2024年2月

 地震の被害で、まだまだ大変な生活をしている方がいらっしゃいます。一日も早い復旧をお祈りしたいです。寒さが一段と厳しくなる時期になりましたが、子どもちは元気いっぱいにあそんでいます。2日、すぎのこでは一日早い節分でらいおんぐみが鬼になり(これは秘密です)くまぐみ・ぞうぐみが園庭で豆まきをします。怖がらせたりはしないので、遠巻きに見ていたり部屋で過ごす子もいます。厄を払い、福を呼び込みたいですね。「げきのかい」もありますので、感染症、インフルエンザなどに負けず、予防に気を配りながら過ごしていきたいと思います。

2月の予定
2日 (金) 節分
7日 (水) 避難訓練
17日 (土) げきのかい(幼児ぐみ)

                       

<うさぎぐみ>
1月、朝は外に出て誰もいないりすぐみにあそびに行きました。ままごとコ―ナーでお弁当を作り、バッグに入れて出かけてテーブルに広げ、食べるまねをして楽しんでいました。ボールを追いかけて、ハイハイをしたり、歩ける子はボールを蹴ってみたりと、広々した部屋でのびのびあそぶことができました。また、うさぎぐみの部屋では新聞やぶきもしました。大人が切れ目を入れたところから上手にたくさんやぶき、その後は雨のようにぱらぱらと降らせたり、布団に見立ててお腹の上にかけて友だちと一緒に楽しんでいました。2月は、体調を見ながら散歩に出かけたり、節分の豆まきあそびを楽しみたいと思います。    
                       
<りすぐみ>
 1月、寒くても天気のいい日が続き、たくさん園庭に出てあそびました。「トランポリン ヤリタイ!」と言い、大きいクラスの子がトランポリンをしているところへ行き一緒に楽しみました。飛びながらわらべうたをうたってあそんでいる姿も見られました。また、霜柱やバケツに溜まった水が氷になっているのを見つけ、「ツメターイ!」とみんなで触っていました。室内では友だち同士で「コレヨンデ!」「コレヨム?」というやり取りがあり、お互いに絵本を見せ合っていて、友だちとの関わる姿がとても微笑ましかったです。2月も寒い中でもからだをたくさん動かし、わらべうたも楽しみたいと思います。
                         
<きりんぐみ>
 1月は、お正月の楽しい経験を話したり、お手玉を餅にみたてて焼き、みんなで食べるまねをして楽しみました。外ではおにごっこをしたり、たらいで水と砂を混ぜてカレー作りをして、元気いっぱいな子どもたちでした。折り紙にも興味を持ち、大人と一緒に紙飛行機を作り「ミテテネ!」と何回も飛ばす中で「○○チャン、スゴイ!」と友だちを認める姿があり嬉しくなりました。寒い日は、霜柱や氷ができていて、見つけると触ってみたり踏んでみたり感触を楽しんでいました。部屋では、大きな段ボールで家を作ると、おうちごっこや病院ごっことイメージ豊かにあそぶ姿がありました。2月は、節分の豆まきごっこや身体をたくさん動かしてあそびたいと思います。                          
<くまぐみ>
1月はお正月の再現あそびを楽しんだり、寒い中でも外に出てたくさんからだを動かしてあそびました。大人が悪者役になり、子どもたちがいろんな技で攻撃してやっつけるのを楽しんでいました。部屋では、大きな段ボールの中に入ってごっこあそびをしたり、「げきのかい」に向けて動物の耳やしっぽをつけてなりきりあそびも楽しみました。てぶくろの絵本の世界のように、「だれ?てぶくろにはいっているのは」「わたしは、はやあしうさぎ」とセリフも言っています。2月は、本番の「げきのかい」に向けて楽しみながら、節分の鬼をやっつけたり、いわしを食べて雰囲気も味わいたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
1月、福笑いをしたり、サンタさんからもらった数字カルタなどをして、お正月あそびを楽しみました。最初は担任が読み手をやっていましたが、子どもたちが「ヨムノヲヤッテミタイ!」と言い、やってみるとよくできていてびっくりしました。外では、らいおんぐみの影響をうけて新しい鬼ごっこができるようになりました。じぞうオニなど、ユニークなポーズをとってみんなで大笑いしていました。また、「げきのかい」への取り組みも少しずつ始まり、道具作りなどを楽しんでいるところです。2月は「げきのかい」に向けて、役になりきってセリフを覚えたり、アイデアを出しあって、楽しい劇を作り上げたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
1月は、積み木パズルに挑戦しました。苦戦することもありながら、それができた時に「デキタ!」と目を輝かせハイタッチをし、喜びと達成感をたくさん味わっている子どもたちでした。節分に向けてのお面作りでは、こわい鬼を作ろうと意気込んで、絵の具で塗って個性豊かなオニがたくさんできました。劇の『スイミー』では、子どもたちと一緒に劇で使う道具作りをして物語の雰囲気を味わいながら進めています。少しずつセリフも覚えてきていて、どんな劇を作り上げられるのか今から楽しみです。2月は引き続き劇作りを進め、本番を楽しみに取り組みながら、堂々とした姿を見てもらえるようみんなでがんばろうと思います。

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2024年1月

 新しい年を迎え、今年もみんなが元気で楽しく過ごせますようにと願っております。年始明け、子どもたちは自分のまわりのできごとを話したり、再現あそびをよくしています。今年も子どもたちから、どんな話が聞かれるのか楽しみです。クリスマスには、保護者会からの補助をいただき、自転車2台とスタンドも購入しました。サンタさんからの贈り物ということで、子どもたちには紹介しました。大切にみんなで使えるように声をかけていきたいです。ありがとうございました。
   

1月の予定
1日 (月) ~1月3日(水) 年末年始休園
10日 (水) ぞうぐみ懇談会
11日 (木) 鏡開き
12日 (金) 記念写真撮影・らいおんぐみ懇談会
15日 (月) 記念撮影予備日
18日 (水) 避難訓練

                     

 〈うさぎぐみ〉
12月は、暖かい日差しの時間帯に園庭へ出ました。友だちのしていることに興味があり、アスレチックの丸太登りに挑戦したり、大きいクラスの子に声をかけてもらい、一緒に砂あそびをしたりと異年齢との交流も増えてきました。また、りすぐみにあそびに行くとおままごとコーナーで作ったご飯を食べさせ合い、バッグを持ってお出かけに行くごっこあそびも楽しんでいました。わらべうたでは、うたが聞こえるとしぐさあそびを友だちにしてあげ、自分だけでなくいろんな場面で友だちと一緒に楽しい気持ちを共有していました。1月は、お正月に経験したことを再現したり、マットなどでからだを使ってあそびたいと思います。

