2020年11月

 今年度のうんどうかいは、幼児ぐみの参加で行いました。毎日天気予報を見ながら、「大雨だって!」「何とかできないかな」と、こんな会話を職員も子どもたちもずっとしていました。平日開催になりましたが、無事にできてよかったです。さまざまなご協力、ありがとうございました。動画の配信をしましたので、みてください。うんどうかいのあと天気の良い日が続き、散歩に出かけるクラスが多く、赤い実やきれいな葉っぱを手にして帰ってきていました。うさぎぐみの子どもたちもみんなそろって散歩に出られるようになり、電車を見に出かけてきました。

11月の予定
17日 (火) 内科検診・避難訓練
18日 (水) いもほり(幼児ぐみ)
19日 (木) 歯科検診(きりんぐみ以上)
26日 (木) 食育講話
27日 (金) もちつき

                           

<うさぎぐみ>
10月、小さい子たちもお昼寝が一回になり、午前中みんなであそべる時間が多くなりました。散歩や庭に出て、じっくり楽しめるようになり、アスレチックや砂場あそびに夢中です。落ち葉をちぎったり、くしゃっとするのも楽しいあそびです。園庭では、うんどうかいに向けて鉄棒や竹のぼりに挑戦する幼児の子どもたちの様子をジーっと見つめていました。オープニングのうたも大好きで踊ったり、ホースを持ってたいこをたたくまねをして、うんどうかい気分を味わったうさぎぐみです。11月は寒さに負けず、元気に外あそびをしたり、キューピーの世話あそびやわらべうたも楽しみたいと思います。
                           
<りすぐみ>
10月、りすぐみにキューピーがやって来ました。車に乗って部屋の中をひと周りし、みんなにあいさつすると、さっそくあそびたくて集まってきた子どもたち。「よろしくね!」と手渡すと抱っこして、用意したごちそうを食べさせてくれました。園庭に出ると、うんどうかいの練習をしている幼児ぐみを、憧れの眼差しで見つめる子どもたち。ちょっとした間に、平均台やフープを借りて挑戦しました。また、散歩にでかけ真っ赤なハナミズキの実を見つけたり、公園ではどんぐりやきれいに色付いた葉っぱを探して、大切にポケットや小さな手にしのばせていました。11月は、わらべうたをたくさんうたってあそびたいと思います。
                         
<きりんぐみ>
10月は、天気がいい日にたくさん散歩に出かけました。公園では、赤や黄色に色づいたキレイな葉っぱや、どんぐり拾いを楽しみました。どんぐりを手の中に入れて、♪どんぐりころちゃんの子どもたちの大好きなわらべうたであそびました。また、お弁当を持って公園にもでかけました。追いかけっこをしたり、宝物探しをしてあそんだあとは、楽しみにしていたお弁当をみんなで食べました。帰りもしっかりリュックを背負い、友だちと手をつないで帰ってきた子どもたち。よくがんばりました。部屋には拾った葉っぱを飾って、秋の雰囲気を楽しんでいます。11月も引き続き散歩に行ったり、お出かけの再現あそびを部屋で楽しみたいと思います。
 <くまぐみ>
みんなが楽しみにしていたうんどうかい。どうやってきょうちゃんオニを退治するかを嬉しそうに話しながら、当日を待つ子どもたちの姿がありました。きょうちゃんオニに食べられそうになりながらも、みんなで力を合わせて牢屋に入れることができ、笑顔が弾けるうんどうかいになりました。うんどうかいが終わったあとは、ぞうぐみ、らいおんぐみの姿に刺激を受け、ぽっくりや鉄棒、竹のぼりに挑戦。「デキタ。ミテミテ!」とできるようになったことを子どもたちと喜び合っています。11月は近所の公園にお弁当を持ってでかけ、落ち葉や木の実を拾って秋の雰囲気を楽しみたいと思います。
                          
