【園だより】2016年9月

今年の幼児組プール大会は、とても暑い日になりました。子どもたちは、はりきって取り組み、自分のできるようになったことを披露し、その後、表彰式でメダルをもらいました。らいおんぐみは、らいおんのついた金メダルで、それがとても嬉しくて、眺めてはニコニコし、事務室や、調理室にも見せにきてくれました。その姿がとてもかわいらしかったです。次は運動会に向けて、いろいろな挑戦をしていくのかなと思います。竹のぼりの竹がが壊れていたのですが、卒園児のお父さんが自分の所から切って持ってきてくれました。保育園のことを気にかけてくれて、本当にありがたいです。竹のぼりが新しくなるのを、楽しみにしたいと思います。

 

<9月の予定>

3日(土) 幼児組父親懇談会  

10日(土)保護者会役員会

15日(木)十五夜の会   

17日(土)バザー実行委員会

 

<うさぎぐみ>

本格的な暑さが続いた8月。汗をいっぱいかいた子どもたちは、外でたくさん水あそびを楽しみました。朝、ベランダへ出ると、さっそくホースの水に近寄り、触ろうとする子どもたち。どの子も顔に水がかかっても嫌がることなく、嬉しそうにあそんでいました。また、水あそびのバケツや、部屋のバッグを持って「イッテキマース!」とお出かけごっこを楽しむ姿も見られ、あそびの世界が広がってきたなと感じられました。すぎのこまつりが近づくと、うさぎぐみにも盆踊りの音楽が聞こえてきて、一緒に夏の気分を味わうことができました。9月は、引き続き暑い日はシャワーで汗を流し、涼しくなったら散歩に出かけたいと思います。

 

<りすぐみ>

8月はプールや、盆踊りなどをしてあそびました。プールでは体調を崩す子が多く、なかなか入れなかったのですが、大人が一緒に入り、ワニ泳ぎや水を掛け合ってあそぶと「ワニサンデキタ!ジャーシタ!」と大きいプールに入れたことを嬉しそうに話してくれました。また盆踊りでは、幼児組の輪の中に入って踊りを楽しんだり、部屋では太鼓を叩き、曲の最後には「ヤー!」の掛け声にポーズを決めていました。「モッカイ!モッカイ!」と何度もおまつりごっこをして、友だちと笑い合う姿がみられました。9月は、おまつりの再現あそびをしたり、運動会の雰囲気を楽しみ、からだを使って思いきりあそびたいと思います。

 

<きりんぐみ>

プールあそびを楽しんだ8月。プールの中で、ワニ泳ぎをしながらトンネルくぐりをしたり、足をバタバタさせたり、ジャンプしながら水しぶきを楽しむ子どもたち。顔にかかっても、満面の笑みであそんでいました。そして、毎日のように踊った盆踊り。初めは戸惑っていましたが、少しずつ慣れてきて、楽しめるようになりました。すぎのこまつり当日は、浴衣や甚兵衛を着て参加していました。楽しみにしていたかき氷も食べて、とても嬉しそうなきりんぐみでした。9月は盆踊りを再現したあそびや、引き続きからだをたくさん動かしてあそぶことを大切にし、季節の行事に参加したり、自然に触れながら過ごしていきたいと思います。

 

<くまぐみ>

すぎのこまつりに向けて、毎日盆踊りをしました。初めは、恥ずかしい気持ちもあったけれど、だんだん細かい動きも覚えて上手になり、おまつり当日も楽しそうに踊る姿が見られました。また、プール大会では、みんなでわらべうたをしたあと、ワニやラッコ、カエルになったり、顔をつけたりと、自分ができるようになったことをみんなに見てもらいました。そして、この夏たくさんがんばったねとメダルをもらい、大喜びの子どもたちでした。大好きなプールは、また来年です。9月は、外でたくさんからだを動かして、体育的なあそびをしながら、楽しくうんどうかいに向けて取り組んでいきたいと思います。

 

<ぞうぐみ>

8月は、みんなが楽しみにしていたすぎのこまつりがありました。毎日の盆踊り練習も、少しずつがんばろうという気持ちが出てきて、汗びっしょりになって踊っていた子どもたち。当日は少し恥ずかしくなってしまった子もいましたが、友だちと顔を見合わせながら楽しんで踊っていました。プールでは、日々お互いに刺激し合い、友だちができるようになったことをみんなが一緒に喜んでくれて、顔がつけられるようになった子がたくさんいました。プール大会でも、この夏できるようになったことを自信いっぱいに披露して、メダルにも大喜びでした。9月は、うんどうかいに向けて、いろいろな体育あそびに挑戦したいです。

 

<らいおんぐみ>

8月、すぎのこまつりに向けてみんなでおみこし作りに取り組みました。どんなものが良いかなと考え、カラフルな素敵なものが仕上がりました。おまつり当日は雨になってしまいましたが、部屋で元気におみこしを担ぎ、盆踊りや大太鼓、お店やさんにもなり大活躍。“タノシカッタ~!”と良い思い出になった一日でした。夏の間取り組んできたプールでは、“スゴイ!”と友だちの姿を見て、刺激を受けながら挑戦してきました。プール大会も、がんばろうと気持ちを盛り上げ、当日はみんなの前で得意な技をみせることがました。9月は、うんどうかいに向けてみんなで力を合わせ、がんばっていきたいなと思います。

 

<子育て支援ゆりかご>

◇面接相談・電話相談

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◇園庭開放 

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【園だより】2016年8月

やっと梅雨があけました。これからは、プールや水あそび ができる思いますが、水不足も心配です。水の大切さを知らせながら、水あそびを楽しんでいきたいと思います。26日(火),27日(水)は、らいおんぐみと一年生との交流キャンプでした。久しぶりに会った一年生は、とても元気でした。名栗のすこやか村に着いて、雨が激しくなり部屋で過ごしましたが、オセロ、すごろく、相撲など、どこの場所にもらいおんぐみと一年生があそんでいました。すぎのこで一緒に楽しく過ごしたことが、思い出されるのでしょう。2日目、小雨が降っていたものの、深いところのは入らず、時間ですぐに休憩を入れて、川あそびを楽しみました。子どもたち、大満足だったと思います。保護者の方にもご協力いただきました。どうもありがとうございました。

 

<8月の予定>

20日(土) すぎのこまつり  

25日(木) プール大会

 

<うさぎぐみ>

厳しい暑さを感じた7月は、沐浴や水あそびをして気持ちよく過ごせるようにと心がけてきました。すっかり水に慣れた子どもたちは、タライに水をためていると“ヤッター!”とワクワクした表情で、タライの中へバシャーンと入り、顔に水がかかるのも楽しんでいました。ほんの少しですが、プールに入ることもでき、たくましさを感じました。また七夕の笹飾りは、どの子もよく見上げていて、“ミテミテ!”と指さしで教えてくれ、こうして子どもたちと共感できる経験が積み重なることを本当にうれしく思います。8月も引き続き、気持ちよく過ごせるようにしながら、お祭りの雰囲気を感じることができたらと思います。

