2022年4月

 3月26日(土)第55回すぎのこ保育園の卒園式が、無事に終わりました。証書をもらった子どもたちが、通路真ん中で保護者の方に、堂々と見せる子どもたちの姿がとても印象的でした。4月からは1年生。元気にがんばってほしいなと思います。
さて、1つ大きくなった子どもたちと、新しく入園してくる子どもたちを迎えて新しい年度が始まります。コロナのこともあり、さまざまなことができなくなっていますが、そんな中でもできることを楽しく取り組んでいきたいと思います。保護者の皆さんと一緒に、子どもたちを見守っていきたいですね。今年度、どうぞよろしくお願いいたします。

4月の予定
12日 (火) 入園進級を祝う会
13日 (水) 避難訓練

<うさぎぐみ>
かわいい赤ちゃんたち、はじめまして!皆さんに会えるのを保育園のみんなで楽しみにしていました。大好きなおうちの方と離れて、はじめての場所と見慣れない大人との出会いに、はじめは泣いてしまうこともあるかもしれませんね。子どもたちの言葉にならない気持ちを汲み取り、寄り添いながら一緒に過ごしていきたいと思っています。おうちの方もお子さんのことや保育園生活について、気になることや疑問などいろいろ聞かせていただけると嬉しいです。4月は保育園が安心できる場所になれるように、スキンシップをたくさんとり、わらべうたや園庭の自然に触れながら、子どもたちと仲良くなりたいと思います。

                           
<りすぐみ>
3月、布をかぶって「バァー!」と顔をのぞかせる子をみて、おもしろそうと次々に真似をし、共感して楽しむ姿がみられました。パチパチ拍手をして、お友だちを“ガンバーレ”と応援したり、お買い物ごっこで、“オイシイネ!”とほほ笑み合いながら一緒に食べるまねっこをしたりと、あたたかい関わりがたくさんみられました。4月は、新しいお友だちを4名迎えて12名でスタートします。新しい環境の中で、初めは戸惑うこともあるかと思いますが、一人ひとりの気持ちを大切に受けとめながら、楽しい日々を一緒に過ごし、おうちの方とともに子どもたちの成長を喜び合っていけたらなと思います。一年間、どうぞよろしくお願いいたします。
                           

<きりんぐみ>
 3月は予定していた公園に行けず残念でしたが、日頃の散歩を思い出してピクニックごっこを楽しんでいた子どもたち。友だちと手を繋ぎ、嬉しそうに笑いながら園庭をトコトコ散歩する場面があちらこちらで見られました。また言葉がはっきりしてきて、おしゃべりを楽しんだり、お友だちの名まえを呼んで関わろうとする姿も増えていて、またひとつ成長を感じました。4月からは、子どもたちは変わらず12名全員で進級し、きりんぐみのスタートです。泣いたり笑ったりいろいろなことを経験しながら、みんなで一緒に成長していきたいなと思います。今年度も、どうぞよろしくお願いします。
                           
<くまぐみ>
3月は幼児クラスのお別れ会の影響を受けて、わらべうたを真似してみたり、自分は何役になりたいと、今からやる気満々な子や、自分にはできないという子がいました。それぞれいろいろな思いがありながらも、くまぐみになる事を楽しみにしている子どもたち。4月は新しいお友だちを2名迎えて、13名でスタートです。4月の入園進級を祝う会から始まり、他の行事にも参加できるようになるので、どんな姿が見られるのか楽しみです。担任も1人になり、環境も変わる中では不安な気持ちにさせてしまうこともあるかもしれませんが、楽しく過ごせるようにがんばろうと思います。今年度もどうぞよろしくお願いします。
<ぞうぐみ>
3月は、幼児ぐみでおわかれハイキングに行きました。らいおんぐみに手をつないでもらい、嬉しそうに歩き、山道に入ってからは急な坂道を1人でグングン進んでいく子どもたちの背中はとても頼もしかったです。天神様でお弁当を食べ、「オイシイネ!」と話していました。また、らいおんぐみに卒園のプレゼントを作る中で「コンドハゾウグミニナルンダネ!」と進級する喜びも感じているようでした。4月からは新入園児を1名迎えて13名でのスタートです。こんな状況ではありますが、できることを探しながらたくさんお出かけをしたり、行事を通して子どもたちと共に楽しみ、成長を見守っていきたいと思います。
<らいおんぐみ>
3月、おわかれ会では緊張した様子がありながらも、自分たちの力を存分に見せることができた子どもたち。ポップコーンでカンパイし、劇の成功を喜び合うことができました。おわかれ遠足では、幼児ぐみで天神様に行きました。天神様の裏山には小さな祠がいくつかあり、「カミサマノオウチダネ!」とちょっとした冒険を楽しんでいました。また、らいおんぐみとあそんだことを思い出しながら、ペン立てのプレゼントを作りました。「サミシイネ」と言いながらも、進級を楽しみにしていました。最後の一年は新しい友だちを1名迎え、15名でのスタートです。さまざまな行事を年長ぐみとして経験しながら、子どもたちと成長の喜びを分かちあえたらと思います。

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2022年3月

 新型コロナウイルス感染症の状況が一向に良くならず、今年度の「おわかれかい」も保護者の方の参加は無しで行う決断をしました。子どもたちは、クラスの中でどのようにやったらかっこよくできるかなど話し合い、道具などもみんなでできるものは作って準備を進めてきました。お父さん・お母さんに見てもらうことを楽しみにしていたと思います。本当に残念ですが、子どもたちのがんばりは配信することにします。らいおんぐみと、もう少しでお別れです。卒園までの間、大好きな食事のリクエスト献立や、園庭であそんだり、おでかけやなどで楽しく過ごせたらいいなと思います。子どもたちを見守っていきたいです。
                       

3月の予定
3日 (木) ひなまつり会
4日 (金) おわかれ会(幼児ぐみ)
7日 (月) 避難訓練
26日 (土) 卒園式(らいおんぐみ)
28日 (月) ~4月4日(月)新学期準備協力保育

<うさぎぐみ>
2月は、新聞紙あそびをしました。大人がビリビリ破く姿を見て、子どもたちもやってみたり、新聞紙を小さく丸めて楽しむ姿がありました。また、破いたふかふかの新聞紙の中に寝転がり、全身で感触を楽しむ子どもたちでした。ベランダでは、みんなでコンビカーに乗ってお出かけごっこや、ベビーカーの横に隠れて「バー」と顔を出してかくれんぼをしてあそびました。友だちが転んでしまった時に、大丈夫というように背中をトントンしてくれたり、頭を撫でて寄り添う気持ちにニコリとして、またあそび始める姿もありました。3月は、散歩に行って春を感じたり、身体をたくさん動かしてあそびたいと思います。
                           