<ぞうぐみ>
延期が続いたうんどうかいでしたが、無事にでき、子どもたちと一緒に喜びあいました。一人ひとりが「デキルヨウニナリタイ!」と鉄棒やポックリに毎日とりくむ姿には、担任も励まされ、子どもたちの気持ちの強さを感じました。子ども同士で教えあう姿もたくさんあり、こうして友だちとつながっていくのだなと感動もありました。らいおんぐみの姿を見て、早くも竹のぼりや長縄に挑戦しています。また、らいおんぐみとカレー作りもし、庭にシートを敷き、青空の下で食べると「オイシイネ!」と一口食べる度に話していました。11月は、鬼ごっこでみんなであそんだり、わらべうたを楽しんでいきたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
10月は、うんどうかいに向けて、一人ひとりが課題に取り組み、力を合わせて心をひとつにがんばってきました。2回の延期になってしまいましたが、子どもたちの“できるようになりたい”“おうちのひとにみてもらいたい”という気持ちは変わらず、毎日取り組む姿はたくましく思いました。当日は、染めたTシャツを着て臨みました。緊張していた表情もだんだんと柔らかくなり、リレー、竹のぼり、長縄ではそれぞれが力を出していました。翌日はおつかれさま会で、ぞうぐみとカレーを作り、お昼に食べました。11月は、外でたくさん身体を動かしてあそんだり、劇に向けていろいろな物語を楽しみ、劇ごっこをしたいと思います。

<子育て支援センターゆりかご>
◇支援センター開室
  毎週月~金・第4土曜日
     9:30~15:00
 ◆面接相談・電話相談
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2020年10月

 今年度は、コロナの関係で、これまでのクラスの交流会や懇談会を全て中止にしています。送迎の際にも、すみやかにお帰りいただいていますので、担任と十分に話ができなかったり、お子さんの園での様子がわからないのではないかと考え、担任との面談を入れました。短い時間ですが、保育園での姿をお知らせし、家での様子をお聞きする中で、お子さんのことがよりわかったこともありました。何かありましたら、またいつでも話し合いをしていきたいと思います。コロナのことでは、今後の見通しが持てない状況ですが、引き続きできることの手洗いやうがい、大人はマスク着用などをを心がけていきたいです。

10月の予定
1日 (木) 十五夜の会
10日 (土) うんどうかい
17日 (土) うんどうかい予備日
20日 (火) 避難訓練
29日 (木) 十三夜

<うさぎぐみ> 
9月は、天気の良い日にはベランダや園庭に出てあそびました。大きい子たちは落ち葉を拾って(ナンダァ?)とながめたり、アスレチックにも登って楽しんでいました。小さい子は、地面に降りると戸惑いつつも、まわりを見ながら少しずつ砂に手を伸ばしたり、手についたのを興味深そうにさわったりと五感を使ってあそんでいました。部屋では、小さい子もハイハイや、ずりバイで移動が出きるようになり、探索の楽しさを味わっているところです。みんなで、ベッドの下やトンネルの中にもぐって楽しそうな姿が見られました。10月は、天気の良い日は散歩に行ったり、秋を感じたいと思います。
                           
<りすぐみ>
9月は、買い物や怪獣になりきってあそぶ、ごっこあそびを楽しみました。バックや箱を持って、「何を買いに行く?」と聞くと、それぞれ好きな食べものを嬉しそうに買いに行く子どもたち。庭に出ても、アスレチックの下ではお店の人になって、いろいろなものを売っていました。怪獣になりきると、ガオーと言いながら足音を立てて追いかけっこ。大人をつかまえて食べるマネをしながら楽しんでいました。雨の日は、マジックで描画をしたり、小麦粉粘土であそんで過ごしました。10月は、散歩に出かけて季節を感じながら、庭ではかけっこなどからだを使ったあそびをしようと思います。
             