 

<りすぐみ>

保育園が、すっかり安心できる場所になった子どもたち。庭に出ると、自分の好きなあそびをみつけていきます。そんな中で、「ミテテネ!」と言いながら滑り台に登ったり、鉄棒にぶら下がったり、自分ができるようになったことをどんどん見せてくれます。子どもたちにとって大人が“自分のことを見ててほしい人”になってるんだなと感じます。盆踊りの練習が始まると、手拍子をしながらじっと見ていたり、中には立ち上がって手をくるくるさせて踊る子もいて、子どもなりにお祭りの雰囲気を感じています。8月は、盆踊りを楽しむとともに、太鼓を出してみんなでおまつりごっこをしながら、すぎのこまつりを迎えたいと思います。

 

<きりんぐみ>

梅雨の7月、部屋ではついたてのお家を病院にして、お医者さんごっこ。お医者さん、患者さん、薬屋さんと役を代わっていました。白衣の衣装も初めは着ようか、どうしょうかと迷っていた子どもたちでしたが、だんだんと着られるようになりました。。わらべうたのリクエストも多く、大人のうたを良く聞いていて、七夕のわらべうたも幼児組の輪の中に入って楽しめました。暑い日も多く、まだプールの無いベランダでしたが、水あそびもしました。穴あきホースのシャワーをとんだりくぐったり、顔に水がかかっても平気でした。 8月は夏の虫に触れたり、本格的なプールあそびを思いっきりできたらと思います。すぎのこまつりも楽しみです。

 

<くまぐみ>

7月は七夕に向けて飾り作りをしました。折り紙をのりでつけて、長くつないで素敵な飾りができました。幼児組で行ったたなばたの会では、みんなで大きな輪になってわらべうたをしました。恥ずかしくなる子もいるかなと思いましたが、みんな楽しそうに参加しました。初めての流しそうめんでは、だんだんとコツをつかんで、器にいっぱい入れてほうばっている子もいました。また、初めて入る幼児用プールにも慣れてきて、プールの中でワニや犬になって歩いたり、顔を水につけてみたりと、思い思いに楽しんで挑戦していました。 8月は、すぎのこまつりに参加し、プールを引き続き楽しみながら、プール大会を迎えたいと思います。

 

<ぞうぐみ>

7月、たなばたの会がありました。流しそうめんを楽しみにしていた子どもたち。今年は箸で挑戦し、上手にすくって嬉しそうに見せてくれました。プールでは友だちの刺激も受けながら、ワニやラッコになったり、水の中に顔をつけてみる子もいました。流れるプールや水のトンネルくぐりのリクエストも毎回出て、おもいきり楽しんでいます。プランターの夏野菜が大きくなり、きゅうり、トマト、ピーマン、ナスの収穫ができました。普段は食べない子も、クラスで採れ、目の前で料理をした野菜は特別。「タベテミル」と口に入れていました。8月は、すぎのこまつりを楽しみに、うちわを完成させたり、盆踊りをがんばりたいです。

 

<らいおんぐみ>

7月、プールが始まり、それぞれが泳ぎに挑戦しながら、“○○スゴーイ!”と仲間を認め合う言葉も聞こえていました。“流れるプールやろう!”と声が上がると、力を合わせて走ったりと楽しみました。たなばたの流しそうめんでは、箸で上手にキャッチして夢中になり食べていました。そして楽しみにしていた交流キャンプ。あいにくの雨もありましたが、古民家の部屋で過ごすのもおもしろく、食事作りや、川あそび、花火と普段できない経験をしました。“タノシカッタネ!”という声も聞かれ、泊まったことが自信になったかなと感じます。8月は、すぎのこまつりに向けておみこし作りをしたり、みんなで盛り上げていきたいなと思います。

 

<子育て支援ゆりかご>

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【園だより】2016年7月

すぎのこ保育園50周年祝賀会が19日(日)に行われました。来賓の方をはじめ、多くの方に出席していただきました。歓談の時間は、楽しくにぎやかでした。前回の40周年の時からこの10年は世代交代の年で、園長交代、若い職員の入職などがありました。これまでのことを懐かしみながらも、ここから、さらにこの先も、父母の方にとって安心してお子さんを預けていただけるよう、また期待される保育園になれるよう、職員一丸となってがんばっていきたいと思いました。雨で延期になっていたプール開きを6月中に行うことができホッとしています。みんなで楽しく、昨年できなかったことにも挑戦して、取り組んでいきたいなと思います。

 

<7月の予定>

7日(木)七夕の会

26日(火)27日(水)らいおんぐみ・1年生 交流キャンプ

 

<うさぎぐみ>

6月は、急に蒸し暑い日が続いたり、肌寒い日があったりと、赤ちゃんにとっては体調を崩しやすい日が続き、咳や熱を出す子もいました。お家の方と連絡を密にしながら、保育園でも気持ちよく過ごせるように、気温や湿度を見ながら、風通しを良くしたり、暑くなる前に外あそびにでかけるなどの工夫をしてきました。庭の木陰で砂に触れたり、屋上でたらいに水を少しためて、手を入れバシャバシャ、顔に水しぶきを浴びて、キャッキャッと歓声をあげるたくましい子どもたちでした。どの子もわらべうたが大好きで、うたが聞こえると、うれしそうに手をたたいたり、布をふったりしています。7月はますます暑くなりますが、沐浴やプールで、汗を流し、楽しくあそびたいと思っています。

 

<りすぐみ>

6月、梅雨の季節ですが、外であそべる日がたくさんありました。庭では裸足になり、泥あそびをしました。バケツに砂と水を入れ、シャベルで混ぜてご飯を作ったり、水たまりができるとジャンプして入ったり、座ってピチャピチャと手で水面を叩いて水の感触を楽しんでいました。また雨の日は部屋で新聞破きをしました。大人に少し手伝ってもらって破いたり、みんなで破いた新聞紙を集めて、「ソレー!」と投げて頭の上に乗せると、声をあげて笑う子どもたち。顔を合わせて“たのしいね”と共感する子どもたちにこちらも嬉しくなりました。7月は体調に気をつけながら、水あそびや七夕の飾りを見て、夏の雰囲気を楽しみたいと思います。

 

<きりんぐみ>

6月、雨が降ったあとに園庭に出ると、大きな水たまりを見つけて大喜びする子どもたち。その中に思いっきり入る子や、その泥水で三輪車を「アライマ~ス!」と洗車をしたり、泥を丸めておだんごを作れるようになり、「デキタ!」と嬉しそうに見せてくれます。全身泥だらけになってたくさんあそべました。そして初めてらいおんぐみのおみせやさんに参加しました。自分のマークのついた袋とお財布を持ち、気に入ったものを見つけて、お金を払い、楽しく買い物できました。自分が買ったものを友だちと見せ合ったり、買い物できたことがとても嬉しかったようです。7月はプールが始まるので、水あそびを思いっきり楽しみたいと思います。