<りすぐみ>
節分に向けて、新聞紙を丸めて豆を作りました。大小さまざまな豆ができて、テープでとめることにも挑戦していました。赤と青の鬼の絵を貼って、豆をぶつけて鬼退治。こわいと言っていた子も楽しんで投げていました。寒かった2月は、園庭には霜柱や氷がたくさんできました。霜柱も身近なものになり、すぐに見つけて集めることに夢中になる姿がありました。また、三輪車にも良くまたがっています。こいで進めるようになり、山桜の木の周りをドライブしたりと楽しんでいました。3月、友だちと手を繋いで公園へ行き、春をみつけたり身体を動かしてあそび、おやつを食べたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
2月、大きなオニを描き“オニハソト”と豆をぶつけてあそびました。“オニ、ヤッツケル!”と力いっぱい投げ、はりきっていました。節分当日は、少し怖いけれどワクワクしながらオニの登場を待ち、小さなオニが園庭に来るとがんばって豆をぶつけ、みんなで退治成功!帰って行くオニを見ながら“ヤッター!ヤッツケタ!”と誇らしげでした。また友だちとの関わりもより深くなり、けんかなどがあると“ハナシキイテイテクルネー”と泣いている子を心配して迎えにいき、手を繋いで戻ってきたりと子ども同士で気持ちを伝え合う姿も多くなってきました。3月は散歩にでかけ、春を見つけに行きたいと思います。
<くまぐみ>
2月は、保育園に鬼が来ました。泣いた子もいましたが、みんなが勇敢に立ち向かい豆を投げたので、無事に鬼を退治することができました。おわかれかいに向けて、一緒に劇の道具を作ったり、「7ひきの子やぎ」に出てくるオオカミのように小麦粉を使って手を白くする体験をしたりと、さまざまな角度から楽しんできました。子どもたちは少しずつセリフを覚え、いろいろな役をやりながら取り組んでいます。本番まであと少しになりますが、子どもたちと楽しみながら参加できればと思います。3月は幼児ぐみでおわかれハイキングに出かけたり、部屋の掃除をしながら、ぞうぐみに進級する喜びをふくらませていきたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
2月、すぎのこに鬼が来ました。らいおんぐみがいなかったので、「ゾウグミガチイサイコヲマモルンダ!」とはりきっていました。泣いた子もいたけれど、他の子たちが助けに来てくれて、みんなの力で鬼をやっつけることができました。劇の取り組みでは、みんなやる気があって「コウイウフウニヤルトイイネ」とさまざまなアイデアが子どもたちの中から出てきます。「コエガオオキクテ、スゴクヨカッタ」とお互いに励ましあう姿は、さすがぞうぐみ。本番がとても楽しみです。3月はらいおんぐみと一緒におわかれハイキングに出かけ、楽しかった思い出を振り返りながら、進級を楽しみに待ちたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
節分では、秘密のお仕事と称してオニになりきりました。鬼の顔を描いた紙袋をかぶり、黒のビニール袋を服にして登場しました。子どもたちと歩き方や動きを工夫して、どうしたら迫力が出るかを考え、大成功で終えることができました。またおわかれかいの劇も、より気持ちが入り毎日取り組んでいました。役が決まり、子どもたちもぐっと気持ちが引き締まって、セリフを言う声が大きくなったり、動き一つひとつに自信がついてきたと感じます。クラスみんなで気持ちをひとつに、本番に臨みたいと思います。3月でいよいよ卒園です。わらべうたであそんだり、おでかけに行き、たくさん思い出を作りたいと思います。

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2022年2月

 すぎのこ保育園の元園長として、33年間並々ならぬご尽力をいただいた中里幸矢さんがお亡くなりになりました。職員を見守り、困っている時にはそっと助けてくれる方でした。子どもに対しては、いつも本気でぶつかり野球・相撲・オセロなど、わざと負けることはせず、時には大人げないことを言いながら、向かい合っていた姿がなつかしいです。ご葬儀では、ずっと前の保護者や卒園児、元職員もたくさん集まり同窓会状態に。「冗談じゃないよ!静かにしろって!」と、苦笑いをしていたことでしょう。こんなにみんなから愛されていた方は、いらっしゃらないと思います。“すぎのこをたのみます”と亡くなる数日前に病床からの
最期のメッセージをいただいた私たちは、これからも力を合わせてすぎのこ保育園を守らなければと強く思いました。

2月の予定
3日 (木) 節分
9日 (水) 避難訓練
26日 (土) おわかれ会(幼児ぐみ)

<うさぎぐみ>
 1月は、外で氷や霜柱をみることができました。大人が持って見せると、初めは“ナンダロウ?”とじっと見つめていた子どもたちでしたが、だんだんと手を伸ばして感触を味わっていました。部屋では、トンネル肋木を机にして、カップの中に麺にみたてたチェーンリングを入れたものなどでお料理を作り、数人で同じように並んでおいしそうに楽しむ姿もありました。友だちのことを、“オイデー!”と呼んで、おもちゃを「ドウゾ」と渡してもらった子は、ぺこりとおじぎをしていたりと可愛らしいやりとりがたくさん見られました。2月は、節分の再現あそびやわらべうたを楽しみたいと思います。
                           
