【園だより】2017年6月

こどもの日のお祝いのすもう大会は、すばらしい対戦ばかりでした。特にらいおんぐみは、気合の入った姿で土俵入りし、真剣な顔でぶつかり合っていました。土俵から出ないようにとふんばる子どもたちを見て、足腰が強くなっているなと感じました。お母さんの見学と、3名のお父さんの参加があり、子どもたちは大喜びでした。また、20日(土)には保護者会総会が行われ、新しい役員の方々の紹介がありました。一年間どうぞよろしくお願いします。旧役員の方、いろいろありがとうごいざいました。お疲れさまでした。

 

<6月の予定>

1日(木)交通安全教室 

6日(火)内科健診

10日(土)保護者会主催大掃除 (9時~11時30分)

13日(火)食育講話  

15日(木)歯科検診

17日(土)すぎのこまつり実行委員会 19時~

21日(水)プール開き 

23日(金)らいおんぐみおとまり会

24日(土)第一回 保護者会役員会 19時~

 

<うさぎぐみ>

5月に入り、部屋の中を自分たちの場所とし、安心してさらにあそび始める子どもたちでした。どの子もいろいろな気持ちを出して伝えながら、新しい環境に慣れ始めてきたのを感じます。ごろんと横になっておもちゃをさわってみたり、はいはいやつたい歩きで好きなところに移動をするのも楽しそうです。お友だちとほほえみあったり、“タノシソウダナ~!”と関わっていく場面も見られるようになってきました。わらべうたもよく聞いていて、かわいらしく手を動かして真似をする姿も見られました。6月は、天気の良い日は園庭に行ったり、梅雨時も部屋の中で、三角すべりだいやマットを使ってあそび、楽しく過ごしていきたいなと思います。

 

<りすぐみ>

暑い日が続いた5月、散歩にでかけたり園庭にたくさん出てあそんだ子どもたち。散歩で電車や車を見つけると「バイバーイ!」と手をふったり、散歩中の犬を見つけ「アッ!」と教えてくれたりと、外の景色にも興味津々な様子が見られました。庭では、砂あそびをしたり、びちょびちょになってもおかまいなしに水あそびを楽しんだり、水あそびでできた水溜まりで顔も腕も泥だらけになるまであそんだりと、泥んこにもたくさん触れてきました。草木をかき分けて、てんとう虫やダンゴムシ、アリを探しては「アッ!」と教えてくれる姿も見られました。6月もからだをたくさん動かしてあそびたいと思います。

 

<きりんぐみ>

5月は、庭で泥あそびやわらべうたをしてあそびました。バケツの中に砂と水を入れて、シャベルで一緒に「マゼマゼ!」というかけ声に合わせてまぜるとドロドロに。大人が泥に手をつけて「ばあー」と上にあげると「キャー!」と声をあげながらも、ドロドロの手が近づいてくるのを楽しんでいました。また、庭に出ると「アリガイタ!」と虫さがしに夢中。手のひらにのせたり、「ミセテ~!」と友だちにみせてもらったり、興味深々でした。6月は、水たまりを使って思いきり裸足で泥あそびをしたり、身体を使ったあそびを楽しみたいと思います。

 

<くまぐみ>

こどもの日のお祝いの会にむけて、部屋の土俵でお相撲を楽しんできた子どもたち。当日は相手が担任ということで力一杯向かい、「ヤッツケター!」と喜んでいました。 また、母の日のプレゼントにと、ストローネックレス作りにも挑戦しました。たこ糸にストローを通すのは、なかなか難しいのですが、諦めずがんばる姿がどの子にもみられました。ポイントのキラキラビーズも入れて、とってもステキなネックレスになりました。外では、かくれんぼやわらべうたを5、6人で楽しむ中で、鬼もやってみようと思えるようになってきました。 6月は雨の日も部屋で楽しめるあそびを工夫したり、プール開きを楽しみにしたいと思います。

 

<ぞうぐみ>

こどもの日を祝う会で、毎年恒例のすもう大会を行いました。この日に向けて、保育園で友だち同士、またお家の人とも練習したという子もいて、どの対戦も白熱したいい取り組みでした。勝った子も、残念ながら負けてしまった子も、みんながんばったすもう大会でした。また先日は、夏野菜をプランターに植えました。子どもたちと相談して、枝豆、ラディッシュ、オクラ、キュウリを植えました。今から収穫を楽しみにしてる子どもたちです。遠足はあいにくの雨になってしまいましたが、鉄道博物館ではいろいろな電車や汽車を見たり、乗ったりして楽しみました。6月は、雨の日も楽しめるようなあそびや、暑い日は水あそびなども楽しみたいです。

 

<らいおんぐみ>

5月、子どもの日を祝う会がありました。すもう大会では、さすがらいおんぐみと思えるような名勝負が多くあり、本当によくがんばっていました。グループごとに力を合わせて製作したこいのぼりも、庭で嬉しそうに泳ぎながらみんなを応援していました。クラスでは多峯主山に登りました。今まで歩いた中で一番長い道のりでしたが、手を繋いだり、みんなで励まし合いながらがんばっていました。遠足では、鉄道博物館に行きました。蒸気機関車や昔の車両を見たり、触れたりして、目を輝かせていた子どもたちです。6月はお店やさんの品物作りをして小さい子を招待したり、プール開きに向けて準備をしたいです。

 

<支援センターゆりかご>

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【園だより】2017年5月

さわやかな気持ちの良い日が続き、子どもたちは、すぐに園庭に出て友だちとあそんでいました。大きなクラスの子が小さいクラスの子と手をつないで歩いている姿も見られ、楽しそうなかかわりが伝わってきました。新しいお友だちは、泣かないであそべる時間も増えてきています。「進級・入園を祝う会」では、幼児組で集まり、名前を呼ばれて返事をしたり、自分の名前を言ったり、らいおんぐみは、どんな年長さんになりたいかを発表しました。みんなで、元気いっぱいあそぼうね。

 

<5月の予定>

2日(火)こどもの日を祝う会

 11日(木)検尿(9日配布)

13日(土)りすぐみ・らいおんぐみ懇談会

20日(土)保護者会・保育をすすめる会総会・子育て講演会 くまぐみ懇談会

25日(木)ぞうぐみ・らいおんぐみ遠足(多摩動物公園)

27日(土)きりんぐみ懇談会

 

<うさぎぐみ>

入園して、一ヶ月がたちました。大好きなお母さんと離れて、泣きながらもまわりをよく見ていて、『これはなんだろう?』とおもちゃを触ってみたり、つかんで振ってみたり、だんだんと笑顔が見られることが多くなってきました。暖かい日はベランダに出てベビーカーに乗るとご機嫌になる子もいて、少しずつ園での生活を楽しめるようになってきました。5月は長いお休みが入ってきますが、休み明け、また子どもたちとわらべうたや、ハイハイで追いかけるマテマテあそびなどをして、保育園って楽しいところなんだと感じてもらえるよう、一人ひとりの関わりをていねいに、個々のペースを大切に過ごしていきたいなと思います。