 

<くまぐみ>

らいおんぐみのおみせやさんに参加しました。何日も前から楽しみにしていた子どもたちは、自分たちでお金を作り、当日はたくさんの商品の中から欲しい商品を選んで買うことができました。中にはおうちの人の分まで買って、買い物袋いっぱいという子もいました。また5月に植えた野菜が大きくなり、先日キュウリを収穫して食べました。スティックに切り、塩もみ、みそ、マヨネーズで食べ、自分たちで育てたキュウリをおかわりしておいしく食べた子どもたちでした。ミニトマトとゴーヤの収穫も楽しみです。 7月は、七夕の取り組みで初めての流しそうめんに挑戦したり、大きなプールに慣れて水あそびをたくさん楽しみたいです。

 

<ぞうぐみ>

6月、らいおんぐみのおみせやさんを楽しみに、お財布やお金作りをしました。隣の部屋で品物作りをがんばるらいおんぐみの姿を日々遠くから見守っていた子どもたち。「ハヤクオカイモノシタイナ~」「〇〇ウッテルカナ?」と、とても楽しみにしていました。当日、お買い物が始まると「コレカッタヨ~」と、欲しいものが買えるたびに嬉しそうに担任に見せに来ていました。部屋に戻るとそれぞれ買ったものを見せ合い、広げてあそんでいました。プール開きを楽しみに飾り作りをし、「ハヤクハイリタイナ~」と心待ちにしています。7月は、七夕に向けて飾りを作ったり、プールあそびもおもいきり楽しみたいです。

 

<らいおんぐみ>

6月の初めに多峯主山に行きました。自然の中を満喫しながら頂上に着くと、「ツイタ-!」と達成感を感じているようでした。そして、先月からみんなでがんばって取り組んできた、らいおんぐみのおみせやさんを開き、かわいいお客さんを招きました。子どもたちの豊かなアィディアで、たくさんの商品ができあがり、当日はとても大きな声で出迎えて、見事に完売!“オキャクサン キテクレテ タノシカッタ~!”と、どの子も喜びに満ちた表情でした。雨で延期になっていたプール開きができたので、7月は、晴れた日には毎日プールに入り、交流キャンプに向けて楽しく準備を進めていきたいなと思います。

 

<子育て支援ゆりかご>

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【園だより】2016年6月

5月21日(土)の子育て講演会では、岡本富郎先生にお話していただきました。難しい題目がついていましたが、子どもに共感してあげること、手やからだを使うあそびをたくさんすることが大切だと話されていました。日頃、すぎのこでも大切にしていることだなと思いました。今、部屋の前には、いろいろな野菜がプランターに植えてあります。野菜の苦手な子も自分たちで育てた野菜なら、ペロッと食べてしまうことがあるようです。大きくなって収穫するのが楽しみですね。

 

<6月の予定>

3日(金)交通安全教室 

5日(日)50周年子ども向けイベント 「劇団風の子」

 9日(木)歯科検診

11日(土)保護者会主催大掃除 19日(日)50周年記念式典(飯能マロウドインにて)

21日(火)プール開き

24日(金)らいおんぐみおとまり会

 

<うさぎぐみ>

入園から1ヶ月が経ち、保育園での生活も徐々に慣れてきた子どもたち。5月は室内から外へとあそびも広がり、太陽の光を浴びながら飾ってあるこいのぼりを触ってみたり、月齢の大きい子は園庭に降りて、砂や葉っぱなどの自然の物を見たり触れたりして楽しみました。“コレハナンダロウ?”と、不思議そうな表情で見つめ、外の世界に目を輝かせていました。また、子どもたち同士で関わる姿も見られ、お互いの顔を触れ合ったり、「ナニカアルカナ?」と引き出しを開けて一緒に探索活動を楽しむ姿も見ることができました。6月は、引き続き外あそびを楽しみながら、雨の日は室内で戸板登りやわらべうたを楽しみたいと思います。

 

<りすぐみ>

5月は、暑い日が多くなり、外では泥んこあそびも楽しみました。初めは、ドロドロの感触が嫌で手を出さなかった子たちも少しずつ慣れ、コーヒー屋さんごっこをしてごちそうしてくれたり、顔まで泥んこにしてあそぶ姿も見られました。また、友だちの持っている物が欲しくて取り合いになってしまうこともありましたが、「ちょうだいって聞いてみよう」と行くと、“ドーゾ”と分けてくれて、ふたりでニッコリするなど、友だち関係もいろんな場面で見られるようになりました。6月は梅雨の時期になりますが、わらべうたをしたり、新聞破きなどの手先あそびや、マットでからだを使ったあそびを楽しみたいと思います。

 

<きりんぐみ>

5月、園庭に泳ぐこいのぼりを「オサカナダー!」としっぽを触って喜んだり、こどもの日を祝う会のわらべうたや体操に参加し、雰囲気を楽しんだきりんぐみでした。虫探しが大好きで、木を登るありにカップを被せて捕まえようとしたり、飛んでいくてんとう虫を目で追ったりと、虫たちにすっかり心を奪われていました。きゅうりや、トマトの苗も植えました。日に日に大きくなる様子をみながら、食べられる日を楽しみにしていたら、あっという間にきゅうりが大きくなりました。すぐに収穫して、塩をふっておいしく食べました。 6月は粘土など、手先のあそびやわらべうたを楽しみ、じっくりあそべる時間を作っていきたいと思います。

 

<くまぐみ>

「こどもの日を祝う会」に初めて参加しました。相撲大会では、みんなが見ているので恥ずかしくなってしまう子もいましたが、全員の子が担任と相撲を取り、見事勝ってメダルをもらいました。また、らいおんぐみと手をつないで柿堂公園までお散歩に行きました。誰と手をつなぐかで少し時間がかかりましたが、上手に歩き、公園では思いきりからだを動かしてきました。また、このような機会をもちたいです。先日は、夏野菜のミニトマト、きゅうり、ゴーヤの苗を植え「ミニトマトノアカチャンデキタヨ!」と、子どもたちが毎日成長を楽しみに見ています。6月は、らいおんぐみのお店やさんに出かけたり、部屋での楽しいくあそびも工夫していきたいと思っています。

 

<ぞうぐみ>

5月は「こどもの日を祝う会」があり、相撲大会をしました。当日は、みんなが染め紙で作った素敵なこいのぼりにも応援してもらいながら、友だち同士で対戦し、勝って嬉しい気持ちや、負けて悔しい気持ちなど、さまざまな思いを感じる良い経験となりました。そして、楽しみにしていた動物園への遠足。いろいろな種類の動物を夢中になって見たり、名前を呼んでみたり、目を輝かせながら楽しんでいました。おうちの人と離れての遠足。自分の荷物を背負い、長い道のりもがんばって歩いた子どもたちでした。6月は梅雨の時期になるので、部屋あそびを充実させたり、プール開きを楽しみに飾り作りをしたいと思います。