<りすぐみ>
 寒さの厳しかった1月。「テガツメタイ~!」とびっくりする子もいましたが、手をさすって温めたり、日当たりのいいところでご馳走作りをしてあそびました。「はっけよーいのこった!」とお相撲をしてみると、見よう見まねで力強く押しきって「ヤッター!モウイッカイ!」と繰り返し押し合いをして楽しめました。部屋では小麦粉粘土を3回ほどやりました。気に入った様子で集中する子どもたち。引っ張って伸ばしてちぎったり、コロコロ丸めたり、「ケーキ」「トトロ」など具体的に作る姿もありました。2月は節分の雰囲気を味わったり、からだをたくさん動かしてあそびたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
1月は、お正月の雰囲気を楽しみながらこたつをイメージして、みんなでかたまっておままごとをしました。「アッタカイネ!」と、自然と笑顔になっていました。外では、氷をみつけて「ツメターイ!」と言いながらも触ったり、スコップで集めたりしていました。寒い日でも外に出て、たくさんからだを動かしていました。またあそびや生活の中で、“ありがとう”という言葉がよく使われるようになって、気持ちのいい会話のやり取りが聞かれるようになってきました。2月は節分があるので、元気に鬼をやっつけることができるか楽しみです。手先を使ったあそびも取り入れながら行事を楽しもうと思います。
<くまぐみ>
1月はお正月のあそびとして、福笑いをしました。布で目隠しをしながら、友だちの「ソレハ、ハナ!」「マユゲ!」という声だけを頼りに、顔の部位を紙に乗せていました。完成したものをみて、「ヘンナカオ二ナッテル」と大笑いの子どもたちです。おわかれかいでは「おおかみと七ひきのこやぎ」をやります。今クラスではごっこあそびを通し、おおかみややぎの役をやりながら、物語や劇の世界を楽しんでいるところです。2月は、逃げるやぎのイメージを持ちながら部屋の中でかくれんぼをしたり、おおかみが足を白くするときに使う小麦粉を実際に触り、おわかれかいに向けて楽しい雰囲気を作っていこうと思います。
                           
<ぞうぐみ>
1月、お正月のあそびを楽しみました。サンタさんからもらったすごろくは、最初は難しかったけれど、今ではすっかりルールを理解し、友だちと毎日のように楽しんでいます。福笑いもおもしろい顔ができるたびに大笑いする姿が見られました。庭ではバナナ鬼や氷鬼など、ルールのあるあそびをたくさんやりました。長縄では怖がっていた子が勇気を出してはじめの一歩を踏み出したり、もっとたくさん飛びたい!もっと難しい技をやってみたい!という意欲的な子どもの姿がたくさん見られました。2月はおわかれ会に向けて、みんなでいろいろなアイデアを出し合いながら、みんなの力で素敵な劇を作り上げられたらと思います。

<らいおんぐみ>
1月は、かるたやトランプでたくさんあそびました。ますますひらがなや数にも触れる機会が増えて、小学校への気持ちがふくらんでいます。外では、おにごっこやかくれんぼでクラス全員であそぶことがたくさん見られ、こうしてあそぶこともあと少しだと思うとさみしくなります。また、おわかれかいに向けて劇あそびを始めました。紙芝居を見ながら、すぐにセリフをまねして言ったり、わらべうたを口ずさみながら楽しんでいます。いろいろな役をやりながら、子どもたちからも意見をもらい進めています。2月の本番ではかっこいい姿が見せられるよう、子どもたちとがんばっていきたいと思います。

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2022年1月

 お正月はゆっくり過ごせましたか。お仕事だった方もいらっしゃったのかもしれませんね。お子さんと、のんびりと過ごせたのならよかったです。1月のごっこあそびの中で、子どもたちのどんなお正月の再現あそびが見られるのか楽しみです。さて、新型コロナウイルス感染拡大への新たな不安が続いています。今後、懇談会はできるのか、電車に乗ってのお出かけに行けるのかなど考えていましたが、もう少し様子を見ていきます。そんな中でも子どもたちが、保育園は楽しいと思ってもらえるよう、職員一同過ごしていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

1日 (金) ~1月3日(月) 年末年始休園
11日 (月) 鏡開き
13日 (水) 避難訓練
14日 (木) 記念写真撮影
17日 (日) 記念写真撮影予備日

<うさぎぐみ>
 12月は、寒い日がだんだん多くなり、庭に出られない時は陽の当たる屋上でおでかけごっこをしたり、“ヨーイドン”とかけっこや、ハイハイ競争をして楽しむこともありました。園庭に出られた日には砂で作ったケーキに落ち葉や木の枝を立ててお誕生日ごっこをしたり、大きい子たちを真似てボールを投げたりキックしたり、三輪車にまたがってあそぶ姿も見られました。友だちとのかかわりも楽しくて、手をつないでお散歩ごっこをしたり、“ダイスキ!”とハグしあう可愛い光景もたくさん見られました。1月は、お正月に体験した新年のごあいさつの再現あそびや、霜柱を見たり触れたりして、寒さに負けずに過ごしたいと思います。
                           
<りすぐみ>
12月、部屋にクリスマスツリーを飾ると“キラキラシテル~”と喜ぶ子どもたちでした。「クリスマスのごちそうはなぁに?」と声をかけると唐揚げ作りが始まり、エプロンや三角巾を着けてお料理する子、お皿やバッグを持って”クダサーイ”と買いに行く子とそれぞれでした。また、寒くなってきましたが、毎日元気に庭に出ていました。幼児ぐみの子たちが霜柱を見つけて、りすぐみにもたくさん分けてくれました。不思議そうに持ってみると、冷たくてびっくり。その後はバケツに集めたり、霜柱のお料理作りを楽しみました。1月はお相撲あそびでからだを温かくしたり、小麦粉粘土にもまた、挑戦したいと思います。
                           
<きりんぐみ>
12月は寒さに負けず朝早くから外へ出て、おいかけっこやかくれんぼなどであそびました。大人がオニ役をしていましたが、最近では子ども同士で交代し、オニ役も体験しながら思いっきり走り回り楽しんでいます。またカブ、にんじんの種まきをしました。なかなか芽が出ないと心配し、「サムイカラデナイノカナ?フトンカケヨウカ?」と友だちと相談し砂をかけたり、発芽すると共に喜び合い思いを共有していました。友だちと共感してあそぶことも上手になってきて、ますます一緒が楽しい事を経験している子どもたちです。1月は、お正月に体験したことを再現してあそびたいと思います。


<くまぐみ>
12月は、クリスマスに向けてリース作りをしました。丸い型のダンボールに緑の絵の具で色をつけ、スパンコールやモールなどで飾り付けをしました。キラキラ輝くすてきなリースが完成し、「サンタサンハホイクエンニモクルヨネ」「プレゼントホシイネ」と楽しみにしていました。外では、代わり鬼や氷鬼などをやりました。少しずつルールのあるあそびを楽しめるようになってきて、友だち同士で追いかけ合う姿や、逃げる子を「ニゲロ!ガンバレ!」と応援する姿があり、寒い中でも思い切り走って楽しんでいました。1月は、お正月の再現あそびをしながら、おわかれ会にむけて劇あそびも楽しんでいきたいと思います。
                     