<りすぐみ>
寒い日もありましたが、外でたくさんあそぶことができた12月でした。鉄棒にぶら下がったり、足をかけることに挑戦する子、ローラー滑り台を友だちとつながってすべる子、砂場で山を作ったり、アイスを作ってお店屋さんになる子、ボールを投げたり蹴ったりする子など、どの子も大きいクラスの子たちのあそびを見て、やってみたいと挑戦していました。室内では、箱や牛乳パック製の椅子を押して運転手になりおでかけごっこをしたり、友だち同士で一緒に絵本をみて楽しむ姿がありました。1月は、お正月の再現あそびを楽しんだり、寒さに負けずからだを動かして過ごしたいと思います。
                          
<きりんぐみ>
だんだん寒くなってきた12月でしたが、外でも元気いっぱいにあそんでいた子どもたちでした。大人がおばけになるとみんなでアスレチックの上に「キャーッ」と逃げ、そのあとはおうちごっこに発展しました。ローラー滑り台では数人でつながったり頭から滑ったりと工夫して楽しんでいました。クリスマスが近づくと、ツリーを飾り、のりを指先に付けていろいろな形の折り紙やスパンコールを貼って、リース作りをしました。クリスマスごっこもしながら「サンタサン、クルカナ?」と楽しみにしていた子どもたち。サンタさんが来て、よかったです。1月は、お正月の再現あそびや霜柱や氷を見つけてあそびたいと思います。
<くまぐみ>
12月はこままわしの会で、大きい子たちが真剣に回すさまを食い入るように見たり、らいおんぐみと手を繋いで花を買いに行きました。好きな花を選んで大事に持って帰り植えると、率先して「オミズアゲルネ~」と世話していました。またクリスマスに向けてリースも作りました。スパンコールやポンポンを思い思いにつけて完成させ、ツリーと一緒に部屋に飾ると「キレイダネ」とうっとりしていました。楽しみにしていたクリスマス。プレゼントにはしゃいだり、クリスマス会ではマジックショーで盛り上がる子どもたちでした。1月は、お正月の雰囲気を楽しんだり、げきの会に向けて劇ごっこを楽しみたいと思います。 
                          
<ぞうぐみ>
12月は、こままわしの会やおもちつきがありました。楽しく練習していたこままわし。当日はくまぐみとらいおんぐみだけではなく、乳児ぐみも見に来てくれました。緊張していたのか一回では決まらない子が多かったものの、全員が回すことができ、かっこいいところを見せられました。もちつきでは、らいおんぐみがついてくれたおもちを丸めました。のりまき、きなこ、みたらし3種類のおもちと、豚汁を園庭で食べて嬉しそうな子どもたち。手作りみそを使った豚汁も人気で、らいおんぐみでみそを作ることも楽しみになりました。1月はお正月の雰囲気を感じたり、げきの会に向けての取り組みを楽しみたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
12月は、こままわしの会がありました。毎日のように練習を積み重ね、技の特訓をし、当日にその成果を見せてくれた子どもたちです。今年の劇が『スイミー』に決まり、みんなで海の生き物を実際に見に行ってみようと、電車に乗ってサンシャイン水族館に行きました。水族館につくと早速スイミーや作中に出てくる生き物探しをはじめていました。ただ見るだけでなく魚の泳ぎ方、海藻の揺れ方をじっくり観察し、初めて見る生き物にも出会って歓声を上げていた子どもたちでした。1月はお正月のあそびを楽しんだり、げきの会に向けて、みんなでどんな『スイミー』を作っていこうかたくさん考えていきたいと思います。

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2023年12月

 子どもたちは、絵本が大好きです。保育園では、年齢ごとにどの絵本を出していこうかと、計画をたてています。かなり前になりますが、クラスの懇談会が年4回できていた頃は、絵本についての学習をしたこともありました。保護者の方は、毎日保育園のお迎えのあとは、夕飯食べさせて、お風呂に入って、さあ寝なくちゃ…と、忙しく過ごしているのかなと思います。そんな中でも、少しだけゆったりとした時間で、1冊と決めてお子さんに大好きな絵本を読んであげられたらいいですね。小さい頃読んでもらった本のことは、意外に大きくなっても覚えているようです。

12月の予定
5日 (火) きりんぐみ懇談会
6日 (水) こままわしの会
8日 (金) くまぐみ懇談会
13日 (水) 避難訓練
22日 (金) 冬至
25日 (月) クリスマス会
29日 (金) ~1月3日(月) 年末年始休園

<うさぎぐみ>
11月も、園庭に出てたくさんあそぶことができました。ハイハイの子は園庭にゴザを敷き、色づいた葉っぱを不思議そうに見ながら手に取り、ビリビリと破いて音や感触を楽しんでいました。大きい子たちは、新しい葉っぱを探しに向かったり、自分で見つけた小石を集めコップに入れて「カンパイ!」「ゴクゴク」など、友だちと関わっていました。部屋では、キューピーや人形に布団をかけ寝かせたり、フェルトやチェーンを皿に入れて友だちや大人に「ドウゾ!」とご飯をあげるまねをしたりと、世話あそびにも興味がでてきました。12月も過ごしやすい日には、電車を見に出かけたりわらべうたを楽しみたいと思います。
                           