 

<らいおんぐみ>

5月、こどもの日に向けて、グループごとに大きなこいのぼり作りをしました。友だちと相談しながら、どんなのが良いかなと考え、のびのびと描いたこいのぼりができあがりました。相撲大会もやる気があり、当日もがんばって力を出し、“ユウショウベルト ホシカッター”という声がたくさん聞かれました。そして、楽しみにしていた動物園への遠足。オランウータンのスカイウォークが見事で、“ガンバレ”と見上げていました。次の日、スカイウォークごっこが始まるほど印象的だったようです。6月は、おみせやさんごっこへ向けて楽しみながらイメージを広げていき、山登りにも行きたいなと思います。

 

<子育て支援ゆりかご>

◇面接相談・電話相談

毎週月~金9:30~15:00

◇園庭開放 

毎週火・木 第4土 9:30~15:00  

◇支援センター開室 9:30~15:00

【園だより】2016年5月

 一か月が経ち、子どもたちがクラスに慣れてきたようで安心しています。笑い声も聞かれるようになり、よかったです。さて、すぎのこ保育園は、今年開園50年を迎えます。この間、いろいろなことがあっただろうなと思いますが、ともに支え、お力添えいただいた方々に 感謝の気持ちでいっぱいです。6月19日(日)に記念式典を行い、みなさんと一緒に喜びをわかちあいたいと思っております。ぜひ、ご都合をつけてご参加ください。また、子ども向けイベントとして6月5日(日)に劇団「風の子」による、すてきな劇をみることになっています。こちらも、ぜひ今から予定してください。       

 

<5月の予定>

2日(月)こどもの日を祝う会   

7日(土)りす・きりん・ぞう懇談会  

12日(木)検尿  

14日(土)保護者連合会総会 らいおん懇談会  

19日(木)ぞう・らいおん遠足(多摩動物公園)   

21日(土)保護者会総会・子育て講演会 くま懇談会      

 

<うさぎぐみ>  

初めてお母さん、お父さんから離れて過ごす保育園での生活に、たくさん泣いて不安な気持ちを思いきり出していた子どもたち。そんな思いを精一杯受け止めながら、少しずつですが大人や部屋に慣れ、“だっこしてほしい”と求めてくれたり、自分の好きなものであそぶ姿が出てきました。吊るしおもちゃに手をのばして、クルクルまわるのを楽しんだり、音のなる握りおもちゃを振って楽 しんでいます。また月齢の大きい子たちは、「マテマテ〜!」とハイハイでのおいかけっこも楽しんでいます。5月は、庭や屋上に出てあそびながら、さらに大人や部屋に慣れ、かわいい笑顔を見せてくれたらなと思っています。      

 

<りすぐみ>

りすぐみが始まって1か月がたちました。新しい環境の中で戸惑いも見られましたが、少しずつ安心できる自分の居場所ができはじめた子どもたちです。部屋ではおでかけごっこや、おままごとをして楽しんでいます。“イッショニイコウヨ!”と友だちを手招きしてお買い物に出かけたり、お皿にお手玉を盛りつけ、コップを持って「カンパーイ!」。庭に出てあちこち探索したり、両手をまっ黒にしながら砂でカップケーキを作って「イラッシャーイ!」。そうやって笑顔が広がる時間も増えてきました。5月もごっこあそびや、わらべうたをしてあそびたいと思います。      

 

<きりんぐみ>  

きりんぐみになって一ヶ月が経ちました。新しい環境になって、戸惑 う姿もありましたが、いつでも自由に外に行けたり、いろんな部屋を行き来でき、お兄さん、お姉さんとも関わることが増えて嬉しそうです。お昼寝のときには疲れて、いつもより早くに眠くなるくらい、あそぶことを存分に楽しんでいます。外では虫探しをするようになり、友だちと一緒に「ドコカナ?」と会話しながら楽しんでいます。プランターには、きゅうりとトマトの苗を植え、そのあと、「オオキクナ~レ!」とみんなで水をあげました。5月も虫や野菜の成長を見たり、さわやかな季節をたくさん感じながらあそびたいと思っています。        

 

<くまぐみ>

 くまぐみでの新しい生活に少しずつ慣れてきた子どもたち。「入園.進級を祝う会」にちょっと緊張 しながらも幼児組として初めて参加しました。自分の名前を呼ばれて元気に返事する子、恥ずかしそうな子といろいろな姿がありましたが、ひとつ大きくなった子どもたちのうれしそうな気持ちが表情に表れていました。こいのぼりもみんなで初めて作りました。絵の具を手につけて、紙にペタペタと手形のウロコをたくさんつけて二匹の元気なこいのぼりが完成しました。。5月は「こどもの日を祝う会」に参加したり、らいおんぐみと手をつないで、散歩に出かけたいと思います。      

 

<ぞうぐみ>  

4月、らいおんぐみと一緒に前田公園へ桜を見に行きました。満開の桜の下で、花びらや草、枝を集めてごっこあそびをしたり、虫さがしをしたり、春を満喫し ました。「入園・進級を祝う会」ではマイクを持って自分の名前を発表し、緊張しながらも、ひとつ大きくなった喜びを感じていたぞうぐみでした。こどもの日に向けて、染め紙でこいのぼり作りをし、和紙を広げる時には、目を輝かせていた子どもたちでした。おすもうごっこでは担任と対決をしたり、子ども同士でも楽しみ、負けても“ツギハ、カツゾ!”とがんばる姿もたくさん見られ、成長を感じました。5月は、遠足を楽しみにしながら、お散歩にも行きたいと思います。      

 

 <らいおんぐみ>  

4月に入り、“ライオングミダカラ!”と言う声がよく聞かれ、大きくなった喜びを感じている子どもたちです。まず「入園、進級を祝う会」がありまし た。“どんならいおんぐみになりたいか?”と何日かかけて考え、いろいろな気持ちが聞かれました。緊張してしまったりさまざまな姿がありましたが、がんばりたいという気持ちになったのではないかなと思います。また、電車に乗って羊山公園に芝桜を見に行って来ました。“イイニオイガスル~”と、しゃがんで花を見ていました。アスレチックにも夢中になり、元気にあそびつくした一日でした。5月は、こどもの日のすもう大会や、バスに乗っての遠足を楽しみにしていきたいなと思います。   

 

<子育て支援ゆりかご>  

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【園だより】2016年4月

 4月になりました。進級、入園、おめでとうございます。すぎのこ保育園の新しい一年が今日から始まります。ワクワクしながら、楽しい気持ちで子どもたちと生活できたらいいなと思います。保育園の主人公は子どもたちです。いろいろな個性を持った子どもたちが、けんかをしては、立ち止まって考え、また力を合わせて、泣いたり笑ったりしながら過ごしていくことを、私たち職員が目配り、気配りしながらしっかり受け止めて、みていきたいなと思っています。どうぞよろしくお願いします。  3月26日(金)に、第49回すぎのこ保育園卒園式が行われました。らいおんぐみの子どもたちは、目をキラキラさせて保育証書を受け取り、堂々とした姿でした。学校に行っ てもまた、元気な顔を見せてほしいなと思います。      