<ぞうぐみ>
12月は、こままわしの会がありました。ひもゴマは難しかったけれど、うんどう会でさまざまな技をできるようになったという経験が、子どもたちにとても大きく、回せなくても何度も挑戦する姿が見られました。「ウンドウカイモデキタカラ!」「ガンバレバデキル!」と言う子どもたちに大きな成長を感じました。また、クリスマスに向けて飾りを作りました。友だち同士で教え合いながら、クリスマスを楽しみに待つ子どもたちでした。1月は、みんなでお正月のあそびを楽しみたいと思います。またおわかれ会に向けて劇あそびをしたり、天気のいい日には外に出てルールのあるあそびを楽しんだり、冬の自然を感じたいと思います。

<らいおんぐみ>
こままわしの会に向けて、毎日たくさんこまに触れてきました。丸テーブルやつみきの上でまわしたり、おおごまにも挑戦していました。友だちにコツを教えてあげたり、励ましの言葉をかけている姿がたくさんあり、友だちと一緒にがんばりたいという気持ちが伝わってきました。本番では一人ひとりが技を披露し、がんばってきたことを見せることができました。また、外では木のぼりや鬼ごっこであそびました。鬼ごっこの種類も増えて、友だちと日々ルールを決めながらたくさん楽しみました。1月は、子どもたちと話し合いながら劇づくりを進めていきたいです。節分に向けての準備も楽しみながらやりたいと思います。

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2021年12月

先月はうんどうかい、いもほり、山登り、もちつきと、幼児ぐみはたくさんの行事がありました。子どもたちは、それぞれ気持ちよく元気に取り組んでいました。うんどうかいは、平日の行事になってしまいましたが、各クラス、保護者の方に見学していただき、ありがとうございました。ぞうぐみ・らいおんぐみは、巾着田まで行き返り山道を通って歩き、がんばりました。現在、新型コロナウイルス感染症の感染者数が減少していますが、マスク着用、検温、うがい、手洗いなど、感染拡大防止のため引き続きご協力くださいますようよろしくお願いします。

12月の予定
10日 (金) こままわしの会
11日 (土) 大掃除(職員のみ)
13日 (月) 避難訓練
22日 (水) 冬至
24日 (金) クリスマス会
29日 (水) ~1月3日(月) 年末年始休園
※ 12/4のくま・きりん懇談会は中止しました。

<うさぎぐみ>
 11月は、気温が下がり、寒さを感じる日もありましたが、庭で紅葉した葉を触ったり、掴んでパラパラ〜とふらせてみたり、砂場ではカップの中に砂と葉っぱを入れてケーキを作ったりと、秋を感じながら楽しむ姿がありました。友だちがアスレチックの丸太を登っていると、刺激を受けて挑戦する姿にたくましいなと感じました。部屋では、大人と一緒にキューピーをトントンして寝かせてあげたり、おしりを拭いてあげたりと、自分の経験と重ねながら、お世話を楽しむ姿がありました。12月は、体調に気をつけながら散歩に出かけたり、庭でたくさん身体を動かしてあそびたいと思います。
                           
<りすぐみ>
11月は、柿堂公園にあそびに行ってきました。いつもと違う遊具に喜び、広い原っぱでのびのび走りまわったり、落ち葉やどんぐりをはりきって探し、「アッタヨー!」ととっても嬉しそうに見つける姿が可愛らしかったです。「モッテカエル!」と大事に手にして、保育園まで持ち帰ってきた子もいました。庭では、初めてトランポリンに乗りました。自分でジャンプしたり、寝転がって弾むのを気持ち良さそうにする子どもたちでした。12月はクリスマスの雰囲気を楽しんだり、体調に気をつけながら外でも部屋でも、からだをたくさん動かしてあそびたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
11月は、友だちと手を繋いで公園までお散歩に出かけました。落ち葉をたくさん集めてかけあいをしたり、切り株の上でお料理作りをして、秋らしいあそびをたくさん楽しめました。子どもたちから、いろいろなあそびかたをみつけて楽しめる姿にすごいなと感心しました。また、お兄さんお姉さんになったという意識がでてきたきりんぐみ。うんどうかいに参加する幼児ぐみのかっこいい姿に刺激され、ああなりたいと思える憧れの存在になり、跳び箱やポックリ、平均台などに進んで挑戦していました。12月は、年末の雰囲気を感じながら、寒さに負けずたくさん身体を動かしてあそびたいと思います。
<くまぐみ>
11月のうんどうかいは、はじめての経験でしたが、子どもたちはそれぞれの力を発揮して、ろくぼくの山やトンネル、一本橋などを越えていました。取り組みを重ねるうちにできなかったことができるようになったり、友だちと一緒にやる中で、成功した時の喜びを感じたり、自分の自信につながったようでした。緊張や葛藤もある中で、今できることを見せることができた子どもたちです。部屋では、手回しごまに挑戦しています。子ども同士、教え合いながら楽しんであそんでいます。12月は引き続きこま回しを楽しんだり、クリスマスツリーを飾って、冬を感じながら過ごしていきたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
みんなが楽しみにしていたうんどうかい。友だちに刺激されながら、また教え合いながら、今よりもっとすごい技ができるように取り組んできました。当日は、いつもと違う雰囲気に固くなっていましたが、みんなでその葛藤を乗り越え、お家の人たちの見守る前でかっこいい姿を見せることができ、大きな自信を掴めたと思います。いもほりでは、固い土に苦戦していましたが、子ども同士で助け合う姿も見られ、取れたおいもを片手に「ミテ!コンナオッキイ!」と嬉しそうに笑う子どもたちでした。12月はクリスマスの飾りつけをしたり、部屋の大掃除をして、年末年始の雰囲気を楽しみたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
2ヶ月近く取り組みを続けてきたうんどうかい。本番当日は「キンチョウスル〜」という声もありましたが、今までがんばってきたことを出しきって大成功でした。大きな金メダルをみんなに渡すと、子ども同士で「ガンバッタカラネ!」と声をかけあって認めあう姿がとても素敵だなと感じました。おうちの方たちに見てもらってたくさん褒めてもらったこと、また一つ自信をつけて大きくなったように思います。部屋では小学校に向けての気持ちが膨らみ、ひらがなで自分の名まえを書いたり、絵本を読んだりしています。12月は、こままわしで技を見せ、クリスマスに向けての準備を進めたいと思います。

<子育て支援センターゆりかご>
◇支援センター開室
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2021年11月

