜”と水の中で体を浮かべたり、バシャバシャと水しぶきをあげ気持ちよさそうに楽しんでいます。プランターの野菜も引き続き収穫でき、調理室でインゲンは天ぷらに、オクラはスープに入れてもらうなどいろんな野菜を味わうことができました。“トマトガアカクナッテキタヨ”“マダトッチャダメダヨ”と声かけあう様子もみられます。8月は、プールや盆踊りなど夏らしい遊びを楽しみたいと思います。

  <くまぐみ>
 七夕の会では3クラス合同でわらべうたをして楽しみました。ちょっぴりはずかしさはあったものの、大人と手をつないで鬼の役もできました。そしてもうひとつのお楽しみは初めての流しそうめんです。はじめはうまくすくえず見送っていましたが、徐々にコツをつかみ上手になりました。終わってみると、すごい量のそうめんを食べていたのにはびっくりでした。そしてプールにもたくさん入り、肩を持って電車になって歩いたり、いろんな動物になりきって水の中であそんで楽しむことができました。8月は盆おどりの練習をしながらおまつりにむけて気分を盛りあげたり、プール大会にむけてみんなが楽しめるような取り組みをしたいと思っています。

  <ぞうぐみ>
  いよいよ夏本番の7月。毎日のようにプールで遊びました。冷たい水の感触に歓声をあげながら、顔を水につける事に挑戦中の子どもたち。「ねえ、みててね!」とやってみせる友だちに刺激を受け、勇気をだして出来た時の喜びの顔があちこちで見られます。雨の日はわらべうたをたくさん楽しみました。オニになるのは恥ずかしいけど、同時に少しずつ面白さも感じ始めている子どもたち。「きょうもわらべうたやろう」と毎日楽しみにしています。
 8月はおまつりにむけて盆踊りを楽しみ、また夏の思い出を話しながら、絵などで表現したいと思います。

 <らいおんぐみ>
 7月は1年生との交流キャンプとすぎのこまつりの取り組みを進めてきました。班ごとに食事の当番を決め、実際にキャンプで食べるカレーやきゅうりの塩もみなど、一緒に作りました。キャンプ当日は寒かったけれど、川であそび、一段高い所から飛び込む子、浮き輪をつけてちょっと深い所へ大人と行くなど、それぞれ楽しんでいました。すぎのこまつりにむけては、にじみ紙で自分だけのすてきなうちわを作り、盆おどりも部屋でおどってきました。そしてたくさんのお客さんに来てもらおうとポスターを描きました。8月になったら、何ヶ所かにはりに行き、引き続き盆おどり、プールあそびも楽しみたいと思います。


  <子育て支援ゆりかご>
 面接相談・電話相談
  毎週月〜金10時〜15時
 園庭開放 毎週火・木
  10時〜11時30分  
 支援センター10時〜15時 

すぎのこの夏

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7月に入り梅雨も明け、いよいよ夏本番です。子どもたちにとっては待ちに待った季節。
庭とベランダ、二つあるプールで子どもたちの歓声がはじけています。
暑い日差しにも負けず、水遊びや虫探し、夏祭りに花火、見上げるような入道雲、突然の夕立ち。
誰にでも夏の思い出があるように、夏は子どもたちにとって新たな発見と成長の季節です。
この夏、どんな成長を子どもたちは見せてくれるでしょうか。
さて、先日らいおんぐみの子の誕生日祝いに幼児組が庭でかき氷を食べました。
冷たい食べ物も夏のお楽しみのひとつ。
「つめたーい」「ひゃっこーい」と子どもたちの気持ちの良さそうな笑顔があふれていました。