 

<4月の予定>

 13日(水)進級、入園を祝う会      

 

<うさぎぐみ>  

はじめまして、かわいいうさぎぐみの子どもたち。今年は、男の子6人、女の子2人の計8人でスタートです。みんなに会えるのを、とても楽しみにしていました。初めは、大好きなお父さんお母さんから離れ、不安で泣いてしまうかもしれませんが、一人ひとりの思いに丁寧に向き合い、早くなかよしになって、子どもたちのかわいい笑顔いっぱいのうさぎぐみにしていけたらと思っています。また、ご家族のみなさんが安心してお仕事できるように、保育園でのかわいい姿を話したり、困った時には一緒に考えていけたらいいなと思っています。一年間、よろしくお願いします。      

 

<りすぐみ>

3月、月齢の大きい子も小さい子も、一緒に楽しむ姿がたくさん見られるようになりました。部屋では、箱の上にカップやお皿を広げて、食べる真似をしたり、友だちにごはんを作ってあげて楽しみました。時には、「~ガイイー」とおもちゃの取り合いになることもありましたが、友だちの思いに気づき、「ドウゾ~!」とさしだし、また一緒にあそぶ姿に胸があたたかくなりました。4月は、7人の新しいお友だちをむかえて、12人でスタートするりすぐみ。新しい環境になり、とまどうこともあると思いますが、子どもの気持ちに寄り添い、受け止めて、安心した生活が送れるようにしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。      

 

<きりんぐみ> 

りすぐみの3月、初めておうちで作ってもらったお弁当を持って公園へ散歩に行きました。それぞれブランコに乗ったり「モウイイカイ」「ミーツケタ!」と絵本のイメージでかくれんぼをしたり、いつもよりたっぷりあそべ大満足でした。そして、まちにまったごはんの時間。お弁当箱を開けて友だちにおかずをみせながら 、とても嬉しそうに食べていました。きりんぐみは、りすぐみ12名のお友だちがそのままま揃って進級です。外に行きたい、水あそびしたい、やりたいことがいっぱいでも、「イマハ、~シヨウ!」と考えられたり ごっこあそびなどを通して、友だちと関わる楽しさをたくさん感じられたらいいなと思います。一年間、どうぞよろしくお願いします。      

 

<くまぐみ>

 3月、お楽しみのお出かけで橋場公園に行ってきました。お家の人が作ってくれたお弁当をみんなで食べて、「オイシイネ~」とほんとにうれしそうな子どもたちでした。子ども同士手をつないで歩いていくことができ、子どもたちの成長を感じました。また、きりんぐみの最後に今までたくさんあそんできたままごとの食器、ブロックなどをタライの中で洗ってきれいにし、「もうすぐくまぐみだよね!」と大きくなる喜びでいっぱいの子どもたちでした。 4月から新しいお友だち一人を迎えて、13人でスタートです。行事への参加も本格的になり、子どもたちの新しい挑戦や経験をそばで見守り励ましながら、おうちの方たちと一緒に、成長を喜びあえたらと思っています。よろしくお願いします。       

 

<ぞうぐみ>  

初めてのおわかれ会に向け、楽しみながら練習をがんばってきた子どもたち。当日は緊張などさまざまな葛藤もありながら、 元気いっぱいの姿を見せてくれました。幼児組で、天神様におわかれ遠足にも行きました。初めて歩く山道をたくましく進み、まるで冒険に来たかのようにワクワクしながら自然を楽しんでいる姿が印象的でした。卒園式への参加も初めての経験でした。さあ、新学期!いよいよぞうぐみです。新しいお友だちを1名を迎え、14名になります。広いお庭を目の前に、どんな楽しい日々が待っているのか楽しみです。たくさんの経験をしながら、一人ひとりを大切に、今年も子どもたちと一緒に成長していきたいと思います。よろしくお願いします。       

 

<らいおんぐみ>  

3月、おわかれかいに向けて何度も繰り返し練習に取り組んでいくうちに、さらに“オワ カレカイ ガンバリタイ”という気持ちが広がっていった子どもたちでした。本番が近づくと、“ドキドキシテキタ!”“ハズカシイ!”とさまざまな感情を声に出している子もいて、そういうところにも成長を感じました。当日は、緊張をしながらも今までがんばってきた力を出して、「にじいろのさかなうみのそこのぼうけん」大成功だったなぁとみんなで喜びました。4月からはいよいよらいおんぐみ。保育園生活最後の1年間も、仲間と一緒で楽しかったなという経験をたくさん味わい、思い出をいっぱい積み重ねていきたいなと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  

 

<子育て支援ゆりかご>  

◇面接相談・電話相談   

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◇園庭開放 

毎週火・木   第4土 9:30~15:00    

◇支援センター開室    9:30~15:00 

【園だより】2016年3月

2月中旬、来年度の入園決定が出ました。父母の方は、決まるまで、ドキドキだったと思います。すぎのこ保育園に入れてよかったと言ってもらえるのは、とても嬉しいことです。保護者の方と力を合わせ、子どもたちをいつも真ん中において、しっかり見ていきたいなと気持ちを新たにしました。見学に来た方や、面接をしたけれどすぎのこに入園されなかった方も、どこかの保育園に入れていたらいいのですが。さて、保育園では、幼児組が6日(日)のおわかれかいに向けて練習しています。恥ずかしいけれど、大きな声でセリフを言って、かっこいい所を見てもらおうとはりきっているようです。劇が成功するように、応援していきたいと思います。      

 

<3月の予定>  

3日(木)ひなまつり  

6日(日)おわかれかい(幼児組)  

12日(土)うさぎ・きりん懇談会 

26日(土)卒園式     

 

<うさぎぐみ>  

2月、寒い日もありましたが、「キャッキャッ」と声をあげて、元気いっぱいな子どもたち。屋上へ出ると、真っ先にコンビカーに乗ったり、走り回ったりと好きなあそびを見つけて楽しんでいました。大・中グループは身体を上下に大きく動かしてジャンプを楽しんでいます。時々、よろっとしながらも、友だちと手を繋ぎ、ニコニコしながらジャンプをしている姿がとてもかわいかったです。小グループはコンビカーに乗り、上手に地面を蹴ってバックをしたり、葉っぱを手にとってみ たりと、探索活動を楽しんでいました。3月はおひなさまを見たり、わらべうたをうたって、ひなまつりを楽しみたいと思います。      

 