 今、幼児ぐみの子どもたちはうんどうかいに向けて、いろいろなことに挑戦しています。そして、その姿を見て乳児ぐみの子どもたちもポックリをさわったり、鉄棒にぶら下がっています。当日は、保育の中で幼児ぐみのみの参加とし、保護者の方にはクラスごとの入れ替え制で見ていただくことになりました。懇談会等の中止もあり、本来すぎのこで大切にしている保護者の方との信頼関係はどうなっているのだろうかと不安もあります。担任との面談を入れていますので、心配なことなどありましたらお知らせくださいね。                          

11月の予定
1日 (月) 内科検診(全員)
5日 (金) 避難訓練
10日 (水) うんどうかい(幼児ぐみ) (予備日は12日)
17日 (水) さつまいも掘り
18日 (木) 歯科検診(全員)
26日 (金) もちつき
※ 11/11(木)ぞう・らいおん遠足、11/13(土)りす・ぞう懇談会は中止

<うさぎぐみ>
10月は秋の心地よい涼しさを感じられるなか、散歩に出かけました。ベビーカーに乗りながら、周りの景色をよく見て“ワンワン!”など楽しそうなおしゃべりが聞こえてきたり、電車が通るとじっと見つめていました。部屋の中でも飛行機の音がするとすぐに気付き、空を見上げて“バイバーィ”と手を振ったり、いろいろなものに関心を持ちながら過ごしていました。イメージを持ったあそびもさらに豊かになり、カップを口に当ててごくごく飲む真似をしたり、積み木を耳に当て電話に見立ててお話しする姿も微笑ましいです。11月も自然に触れながらあそんだり、部屋ではキューピーのお世話あそびを楽しみたいと思います。
                           
<りすぐみ>
10月、部屋では布のヒモを丸めておにぎりに見立てたり、チェーンを焼きそばにしてお弁当作りを楽しみました。できたお弁当を持ってでかけようと、箱や牛乳パックのイスを繋げた電車に乗るあそびになり、運転手になる子もいました。今まで参加しなかった子も電車に乗ったり、お弁当を食べるまねをするようになり、同じイメージで楽しめるようになりました。外では、幼児ぐみがうんどうかいで用意しているポックリに足を乗せてみたり、とび箱二段の上からマットにジャンプしたり、普段とは違う遊具に触れてあそびました。11月は公園まで交代して歩きながら散歩に行き、きれいな落ち葉やどんぐりを拾いたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
 幼児ぐみが竹のぼり、ポックリ、縄跳びなど、うんどうかいの練習をしているのを見て、早速挑戦していました。見様見真似で竹にしがみついたり、ポックリに足を乗せ“アレ?アレ?”と言いながらも進もうと意欲的でした。大縄跳びでは回したい子が多く“ヤリタイ!”“○○ガオワッタラ~チャンネ!”“ウン!”と順番を自分たちで決めて交代していました。またけんかの時に、仲裁に入り“ダイジョウブ?イヤダッタネ。コレ、ヤル?”と友だちの気持ちに寄り添う姿があり、友だちとの関わりがますます強くなってきたところです。11月は友だちと手を繋いで公園まで散歩に出かけ、秋の深まりを感じたいと思います。
<くまぐみ>
10月は天神様に行きました。くまぐみで初めての山登りに挑戦。前日の雨で薄暗くじめっとしていましたが、そんな雰囲気でさえも「ブキミダネ」と楽しんでいました。どんぐりを拾ったり、セミや抜け殻も見つけてこんなに時期に珍しいねと話しました。天神様に着くとお弁当をおいしそうに頬張っていました。また山に登りたいと、次を楽しみにしている子どもたちです。うんどうかいに向けて、ダンボール電車に絵の具で色をつけました。「ピンクノカワイイデンシャニショウ」「キイロノセイブセンニショウ」とそれぞれ塗っていました。うんどうかいは、子どもたちにとって初めての経験ですが、楽しみながら参加したいと思います。
                         
<ぞうぐみ>
10月、天覧山へ出かけしました。どんぐりや落ち葉を拾いながら、秋の楽しいハイキング。慣れない山道に滑ったり疲れたりもしましたが、それでも泣かずにがんばれたり、「〇〇チャン、ガンバーレ!」とみんなで手拍子しながら声を合わせて応援する姿が見られ、友だち同士の繋がりがまた一段と強くなったと思います。うんどうかいの練習でも友だち同士で教え合い、できた時に何よりも友だちが「デキター!」と喜んでくれる姿があって、集団としての成長を感じています。うんどうかいに向けて、挑戦することの楽しさを感じ合い、できるようになったことを共に喜び合いながら、当日を迎えたいと思います。
                           <らいおんぐみ>
10月はクラス全員での長なわに力を入れてがんばりました。走りぬけ、8の字とび、どちらも回数を重ねるごとにスムーズにできるようになり、子どもたちに自信がついてきたように感じます。そして、久しぶりのおでかけは龍崖山に行きました。全てが歩きという中で、なかなかハードなものとなりましたが、山道もがんばって歩き通すことができました。帰り道は無口になりながらも、しっかり一歩一歩踏み出す姿は強くなったなと感じました。うんどうかいに向けて旗づくりもしました。絵の具のパレットを使ってのびのび描き、本番に向けて気持ちが高まっています。クラス全員で気持ちを1つにして、保育園最後のうんどうかいをいいものにしたいと思います。

<子育て支援センターゆりかご>
◇支援センター開室
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2021年10月

 8月末から9月中旬のクラス閉鎖の際には、ご協力いただきありがとうございました。その後の生活は、クラスごとで過ごすことにし、園庭であそぶ時間も乳児ぐみ・幼児ぐみで分け、朝・夕方の延長保育もできるだけ密集しないように気をつけています。他のクラスに出入りしてあそんでいた生活から一転してしまいましたが、子どもたちはそれも楽しんでいるようです。
先日らいおんぐみの朝の様子を見ていたら、子ども同士関わってあそび、園庭を使っていい時間になると部屋を片付けて出ていました。もう少しこの生活を続けていこうと思っています。

<うさぎぐみ>
9月は暑さが少し和らぎ、2階のテラスや園庭に出て外あそびを楽しむことができました。テラスのコンビカーを自分の力で押して走らせたり、園庭では色づいた落ち葉を拾ったり、砂をカップに入れてごちそう作りもしています。また、ローラー滑り台の丸太スロープを登ったり、高い段差を自分で登り降りしようとする姿は真剣そのもので、子どもたちの意欲に驚くばかりです。室内ではホースでタッパーを太鼓のように叩いておまつりごっこをしたり、友だちや大人と手を振ったりタッチをしておでかけごっこをしたりと、イメージを持ったあそびも楽しんでいました。10月もたくさんからだを動かしてあそび、園外へのお散歩にも出かけて秋の自然を感じたいと思います。
                           