 

<りすぐみ>

暖かい日が続いた4月、少しずつ新しい環境に慣れてきた子どもたち。入園したばかりの子たちも、あそべる姿が出てきました。外に出るとみんなで服を真っ黒にして泥あそびを楽しみ、花壇の花やだんごむしや、ありを見つけツンツンとしたり、春をたくさん感じることができました。こいのぼりが外に飾られると「アッ!」と指さして、なんとか触りたいと手を伸ばす子どもたちでした。室内では、ままごとコーナーでおいしいごちそう作りを楽しんだり、おもちゃ棚のものや靴を全部出して探索活動をして、新しい世界を楽しむ姿も見ることができました。5月はお散歩にでかけたり、庭で砂や水に触れて、たくさんあそびたいと思います。

 

<きりんぐみ>

新しいお友だちを一人迎えて、12人でスタートした4月。「アソビニイコウ!」と目の前にある庭に嬉しそうに飛び出していく子どもたちの姿がたくさん見られました。ひとつ成長したことの喜びもあちこちで見られます。靴を履くのもトイレも「ミテテネ!」と自分でやってみせることが増えました。そして靴が履けなくて困ってる子には、「ハカセテアゲル」と手伝ってあげたり、転んで泣いている子には「ピーポーピーポー。ダイジョウブ?」と、助けに行ってくれる優しいきりんぐみです。5月は暖かくなってくるので、たくさんどろんこあそびをしたり、幼児組のすもう大会を見て、きりんぐみでもおすもうを楽しみたいと思います。

 

<くまぐみ>

男の子2名、女の子2名の新しいお友だちが増えたくまぐみ。慣れない場所に、まだ時々悲しくなることもありますが、お店の人や、お客さんになって「イラッシャーイ」とやりとりしたりと、少しずつ関わってあそんでいます。外では、だんごむしやありを「コッチ二イルヨ~!」と 教え合いながら探してカップに集める姿がありました。また、好きな野菜を選んで絵の具をつけ、大きな紙にスタンプしてあそびました。それに、目をつけたらなんと、こいのぼりに変身! ベタベタになりながらも楽しめた子どもたちでした。5月は、こどもの日のお祝いですもうを楽しんだり、野菜の苗を植えて、大切に育てていきたいと思います。

 

<ぞうぐみ>

新しいお友だち一人を迎えて、12人でスタートしたぞうぐみ。ひとつ大きくなって「入園進級を祝う会」に参加しました。みんなの前でマイクで自分の名前を言って、今年一年よろしくね、とあいさつしました。らいおんぐみと出かけたお花見散歩では、きれいな桜の下でたくさんあそび楽しみました。またらいおんぐみと一緒に、夏野菜の準備でプランターの土作りもしました。“おいしい野菜になーれ”と土と肥料をがんばって混ぜました。これから野菜の苗を植えて、みんなで成長を楽しみにしたいと思います。5月は「こどもの日を祝う会」や遠足などを経験しながら、気持ちのよい季節の中でたくさんあそびたいと思います。

 

<らいおんぐみ>

保育園で一番大きいらいおんぐみになり、喜びでいっぱいの子どもたち。進級・入園を祝う会では、どんならいおんぐみになりたいかを一人ひとり考え、小さい子に優しくしたい、当番活動をがんばりたいなど、年長組らしい目標がたくさん聞かれました。こいのぼり製作は、グループで取り組みました。グループの友だち同士で、どんなこいのぼりにしたいか話し合い、時に意見がぶつかり合いながらも、協力して1つのものを作りあげる姿がありました。電車で秩父の羊山公園に行き、芝桜も見てきました。5月は、子どもの日を祝う会のおすもう大会や、みんなでバスに乗って行く遠足を楽しみに過ごしたいです。

 

<子育て支援センターゆりかご>

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【園だより】2017年4月

4月になりました。すぎのこ保育園の新しい一年が始まります。入園・進級おめでとうございます。毎日楽しく過ごせるよう、子どもたちの気持ちをしっかり受け止めながら、職員一同がんばっていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。慣らし保育が終わった次の週の12日(水)に、子どもたちと入園・進級のお祝いをします。 3月27日(月)は、第50回すぎのこ保育園の卒園式が行われ、らいおんぐみの子どもたち14名が卒園しました。すぎのこで過ごしたいろいろな思い出を胸に、学校に行ってもがんばってほしいなと思います。  

 

<4月の予定>

12日(水) 入園・進級を祝う会

22日(土) うさぎぐみ・ぞうぐみ懇談会  

 

<うさぎぐみ>

はじめまして!いよいよ、うさぎぐみのスタートです。みんなに会えるのを楽しみにしていました。大好きなお父さんお母さんと離れ、初めのうちは泣いてしまうと思いますが、一人ひとりに向き合い、早く仲良くなって楽しくあそびたいと思っています。ご家族の皆さんも初めての園生活で心配なこと、不安なこともたくさんあると思いますが、子どもたちの成長をご家庭とともに見守り、喜び合い、困ったときにも一緒に考えて乗り越えていけるように、職員一同力を合わせていきたいと思います。また、お仕事に安心して行っていただけるように、笑顔いっぱいのクラスにしたいと思っています。どうぞよろしくお願い致します。  

 

<りすぐみ>

新入園児4名を迎え、計12名でスタートするりすぐみ。初めての保育園で大好きなお母さん、お父さんと離れて、不安な気持ちも大きいと思います。そんな気持ちをたくさん受け止めながら、保育園が楽しいと思えるようにたくさんあそび、少しずつ友だちとのかかわりも楽しんでいけたらと思います。また、進級する子どもたちは新しい部屋や大人に慣れることを大切にしながら、引き続き友だちとたくさんあそんで、“楽しい”という経験を積み重ねていきたいと思います。 まずは部屋でのあそびを充実させながら子どもたちの大好きなわらべうたにふれ、外にもたくさん出かけて、春らしさを感じたいと思います。  

 

<きりんぐみ>

3月は、サンタさんからもらったリュックにおにぎりを入れて、橋場公園へ行ってきました。登園すると「ミテー!」と、おうちの人が作ってくれたおにぎりを嬉しそうに見せてくれました。公園では、自然に触れたりかくれんぼをしてあそびました。「むしさんいるかな?」と落ち葉の下をみていると、だんご虫を発見。「ナニー?」とみんなが集まってきて、手の平にのせて見せてくれる子や、足が動くと「ウワァー!」と驚く子、一人ひとりのいろいろな表情が見られました。4月は、新しい友だち一人を迎えて、12人のスタートです。下の部屋になり、自由な環境の中、どのような姿を見せてくれるでしょうか。一年間よろしくお願い致します。  

