保護者会の役員さんから、「クリスマスには子どもたちのために何かイベントを計画してほしい」と声をかけていただき、23日(金)のクリスマス会には、「しゃぼん玉ショー」のバブリン先生をお呼びしました。はさみやペットボトルなどの身近な物を使ってのしゃぼん玉から始まり、大小キラキラしたしゃぼん玉ができるたびに手を差し出して大喜びし、しゃぼん玉に魅せられた子どもたちと職員でした。このような楽しい企画ができたことは、保護者のみなさまのおかげです。ありがとうございました。
1月の予定
1日 (日) ~1月3日(月) 年始休園
11日 (水) 鏡開き
13日 (金) 記念写真撮影
16日 (月) 記念写真撮影予備日
18日 (水) 避難訓練
<うさぎぐみ>
12月は、急に寒さが厳しくなる中、寒さに負けないよう上着を着て外に出ました。日陰に霜柱ができているのを見つけ、大人が手に取って見せると、恐る恐る触ってみたり、自分で持って冷たさを感じられた子もいました。霜柱を砂場のカップに入れてお料理に見立て、まねっこでモグモグしたり、“ドウゾー”と振る舞って楽しむこともできました。また、大人がしていることを同じようにやりたくて、おんぶひもを巻いて寝かしつけるようにからだを揺らす姿は、小さな保育士のようでかわいらしかったです。1月は、室内でマットなどを使ってからだを動かしたり、お正月や冬の寒さの経験をつもりあそびの中で楽しみたいと思います。
<りすぐみ>
12月は、クリスマスを楽しみに、シールを貼ってリース作りをしました。飾ってあるものを指差し、嬉しそうにしていました。また、ピカピカのツリーを近くで見たり、夕方は光るタペストリーを眺めて、歓声を上げ喜んでいた子どもたちです。園庭で霜柱をみつけると、「コオリ!」とびっくりしながらも手に持ち冷たさを感じ、スコップですくってたくさん集めていました。ごっこあそびで、“オイシイネ〜”と見つめ合いながら食べたり、やり取りをしながらおみせやさんになったりと、ほほ笑ましい関わりがたくさん見られました。1月は、お正月の再現あそびや、キューピーとのごっこあそびを楽しみたいと思います。
<きりんぐみ>
12月は、寒さに負けずに外でたくさんあそびました。霜柱や氷を見つけると“ミテー!コオリアッター!”とバケツに集めてアイス屋さんごっこをしたり、おいかけっこでは転んだ子を助けに行き“オイデー”と手を繋いで逃げ、友だちのことを気にかけ一緒に楽しもうとする姿がありました。またみんなで育てているかぶを間引き、目の前で調理すると“イイニオイスルー、オイモノアジスルー”と砂糖醤油味を堪能しました。いつもは食べない野菜も自分たちで育てたからか、食べてみようとする気持ちが出てきたようで、もっと野菜が大きくなり、食べられるのを楽しみにしている子どもたちです。1月はお正月に体験したことを再現しながら、ごっこあそびを楽しみたいと思います。
<くまぐみ>
12月は、散歩に行きました。イチョウがすごく綺麗な公園で、秋を感じながら追いかけっこをしたり、落ち葉拾いを楽しみました。また、クリスマスに向けてリースを作りました。キラキラのスパンコールと、好きな色のリボンでステキなリースができました。そして楽しみにしていたクリスマス会。しゃぼん玉ショーでは、目の前にフワフワとしゃぼん玉がとんできて大はしゃぎでした。「やってみたいひと〜!」と聞かれた時の子どもたちの返事はとても元気いっぱいで、またみんなでやりたいねと話していました。1月は、お正月の雰囲気を楽しみながら、お別れ会に向けて劇あそびを始めようと思います。
<ぞうぐみ>
12月は、こままわしの会がありました。ひもごまを回すことはなかなか難しかったのですが、うんどうかいを経て、根気強く取り組む力がついてきた子どもたち。毎日コツコツと取り組み、「デキタ!」と喜ぶ声がたくさん聞かれました。クリスマス飾りとして、空き瓶を使ったスノードーム作りをしました。ラメやスパンコールを入れてきれいに仕上がり、ひっくり返しては、うっとりと眺めていました。クリスマス会ではしゃぼん玉ショーがあり、楽しみながら見つつ、目の前にとんでくるたくさんのしゃぼん玉に手を伸ばしていました。1月はお正月のあそびをしたり、おわかれ会に向けて劇あそびをして楽しもうと思っています。
<らいおんぐみ>
12月、こままわしの会がありました。毎日のように挑戦を積み重ね、成果を見せた子どもたちです。また中旬には、突然いなくなったお神輿の龍“ドラちゃん”に会いに龍崖山まで歩きました。龍が住むと言われているほら穴の前で、「ドラチャ~ン」と大きな声で呼び、再会はできませんでしたがみんなが書いた手紙を置いてきました。返事がくるかなと楽しみに待っている子どもたちです。クリスマス会では、しゃぼん玉ショーを楽しみました。珍しいしゃぼん玉に大きな歓声を上げていました。1月は、お正月のあそびを楽しんだり、おわかれかいに向けてみんなでどのような劇にしていこうかと考えていきたいと思っています。