<りすぐみ>
11月、ようやく秋めいてきた陽気の中でたくさんからだを動かしてあそびました。鉄棒を出すと「ミテミテ!」とぶら下がる子どもたち。中にはブタの丸焼きをする子もいて、刺激されながら挑戦していました。トランポリンでは、友だちと一緒に跳ねながら「タノシイネ!」と共感しあっていました。公園へ行くとたくさんの落ち葉があり、大人も一緒に「マテマテー」と追いかけながら落ち葉のかけあいをし、疲れたら落ち葉の上に寝転んで秋の自然をからだいっぱいに感じることができました。12月はクリスマスの飾りを作ったり、ごっこあそびをしながら、体調に気をつけてからだをたくさん動かしてあそびたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
 11月、遠足のあとは丸太や竹登りにしがみついてコアラ、丸まってモルモット、ジャンプをしてカンガルーになりきり、はんのうまつりのあとは、洗面器を太鼓にしてホースで叩いておまつりごっこが盛りあがり、体験したことを再現して楽しむ姿がありました。また、天気のよい日には、散歩に行きました。友だちと手を繋いで歩く中で、「ココ、キタコトアルヨ!」と会話もはずみ気持ちよさそうでした。紅葉した落ち葉に触れたり、お昼ご飯やおやつに柿やさつまいも食べて、秋を感じることができました。12月は、クリスマスや年末の雰囲気を感じたり、寒さに負けずたくさん身体を動かしてあそびたいと思います。
<くまぐみ>
11月、部屋では折り紙でよくあそんでいました。三角折りや2つ折りができるようになってきて、チューリップやリボンなどを作っていました。また、手回しごまやひもごまを出すと自分で紐を巻き付けるのもがんばったり、回せるととても喜んでいました。外では魔女ごっこをたくさんやり、葉っぱや砂を混ぜて魔女スープを作り、なりきる子どもたちでした。らいおんぐみと手を繋いで、公園にもあそびに行きました。ブランコを押してもらったり、一緒に花や枯れ葉を摘んだりと秋を感じることもできました。12月は、クリスマスツリーの飾りをみんなで作って、クリスマスを心待ちにしたいと思います。                           

<ぞうぐみ>
11月は、園の外に出て秋を感じられるお出かけがたくさんできました。多摩動物園では、いろいろな動物に
会い、みんなが大好きな昆虫も見られました。そして、あけぼの子どもの森公園にも出かけ、きれいな紅葉も見ることができました。みんなでたくさん歩いて帰ってきた時には、毎回少しずつ大きくなっていくような子どもたちの姿に感心しました。わらべうたなどで、クラスみんなであそべることが増えたり、グループごとにそろって「イタダキマス」ができるようになったり、だんだん集団としての活動もできるようになってきました。12月は、クリスマス会を楽しみに、クリスマスの制作もしていきたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
11月は、ぞうぐみと一緒に多摩動物公園に行きました。歩きながら出会う動物たちに歓声をあげ、寝てばかりのコアラが目を覚ました時は「オキタ!」とガラスに張り付いて見ていました。また昨年からずっと楽しみにしていたライオンバスに乗り、大喜びの子どもたちでした。また、こままわしの会に向けて、毎日練習に励んでいます。なかなか回らなくて悔しい思いをすることもありますが、子ども同士で教え合い、新しい技に挑戦したり、新しいあそびを考える姿が見られています。12月は、クリスマス飾りを作ったり、クッキーを焼いたりして、クリスマスの雰囲気を楽しんでいきたいと思います。

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2023年11月

 今年のうんどうかいは、久しぶりに乳児ぐみの参加もでき、たくさんの方に子どもたちの姿を見てもらうことができました。幼児ぐみの子どもたちは、いろいろなことに取り組みながら、できるようになったことをみんなの前で披露していました。とてもよい雰囲気の中で楽しく行うことができました。ご協力ありがとうございました。11月は、行事がたくさんあり、各クラスの懇談会も始まります。クラスの中で、保護者の方同士が交流を深めながら、子どもたちの話をたくさんできたらいいなと思います。

11月の予定
6日 (月) 内科検診(全員)
7日 (火) 食育講話
9日 (木) 歯科検診(全員)
13日 (月) ぞう・らいおん遠足(多摩動物公園)
16日 (木) うさぎぐみ懇談会
18日 (土) 大掃除(職員のみ)
21日 (火) りすぐみ懇談会
30日 (木) もちつき

                           

<うさぎぐみ>
暑さもやわらぎ、園庭に出てたくさんあそぶことができました。砂の感触にもさらに慣れて、砂場の中にどんどん進んでいき、シャベルで砂をすくってバケツに入れたり、手のひらやお腹、おしりまでどろんこになってあそんでいる姿が印象的でした。また、屋上で戸板のぼりをしたり、コンビカーに乗って楽しみました。部屋では、バッグを持ってお買い物に出かけて、買ったものを友だちに食べさせてあげるまねをしたり、コップを持って「カンパーイ」としたり、友だちと一緒が楽しいという姿が見られるようになってきました。11月は、電車や色づいた葉っぱを見に散歩に出かけたり、キューピーのお世話あそびを楽しみたいと思います。
                           
<りすぐみ>
10月は過ごしやすい日が多く、たくさん公園にでかけました。公園に着くとすべり台やブランコ、鉄棒でのびのびとあそび、てんとう虫や木の実を見つけると「イタヨ!」「アッター!」と友だちと教え合って一緒に喜ぶ微笑ましい姿もみられました。 室内ではぬいぐるみやキューピーに布団をかけ、わらべうたをうたいながら寝かしたりと、世話あそびを引き続き楽しんでいました。また、ブロックで電車やトンネルを作って、「デンシャ キマシター トオリマース」と本物の電車のように走らせていました。11月も過ごしやすい日には散歩に出てたくさんからだを動かし、わらべうたも楽しみたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
10月は、外でいろいろな体育的あそびをしました。なかでもトランポリンが人気でした。またスロープ横の柵を伝って歩き、木につかまって降りることも怖がらず挑戦していました。うんどうかいでは、おうちの人と楽しく果物狩りができました。動物園の地図を作ったり、バスごっこをして楽しみにしていた親子遠足では、長い道のりを良く歩いていました。お目当てのかわいい動物もたくさん見られたり、ふれあえたりして楽しい遠足になりました。11月は散歩に行って落ち葉を拾ったり、美味しい柿やさつまいもを食べて秋を感じたいと思います。
<くまぐみ>
 10月は、うんどうかいと親子遠足がありました。うんどうかいでは、今までたくさんあそんできたトランポリン、平均台、跳び箱からの大ジャンプ、肋木登りをみんなの前で堂々と披露しました。初めてのうんどうかいに緊張した表情も見られましたが、好きなことやできるようになったことをかっこよく見せたいと、はりきってやり終え、とびきりの笑顔が見られて感動的でした。親子遠足では動物園に行き、楽しみにしていたモルモットを可愛がったり保護者交流もできて素敵な遠足になってよかったです。11月は、さらに友だちとの仲が深まるように再現あそびやごっこあそびを楽しんだり、散歩にも出かけたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
うんどうかいがありました。友だち同士で刺激し合い、今よりもっとすごい技ができるように取り組んできました。当日は緊張しながらも、いつも通りの雰囲気でお家の人たちの前でかっこいい姿を見せてくれました。また、久々の遠足、巾着田ハイキングに行きました。慣れない山道でしたが、楽しそうにどんどん歩み進めて、とてもたくましい子どもたちでした。巾着田でお弁当を食べ、水路で貝を見つけたり、芝生の上で鬼ごっこをしました。帰ってきてからもお昼寝なしで、元気いっぱいあそぶ子どもたちの体力には驚きました。11月は天覧山や多摩動物公園などのお出かけを楽しみに、部屋ではこま回しに挑戦しようと思います。