 

<くまぐみ>

3月、みんなでおにぎりを作り、お家の人に作ってもらったおかずを持って前田公園までお散歩に行きました。パラパラ降ってきたみぞれに、残念ながらお昼を食べることは諦めましたが、帰りも元気に歩き通しました。帰ってから食べたお弁当の美味しかったこと!  また、少しずつ大きくなるチューリップのつぼみを見ながら、「サイタラ、クマグミサンダネ~」と楽しみにし、大きくなる喜びでいっぱいの子どもたちでした。4月から、新しいお友だち4名を迎え、16名でスタートです。行事への参加が本格的になりますが、新しい挑戦を見守り励ましながら、お家の方と一緒に成長を喜びあえたらと思っています。一年間、よろしくお願いします。  

 

<ぞうぐみ>

延期になったおわかれ会でしたが、全員で参加することができ、お客さんの前で、のびのびと演じることができました。劇の取り組みは終わりましたが、またあそびの中で、劇ごっこを楽しめたらいいなと思います。卒園式にも初めて参加し、らいおんぐみのために作ったプレゼントを贈ったり、送る言葉を言ったり、心を込めてらいおんぐみを送りました。また、今年度で転園する2人の友だちのおわかれ会をしました。ホットケーキを焼いて、その上にフルーツとチョコレートものせ、「ずっと元気でね」とみんなで食べました。 4月からはぞうぐみ。いろいろなことに挑戦し、みんなで楽しいことをたくさんしていきたいなと思います。  

 

<らいおんぐみ>

おわかれ会に向けてクラスで一つになれるよう、みんなで話し合いを重ねながら劇の練習をがんばってきました。当日も力を合わせて「ピーマンマンとバイキンたち」を楽しみながら演じることができ、大成功でした。卒園式に向けてプレゼント作りや送る言葉の練習もし、無事にらいおんぐみを送ることができました。いよいよ、4月かららいおんぐみ。年長組になるという喜び、自信、期待であふれている子どもたち。行事等も中心となって進めていく1年になります。保育園生活最後の1年、楽しみながら子どもたちの成長を見守っていきたいです。4月は、お花見へ出かけたり、こいのぼり製作に取り組みたいです。  

 

<子育て支援ゆりかご>

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【園だより】2017年3月

毎年卒園の記念に、子どもたちへ手づくりアルバムを職員みんなで作っています。かなりの時間をかけ、卒園までのできごとを一人ひとりの写真で綴るようにしています。小さい頃のことは、忘れてしまうのかもしれませんが、時にはアルバムを開いて、こんなことがあったのか、この時楽しかったなと、思い出してもらえるといいなと思います。アルバムには入りきらない写真がたくさんあり、その時々でいろいろな経験をしてきました。そんな子どもたちが、すぎのこで過ごせるのもあと少しです。みんなが仲良く元気に卒園していけるよう、園全体でしっかり見守っていきたいと思います。

 

<3月の予定>

3日(金)ひなまつり会 

4日(土)りすぐみ・きりんぐみ懇談会

12日(日)幼児組おわかれ会 

18日(土)うさぎぐみ懇談会

27日(月)卒園式  

 

<うさぎぐみ>

暖かい風も感じられた2月。節分で鬼がくると、怖がる子は少なく、「ガンバレー!」と豆をまく大きいクラスの子を応援していました。その後も鬼の絵を見つけては新聞紙で作った豆をあて、再現あそびを楽しむことができました。園庭では、砂場でケーキやごはんを作り、自分で葉っぱを飾って、ごちそうしてくれる子や、まねっこで食べる子もいて、楽しむことができました。また、アスレチックで身体を動かし、誰か登り始めるとみんな一斉に挑戦し、どの子も上手に足を使って登れるようになりました。3月は、引き続き身体をたくさん動かしながら、子どもたちの体調をみてうさぎぐみ最後のお散歩も楽しみたいと思います。

 

<りすぐみ>

2月は、節分の豆まきあそびを楽しみました。鬼の絵を貼り、「オニハソト~」と新聞の豆をぶつけて、「オニヤッツケタ!」とニコニコ。本番では怖くて固まってしまいましたが、部屋の鬼は倒したと話しています。またごっこあそびでは、友だちを「オイデー、ガッコウイクヨー」と誘い、教科書とペンのつもりで、絵本とホースをバッグに入れて出発。肋木の狭い空間に入ると運転手、座る子と役割が出てきました。「ワスレモノシタ、マッテテ!」「イイヨー」とやり取りも上手になり、友だちと共有してあそぶ姿がたくさんありました。3月は、お弁当を持って公園へのお散歩を楽しみたいと思います。

 

<きりんぐみ>

2月、部屋に鬼の絵を貼り、新聞紙を丸めたものを豆にみたてて、みんなで豆まきごっこをしました。そして節分当日、鬼が出てくると、少し驚きながらも、鬼にむかって「オニハ~ソト!」と大きな声で豆をまくことができました。その後、みんなが楽しみにしていた、イワシを大喜びで食べました。きりんぐみになってから数人でわらべうたをするようになり、もぐらどんやキツネヲクッタラなどのあそびを、みんなでいっしょに楽しめることが増えました。3月、きりんぐみでの最後の一ヶ月ということで、お弁当を持って、お散歩に出かけたり、外に出て春を感じながらたくさんあそびたいなと思います。

 

<くまぐみ>

2月、節分に向けて、部屋に貼った鬼に、新聞紙で作った豆を投げて練習してきた子どもたち。節分当日も鬼に力強く豆を投げることができました。病気にならずに一年元気に過ごせるといいねと、イワシも食べ、ますますパワーアップした子どもたちです。また、おわかれ会に向けて、くまぐみでも劇の練習が始まりました。お話の中の登場人物になりきって、意欲的に取り組んでいる子どもたちですが、当日も楽しくできるといいなと思います。3月は、幼児組でおわかれ遠足に行きます。らいおんぐみとの最後のお出かけを楽しみたいです。外では引き続き、大好きなオニごっこでたくさんあそんでいきたいです。

 

<ぞうぐみ>

2月は、節分がありました。「オニッテ、ライオングミデショ?」とわかりつつも、もし ほんもののオニがきたらどうしようと、ちょっぴりドキドキわくわく。園にいるクラスの中で、ぞうぐみが一番大きいと知り、「アカチャンタチヲマモル!」とはりきる姿もあり、当日もたくましく豆をまいていました。また、おわかれ会ではピーマンマンの劇をやろうと決め、練習が始まりました。毎日いろいろな役になって楽しみ、夏に収穫したピーマンのことを思い返してみたり、実際にピーマンを買いに行き、ピーマンを研究しました。本番に向けての配役も決まり、3月はみんなで力を合わせて劇を仕上げていきたいです。

