【園だより】2016年3月

2月中旬、来年度の入園決定が出ました。父母の方は、決まるまで、ドキドキだったと思います。すぎのこ保育園に入れてよかったと言ってもらえるのは、とても嬉しいことです。保護者の方と力を合わせ、子どもたちをいつも真ん中において、しっかり見ていきたいなと気持ちを新たにしました。見学に来た方や、面接をしたけれどすぎのこに入園されなかった方も、どこかの保育園に入れていたらいいのですが。さて、保育園では、幼児組が6日(日)のおわかれかいに向けて練習しています。恥ずかしいけれど、大きな声でセリフを言って、かっこいい所を見てもらおうとはりきっているようです。劇が成功するように、応援していきたいと思います。      

 

<3月の予定>  

3日(木)ひなまつり  

6日(日)おわかれかい(幼児組)  

12日(土)うさぎ・きりん懇談会 

26日(土)卒園式     

 

<うさぎぐみ>  

2月、寒い日もありましたが、「キャッキャッ」と声をあげて、元気いっぱいな子どもたち。屋上へ出ると、真っ先にコンビカーに乗ったり、走り回ったりと好きなあそびを見つけて楽しんでいました。大・中グループは身体を上下に大きく動かしてジャンプを楽しんでいます。時々、よろっとしながらも、友だちと手を繋ぎ、ニコニコしながらジャンプをしている姿がとてもかわいかったです。小グループはコンビカーに乗り、上手に地面を蹴ってバックをしたり、葉っぱを手にとってみ たりと、探索活動を楽しんでいました。3月はおひなさまを見たり、わらべうたをうたって、ひなまつりを楽しみたいと思います。      

 

<りすぐみ>

 2月も寒い日が多く、庭に霜がおりたり、氷が張っているのを見つけることができました。手で触って冷たさを感じたり、カップに集めて「イラッシャイマセー」と、かき氷屋さんごっこを楽しみました。節分の日には、みんなで新聞紙をちぎって丸めて作った豆を、自分たちで描いたオニにぶつけて、「オニハ~ソト!」とオニ退治をしました。今も貼ってあるオニを見ては、「○○チャンガ、カイタ!」と話してくれます。また、からだを動かすのも楽しくて、両足でジャンプしたり、ろくぼくの上を渡ることも みんなで挑戦していました。3月は暖かくなるので、外でたくさんからだを動かしたり、お弁当を持っての散歩にも出かけたいと思います。     

 

<きりんぐみ>  

今月の始まりは豆まき。大人が描いたオニの絵にクレヨンで子どもたちに色をつけてもらい、新聞紙を丸めて豆を作ってあそびました。「オニ ヤッツケルンダ!」と、とてもやる気いっぱいで、楽しんでいた子どもたち。この様子なら節分も大丈夫かなと思いながら迎えた当日は、圧倒されて大泣きの子、部屋へと逃げ帰る子がいましたが、最終的には全員が豆を投げることができて、一年の成長は大きいなぁと感じました。また、公園にあそびに出かけ、ブランコやすべり台、どんぐり探しやおにごっこ をして、たくさんあそんできました。3月はお弁当を持って公園に出かけたり、「くまぐみさんになるぞ」と期待を持ちながら過ごしたいと思います。      

 

<くまぐみ>

子どもたちがドキドキ、ちょっぴりワクワクしていた節分。紙に描いたオニや担任のまねっこオニに新聞紙の豆をぶつけて練習をがんばっていたくまぐみの子どもたち。当日はオニの姿が見えると担任のそばに集まり、怖くて少し泣いた子もいたけれど、「ヤッツケル!」と守ってくれる友だちがいたり、みんなでがんばって無事にオニを退治することができました。そして、初めてのおわかれかいの劇に向けての練習も始まり、いろいろな役になって楽しんだり、本物のおおきなかぶをみんなで力を合わせて抜く体験もしたりと、楽しみながら気持ちを盛り上げています。おわかれかい当日も、楽しい気持ちで迎えられたらいいなと思っています。      

 

<ぞうぐみ>

 2月は、初めてのスケートにらいおんぐみと一緒に行ってきました。最初は、よつんばいになったり、壁をつたいながら一生けんめい進んでいた子どもたちです。後半になると、“ミテー!タテタ!”と自分でバランスを上手くとって、立ったり歩けるようになり、喜ぶ姿がたくさん見られました。何度転んでもめげずに上達していった子どもたちの力はすごいなと感心しました。今は、おわかれかいにむけて、劇のイメージであそんだり、みんなで考えたりしながら広げて練習している最中です。3月は、年長になる期待をふくらませながら、おわかれかい大成功になるように、みんなで一緒に力を合わせてがんばっていきたいと思います。      

 

<らいおんぐみ>

節分の日、らいおんぐみがオニになって登場。金棒を片手に「ワルイコハイナイカー!」と園庭狭しと大活躍しました。この時にかぶっていたお面は、子どもたちが自分でデザインを考えた手作りのもの。「スゴイコワイノガデキター!」と子どもたちは大満足でした。劇の練習では、子どもたちが「ココハコウシタホウガイインジャナイ?」「コノセリフハ、ナンカチガウカラ、コウイッタホウガイイ」と積極的にアイデアを出してくれます。担任だけでなく、みんなの力を合わせて劇が作れているなと感じています。いよいよ最後の1か月。忙しい3月ですが、お出かけもしながら最後の楽しい思い出を作りたいと思っています。  

 

<子育て支援ゆりかご>  

◇面接相談 ・電話相談   

毎週月~金9:30~15:00  

◇園庭開放 

毎週火・木・   第4土 9:30~11:00   

◇支援センター開室    9:30~14:30