<りすぐみ>

 2月も寒い日が多く、庭に霜がおりたり、氷が張っているのを見つけることができました。手で触って冷たさを感じたり、カップに集めて「イラッシャイマセー」と、かき氷屋さんごっこを楽しみました。節分の日には、みんなで新聞紙をちぎって丸めて作った豆を、自分たちで描いたオニにぶつけて、「オニハ~ソト!」とオニ退治をしました。今も貼ってあるオニを見ては、「○○チャンガ、カイタ!」と話してくれます。また、からだを動かすのも楽しくて、両足でジャンプしたり、ろくぼくの上を渡ることも みんなで挑戦していました。3月は暖かくなるので、外でたくさんからだを動かしたり、お弁当を持っての散歩にも出かけたいと思います。     

 

<きりんぐみ>  

今月の始まりは豆まき。大人が描いたオニの絵にクレヨンで子どもたちに色をつけてもらい、新聞紙を丸めて豆を作ってあそびました。「オニ ヤッツケルンダ!」と、とてもやる気いっぱいで、楽しんでいた子どもたち。この様子なら節分も大丈夫かなと思いながら迎えた当日は、圧倒されて大泣きの子、部屋へと逃げ帰る子がいましたが、最終的には全員が豆を投げることができて、一年の成長は大きいなぁと感じました。また、公園にあそびに出かけ、ブランコやすべり台、どんぐり探しやおにごっこ をして、たくさんあそんできました。3月はお弁当を持って公園に出かけたり、「くまぐみさんになるぞ」と期待を持ちながら過ごしたいと思います。      

 

<くまぐみ>

子どもたちがドキドキ、ちょっぴりワクワクしていた節分。紙に描いたオニや担任のまねっこオニに新聞紙の豆をぶつけて練習をがんばっていたくまぐみの子どもたち。当日はオニの姿が見えると担任のそばに集まり、怖くて少し泣いた子もいたけれど、「ヤッツケル!」と守ってくれる友だちがいたり、みんなでがんばって無事にオニを退治することができました。そして、初めてのおわかれかいの劇に向けての練習も始まり、いろいろな役になって楽しんだり、本物のおおきなかぶをみんなで力を合わせて抜く体験もしたりと、楽しみながら気持ちを盛り上げています。おわかれかい当日も、楽しい気持ちで迎えられたらいいなと思っています。      

 

<ぞうぐみ>

 2月は、初めてのスケートにらいおんぐみと一緒に行ってきました。最初は、よつんばいになったり、壁をつたいながら一生けんめい進んでいた子どもたちです。後半になると、“ミテー!タテタ!”と自分でバランスを上手くとって、立ったり歩けるようになり、喜ぶ姿がたくさん見られました。何度転んでもめげずに上達していった子どもたちの力はすごいなと感心しました。今は、おわかれかいにむけて、劇のイメージであそんだり、みんなで考えたりしながら広げて練習している最中です。3月は、年長になる期待をふくらませながら、おわかれかい大成功になるように、みんなで一緒に力を合わせてがんばっていきたいと思います。      

 

<らいおんぐみ>

節分の日、らいおんぐみがオニになって登場。金棒を片手に「ワルイコハイナイカー!」と園庭狭しと大活躍しました。この時にかぶっていたお面は、子どもたちが自分でデザインを考えた手作りのもの。「スゴイコワイノガデキター!」と子どもたちは大満足でした。劇の練習では、子どもたちが「ココハコウシタホウガイインジャナイ?」「コノセリフハ、ナンカチガウカラ、コウイッタホウガイイ」と積極的にアイデアを出してくれます。担任だけでなく、みんなの力を合わせて劇が作れているなと感じています。いよいよ最後の1か月。忙しい3月ですが、お出かけもしながら最後の楽しい思い出を作りたいと思っています。  

 

<子育て支援ゆりかご>  

◇面接相談 ・電話相談   

毎週月~金9:30~15:00  

◇園庭開放 

毎週火・木・   第4土 9:30~11:00   

◇支援センター開室    9:30~14:30 

【園だより】2016年2月

  一月、あたたかな日が続いていましたが、18日は突然の大雪。お休みも多かったのですが、保護者の方は、なんとか保育園にお子さんを預け、大変な思いをしながら職場に向かったことでしょう。子どもたちは、すぐ庭に出て雪をさわったり、雪合戦を始め、目をキラキラさせて楽しんでいました。また、22日には、何年も続けているこころ座による語りの会がありました。子どもたち、話を楽しめるのだろうかと不安な思いもありましたが、耳を澄ましてじっと注目する子どもたちを見て安心しました。激しい音や、刺激の強い映像などが、今はとても多くなっていますが、ゆったりとお話を聞くというこんな経験もたくさんできたらいいなと思いました。       

 

<2月の予定>

2日(火)記念写真撮影  

3日(水)節分  

6日(土)ぞう・らいおん懇談会 

13日(土)くま懇談会       

 

<うさぎぐみ>

お正月、お家で過ごした子どもたちは、久しぶりに登園するとたくましくなったように感じられました。「明けましておめでとうございます」と声をかけるとニッコリ。あたまをぺこりと下げて、あいさつごっこを楽しんだり、「さむいねー」と箱のテーブルに布をかけてごちそうを作り、大きい子が、小さい子に作ってあげる姿も見られました。部屋に飾ったたこを見ながら、「♪たこたこあがれ…」とわらべうたをうたうと、みんなでからだをゆらして楽しんでいました。また、寒くても子どもたちは外あそびが大好き。しっかり上着を着て外に出て、追いかけっこや砂あそびも楽し みました。2月は、シールなど、手先のあそびを楽しみたいと思います。       

 

<りすぐみ>  

楽しい冬休みを過ごして、元気いっぱいに登園してきた子どもたち。おでかけしたことや、親戚の人たちに会ったことなど、子どもたちなりに話してくれました。言葉がたくさん出てきて、一人ひとりに成長を感じています。言葉を通して、自分なりの表現で相手に伝えられる喜びをかみしめながら、友だちや大人との会話を楽しんでいました。あそびでは、段ボールを電車に見立てて「イッテキマ~ス!」と2,3人ででかけたり、家に見立てた中に布を持っていき、布団にしてお昼寝したり、再現しながら友だちと一緒にあそんでいました。2月は、引き続き冬の季節 を感じながら、友だちとのあそびを楽しむ経験をたくさんしたいなと思っています。       

 

<きりんぐみ>  

1月は、霜柱を触ったり踏んで、ザクザクした感触を味わったり、バケツにたくさん集めてごちそう作りをしました。雪が降ると大人と一緒に雪玉を作ったり、スロープをソリで滑ってみました。大人と乗ったり、子どもだけで乗ったり、そのうち子ども同士2人で乗ったりと、雪とたくさん触れ合い楽しみました。部屋では、大好きなごっこあそびを中心に子どもたちだけであそぶ姿がたくさん見られるようになり、子ども同士で自然と役割を決めたり、ごっこあそびを展開させている姿に成長を感じます。また最近は、折り紙やハサミなど手先のあそびにも意欲的です。2月は節分の再現あそびをしたり、冬のあそびも引き続き楽しみた いです。          