 

<らいおんぐみ>

2月、節分の豆まきで自分で作ったお面と金棒を持ち、鬼に変身しました。どんどん向かっていく子、豆まきの勢いにびっくりする子とさまざまな姿があり、やさしくかわいらしい鬼たち。“タノシカッター!”と言っていました。今は、最後のおわかれ会に向けて劇の練習をがんばっている最中で、題材に出てくるパン屋さんに行って買って食べる経験などもしながら、イメージを広げています。セリフや動きを「コレハドウ?」と考えて楽しそうなアイディアも聞こえてきました。3月はいよいよ卒園です。みんなで力を合わせて劇を成功させ、西武園にお出かけもし、らいおんぐみみんなで楽しい思い出をたくさん作って、卒園式を迎えたいなと思います。

 

<子育て支援ゆりかご>

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【園だより】2017年2月

先月行われた語りの会は、「こころ座」の風間さん、青木さんに来ていただきました。もう、10年も前から続けている行事です。乳児(ゆりかごも参加)、幼児に向けてわかれての公演。小さい頃から、お話をじっくり味わってほしいという思いから始まったものでした。今、子どもたちの生活の中で、刺激的な映像や激しい音があふれています。変に抑揚のある話し方に反応したり、じっくり話を聞けない子も多くなっているような気がします。こんな時代だからこそ耳をすませて、想像をふくらませていくことが大切なのではないかと思います。大人も同じですね。「カタ、コト、カタ、コト」と、始まるお話に耳を傾ける子どもたちが、とても印象的でした。。  

 

<2月の予定>

3日(金)節分 

4日(土)ぞうぐみ・らいおんぐみ懇談会

18日(土)くまぐみ懇談会

 

<うさぎぐみ>

一段と寒くなり、ポカポカと陽のあたる屋上でたくさんあそびました。その場でくるくる回ってみたり、“バックオーライ”と後ろ歩きをしたり、身体の発達とともに楽しめることが増えてきました。また、「ヨーイドン!」と数人で走ってあそぶ中では、友だちとのかかわりもさらに増えています。部屋では、シール貼りに初めて挑戦しました。窓や壁にペタン、ペタンとリズムよく貼っていく子もいれば、少し苦戦しながらも、がんばる姿が見られました。また、自分の手足や顔、服に貼りだす子がいると、みんなもまねをして、全身シールだらけになって大喜びでした。2月は、節分の雰囲気を感じたり、暖かい日には散歩に出かけたいなと思います。

 

<りすぐみ>

1月、りすぐみの子どもたちは部屋でのごっこあそびをたくさん楽しみました。大人がリードするだけではなく、子ども同士で「○○チャーン、オイデー」と誘い合い「デンシャニノッテ、ドウブツエンニオデカケシヨウ!」と場面もどんどん展開していきます。そして終わったあとは、「タノシカッタネ!」と共感しながら気持ちよく次のあそびにいく姿が多く見られました。語りの会では物語の世界にじーっと耳を傾け、時には笑い声をあげ、感じた事を言葉に発していた子どもたち。この経験がまた次のあそびに繋がっていくと思っています。2月はダンボールでキューピーの家を作ったり、節分に向けて豆まきごっこなどを楽しみたいと思います。

 

<きりんぐみ>

毎日寒い日が続きましたが、子どもたちは元気に外に出ていた1月でした。霜柱を集めて、かき氷にカレー、チョコレートといろいろなものをイメージして作ったり、スロープを走り回り、追いかけっこをしていました。部屋では、みんなのマークの付いた手作り切符を持って電車に乗ったり、パスモのようなカードも作って、ピッとお金を払ってお買い物したりと、生活経験を表現した楽しいあそびになりました。数人で輪になってあそぶわらべうたも、「ヤリタイ!」と集まってきて役交代しながら繰り返し楽しめ、子どもたちの成長を感じました。 2月は節分の豆まきを楽しんだり、雪あそびができたらいいなと思います。  

 

<くまぐみ>

こままわし大会で、くまぐみは手回しごまに挑戦しました。床で回すだけでなく、テーブルや皿、積み木の上で回したり、きのこ回しをしたりといろいろな技にも挑戦し、みんなの前で披露することができました。 また、外に出ると寒いので、まずはみんなで走り、からだを温め“ハヤクハシルレンシュウネ!”と楽しむ子どもたちでした。しっぽとりでは、初めなかなか取れなくて“ツカレター”と言っていましたが、最後まで追いかけてしっぽを取れると“ヤッター”と喜びあう姿が満足そうでした。 2月も外でからだをたくさん動かしてあそんだり、おわかれ会に向けて、劇のイメージをみんなで共有し合いながら、楽しく取り組めるといいなと思います。

 

<ぞうぐみ>

1月はこままわし大会があり、ぞうぐみは初めてひもごまに挑戦しました。最初はなかなか回らなかったけれど、日々の生活や運動会を通してつけてきた自信を胸に、友だちに教えてもらったり、励ましをうけて「ガンバルゾ!」と諦めずに練習する姿がありました。回せるようになると、友だち同士で誰が長く回せるか競争をしたり、技にもどんどん挑戦して楽しんでいました。おわかれ会に向けて劇づくりが少しずつ始まり、まずはごっこあそびやペープサートであそんでいる子どもたち。2月も引き続き、楽しみながら道具作りをしていく予定です。また、3日の節分では鬼に立ち向かったり、ひな人形づくりもしていきたいと思います。

 

<らいおんぐみ>

1月、こままわし大会に向けてそれぞれ挑戦してきました。最初は上手くいかなかったけれど、練習していく中で“マワセター!”“○○ノワザハ?!”と考えて発見したりと嬉しそうな表情がいっぱい見られました。本番では緊張もありながらも、力を出しきっていました。また、節分の鬼のお面作りもして、こんなかたちがいいかなと考え、イメージ豊かなおにたちが完成しました。内緒で、おにに変身するのを楽しみにしています。2回目のスケートに行き、どの子も前回よりも自信を持って氷の上に立ち、“アツイー!”と言うほど熱中して滑っていました。2月は、節分の豆まきや、おわかれ会に向けて劇作りをみんなで楽しみたいと思います。

 

<子育て支援ゆりかご>

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【園だより】2017年1月

すぎのこでは、冬になると、年長を連れてスケートに行きます。あしがくぼから始まり、西武園、川越と閉鎖に伴い場所をかえてきました。西武園のスケートリンクには、子どもたちが名人と呼ぶ男の方がいて、こわごわ立っている子のそばに来ては教えてくれたり、「きみはうまくなるよ!」と、ずいぶんその気にさせてもらっていました。今年度は、東大和スケートリンクに行きましたが、初めはまわりにつかまって歩いていたのが、練習する中で全員が立てるようになり、「スケートタノシイ!」と笑顔で話しているのをみてすごいなと思いました。いろいろなことに挑戦する子どもたちに負けないよう、今年も職員一同がんばっていきます。どうぞよろしくお願いします。