<りすぐみ>
9月、部屋ではプールの再現あそびを楽しみました。段ボールの囲いをプールに見立てその中でワニ泳ぎをしたり、ホースをシャワーに見立てて水を掛け合ったりしました。初めはイメージが沸かなかった子も、友だちが気持ち良さそうな様子を見て、自然とにこにこ泳ぐ姿がありました。仲良しのキューピーもプールに入れて、世話あそびにも発展していました。庭では幼児ぐみがやっている鉄棒や竹登り、平均台を一緒にやらせてもらいました。上手にバランスをとって平均台の上に立つと、大人とじゃんけんの真似をしたり、そこからジャンプをして楽しんでいました。10月は散歩を楽しみながら、秋の雰囲気にたくさん触れたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
9月は、初めてボディペインティングをしました。絵の具を混ぜている時から興味津々で、「〇〇チャンマークノイロダ!」と話が盛り上がっていました。いざ始まると、あっという間に大きな白い紙がカラフルになり、手の色が「イッショダネ!」と嬉しそうな子どもたち。終わる頃には体中がキャンバスになっていました。初めての絵の具が楽しめて、「マタヤリタイ!」と話していました。部屋では、よくパズルであそんでいて、「コレドコ?」「ココダヨ」と子ども同士で教え合う姿も見られています。10月は、うんどうかいの雰囲気を楽しみながら、鉄棒や平均台、跳び箱などを使ってあそびたいと思います。
 <くまぐみ>
9月は、りすぐみから肋木を借りてきて登ったり、平均台やマットでのでんぐり返し、フープ跳びなどをして楽しみました。友だちが成功したことを喜び、「コウヤルンダヨ」と教えてくれたり、子ども同士の素敵なやりとりが見られました。また、ボディペインティングをして、紙や自分のからだに絵の具をつけました。体中をいろいろな色で染めて思い切り楽しんでいた子どもたち。できる子はもちろん、去年はからだにつけるのが嫌だった子も今年は楽しく絵の具と触れ合う姿に成長を感じました。10月は引き続き身体を動かしてあそんだり、天気の良い日には散歩に出かけて秋を感じながら過ごしたいと思います。
                         
<ぞうぐみ>
9月、ぞうぐみは外でからだをたくさん動かしてあそびました。自転車に乗れる子が多くなり、それに刺激されて新たに挑戦する姿が見られました。とび箱の上をでんぐり返しで越えたり、鉄棒で前回りができたり、ぽっくりで庭を一周する中で、だんだん自信がついてきたのか、少し転んだり落ちたりしても泣かないで「モウイッカイヤッテミル!」とやる気満々で挑戦を繰り返す子が増えてきました。みんなが楽しみにしているうんどうかいに向けて、これからもさまざまなことに挑戦していけたらと思います。また練習の合間には、秋の気持ちよい空気を感じながら、天覧山などにお出かけしたいと思います。

<らいおんぐみ>
うんどうかいに向けて、竹のぼりや長なわに取り組み始めました。子ども同士で声をかけあいながら、がんばっている姿が誇らしいです。一人ひとり毎日目標を決め、上達が見られるとみんなで喜びあっていて、本番までまだ1ヶ月以上ありますが、この気持ちを大切に取り組みを続けていきたいなと思います。部屋では、かるたやトランプでよくあそびました。かるたでは、読み手も子どもたちが交替でやり、あそびの中でひらがなへの興味がぐっと深まってきたなと感じます。10月は、わらべうたを楽しみながら、クラス全員での長なわにも力を入れてがんばりたいと思います。

<子育て支援センターゆりかご>
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2021年9月

 8月、保護者のみなさまにはたくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。わからないことが多い中で、いろいろな方にアドバイスを受け、励ましの言葉もかけていただきました。大変お世話になりました。子どもたちは、プール大会に向けてはりきっていましたが、園の状況をふまえ今年度は、中止の決断をしました。どんな思いでいるのか、らいおんぐみの子どもたちに聞いてみると、「かなしいかんじがした」「ほんばんで、みんなでやりたかった」「たのしくれんしゅうできたのはうれしかった」と話してくれました。これからの行事についても、どうしていくのがよいか考えていきたいと思います。

9月の予定
10日 (金) 避難訓練
21日 (火) 十五夜の会

<うさぎぐみ>
 8月は、ベランダで水あそびをしました。水あそびを始めた頃は、“ナンダロウ”と慎重な姿が見られましたが、今では、タライの中に入って、手でピチャピチャと水面をたたいたり、シャベルで水をすくって身体にかけたり、全身で楽しむ子どもたちでした。友だちが午睡から起きると、ニッコリしてベッドに行き、“オハヨウ”と友だちに話しかける姿にほっこりとしました。また、すぎのこまつりの日には、盆おどりの音が聞こえてきて、大人がうたうと手を上にあげて動かしたり、じっと聞いていました。9月は、庭で自然に触れたり、砂あそびやたくさん身体を動かしてあそびたいと思います。
                           
<りすぐみ>
8月は暑さが続く中、水あそびとプールを楽しみました。タライに入ってジョウロやバケツに水をためて、出し入れを楽しむ姿や、大きいプールに入ってワニ歩きをしたり、手足でバシャバシャと思い切り水を叩いてあそびました。子どもたちは、水の気持ちよさを感じられたようでした。盆おどりの曲が流れると幼児ぐみが踊る姿を見たり、一緒に踊って手足を動かすことや、手拍子をして楽しむことができました。おまつり当日は、スロープから園庭の様子を見て、雰囲気を味わうことができて良かったです。9月は室内でプールの再現あそびを楽しみたいです。

                           
<きりんぐみ>
8月になり園庭に提灯が飾られると“コレ、シッテル。オマツリダヨネ!”とすぎのこまつりを楽しみにしていました。おまつりに向けて毎日盆おどりをしてきたこともあり“キョウ、オマツリスル?”と心待ちにしていました。当日はおみこしを見て、大好きな曲で踊り、かき氷も食べておまつりの雰囲気を味わい、とても素敵な笑顔の子どもたちでした。またプールあそびでは、幼児用の大きなプールにも挑戦して、ワニ泳ぎをしたり、友だちと水をかけ合って楽しんでいました。9月は、体育的なあそびを中心に鉄棒やマット、平均台などを使ってあそびたいと思います。
                           