 

<くまぐみ>  

1月は、こままわしをたくさん楽しみました。手まわしごまが回るようになると、「ミテミテ~!」と嬉しそうに教えてくれる子どもたち。おぼんやお皿、積み木などさまざまな道具の上でまわす技にも挑戦し、初めてのこままわし大会に向けて練習をがんばっていました。当日は、それぞれ自分の決めた技をみんなの前で披露し、楽しんで参加した子どもたちでした。また寒い日にも元気に外へ出て、自転車の練習や氷おにをしたり、雪が降ったあとには、スロープでのソリすべりに夢中になってあそんでいました。2月は、節分の豆まきあそびをしたり、初めてのおわかれ会の劇に向けて、役になってあそぶ楽しさを味わっていきたいです。      

 

<ぞうぐみ>

 1月は、こままわし大会に向けて練習を積み重ねてきました。初のひもごまに挑戦して、最初は上手くまわせなくてもだんだんとコツをつかんでまわせるようになり、“ヤッター!”と喜ぶ姿もたくさんありました。今でも、あそびの中で“コマ ヤロウ”と自然とこまを手にしている姿が見られます。大雪のあとは、白く積もった庭を踏みしめたり、ソリすべりで盛り上がった子どもたちでした。また、グループの名前を決めるという初めての体験もして、意見を出し合い友だちの考えも聞きながら決めていく姿に成長が感じられました。2月は、劇のイメージを楽しく広げ、みんなで協力しておわかれかいに向けて取り組んでいきたいなと思います。      

 

<らいおんぐみ>

1月、らいおんぐみはこままわし大会へ向けて毎日のように練習をしてきました。「シッパイハセイコウノモト!」を合言葉に、回らない子は何回も挑戦を重ね、回る子はより難しい技をできるようにがんばってきました。本番では、みんなの前で自分の技を堂々と見せることができました。また、昨年に引き続きスケートにも行ってきました。さすがらいおんぐみで、準備もどんどん自分ででき、最初はみんなハイハイだったけれど、少しずつやり方を思い出して滑れるようになりました。2月はぞうぐみを連れて、一緒に滑りたいと思います。また、おわかれかいに向けて、みんなの一年の成長を確認しながら、心をひとつにしていきたいと思います。   

 

<子育て支援ゆりかご>  

◇面接相談・電話相談

  毎週月~金9:30~15:00  

◇園庭開放 

毎週火・木・   第4土 9:30~11:00   

◇支援センター開室    9:30~14:30 

【園だより】2016年01月

 あけましておめでとうございます。今年も子どもたちと楽しい生活が送れるよう、職員一同力を合わせていきたいと思ってます。どうぞよろしくお願い致します。12月の大掃除、普段手の届かない所まできれいになりました。お忙しい中、ご協力ありがとうございました。さて、年明けこままわし大会があるので、幼児組では毎日取り組んでいきますが、“マワッタ~!”と歓声があがり大喜びの姿があります。また、1月末にはスケートにも行きます。西武園が閉鎖になり、川越市駅前のスケートリンクに行っていましたが、そこも今年度で閉鎖。次はどこへ行こうかと検討しています。楽しんできた行事は今後も続けていきたいなと思っています。       

 

<1月の予定>   

15日(金)こままわし大会  

22日(金)語りの会   

 

<うさぎぐみ>  

12月は、風邪が流行り休みの子が多かったのですが、後半にみんな揃うことができました。部屋の中では、マットや肋木などで、からだを動かしてたくさんあそびました。マットの下に箱を置いて山を作ると、うわ~っと目をキラキラらさせて走ってくる子どもたち。「キャッキャッ」と声を上げながら山を登り滑って降りたり、頭から上手に手をついて降りる姿を見て、こんなにも力がついたんだなと成長を感じました。小さい子たちは、大きい子を見て滑り台の斜面を途中まで登ったり、絵本にも興味が出てきて、一緒に見て楽しんでいます。1月は模倣あそびをたくさんし、凧や羽子板などを部屋に飾って、お正月を楽しみたいと思います。    

 

<りすぐみ>  

12月は天気の良い日が多く、外あそびをたっぷり楽しみました。「オイモ、ホロウ!」と園庭のすみっこの土を掘って、落ち葉や草の根をおいもに見立てていました。それをリヤカーに乗せて運んだり、ケーキにしたりとさらにあそびが広がるようになってきました。部屋にはクリスマスツリーやタペストリーを飾り付け、「キラキラ」「キレイ!」と大喜びの子どもたち。ツリーの飾りが気になり、“ ナニカナ~?” と手を伸ばし取ろうとしている姿がありました。大好きな段ボール電車も2、3人で乗る姿が多くなり、友だちと一緒を楽しんでいます。1月は、大人を相手にお相撲をしたり、寒さに負けず氷や霜柱を探してみたいと思います。   

 

<きりんぐみ>  

庭でかくれんぼをしてあそびました。子どもだけでかくれることができるようになったり、オニをできる子がいたりと、子どもたちの成長が感じられました。久しぶりに公園へ散歩へ出かけることもでき、ブランコやすべり台で思いきりあそんできました。また、プランターの人参を収穫し、生のままスティックで、葉は天ぷらにして食べました。自分たちで育てたというだけあって、苦手な子もおいしいと食べてみる姿がありました。部屋では、たくさん絵を描きそれを壁にはって、クリスマスツリーとともに部屋の雰囲気がとても明るくなりました。1月は、お正月の再現あそびをしたり、外で霜柱の上を歩いたり、冬をたくさん感じたいと思います。   

 

<くまぐみ>  

12月に入り、みんなで部屋のクリスマスツリーの飾り付けをしました。クリスマスリース作りにも取り組み、キラキラの折り紙やモールのポンポンなどを付けて、一人ひとり違うすてきなリースができ上がっていました。「サンタサンニ ミテモラオウ!」とプレゼントも心待ちにしているくまぐみの子どもたちです。プランターに種から植えたほうれん草が大きくなり、収穫しておひたしにして食べました。普段食べない子も「コレオイシイ!」と食べている姿があり、あっという間に売り切れ。やはり、自分たちで育てたものは特別ですね。1月は、こままわしやパズル、絵本を再現したごっこあそびなどを楽しみたいと思います。   

 

<ぞうぐみ>  

12月は、日和田山の登山に挑戦しました。“ハヤクオオキイヤマノボリタイナ~!”とわくわくしながら登山口までの道のりを歩きました。岩道がたくさんある男坂の急な道もどんどん進み、いきいきとした姿で山頂まで登りきりました。帰り道に、“マタ オトコザカ イキタイ”との声がたくさんあり、みんなにたくましさを感じました。登りきったことが、またひとつ自信になっていると感じられました。また、クリスマスに向けて、初めてグループ制作にも取り組み、かわいいツリーとプレゼントを入れる袋や、松ぼっくりで飾りも作り、楽しみにしてきました。1月は、こままわし大会へ向けて、練習を積み重ねていきたいなと思います。   