 

<1月の予定>

17日(火) こままわし大会 

20日(金)語りの会

27日(金)消防署立ち合い避難訓練  

31日(火)記念写真撮影

 

<うさぎぐみ>

12月は急に寒くなり、体調を見ながら、園庭が暖かくなるのを待って外に出ました。大人の心配をよそに、靴をはくと「ワーッ」と歓声を上げ飛び出していく子どもたち。本当にたくましくなってきました。また、部屋でのあそびも充実しようと、スロープを木の玉や車が走るおもちゃを常に使えるように設置したり、つもりあそびが楽しめるように、お皿を出し、ホースやお手玉もそろえました。この頃は、大きい子のあそびを憧れのまなざしで見ていた小さい子たちも仲間入りしたので、ケンカにならないように、おもちゃの数を人数分用意して、一緒にごっこあそびも楽しみました。1月は、お正月のお家での経験を再現してあそべたらと思っています。

 

<りすぐみ>

12月は、散歩車に乗って公園へ行きました。公園にはたくさんの落ち葉があり、両手に持って投げてみたり、落ち葉を集めて布団のようにし、寝ころんでみたりと、落ち葉のパリパリした感触を楽しみながらあそびました。大人が落ち葉を持って「まてまて~」と追いかけると「キャー!」と大きな声で逃げたりとたくさん身体を動かしました。庭でもみんなでかくれんぼや追いかけっこを楽しみました。そして、クリスマスにはプレゼントが届きました。最初は「アレ?」と不思議そうな表情をしていましたが、手に持つと嬉しそうにしていました。1月はごっこあそびや、手先のあそびを楽しみたいと思います。

 

<きりんぐみ>

12月に入り、クリスマスの飾りを部屋につけると「サンタサンダ~!」と喜ぶ子どもたち。そこで、クリスマスツリーにつける飾りをみんなで作りました。自分が作ったものが飾られると、「アレガ〇〇ノ!」と教えてくれました。きりんぐみから行事に参加することが増えて、おもちつきや冬至で、茹でたてのこんにゃくを外でみんなで食べました。普段あまり食べない子もできたては美味しいようで、おかわりをしていました。そしてクリスマスではサンタさんから、マーク入りのお弁当袋をプレゼントされました。自分のマークを見てニッコリする子どもたちでした。1月はお正月の飾りを見たり、手回しこまであそんでみたいと思っています。  

 

<くまぐみ>

12月は、もちつきで初めておもちを丸めたり、冬至にこんにゃくに味噌をつけて食べたり、昔ながらの風習に触れる機会がたくさんありました。久しぶりのお散歩ではらいおんぐみと手をつなぎ、橋場公園まで行きました。広い公園で、からだを動かしてとても気持ちよかったです。 また、クリスマスに向けて、今年は一人ひとつずつクリスマスリースを作りました。モール、リボン、毛糸、マツボックリなどを飾り、ステキなリースができました。サンタさんからプレゼントも届き、クリスマス会では、大人がやる歌や手品、パネルシアターに大喜びの子どもたちでした。 1月は、こままわし大会で技を披露したり、お正月の再現あそびを楽しみたいです。

 

<ぞうぐみ>

12月は初めて山登りに行き、日和田山に挑戦しました。岩場の多い道に少しドキドキしながら、「オーイ!」と子ども同士で呼び合いながら進み、疲れた子の手を取ったり、転んだ子を起こしてあげたり、友だちを思いやる姿が見られました。山頂では楽しみにしていたお弁当や、初めてのお菓子交換で盛り上がりました。大きな山を登った達成感が、また一つ自信になったかなと思います。初めてグループ制作にも挑戦し、クリスマスツリー作りをして素敵なツリーが完成しました。一人ひとつずつ、大きな松ぼっくりで飾り作りも楽しみました。1月は、こままわし大会に向けて練習をがんばったり、劇あそびを楽しみたいです

 

<らいおんぐみ>

12月は関八州へ山登りや、サイクリング、スケートとたくさんの経験をしました。今までよりもとても高い山に“ツカレタ~”“ハヤクオベントウタベタイ”と言いながらも、あきらめずに歩き続け登頂。そして、全員で乗れるようになった喜びを感じながら、“ジテンシャノリ タノシイネ”と爽快に走り、スケートでは、初めは転びながらも果敢にチャレンジして、後半はすいすい進めるようになったりと、子どもたちは充実した表情をしていました。クリスマスに向けては、プレゼントをもらえますようにと、初めて縫い物に挑戦しキラキラのブーツができました。1月は、こままわし大会に向けて技を磨き、またスケートにも行きたいなと思います。

 

<子育て支援ゆりかご>

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【園だより】2016年12月

11月のすぎのこバザーは、雨の心配をすることもなく行うことができました。今年は50周年ということで、記念の取り組みにしようと、卒園児のご家庭にもいつもより広げて協力をお願いしました。提供品を持って保育園に来てくれた卒園児の方と久しぶりに会うこともでき、とてもうれしくなりました。気づいたこと、改めたら良いところ等、実行委員の方にまとめていただきましたので、それらをもとに、来年のバザーに向けて考えていきたいと思います。たくさんの方にご協力いただきまして、ありがとうございました。  

 

<12月の予定>

2日(金)もちつき

3日(土)保護者会主催大掃除・りすぐみ懇談会

10日(土)きりんぐみ懇談会 

17日(土)うさぎぐみ懇談会

21日(火)冬至  

26日(月)クリスマス会

 

<うさぎぐみ>

肌寒くなってきた11月。急な温度変化に体調を崩す子もいましたが、体調が万全な日には寒さに負けず、上着を着て外へあそびに行きました。どの子も外が大好きで、ベランダへ出ると一目散にスロープへ。砂場へ行くと型抜きに挑戦してみたり、シャベルで穴を掘ってみたりと手を真っ黒にしてあそぶ様子が見られました。アスレチックの丸太登りにも挑戦し、上まで登ろうと身体を思い切り使うことができました。また落ち葉を集めたり、どんぐりを拾ったりと、秋を見つけることができ嬉しそうな子どもたちでした。12月は、寒さが増すと思いますが、体調を見ながら外あそびや、室内でもごっこあそびを楽しみたいと思います。

 