<らいおんぐみ>
10月は、うんどうかいがありました。お揃いのTシャツに袖を通して、自分たちの番だけではなく他のクラスの準備や片付けなどを手伝い、年長ぐみとしてうんどうかいを引っ張ってくれました。リレーや竹登り、大なわでは、子どもたち一人ひとりががんばり、カッコイイ姿をたくさん見せてくれました。そして楽しみにしていた巾着田ハイキングでは、ぞうぐみと一緒に長い山道を歩き、巾着田に着くと水車小屋や馬を見たり、水路であそんで楽しみました。11月は多摩動物公園や、もちつき、おいもやさんなどを楽しみながら、12月のこままわしの会に向けてこまの技にも取り組んでいこうと思います。

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2023年10月

 日中はまだまだ暑いですが、朝晩はかなり涼しくなってきました。こんな時こそ、体調には気をつけたいですね。今、うんどうかいに向けての取り組みで、園庭はとてもにぎやかです。竹のぼりやてつぼうなど、それぞれの子どもたちが、クラスの中で目標を決めて取り組んでいて、庭をのぞくと「ミテテネ~!」と必ず声をかけてくれます。ふだんあそんでいることを、さらにカッコよくできるようになって、保護者の方にも見てもらいたいとがんばっているようです。どんな姿が見られるか、楽しみですね。

10月の予定
14日 (土) うんどうかい
18日 (水) うんどうかい予備日
20日 (金) 避難訓練
24日 (火) きりん・くま親子遠足(東松山こども動物園)
27日 (金) 十三夜

<うさぎぐみ>
9月はまだ暑い日が続いたので、体調を見ながらの水あそびや、園庭にゴザを敷いて外あそびをしました。初めての砂の感触が嫌だったようですが、日に日に慣れて好きな所を探索し、アスレチックや葉っぱを見つけて楽しむことができました。また幼児ぐみの子が声をかけてくれて、関わりが増えているところです。部屋では三角すべり台やトンネル肋木に友だちが挑戦していると、自分でやってみようと刺激されたり、ベッド下に数人集まるとキャッキャとからだを揺らして笑い合い、楽しい思いを共有しています。10月はうんどう会の雰囲気を味わいながら、マットや三角すべり台などでからだを使ってあそびたいと思います。
                           
<りすぐみ>
9月も暑い日が続きましたが、朝夕多少過ごしやすくなってくると、園庭での外あそびも楽しめました。砂場でカップに砂を詰めてかき氷やアイスクリームを作ったり、ローラー滑り台の下で、お店やさんとお客さんになりきってやりとりを楽しむ姿も見られました。大きいクラスの子たちを見て、ポックリや縄跳びに挑戦しようとする子もいて、意欲に驚かされます。室内では、ついたてをプールに見立てて水あそびごっこもしました。キューピーをお風呂に入れてきれいに洗ってあげたり、作ったごはんを食べさせてあげたり、世話あそびも盛んになっています。10月はさらに過ごしやすくなると思うので、園外にも出てたくさん歩き、秋の虫や木の実などの自然にも触れたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
9月は庭でトロトロの泥を作り、手につけて「オバケダー!」と全力で逃げる子どもたち。おばけになって、追いかけっこをする姿に微笑ましくなりました。楽しくて「マタヤロウ!」とはりきっています。また、幼児ぐみのうんどかいの練習が始まり、玉入れや長縄の練習を見たり、いろいろな刺激を受けながら、丸太にかけたはしごを登ったり、鉄棒にぶら下がったり、ゴムフープを並べてケンケンパのようにジャンプをして楽しんでいます。部屋では、輪になって手を繋ぎ「いっぴきちゅう」のわらべうたをしてあそびました。10月は、散歩に行って秋を感じたり、うんどうかいの雰囲気を楽しみながら、たくさん身体を動かしてあそびたいと思います。                           
<くまぐみ>
9月は、外でたくさんあそべました。うんどうかいを楽しみにしていて、木登りや跳び箱、フープを並べてケンケンパ、平均台、マット、ぽっくり、鉄棒、竹登り、肋木など毎日何かしらには挑戦。友だちと一緒に楽しんでいました。特に高さを感じるのが面白くて、高いところからのジャンプをたくさん披露しています。引き続きからだを動かしてあそんでいく中で、うんどうかいでもかっこいい姿を見せられたらなと思います。わらべうたでは鬼決めあそびを楽しんでいて、子どもだけでもうたったり、役交代も少しずつできているところです。10月は天気の良い日には、散歩に出かけて秋を感じながら過ごしたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
9月は、うんどうかいに向けてボールあそびや鉄棒、ぽっくりなど、からだを動かすあそびをたくさんやりました。得意な子も、そうでない子も「モットデキルヨウニナリタイ」「ジョウズニナリタイ」という気持ちが伝わってくる毎日です。本番に向けてさらに挑戦を繰り返し、がんばったと自信につながるような活動をしていきたいです。また、わらべうたも楽しんでいて、「あめこんこん」では、誰の声なのかを当てるのが楽しくて何度もうたっています。今まで恥ずかしくてやりたがらなかった子も、輪の中に入っている姿が見られ、嬉しく思いました。10月は秋の気持ちのいい空気を感じながら、散歩に出かけたいと思います。

<らいおんぐみ>
9月、うんどうかいの取り組みが始まりました。大なわと竹のぼりへの挑戦。できないこともあるのですが、がんばっている友だちに、「シッパイハセイコウノモトダカラ!」と励まし「ガンバレ!ゼッタイデキル!」と応援する子どもたちの姿はさすがだなと思いました。育てていた稲が育ち、稲刈りをしました。稲穂ができ、緑の稲が黄色くなり、その変化にも喜び驚きながら、稲を外に干しました。食べられる日を心待ちにしている子どもたちです。10月は、うんどうかいに向けておそろいのTシャツを染めたり、大なわや竹のぼりの技を考えたりする中で、クラスが一つになるような雰囲気を作っていきたいと思います。