<くまぐみ>
8月は、みんなが楽しみにしていたすぎのこまつりがありました。浴衣や甚平を着ておまつりの雰囲気を味わいながら、自分たちで作ったうちわを持って盆おどりができました。緊張や恥ずかしさと葛藤しながらも、がんばっておどっている姿もありました。また、かき氷も「ツブツブイチゴダヨ」「ツメタクテオイシイ
」と満面の笑みでした。プールでは、水にも少しずつ慣れ、顔をつけてもぐったり、ワニ泳ぎやラッコ泳ぎをしたりして、自分ができるようになったことを得意げに披露してくれました。9月はうんどうかいに向けて肋木登りやでんぐり返し、平均台渡りなどに挑戦して、楽しみながらあそんでいきたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
8月、みんなが楽しみに待っていたすぎのこまつりがありました。かわいい浴衣、甚平を来て踊る子どもたち。今まで「チイサイコノオテホンニナル!」とはりきって踊ってきたこともあり、自信たっぷりに踊る姿が見られました。来年はおみこしを作る番です。「ドンナノニシヨウカ」「ハートヲツケテ、カワイクシヨウ」と今から楽しみにしています。プールでは、顔を水につけることに挑戦中。今までできなかった子が勇気を出して水につけてみせたり、お家で練習してきた成果を見せてくれています。ヨーイドンで競走したり水中ジャンケンをしたり楽しみ方も広がっています。9月は鉄棒やぽっくりなどを出し、たくさんからだを動かしながら今できることより一歩先の技に挑戦したいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
8月はすぎのこまつりがありました。今年のおみこしは、台車に色をつけたダンボールを数個積み重ね、折り紙で作った星やハート、花などを飾りつけました。一番上には代々受け継ぐ鳳凰をのせ、台車にひもをつけてみんなでひっぱる山車が完成しました。おまつり当日は、みんなで元気よくひっぱって登場しました。盆おどりも、自信を持ってのびのびと踊る姿がとても印象的でした。暑かったので、かき氷もよりおいしく感じられました。プールでは、潜って泳ぐというクラスでの目標に向けて、がんばっていました。9月はうんどうかいに向けて、長なわや竹のぼりに取り組んでいきたいと思います。

<子育て支援センターゆりかご>
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2021年8月

 昨年同様、らいおんぐみだけでおとまり会をしました。夕飯のカレー作りでは、みんなで協力しておいしいカレーを作り、おかわりをしてたくさん食べていました。きもだめしでは、「コワイ!」という子に優しく応援のことばをかけ、2階から全員がお楽しみの袋を持ってくることができました。時々けんかをしながらも、仲よく過ごす子どもたち。保育園でおとまりしたことが、楽しい思い出になったらいいなと思います。また今年は、すぎのこまつりを8月の初めに計画しました。子どもたちと職員で、保育の中で行います。らいおんぐみの子どもたちは、おみこし作りをし、はりきって準備をしています。                        

8月の予定
5日 (木) すぎのこまつり(予備日6日(金))
10日 (火) 夏休み協力保育期間(18日(水)まで)
24日 (火) 避難訓練
31日 (火) プール大会(幼児ぐみ)

<うさぎぐみ>
7月は、初めて新聞紙を使ってあそびました。水に見立てた新聞紙を浴びたり、やぶいてみたりと、いろいろな楽しみ方をしていました。わらべうたをうたうと、大人の真似をしてぬいぐるみを持ってきてリズムを取りながら動かす仕草をしたり、布の動きを見て、にっこりとしています。お友だちがしていることにも関心を持ち、部屋のすべり台への挑戦や、フープを手に持ち“バイバ~イ”と手を振っておでかけけごっこ。“コレハナニカナァ~”と興味津々でロッカーの扉を開けようとしたり、好奇心いっぱいにあそんでいる子どもたちです。8月は体調をみながら、タライでの水あそびや沐浴をしていきたいなと思います。
                           
<りすぐみ>
7月、梅雨の間はろく木を部屋に入れてあそびました。箱を逆さまにして足場を作り、ろく木によじ登ったり、中に入って棒と棒の間から出たりと手足をいっぱい使っていました。戸板の滑り台も、登ったり滑ったりを繰り返して楽しんでいました。梅雨明け後は毎日暑い日が続き、水あそびで楽しくあそびました。穴あきホースの水を浴びたり、ジョウロにいれた水を掛け合っている姿もありました。水が多少、顔にかかっても気にせず夢中でした。8月は引き続き、涼しく過ごす工夫をしながら水あそびやプールあそびを楽しみたいです。盆おどりや太鼓でおまつり気分も味わいたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
7月は大好きな盆おどりで、一生懸命みんなの真似をしたり、オリジナルの踊りをして楽しみました。すぎのこまつりが楽しみです。また、はさみとのりを使ったあじさいの制作では、初めて使うものに興味があり、積極的なきりんぐみ。はさみでは、慣れない手先の動きに苦戦しながらも何度も挑戦し、一人ひとり違った素敵なあじさいができました。嬉しそうに「デキタ!」とみせてくれる子どもたちでした。また、水あそびも本格的に始まり、ベランダのプールで大はしゃぎしています。8月も引き続き水あそびを楽しみながら、手づくり梅ジュースを飲んで、元気に暑い夏を過ごしたいと思います。
<くまぐみ>
7月は盆おどりが始まりました。初めは恥ずかしさもありましたが、少しずつ振りを覚え「キリングミノトキモ、ヤッタヨネ!」と思い出しながら踊っています。まだまだ恥ずかしい子もいますが、曲を口ずさんだり、人の少ないところで踊ったりとそれぞれのペースで楽しんでいます。夏野菜が育ち、たくさん収穫できました。野菜を水洗いし、ゴーヤやピーマンの種取りを手伝ってくれました。くまぐみで調理をして並んだ野菜の量に驚きながらも「ヤサイパーティーダネ!」と言いながらたくさん食べていました。8月は暑さが続くと思いますが、水分補給をしっかりしながら、盆おどりやプールなどを引き続き楽しんでいこうと思います。
                           