 

<らいおんぐみ>

12月、らいおんぐみは関八州見晴らし台へ行きました。往復で約6時間という長い道のりでしたが、全員がんばって歩き通すことができました。疲れた子に「ガンバレー!」「マッテルカラー!」と声をかけてくれたり、手をつないで頂上まで一緒に登ってあげたり、子ども同士の助け合いがあったからこその登頂成功だったと思います。中旬には昭和記念公園へサイクリング。広い公園の中を自転車で移動し、いろいろな遊具のコーナーであそんで、たくさんの思い出を作りました。1月は、羽子板などのお正月のあそびを楽しんだり、こま回し大会に向けて技の練習をし、自信を積み重ねていきたいと思います。  

 

<支援ゆりかご>  

◇面接相談・電話相談   

毎週月~金9:30~15:00  

◇園庭開放 

毎週火・木・第4土 9:30~11:00  

◇支援センター開室    9:30~14:30 

【園だより】2015年12月

 すぎのこバザーでは、保護者の方々にご協力いただきありがとうございました。実行委員の方々、お疲れさまでした。晴れ間が広がり、たくさんのお客さまに来ていただけて本当によかったです。さて、今月はいろいろな行事が入ってきます。ぞうぐみ、らいおんぐみ、それぞれ山登りに行きます。みんな、どんな会話をしながら歩いていくのかと、とても楽しみです。特にらいおんぐみが予定している関八州見晴らし台は、長い山道を歩いて行くので、年長だからこそ行けるんだよと、期待を持たせたいなと思っています。もちつき、冬至、クリスマスと、寒いこの時期の行事ですね。かぜなどで体調を崩さないよう、元気に過ごしていきたいと思います。     

 

<12月の予定>

 4日(金)もちつき  

5日(土)うさぎぐみ懇談会  

12日(土)保護者会大掃除 りすぐみ・きりんぐみ懇談会  

22日(火)冬至  

25(金)クリスマス会   

 

<うさぎぐみ>  

 

12月は、ベビーカーに乗って散歩に出かけました。街路樹の真っ赤な木の実や木の葉を拾ったり、ねこじゃらしで友だちや大人とくすぐりっこしたり、木の実を大切そうに握って帰って来る子もいました。何でも口に入れてしまうので、目が放せませんが、子どもたちは全身で秋を楽しんでいました。また、大きい子は発音もはっきりし、二語文も聞かれたり、小さい子は、かわいい喃語や指さしも見られるようになってきました。自分の気持ちを、しぐさや片言で伝える真剣なまなざし。思いが伝わった時の笑顔は格別です。12月は、寒くなるので体調に気をつけながら、暖かい日は外に出てからだを使ったあそびを工夫したいと思っています。   

 

<りすぐみ>  

園庭や散歩に出かけた先で、どんぐりや色づいた落ち葉、雪虫など秋の自然にたくさん出会えた11月でした。どんぐりを拾い、思いを寄せて大切に持ち続けたり、砂のケーキに飾り付けもしました。また、落ち葉を見つけては、模様や穴を見て、「メメ!」と顔に見たてたり、山桜の木のうろに「オバケがいる」とイメージしてみんなでのぞきこんだり、どんぐりをあげてみたりと、想像力も豊かに育っている子どもたちです。部屋では、仲良くなったキューピーをお風呂に入れて洗ってあげたり、一緒にお散歩に出かけて楽しみました。12月は寒さに負けずにからだをたくさん使ってあそんだり、木枯らしや霜柱など冬の自然を感じて過ごしたいと思います。   

 

<きりんぐみ>

 11月も毎日のように外に出てあそびました。砂と水を混ぜてカップに入れると、どんぐりや小さな枝を飾って“アイスやさん”や“ケーキやさん”になり、「ナニガイイデスカ?」「プリンクダサイ!」とお店の人とお客さんになってやりとりが始まります。きれいな葉っぱをたくさん拾って部屋に飾ったり、どんぐりを拾い集めたりと秋ならではのあそびも楽しみました。また大きくなったほうれん草を収穫し、ちょっと甘めのごま和えにして食べました。普段はほうれん草を食べない子も、みんなで食べるとおいしいのか食べてみたり、収穫したばかりのおいしさをみんなで味わいました。 12月は、体調に気をつけながら寒くても外でたくさんからだを動かしたり、クリスマスの雰囲気を感じたりしたいです。   

 

<くまぐみ>  

11月、自分たちで握ったおにぎりをお弁当箱につめて、天神様にお散歩に行きました。どんぐりを拾ったり、きれいな葉っぱを見つけたり、服に付く大量の草の実に驚いたりと、たくさん秋を感じ、さまざまな発見に目を輝かせていた子どもたち。友だちと手をつないで歩くのも上手になってきて、長い道のりもがんばって歩き通すことができました。また、コマまわし名人の塗矢さんが来てくれ、小さなコマや大きなコマ、見たことのないコマに興味津々のくまぐみ。部屋にもコマを出すと、さっそく回すのに挑戦している子どもたちでした。12月は、クリスマスを楽しみに飾りを作ったり、ごっこあそびを楽しみたいと思います。   

 

<ぞうぐみ>  

巾着田までの長い道のりをがんばって歩き通した子どもたち。11月は、初めてぞうぐみだけで電車に乗って、稲荷山公園まで行ってきました。公園に着くと、さっそく「オニゴッコシヨウ!」と走りまわり、楽しみにしていた芝生すべりにも熱中。汗をかきながら“タノシイ~!”と言って、どこがよくすべるか探したり、立ったり座ったりとさまざまな技を考え出して長い間すべっていました。お昼は、“ミンナデタベルトオイシイ!”、“ヤッパリオイシイ!”と言う声も聞こえ、みんなで満喫した一日でした。12月は日和田山に登り、クリスマスに向けては、みんなで飾りを作って楽しみに待ちたいなと思います。   

 

<らいおんぐみ>

11月、こままわし名人が保育園に来て、世界のコマを見せてくれました。最後は、らいおんぐみだけにひもゴマの回し方を教えてもらいました。そこでもらったアドバイスを思い出しながら練習をがんばっているところです。友だち同士で「コウヤッタホウガ、ウマクマワルヨ」と教え合う姿も見られました。また、おにぎりパーティー、カレーパーティーを開き、くまぐみ・ぞうぐみに振る舞いました。「オイシカッタヨー」とたくさん言ってもらって満足気ならいおんぐみでした。12月は、いよいよ吾野の関八州に出かけます。今まで、いろいろお出かけをしてきた集大成。みんなで登りきって、またひとつ自信をつかめたらと思います。  

 

<子育て支援ゆりかご>  

◇面接相談・電話相談   

毎週月~金9:30~15:00  

◇園庭開放 

毎週火・木・   第4土 9:30~11:00   

◇支援センター開室    9:30~14:30