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2023年9月

 8月は、暑い暑い日が続きましたね。異常な暑さともいわれていました。プールに入れることも多く、幼児ぐみの子どもたちは、プール大会を目指していろいろなことに挑戦していました。楽しく水に入り、みんなの前でできるようになったことを披露していました。また、久しぶりに夕方から開催のすぎのこまつりを行い、保護者の方・兄弟姉妹の方にも来ていただくことができました。こまどんどんの演奏も楽しかったです。かなり暑かったこともあり、子どもたちの体調を見ながら、また水分補給もして、無事に過ごせて本当によかったです。楽しく踊る子どもたちの姿が印象的でした。さまざまなご協力、ありがとうございました。    

9月の予定
11日 (月) 避難訓練
29日 (金) 十五夜の会

<うさぎぐみ>
8月は、ベランダで水あそびを楽しみました。タライに入って水をバシャバシャしあい、キャッキャと楽しい声が聞こえてきて、柵の間から手を伸ばして水を触ったり、飛んでくる水しぶきに目を丸くして、びっくりしながらも楽しんでいました。部屋では、盆おどりの曲をかけ、手を叩きうたったり踊ったりと、夏まつりの雰囲気を味わいました。また、箱を押してお出かけしたり、ハイハイで部屋のあちこちを探索したりと、子どもたち同士の関わりが見られるようになりました。9月は気温が落ち着いてきたら、園庭に出て砂あそびやベビーカーで散歩に出かけてみたいと思います。
                           
<りすぐみ>
8月、すぎのこまつりを楽しんだ子どもたち。部屋でおまつりを思い出しながら、たくさん盆おどりをしました。「ドラエモンガイイ!」「モウイッカイ!」と言いながらはりきって踊っていました。ホースを両手に持ち、箱を太鼓に見立てて「ソレソレソーレ!」と、こまどんどんの演奏も楽しむ子どもたちでした。屋上のプールでは、お腹を水につけてのワニ泳ぎや「ミテミテー」と頭を水につけ、水がかかっても平気で、この一ヶ月ですっかり水の感触に慣れ、気持ちよさそうな笑顔が多く見られました。9月は、涼しい日を選んで散歩にでかけたり、庭でたくさんからだを動かしてあそびたいと思います。

                           
<きりんぐみ>
8月はとても暑い日が続き、外あそびはゆっくりはできなかったのですが、盆おどりではぞう、らいおんぐみの部屋に行って踊っていました。手足を動かして踊るのはまだ難しい年齢ですが、思い思いに楽しんでいて、「オドリタイ!」と大好きになっていました。当日、夕方からのすぎのこまつりに参加し、ゆっくり楽しめて良かったです。プールにも連日入れて、シャワーを頭から浴びたり、寝転んでゴロゴロしたりとたくましく水とあそぶ姿が見られました。時々タライでゆっくりあそぶ時もあり、水あそびを満喫していました。9月は、園庭の木陰ではしご渡りや鉄棒などからだを動かしてあそび、散歩にも行きたいです。
 <くまぐみ>
8月はすぎのこまつりがあり、当日は保護者の方に見守られながら、友だちや担任と目を合わせて踊ったり、かき氷をたくさん食べていた子どもたちでした。終わったあとも今まで踊らなかった子が堂々と踊ったり、子どもたちだけでも自信たっぷりに踊る姿に感動しました。庭ではゴーヤが収穫でき、包丁で切って種をスプーンでくりぬいて、調理室でゴーヤチップスを作ってもらい、カリカリなゴーヤを「ニガイケドオイシイ」と味わっていました。プール大会に向では、できるようになったことを認め合いながら楽しみました。9月は、うんどうかいに向けていろんな遊具であそんだり身体を動かすことを楽しみたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
8月は、すぎのこまつりがあり、園庭には綺麗な提灯が灯りました。盆おどりをしたり、かき氷を食べて、お祭りの雰囲気を感じながら楽しく過ごせました。こまどんどんの方の素敵な演奏も真剣に聞いていて、らいおんぐみが体験している時には「イイナ〜!」と目を輝かせていました。また、最近は部屋の中で積み木パズルや、模様作りを楽しんだり、カードゲームをみんなで囲んで、暑い日にも工夫をして楽しんでいる子どもたちです。これからも暑さが続きますが体調に気をつけながら、9月はうんどうかいに向けての活動を始めたいと思います。鉄棒やぽっくりなど、今までやったことの無いことに挑戦するのが楽しみです。
                           
<らいおんぐみ>
8月は、すぎのこまつりがありました。久しぶりの夕方開催を子どもたちも喜び、盆踊り・おにぎりとカキ氷配り・こまどんどんを楽しんでいました。山車作りでは本物の写真を見てイメージを膨らませ、みんなで協力してかっこいい山車が完成し、おまつり当日も「ワッショイ!」と掛け声をかけながら堂々と山車を引いていました。クラスで育てているカナヘビの産んだ卵がついに孵り、赤ちゃんが4匹産まれました。大切に育ててきたカナヘビたちの赤ちゃんの誕生に子どもたちも大喜びで、毎日世話をしています。9月は、うんどうかいに向けて練習をしていく中で、みんなで力を合わせる喜びを感じていけたらと思います。

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2023年8月

 暑い毎日が続いていますね。子どもたちは、園庭に下がっているミストの下を行ったり来たりし、またプールあそびも楽しみにしています。プールでは、「ミテ~!、ミテ~!」と顔がつけられるようになった、ワニ泳ぎで肩まで水の中に入れるようになったなどをアピールしています。子どもたちの楽しい、嬉しいという気持ちに寄り添ってあげたいなと思います。また、この先あちらこちらで花火大会が行われるようです。「平和でないと花火は上がらない」と、花火師の方が話していました。いろいろのことが変容し、当たり前としてできていないことがまだたくさんありますが、平和の尊さを改めて感じながら、過ごしていけたらいいなと思います。

8月の予定
4日 (金) すぎのこまつり(17:00~19:00雨天室内)
9日 (水) ~18日(金)夏休み協力保育期間
24日 (木) 避難訓練
29日 (火) プール大会(幼児ぐみ)