<りすぐみ>

庭に出ると、落ち葉がいっぱい。「ホラ、キレイダヨ」「オオキイ」と、テーブルに並べて見せてくれたり、「オイシイカラネ」と言って砂のケーキに乗せてくれる子どもたち。葉っぱに穴をあけてあげると、それを見て「オバケダー!」と言って大人と子どもで追いかけっこが始まります。葉っぱのおばけに見つからないように隠れる子どもたちの表情は、ドキドキと期待で輝いています。秋の自然に親しみながら、みんなでさまざまなあそびを楽しめた11月でした。12月は飾りつけをしながらクリスマスの雰囲気を楽しんだり、寒い日には部屋でごっこあそびをたくさんしたいと思います。あたたかい日には、近所の公園にお出かけにも行きたいです。

 

<きりんぐみ>

10月の終わりには、待ちに待った親子遠足がありました。大きなバスに乗り、動物園へ出発。“ペンギンをみたい!”とがんばって上り坂を歩いたり、ウサギやモルモットをダッコできたことも嬉しかったようです。帰ってきてからは、部屋に貼ってあるパンフレットを見ながら遠足を思い出して道をたどったり、再現あそびをした11月でした。プランターの人参が、小さいながらも食べられるようになり、引き抜いて土を洗って落としました。調理室で米粉で天ぷらにしてもらい、その味に「アマーイ」とびっくり!大好評でした。 12月は寒くなりますが、霜柱や氷を見つけて外であそびたいと思います。  

 

<くまぐみ>

幼児組で行ったさつまいも堀り。くまぐみは初めて行きましたが、掘り方がわかってくると、どんどん掘っていき「アッター!」「ミテー!」と歓声が上がり、大きいの、小さいの、細長いのと、いろんなおいもが出てきました。自分たちでがんばって掘ったおいもは、とてもおいしかったです。こままわしの名人による「こままわしの会」では、世界のいろんなこまを回すのを見たり、自分たちでも回して楽しみました。くまぐみでは、これからみんなで手回しごまに取り組んでいきたいと思います。12月は、こおりオニや、かくれんぼなどの集団あそびを引き続き楽しんだり、ごっこあそびや絵本の世界を再現してあそんでみたいなと思います。

 

<ぞうぐみ>

11月は、幼児組でさつまいも掘りに行きました。土の中からさつまいもが見えた時の喜び、それから夢中になって掘りすすめ、収穫できるたびに大喜びで見せてくれました。土の深くに埋まっていたり、大きくて掘り出すのが大変な子がいると、周りの友だちが手伝ってくれて、協力して掘り出す姿もありました。らいおんぐみと一緒に、お店にお花も買いに行きました。たくさんの中から自分のお気に入りを見つけ、自分で花壇に植えて“はやくつぼみがひらいてほしいな”と楽しみにしています。初めてひもごまにも挑戦し、教え合ったりしながらがんばっている子どもたちです。12月は、クリスマスを楽しみに飾り作りをしたいと思います。

 

<らいおんぐみ>

11月の初めに、さつまいも掘りに行くことができました。畑に着いて掘り始めるともくもくと熱中し、“ムシガイター”“ミテー、トレタヨ!”と出てくるのが嬉しそうそうでした。あっという間にビニール袋はいっぱいになり、そこから2㎏のさつまいもを背負って帰りましたが、体力のついていることを感じました。おやつで出ると“オイシイ”とたくさんほおばって、自分たちで掘ったものは格別でした。寒くなってきましたが、自転車乗り、色オニ、だるまさんがころんだなど身体もたくさん動かしてあそんでいました。12月は、クリスマスを楽しみに飾り作りをして、サイクリングやスケートにおでかけもし、いろいろな経験をしたいなと思います。  

 

<子育て支援ゆりかご>

◇面接相談・電話相談

毎週月~金9:30~15:00

◇園庭開放 毎週火・木・ 第4土 9:30~15:00

◇支援センター開室 9:30~15:00

【園だより】2016年11月

しばらくいもほりができずにいましたが、新しく青木の畑を紹介していただき、今月の2日(水)にさつまいも掘りに行けることになりました。土を掘って、さつまいもが出てきた時の喜び、幼虫や、足のたくさんはえた虫の出てきた時のおどろき、さまざまな体験ができると思います。掘ったいもをリュックに入れて、“オカアサンニオミヤゲ!”と歩いてくる子どもたちの姿がみられることでしょう。さつまいもが大きくなったのは、畑の方のご苦労があったことも知らせながら、楽しみに出かけたいと思います。

 

<11月の予定>

2日(水)いもほり 

5日(土)くまぐみ・らいおんぐみ懇談会 

9日(水)こままわしの会 

10日(木)歯科検診

13日(日)バザー(12日(土)前日準備) 

15日(火)内科健診

19日(土)ぞうぐみ懇談会

 

<うさぎぐみ>

初めての散歩車でのおさんぽは、緊張で少し強ばる顔がありましたが、すぐに慣れて笑顔がみられ左右にからだを揺らしたり、はずむように乗っていて本当にかわいらしい姿を見せてくれました。部屋では、バッグを腕にかけて“イッテキマース!”とおでかけしたり、衣類棚をあけての探索をたくさんしていた子どもたち。少しずつ友だちと一緒にあそぶ姿が増え、かわいいやりとりを見せてくれています。うんどうかいでは、緊張もあったものの、最後には笑顔が見られ良かったなあと感じています。そのあともわらべうたを歌いだすと、そばにきてみんなで一緒に楽しんでいます。11月は、園庭や散歩に出かけたり、マットなどで身体を動かすあそびをたくさんしていきたいと思っています。

 

<りすぐみ>

10月は、庭でコオロギやダンゴムシに触れてみたり、落ち葉や木の実を見つけたりと自然に触れて楽しみました。友だちがコオロギを見つけると、「ナニ~?」と集まってきて、じっとみる子どもたち。ピョンと跳ねると「ウワー!」と驚いて逃げる子や、「ドコ~?」と追いかける子など、子どもたちの反応はさまざまでしたが、初めてみる虫に興味津々でした。落ち葉の色にも気づいて、「キイロダ~」と色の違いを楽しんだり、お皿に砂を入れて作ったケーキの上に落ち葉をのせたり、ちぎってかけてみたりと楽しむ姿が見られました。11月も、落ち葉や木の実拾い、身体を使ったあそびを楽しみたいと思います。

 

<きりんぐみ>

10月は、園庭の柿をとって、みんなで食べたり、落ち葉を使ってごちそうを作ったり、秋の自然を感じながらあそびました。幼児組がうんどうかいの練習をしていると、観客となって「ガンバレー!」と、応援することを友だちと楽しみながら参加していました。なかには、競技の練習が始まると、いっしょにやろうとするやる気満々な子もいました。鉄棒にぶらさがったり、技を真似してみたり、フープで両足ジャンプできたり、幼児組に刺激されて挑戦することが増えました。うんどうかい当日は、お父さんやお母さんといっしょに参加したきりんぐみでした。11月も引き続き季節を感じながら、外でたくさんあそびたいと思います。