<ぞうぐみ>
7月、毎日のようにプールを楽しみました。友だちに刺激されながら、顔を水につけたり、泳いでみせたり、さまざまなことに挑戦しています。少しずつできることが増えて、嬉しそうな子どもたちです。七夕では願い事を自分で考え、短冊にかわいい絵を描いて飾りました。「タナバタノカミサマ、オネガイシマス」と手を合わせてお願いしていました。そしてみんなで育てた夏野菜、普段は野菜を食べない子も「オイシイ!」と喜んで食べています。もうすぐ、すぎのこまつりです。盆おどりもだいぶ覚え、毎日踊っています。絵の具をつけたビー玉で、模様を描いたうちわを作ったので、おまつり当日を楽しみに待ちたいと思います。

<らいおんぐみ>
お泊まり保育がありました。初めておうちの方と離れて過ごす1日となり、不安も見られた子どもたちでした。しかし、みんなでカレー作りをして食べたり、宝さがしに出かけて楽しむことができ、夜も気持ちよく寝られました。子どもたちは、お泊まり保育を通してそれぞれ自信につながったようで、成長が見られたとおうちの方から嬉しい話もいただきました。すぎのこまつりに向けて盆おどりが始まり、一人ひとりが楽しく踊っています。またおみこし作りも始め、みんなでしっかり相談しながら、かっこいいものを作ろうとやる気いっぱいです。本番も楽しみながら、子どもたちの思い出に残るおまつりにしたいと思います。

<子育て支援センターゆりかご>
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2021年7月

 子どもたちが育てている夏野菜が、勢いよく大きくなっています。毎日水やりをし、収穫を楽しみにしているようです。先日らいおんぐみで、取りたてのピーマンをさっそく炒めてしょうゆで味付けすると、「オイシイ!」とみんながモグモグ食べていました。自分たちで育てたものは、また格別なのでしょう。こんな経験がたくさんできるといいですね。毎年7月は、流しそうめんにらいおんぐみと1年生との交流キャンプ、クラスみんなでワイワイ入るプールと、お楽しみがたくさんあるはずなのですが、今年もできないことが多くなってしまいました。こんな中ですが、できることで楽しく過ごしていきたいと思います。

7月の予定
7日 (水) 七夕の会
12日 (月) 避難訓練(日程変更)
16日 (金) ~17日(土) らいおんぐみお泊り保育

<うさぎぐみ>
 保育園での生活が始まって3ヶ月が経ちました。子どもたちも生活のリズムがわかってきて、大人が食事の準備をしていると「マンマ!」と嬉しそうに集まってきています。入園当初は不安もあり、食事や睡眠が十分にとれない子もいましたが、今では安心してモリモリ食べ、長く眠れるようにもなってきました。あそびの中では、自分と物とのかかわりに夢中だった子どもたちが、周りのお友だちのことにも注目できるようになり、お友だちに「ドウゾ!」と差し出してくれたり、時には同じ物が使いたくておもちゃの取り合いも見られるようになりました。7月は体調をみながら、沐浴や水あそびを楽しみ、暑い夏を心地よく過ごせるようにしたいと思います。
                           
<りすぐみ>
6月は天気の良い日が多く、たくさん外に出てあそべました。庭では幼児ぐみが夏野菜をたくさん育てていて、りすぐみの子どもたちも毎日葉っぱをめくってきゅうりやなすを見つけたり、トマトの実が緑や黄色、赤などになっていることに感動していました。また、地面に水を流して泥を作ると、手や足で思い思いに泥の感触を味わう子や、全身泥だらけになるまで豪快に楽しむ子もいました。部屋でやったシール貼りでは、紙だけでなく身体の至るところに貼ったり剥がしたり。友だちや大人同士で貼り付け合うのも楽しみました。7月は、体調を見ながら天気の良い日には水あそびやどろんこを十分に楽しみたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
5月に植えたトマト・キュウリの苗を大切に育ててきて、毎日大きくなったかなと見てきた中で、先日初収穫しました。“アカクナッタ!”“トゲトゲシテル!、イターイ”と穫れたて野菜の感触を確かめていました。そしてキュウリを包丁で切る初めての体験に、子どもたちの眼差しは真剣そのもの。目の前で塩もみをして食べると“オイシー、アマーイ!”と自分たちで育てた野菜のおいしさを味わいました。部屋では、パズルなど“ココ?”“ソウ!オーケー”と協力して仕上げ、共感している姿がたくさん見られました。7月の暑い日には水あそびをしてからだを使い、手先のあそびではハサミに挑戦したいと思います。
 <くまぐみ>
6月はプール開きがありました。今年度から水着を着用することになり、子どもたちはどんなものを着るか嬉しそうに話していました。迎えた当日、心配だった天気も子どもたちの作ったてるてる坊主のおかげで晴れ間が覗き、無事にプール開きができました。くまぐみになり初めて入る大きなプールでしたが、お腹に水をつけたり、水をかけあったりして楽しそうでした。らいおんぐみのお店やさんにも行きました。お財布と買い物袋をもって欲しいものをたくさん買った子どもたち。ちょっぴり緊張気味でしたが、「コレクダサイ!」と言ってお金を渡していました。7月も引き続き、プールなどの水あそびを楽しんで行こうと思います。
                           
<ぞうぐみ>
6月、子どもたちが待ちに待ったプールがいよいよ始まりました。水が顔にかかっても平気で、みんなが思う存分プールを楽しんでいます。これからさまざまな技に挑戦できるよう、見守り背中を押してあげたいと思います。らいおんぐみのお店やさんでは、雰囲気に慣れてくると、どんどん自分たちで買い物をしていました。部屋に戻ると友だち同士で買ったものを広げ、笑顔を見せていました。らいおんぐみの姿に刺激され、自分たちでもダンボールや広告、折り紙を使って手作りのおもちゃを作っている子どもたちです。7月は七夕の飾りを作ったり、願い事を考え、またすぎのこまつりに向けて盆おどりを楽しみたいと思います。
                          
<らいおんぐみ>
6月は、柿堂公園や龍崖山公園へあそびに行きました。公園へ向かう道中も、来春から通う小学校やお買い物に行くお店、子どもたちのおうちの前を通って探検を楽しんできました。そして子どもたちが楽しみにしていたプールも始まりました。初日から全員がのびのびとワニ泳ぎや顔をつけて泳ぐ姿を見せてくれました。部屋では、5月からラップの芯や空き箱を使って作っていたお弁当やデザート、剣、ネックレスなどをおみせやさんで売りました。子どもたちが一つひとつ気持ちを込めて作った品物は売り切れ、大成功でした。7月は、七夕やお泊まり保育を楽しんだり、すぎのこまつりに向けての準備を進めたいと思います。

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