<うさぎぐみ>
7月は、沐浴や水あそびを楽しみました。日に日に水に慣れ、タライに入れた水の表面を、バシャバシャとたたいて豪快にあそんでいました。部屋では、わらべうたでたくさんあそび、大きい子はしぐさを覚えてやってみたり、小さい子は大人の顔をじーっと見ながら「アーウー」と一緒にうたっているかのような声も聞かれ、楽しんでいる様子が感じられました。また、大きい子が小さい子の隣で腹ばいになってあそんだり、泣いていると頭をなでてくれたりと、子ども同士の関わりもたくさん見られるようになりました。8月も沐浴等をして気持ちよく過ごしながら、おまつりの雰囲気を感じられるあそびをしていきたいと思います。
                           
<りすぐみ>
7月は、りすぐみにキューピーがあそびにきました。箱に乗りながら部屋に入ってくると、「ワー!」と笑顔になりすぐに抱っこをしていた子どもたち。キューピーの洋服を脱がせて「オムツ、 トリカエル!」と布でおしりを拭いたり、お風呂に入れたりとお世話ごっこも楽しんでいてとても微笑ましいです。また、暑い日も多く、屋上で水あそびをたくさん楽しむことができました。タライに入り気持ちよくのんびり過ごしてる子がいたり、バケツの中に水をためてスプーンですくい、ともだちのバケツに「ドウゾ」と水を分けていた子もいました。8月もプールや水あそびをして気持ちよく過ごし、わらべうたも楽しみたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
7月は盆おどりの練習が始まり、はりきる子どもたち。幼児ぐみがカッコよく手足を動かして踊っているのを見て、手をたたいたり輪の中に入り、一緒に楽しんでいました。七夕の会では、幼児ぐみと由来の話を聞いたり、わらべうたをしてあそびました。行事にも参加できるようになり、初めての経験に興味津々の子どもたちです。外では、3色の絵の具と水を混ぜて色水あそびをしたり、大きなプールでは、水に顔をつけたり、ワニ泳ぎをして楽しんでいました。8月は、すぎのこまつりの雰囲気に触れたり、体調に気をつけながら、戸外あそびやプールをたっぷりと楽しみたいと思います。

<くまぐみ>
7月は七夕の会があり、次の日子どもたちと作った三角繋ぎや短冊を燃やして願いを天まで送りました。プールにたくさん入れて、初めは水しぶきが嫌だったり立ったままだった子も座ってお尻を浸けるところから水の中にゆっくり入り、回を重ねた今では腹這いになって腕だけで支えて泳いだり、仰向けになって後頭部を水に浸けて「ラッコダヨ~」と、とても気持ち良さそうに楽しんでいました。盆おどりも少しずつ覚え、口ずさんでいます。ピザ作りをして、苦手だったトマトやピーマンも食べてみて「オイシイ!」と好評でした。8月はすぎのこまつりやプール大会を楽しみに、引き続き盆おどりやプールを楽しんでいきたいです。
                           
<ぞうぐみ>
7月は七夕がありました。短冊に書いた素敵な願いごとが叶いますようにと、みんなで七夕の会を楽しみました。外ではプールに入り、ワニ泳ぎやフープくぐりをしたり、水に顔をつけることにもチャレンジして楽しんでいました。また、すぎのこまつりで使ううちわ作りをしました。夜の空の色にしようと障子紙を染めて、ストローで作ったスタンプで花火の模様をつけました。きれいにできあがったうちわを使って、盆おどりを練習しています。恥ずかしくて踊れない子もいますが、踊りも覚えて楽しむ姿もありました。8月はすぎのこまつりや、引き続きプールに入って楽しみたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
7月は、カレー作りやピザ作りを楽しみました。包丁や皮むきに慣れない子もいましたが、友だちや大人に教わりながら楽しくクッキングができました。ピザ作りでは、子ども同士で相談し、生地をとてもきれいな丸に伸ばし、具材をのせる位置なども決めて、さすがらいおんぐみだなと関心しました。そして楽しみにしていた保育園でのおとまり会。おうちの人から離れて、皆とカレーやゼリーを作って食べたり、暗い中で懐中電灯片手に宝さがしをして楽しみました。8月のすぎのこまつりは、皆でつくった山車を披露し、プール大会にむけて水に顔をつけることにも挑戦しながら楽しみたいと思います。

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2023年5月

 4月12日に、一つ大きくなったことをお祝いする、「入園・進級を祝う会」がありました。小さい子に優しくできるらいおんぐみになりたいと発表した子もいて、さっそく小さいクラスの子と関わっている姿が見られました。小さい子との関わりがたくさんできるといいですね。27日には、らいおんぐみが久しぶりに電車を使って羊山公園に出かけてきました。芝桜がとてもきれいでした。5月には、今年度1回目のクラス懇談会も行われます。少しずつ、行事の復活が増えてくるのが楽しみです。

5月の予定
8日 (月) こどもの日を祝う会
9日 (火) 尿検査容器配布
11日 (木) 尿検査(きりんぐみ以上)
16日 (火) らいおんぐみ懇談会
17日 (水) 避難訓練
18日 (木) ぞうぐみ懇談会
19日 (金) くまぐみ懇談会
27日 (土) 大掃除(職員のみ)

                            
<うさぎぐみ>
この1ヶ月間は、初めておうちの方と離れて不安も大きかったと思います。少しずつおもちゃを手にとってあそびながら、クラスの担任の顔を覚えて、かわいい笑顔を見せてくれたり、声を出して笑ったりという姿が増えてきました。ベビーカーで園庭へ出ると、チューリップやこいのぼりを見たり、大きいクラスの子との交流もできました。部屋ではつるしおもちゃがまわるのをよく見たり、重ねカップを両手に持ってカチカチ鳴らすのを楽しみました。5月は、引き続き一人ひとりの生活リズムを大事にしながら、屋上や庭に出たり、わらべうたを楽しみたいと思います。
                           