 

<くまぐみ>

うんどうかいに向けて、さまざまな体育的なあそびに取り組んできた子どもたち。初めはできなかったことも、友だちの姿や言葉に励まされ、できるようになりたいという強い気持ちで挑戦し、できるようになった姿もありました。当日は、大勢の人の前で緊張もしましたが、全員が自分の力を精一杯出してがんばりました。 何日も前から指折り数えて楽しみにしていた動物園への親子遠足。当日はよく晴れて、少し汗ばむ陽気の中、たくさんの動物を見たり、初めての乳搾りも体験し、長いコースをがんばって歩きました。 11月は秋を見つけに散歩に出かけたり、庭でオニごっこやかくれんぼ、泥だんご作りなどでたくさんあそびたいです。

 

<ぞうぐみ>

10月は、うんどうかいに向けてオープニングの楽器作りや園庭に飾る旗作りをしました。いろいろな身体を使ったあそびにも挑戦し、その中から鉄棒とぽっくりの練習をしてきました。日々の練習の中で、できなかったことができるようになり、かっこいい姿をおうちの人に見せると、はりきっていた子どもたち。当日は大勢のお客さんの前でも楽しんで出られました。改めて成長を感じ、また一つ自信をつけた子どもたちです。また、らいおんぐみと巾着田にも行きました。長い道のりを「ツカレタ~」と言いながらも歩き通すことができました。11月は芋掘りに行ったり、こま回し名人が来てくれるので、教えてもらいながら、紐ごまにも挑戦したいです。

 

<らいおんぐみ>

10月、最後のうんどうかいに向けて練習を積み重ねていった子どもたち。できるようになりたいとあきらめずに練習をがんばる子、そして近くで見守りながら応援してくれる子と、“イマノヨカッタ!”、“ミンナデチカラヲアワセテガンバロウ!”と、友だちのことを考えながら行動する姿にも日々の成長を感じました。みんなでたくさん話し合って決めた、みずいろのおそろいのTシャツを着て、当日は心地よい天気の中、どの子もがんばってきた力を、良い表情で出し切っていました。そしてぞうぐみと巾着田にでかけ、元気に歩き通しました。11月は、さつまいも掘りやおでかけにも行きたいなと思っています。

 

<子育て支援ゆりかご>

◇面接相談・電話相談

毎週月~金9:30~15:00

◇園庭開放 

毎週火・木・ 第4土 9:30~15:00  

◇支援センター開室 9:30~15:00

【園だより】2016年10月

9月、雨で外に出られない子どもたちは、あちこちを走り回り、「危ないよ!」と何度も言われていました。お医者さんごっこをしているきりんぐみでは、先生になった子が、ぬいぐるみにプリンカップの聴診器をあてて、「カゼデス!」と言っていたり、りすぐみでは、布のバックをたくさん持って、お買いものごっこを楽しんでいました。らいおんぐみは、今年が最後のうんどう会。棚の端になわとびを縛り、大縄とびの練習をしていました。みんなの気持ちをひとつにしないと跳べないんだよと、はりきっている子がいました。本番まであと少し。子どもたちのがんばりを、応援していきたいと思います。

 

<10月の予定>

1日(土)乳児組父親懇談会 

16日(日)うんどう会(雨天23日)

26日(水)きりんぐみ・くまぐみ親子遠足 東松山こども動物自然公園 (雨天・鉄道博物館)

 

<うさぎぐみ>

9月は雨の日が多く、部屋でからだを使ってあそべるように、マットや滑り台を組み合わせたり、部屋や廊下を目一杯使って、追いかけっこを楽しんできました。特に三角滑り台はみんな大好きで、誰かが始めると次々やって来て挑戦。一段一段確かめながら登り、滑る子、立ってバランスをとりながら登ることに挑戦する子と、日々成長する子どもたちの姿に目が離せません。また、晴れた日にはみんなで電車を見に出かけたり、園庭で砂あそびも楽しみました。足の裏に砂を感じながら、カップにシャベルで、砂を入れようと夢中であそぶ子どもたちです。10月もたくさん散歩にでかけたり、庭に出て、運動会の雰囲気も楽しみたいと思っています。

 

<りすぐみ>

幼児組のうんどう会の練習に刺激を受けて、りすぐみの子どもたちも「ミテテネ!」「ワタシモデキルヨ!」と鉄棒にぶら下がったり、竹にしがみついたりという姿がたくさん見られた9月でした。雨の日には、部屋でおままごとやお医者さんごっこ、保育園ごっこなどを楽しんだのですが、その中で友だちの名前を呼んだり、手をつないであそびに誘ったりする姿がとても多くなりました。4月から、あそびの中で共感を積み重ねてきたことで、子ども同士の繋がりが強くなってきたことを実感しています。10月は、運動会に向けて電車ごっこをみんなで楽しんだり、からだをたくさん使ってあそびたいと思います。

 

<きりんぐみ>

9月の一週目で、楽しかったプールも終わりました。夏も終わりと淋しい気分でしたが、すぎのこまつりを思い出し、「ボンオドリ ヤリタイ!」と太鼓やうたをうたって踊ったり、「バーン!」とジャンプして打ち上げ花火を表現したりと、夏の思い出を再現してあそんでいました。また、誕生日の子のリクエストで、久しぶりに皆で歩いて公園まで散歩へ。びっくりするくらい、しっかりした足取りで歩くことを楽しめた子どもたちでした。公園では、ジュースを飲んで乾杯しお祝いしました。 10月は秋の自然や虫に触れたり、動物の写真やパンフレットを見て、動物園の遠足へ向けて期待を膨らませていきたいと思います。

 

<くまぐみ>

9月になり、マットや平均台、ろくぼくのぼりなどの体育的なあそびに取り組んできました。幼児組として、初めて参加するうんどう会に向けて、友だちと楽しみながらがんばっている子どもたちでした。またプランターの野菜をのせたピザ作りや、十五夜のお月見団子作りなど、自分たちで作って食べる経験もしました。お団子作りは、手について丸めるのに苦労した子もいましたが、自分たちで作ったものは特別な味でした。みんな「オイシイ!」と、大喜びでした。 10月は、いよいようんどう会。引き続き、楽しみながら技を磨いていきたいです。また、動物園への親子遠足も楽しみにしていきたいと思います。

 

<ぞうぐみ>

たくさん楽しんだプールも終わり、9月は身体を使ったいろいろなあそびに挑戦しました。ぽっくりや鉄棒、はしご登り、マット、らいおんぐみと一緒になって新しくなった竹のぼりに挑戦していた子もいました。苦手な子に教えてあげる姿や、友だちを応援する姿、できたことを一緒になって喜んであげる姿が見られ、自分のことだけでなく、友だちのことにも気持ちを寄せる子どもたちに成長を感じました。うんどう会では、それぞれがんばってきたことの中で、何を見せたいか話し合いながら決めて、みんなで気持ちを盛り上げていきたいです。そして、うんどう会が終わったら、ゆっくりお散歩に行きたいなと思っています。