<りすぐみ>
りすぐみになって1ヶ月。新入園の子どもたちは新しい環境でおうちの方と離れる不安を感じ泣いていましたが、一日一日保育園で安心して楽しく過ごす姿がみられるようになってきました。部屋では、友だちと丸テーブルを囲みごちそうを作って食べるまねをして楽しんでいました。暖かい日は、外に出るとすぐにバケツやカップを手に取り「オミズ」といいながら、水道に向かっています。砂場に穴を掘って水を流し入れ“ パチャパチャ”と泥んこの上を歩き楽しんだり、園庭に咲いているタンポポやチューリップなどの花を“ かわいいね”とみんなで見ました。5月は園庭で虫探しをしたり、散歩に出かけたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
進級して1ヶ月。一階の部屋になったみんなは、とにかく探検の毎日です。絵本部屋、事務室、調理室、兄弟のいるぞうぐみ・らいおんぐみと行っています。いろんな職員にも会えて楽しいようです。もちろん、外へもすぐに行けるので、はだしで飛び出すことも多いです。そんな自由な中ですが、今は部屋にいる時間など、きりんぐみの生活のルールを少しづつ受け入れている子どもたちです。お誕生日会では、誕生日の子の好きなことをやろうと計画しています。何がいいかな、と楽しみに考えています。5月はこどもの日の相撲大会をみたり、プランターに野菜を植えたりしたいです。
 <くまぐみ>
4月は「入園・進級を祝う会」に参加しました。あそびの中で入園進級を祝う会ごっこをすると、名まえを呼ばれたら元気よく「ハーイ!」と返事をしていた子どもたち。当日は少しの緊張感と少しのワクワク感でそわそわしていたけれど、いい笑顔といい声で返事をし、くまぐみにひとつ大きくなったことを祝ってきました。大きな障子紙に手形スタンプで模様をつけてこいのぼりも作りました。ピンク、黄色、青、緑、それぞれが好きな色に次々色を変えながらスタンプを楽しみ、できあがったこいのぼりに大喜びでした。5月は、こどもの日を祝う会で相撲大会に参加したり、夏野菜を植えて育て始めたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
ぞうぐみがスタートして、自分の部屋や席、荷物の置く場所を確認しながら少し緊張した様子の子どもたちでしたが、進級したことを喜んでいました。「入園・進級を祝う会」では、自分の名まえをマイクで言いました。恥ずかしいけれど、大きくなったとさらに自信をつけ、その後、小さい子に優しくしたり、自転車や鉄棒、竹登りに挑戦する姿が見られました。また、こいのぼり作りをしました。障子紙を使って染め紙をし、カラフルできれいなこいのぼりができあがり、部屋に飾りました。こどもの日を祝う会当日は、すもう大会もあるので、楽しみです。5月は夏野菜を植えたり、こいのぼりクッキーを作りたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
らいおんぐみになって一ヵ月が経ちました。4月は「入園・進級を祝う会」がありました。子どもたちが考えた、どんならいおんぐみになりたいかをみんなの前で発表し、マイクを持ち、大きな声で言う姿に頼もしさを感じました。また、クラスでの当番活動も始まり、庭の片づけや花の水やり・ご飯の準備・金魚の餌やりにお米研ぎなど、はりきってがんばっています。こいのぼり作りでは、グループごとにわかれ、どんな色や模様のこいのぼりにするかをを考え、子ども同士で相談しながら作っていました。5月は「おみせやさん」に向けていろいろな手作りおもちゃを作ったり、稲作りや夏野菜を植えていこうと思います。

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2023年4月

 3月25日(土)に、すぎのこ保育園の卒園式が行われました。17名の子どもたちは、とても落ち着いた雰囲気で一人ひとりの保育証書の内容をじっと聞きながら、しっかりと受け取り、みんなに見せてくれました。学校へ行っても元気に過ごしてほしいです。さて、4月から1つ大きくなる子どもたちは、「もうすぐ○○ぐみだ!」とワクワクしているようです。在園の子、新しくすぎのこ保育園へ入園してくる子どもたちが、安心して生活できるよう職員みんなで関わっていきたです。ご家族の方、何かご心配や、お困りごとがありましたら、いつでも担任や、事務室まで声をかけてください。今年度もよろしくお願いします。

4月の予定
4日 (火) まで協力保育期間
12日 (水) 入園進級を祝う会
13日 (水) 避難訓練

<うさぎぐみ>
はじめまして!いよいよ、うさぎぐみのスタートです。みんなに会えるのを楽しみにしていました。大好きなお父さんお母さんの温かい腕の中から離れ、初めのうちは泣いてしまうと思いますが、一人ひとりに向き合い、早く仲良くなって楽しくあそびたいと思います。ご家族の皆さんも心配や不安なことなどたくさんあると思いますが、共に子どもたちの成長を見守り、喜び合い、困ったときにも一緒に考え乗り越えていけるよう職員一同力を合わせて保育していきたいと思います。また安心してお仕事できるように、元気、笑顔いっぱいのクラスにしていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

<りすぐみ>
3月は暖かい日も多くなり、たくさん外あそびを楽しむことができました。園庭でアリがを発見してみんなで覗きこんだり、初めて見るダンゴムシの姿に驚きながらも少し触れてみたりと、春の虫との出会いも経験しました。室内ではバックをさげてのお出かけあそびが発展し、お買い物をしたり大きな布を敷いてみんなで座り、おにぎりを食べてピクニックのつもりも楽しみました。4月は新しいお友だち5人を迎えて、12人でスタートします。新しい環境に戸惑ったり、不安になったりすることもあると思います。一人ひとりの気持ちに寄り添い、安心して楽しく過ごしてもらえるようにおうちの方とも伝え合いながら、みんなで育ちあっていきたいと思います。

<きりんぐみ>
3月は、電車を見に行ったり、橋場公園に散歩に行きました。天気が良く、公園では滑り台やブランコに挑戦したり、追いかけっこをしたりと、春を感じる中で思いきり楽しむ子どもたちでした。また、新年度に向けて、ままごとコーナーの布やおんぶひもなどをタライの中で洗う経験をしました。生活の中で、「イッショニ〜シヨウ!」と友だちに声をかけたり、悲しい時、嬉しい時に共感する子どもたちの姿に、成長を感じました。4月からは、12名全員で進級し、きりんぐみのスタートです。いろいろな経験をたくさんする中で、みんなで一緒に成長していきたいなと思います。今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

<くまぐみ>
3月は、お弁当を持って橋場公園へ遠足に行ってきました。ずっと楽しみにしていた子どもたち。いつもと違う雰囲気が嬉しそうで、得意気に自分でリュックを背負って楽しんでました。少しずつくまぐみになる話をしていると、子どもたちなりに大きくなることを楽しみにしている様子が伝わってきました。4月は、新しいお友だち1名を迎えて12名でのスタートです。新しい環境に大人も子どももドキドキワクワクなはず。担任もひとりになる中では、より子どもたちの思いに丁寧に寄り添っていきたいと思います。4月は、入園・進級を祝う会があります。みんなで元気よく返事をして自己紹介したいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
3月は、幼児ぐみでおわかれハイキングに行きました。らいおんぐみに手をつないでもらったので、仲がとても深まり、朝はらいおんぐみのお兄さんお姉さんの所でバイバイすることもありました。また、らいおんぐみがそつえんするのがさみしいと別れを悲しむ姿も見られました。それと同時にぞうぐみになる楽しみと、進級する喜びや期待を感じている子どもたちです。4月からは、メンバー変わらず13名でぞうぐみの生活がスタートします。楽しいことをたくさん経験し、行事にも取り組む中で、子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。今年度もどうぞよろしくお願いします。
                           
<らいおんぐみ>
3月は、幼児ぐみでおわかれハイキングへ天神様に行きました。久々の山登りで「タノシイネ!」とグングン歩く子どもたち。小さな祠に手を合わせたり、咲いていた桜に触れて楽しんでいました。暖かい日差しの中、みんなでお弁当を食べて嬉しそうに笑っていました。卒園式にも初めて参加し、らいおんぐみの姿を見て、さみしさを感じると共に、今度は自分たちがらいおんぐみになるのだと、一つ大きくなることを楽しみにしていました。今年度は14名みんなで進級しました。保育園生活最後の1年。さまざまな行事を年長ぐみとして経験しながら、子どもたちと成長の喜びを分かちあえたらと思います。

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2023年3月

 先日の幼児ぐみおわかれかいには、入れ替え制になりましたが、たくさんの方に見に来ていただきありがとうございました。子どもたちは、大成功になるよう練習からがんばり、当日見ていただくことで、さらに自信につながったようです。一つ大きくなることに喜びを感じられたと思います。いよいよ、3月の園だよりになってしまいました。日々いろいろなことがあり、子どもたちとどれだけじっくり向き合うことができたかなと考えてしまいますが、残りの一ヶ月、保育園の子どもたちみんなが、楽しく過ごせるよう見守っていきたいと思います。

3月の予定
3日 (木) ひなまつり会
8日 (金) おわかれ遠足(幼児ぐみ)
14日 (金) 避難訓練
25日 (土) 卒園式(らいおんぐみ)
27日 (月) ~4月4日(火)新学期準備協力保育

                     

<うさぎぐみ>
2月は、新聞紙を丸めて豆まきごっこをしました。窓に鬼の絵を貼ると、新聞紙を丸めてはりきって豆を投げ、豆が鬼にあたると「ワーイ」と拍手をしてみんなで喜び合っていました。また雪が積もった日は真っ白な雪景色をすのこから眺め、タライに雪を集め感触を楽しんだり、屋上に出て雪の上を歩くこともできました。室内では、お皿や洗面器にフェルトやチェーンをたくさん盛り付けて「ドウゾ」「アーン」と言いながら、友だちとごちそうしあう姿がみられとても微笑ましかったです。3月、暖かい日には園外へお散歩に行き自然に触れ合ったり、わらべうたを楽しみたいと思います。
                           
<りすぐみ>
2月、部屋で新聞紙を丸めて豆を作り、鬼の絵にむかって「オニハソト!」と豆まきごっこを楽しみました。当日、スロープから幼児ぐみの豆まきの様子を見て驚いている子がいると、“ダイジョウブダヨ”となぐさめるように友だちの手を繋ぐ姿もありました。ごっこあそびでは、庭でリヤカーに石や葉っぱをのせてお店屋さん、アスレチックを「オバアチャンノオウチ!」と家に見立ててあそびに行ったりと、イメージを膨らませて楽しんでいました。寒かった2月は、氷や雪に触れてみんなで季節を感じることができました。3月は、みんなで公園に行ってたくさん身体を動かしたり、自然に触れて春を感じられたらいいなと思います。
                           
<きりんぐみ>
2月の節分で、前日から“オニ、ヤッツケル!”と気合い十分な子どもたち。本番でも、がんばって泣かずに豆まきができたことで自信を持ち、自分の気持ちを友だちに伝えようとしています。また公園への散歩では、固定遊具で一通りあそぶと数人でのかくれんぼが始まり、いつの間にか全員で楽しむ姿があり、最近では子ども同士で相談してオニ役を交代できるようになりました。ぶつかり合いもありますが、周りにいる子たちが“○○シタラ?”と仲裁に入ってくれることも増え、友だち関係がますます強いものになってきています。3月はお弁当をもって散歩にでかけ、ピクニック気分を味わいたいと思います。
                          
<くまぐみ>
2月は、節分がありました。「オニクルノ?」と、とても心配していた子もいましたが、「オレガマモルカラ!」と先頭にたって豆を投げる子もいて、友だち思いの優しい姿が見られました。また、おわかれかいに向けての取り組みでは、役を交代で演じたり、アレンジを加えて楽しんでいました。おわかれかい本番は緊張していましたが、おうちの人が見にきてくれたうれしさでいっぱいな子どもたち。恥ずかしい気持ちと葛藤しながらも、一生懸命に練習してきたことを見せてくれました。くまぐみでの生活もあと一ヶ月。楽しく過ごしながら1年間使った部屋をきれいにして、ぞうぐみになる準備をしたいと思います。

<ぞうぐみ>
2月は、節分がありました。すぎのこにやってきた鬼たちに力強く豆を投げていた子どもたち。泣いている子には「マモッテアゲルカラネ」と優しく声をかけている姿もありました。おわかれかいでは、劇「おむすびころりん」の取り組みとしておむすびを握ったり、天神様へ行っておむすびを転がして劇に向けて気持ちを高めてきました。本番では恥ずかしさや緊張をたくさん感じながらも、それを乗り越えて子どもたち一人ひとりがその力を堂々と見せてがんばってくれました。3月は、ひなまつり会やおわかれハイキングに行きながら、らいおんぐみへの進級を楽しみにしたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
2月は節分があり、らいおんぐみはオニになりました。手作りのお面をつけて「オニダゾー!」とくまぐみ・ぞうぐみを追いかけ、豆をぶつけられても楽しそうでした。その後は、おわかれかいに向けて一直線。セリフもどんどんおぼえ、役の動きやしぐさなど、「モットコウスレバイイ!」と次々とアイデアを出してくれました。子どもたちみんなの力で作りあげた、すぎのこらしいすてきな劇になったと思います。当日は、大成功でした。その経験をみんなで確かめ合いながら、いよいよ小学校が近づいてきました。卒園制作やお出かけで最後の思い出を作りながら、一日一日を大切に過ごしたいと思います。

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