 

<らいおんぐみ>

9月、敬老の日に向けて大好きなおじいちゃんやおばあちゃんへお手紙を書きました。絵や文字スタンプや字を描いたりとそれぞれが一生懸命自分の想いを紙にのせて、“トドキマスヨウニ!”とポストに投函しました。先日、お父さんの力をお借りして、立てていただいた竹登りにも挑戦中です。登っている子に“ガンバレ!”と声をかけたり、「ココマデイケタ!」と喜んでいる子どもたちです。雨が続き、外でのうんどう会の練習ができなかったのですが、少しの晴れ間があると、外に行って“ミテテー”と練習していました。10月は、最後のうんどう会に向けて、みんなの心がひとつになれるよう、力を合わせて取り組んでいきたいなと思います。

 

<子育て支援ゆりかご>

◇面接相談・電話相談

毎週月~金9:30~15:00

◇園庭開放 毎週火・木・ 第4土 9:30~15:00  

◇支援センター開室 9:30~15:00

【園だより】2016年9月

今年の幼児組プール大会は、とても暑い日になりました。子どもたちは、はりきって取り組み、自分のできるようになったことを披露し、その後、表彰式でメダルをもらいました。らいおんぐみは、らいおんのついた金メダルで、それがとても嬉しくて、眺めてはニコニコし、事務室や、調理室にも見せにきてくれました。その姿がとてもかわいらしかったです。次は運動会に向けて、いろいろな挑戦をしていくのかなと思います。竹のぼりの竹がが壊れていたのですが、卒園児のお父さんが自分の所から切って持ってきてくれました。保育園のことを気にかけてくれて、本当にありがたいです。竹のぼりが新しくなるのを、楽しみにしたいと思います。

 

<9月の予定>

3日(土) 幼児組父親懇談会  

10日(土)保護者会役員会

15日(木)十五夜の会   

17日(土)バザー実行委員会

 

<うさぎぐみ>

本格的な暑さが続いた8月。汗をいっぱいかいた子どもたちは、外でたくさん水あそびを楽しみました。朝、ベランダへ出ると、さっそくホースの水に近寄り、触ろうとする子どもたち。どの子も顔に水がかかっても嫌がることなく、嬉しそうにあそんでいました。また、水あそびのバケツや、部屋のバッグを持って「イッテキマース!」とお出かけごっこを楽しむ姿も見られ、あそびの世界が広がってきたなと感じられました。すぎのこまつりが近づくと、うさぎぐみにも盆踊りの音楽が聞こえてきて、一緒に夏の気分を味わうことができました。9月は、引き続き暑い日はシャワーで汗を流し、涼しくなったら散歩に出かけたいと思います。

 

<りすぐみ>

8月はプールや、盆踊りなどをしてあそびました。プールでは体調を崩す子が多く、なかなか入れなかったのですが、大人が一緒に入り、ワニ泳ぎや水を掛け合ってあそぶと「ワニサンデキタ!ジャーシタ!」と大きいプールに入れたことを嬉しそうに話してくれました。また盆踊りでは、幼児組の輪の中に入って踊りを楽しんだり、部屋では太鼓を叩き、曲の最後には「ヤー!」の掛け声にポーズを決めていました。「モッカイ!モッカイ!」と何度もおまつりごっこをして、友だちと笑い合う姿がみられました。9月は、おまつりの再現あそびをしたり、運動会の雰囲気を楽しみ、からだを使って思いきりあそびたいと思います。

 

<きりんぐみ>

プールあそびを楽しんだ8月。プールの中で、ワニ泳ぎをしながらトンネルくぐりをしたり、足をバタバタさせたり、ジャンプしながら水しぶきを楽しむ子どもたち。顔にかかっても、満面の笑みであそんでいました。そして、毎日のように踊った盆踊り。初めは戸惑っていましたが、少しずつ慣れてきて、楽しめるようになりました。すぎのこまつり当日は、浴衣や甚兵衛を着て参加していました。楽しみにしていたかき氷も食べて、とても嬉しそうなきりんぐみでした。9月は盆踊りを再現したあそびや、引き続きからだをたくさん動かしてあそぶことを大切にし、季節の行事に参加したり、自然に触れながら過ごしていきたいと思います。

 

<くまぐみ>

すぎのこまつりに向けて、毎日盆踊りをしました。初めは、恥ずかしい気持ちもあったけれど、だんだん細かい動きも覚えて上手になり、おまつり当日も楽しそうに踊る姿が見られました。また、プール大会では、みんなでわらべうたをしたあと、ワニやラッコ、カエルになったり、顔をつけたりと、自分ができるようになったことをみんなに見てもらいました。そして、この夏たくさんがんばったねとメダルをもらい、大喜びの子どもたちでした。大好きなプールは、また来年です。9月は、外でたくさんからだを動かして、体育的なあそびをしながら、楽しくうんどうかいに向けて取り組んでいきたいと思います。

 

<ぞうぐみ>

8月は、みんなが楽しみにしていたすぎのこまつりがありました。毎日の盆踊り練習も、少しずつがんばろうという気持ちが出てきて、汗びっしょりになって踊っていた子どもたち。当日は少し恥ずかしくなってしまった子もいましたが、友だちと顔を見合わせながら楽しんで踊っていました。プールでは、日々お互いに刺激し合い、友だちができるようになったことをみんなが一緒に喜んでくれて、顔がつけられるようになった子がたくさんいました。プール大会でも、この夏できるようになったことを自信いっぱいに披露して、メダルにも大喜びでした。9月は、うんどうかいに向けて、いろいろな体育あそびに挑戦したいです。

 

<らいおんぐみ>

8月、すぎのこまつりに向けてみんなでおみこし作りに取り組みました。どんなものが良いかなと考え、カラフルな素敵なものが仕上がりました。おまつり当日は雨になってしまいましたが、部屋で元気におみこしを担ぎ、盆踊りや大太鼓、お店やさんにもなり大活躍。“タノシカッタ~!”と良い思い出になった一日でした。夏の間取り組んできたプールでは、“スゴイ!”と友だちの姿を見て、刺激を受けながら挑戦してきました。プール大会も、がんばろうと気持ちを盛り上げ、当日はみんなの前で得意な技をみせることがました。9月は、うんどうかいに向けてみんなで力を合わせ、がんばっていきたいなと思います。

 

<子育て支援ゆりかご>

◇面接相談・電話相談

毎週月~金9:30~15:00

◇園庭開放 

毎週火・木・ 第4土 9:30~11:30  

◇支援センター開室 9:30~15:00