<きりんぐみ>
涼しくなって、過ごしやすくなった9月。久しぶりに散歩に出かけることができました。友だちと手をつないで歩き、東飯能まで電車を見に行きました。「ナニイロノデンシャカナ?」「ハチコウセンカナ!」とワクワクした顔で予想していました。また、雨上がりに外に出てどろんこあそびも楽しみました。両手をどろにつけたどろんこオバケに変身して追いかけっこをしたり、泥だんごを作って楽しみました。部屋では盆おどりをたくさんしました。子どもたちから毎日リクエストがあり、大人の動きをまねしながら楽しそうに踊っていました。10月も引き続き外でからだを動かしてあそんだり、散歩にもたくさん出かけたいと思います。
<くまぐみ> 
9月、くまぐみの子どもたちはからだをたくさん動かしてあそびました。りすぐみからろく木を借りてきて挑戦したり、平均台、でんぐり返し、フープ飛びなど毎日のように楽しみました。最初はできなかったけれど、友だちが成功するのを見てそれに刺激されて一歩を踏み出す子もいました。おっかなびっくりな子に手を貸してあげるなど、子ども同士のつながりの強さが感じられる場面もありました。夕方は担任がオニになっておいかけっこ。これがいちばんの楽しみという子も大勢いるようです。10月は、いよいようんどうかい。楽しみながら参加し、そのあとはお出かけをして秋の自然を感じたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
毎日、鉄棒やポックリにたくさん取りくんできました。朝から子どもたちはやる気いっぱいで、さまざまな技に挑戦しています。技ができるようになった子が、隣で教えてくれたり、「スゴイ!デキタネ!」と一緒に喜んでくれる姿もあり、友だちの力を借りてがんばっていました。部屋では絵の具でうんどうかいの旗づくりをしたり、おりがみでハートやカメラなどを作っていました。折り方を覚えたり、端と端を合わせて折ることもきれいにできるようになりました。10月は、いよいようんどうかい。子どもたちの日々のがんばりをたくさん褒めて、本番のがんばる力につなげたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
9月は、交通安全教室がありました。これまでに経験してきたことを思い出しながら、取り組んでいました。また、うんどうかいに向けての取り組みが始まりました。クラスでTシャツのデザインを考え、染め物の経験がある方に来ていただいて、教えてもらいながら、Tシャツ染めをました。当日はこれを着てみんなでがんばりたいです。いろいろなことに挑戦し、時には思うようにできず、悔しい気持ちになりながらも、できるようになった姿を見せたいと毎日挑戦しています。10月は、最後のうんどうかいに向けて、みんなで気持ちをひとつにして、楽しみながら、取り組んでいきたいと思います。

<子育て支援センターゆりかご>
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2020年9月

 今年のプールは密にならないよう、各クラス30分間少人数で、1回に5分間ずつ入る、残留塩素濃度をしっかり測定するなど、さまざまなことを気にしながら進めてきました。暑い日が続き、子どもたちが楽しく入っている姿を見て、プールができてよかったと思いました。そして、8月26日にプール大会を行い、自分のできるようになったことをみんなの前で披露しました。水に顔が付けられるようになった、ワニ泳ぎができるようになった、潜れるようになったなど、がんばってきたことを見てもらい、自信になったようです。次は、うんどうかいに向けて動き出します。子どもたちのがんばりを応援していきたいと思います。

9月の予定
9日 (水) 交通安全教室(幼児ぐみ)
17日 (木) 避難訓練

<うさぎぐみ>
8月は晴れの日が多かったため、水あそびをたくさん楽しみました。水を嫌がる子もいなくて、タライの中に座って手で水を叩いたり、バケツやスコップを使って水の出し入れをしています。マットの上で腹バイいになる子は、おもちゃに手を伸ばしたり、ホースから出る水が気になって触ったりと水の気持ち良さや感触を味わうことができました。また、部屋ではホースをバチにみたてて、太鼓あそびを楽しみました。すぎのこまつりの日に、ベビーカーに乗って庭に行くと、音楽に合わせて踊っている幼児ぐみの子たちを楽しそうに見る子どもたち。おまつりの雰囲気も味わうことができました。9月も暑い日が続きますが、散歩や庭で砂場あそびを楽しめたらと思います。
                           
<りすぐみ>
 8月、暑さが続く中、水あそびをたくさん楽しみました。「バシャバシャしようね~」と声をかけると嬉しそうに向かう子どもたち。タライの中に一人ずつ入り、ジョーロやバケツに水を入れ、大人がホースで雨のように水をふらせると嬉しそうにあびて、”モウイッカイ!”とリクエストしている姿もありました。 盆おどりを大きいクラスの子が踊っていると見に行き、同じように手足を動かしたり手拍子をしていたりすぐみです。部屋でも大人が口ずさむ曲に合わせて笑顔で踊ったり太鼓をたたいていて、おまつり当日も、少し見に行き雰囲気を味わいました。9月は、わらべうたやごっこあそびを楽しみたいなと思います。
                           
<きりんぐみ>
8月は暑い日が続き、屋上での水あそびをたくさん楽しみました。タライにゆったり浸かったり、ホースのシャワーの下をくぐったりして、水の気持ち良さをたっぷり感じている子どもたちでした。また毎日のように踊ってきた盆おどりは、大人の動きを真似して手や足を動かしたり、友だち同士で楽しそうに踊る姿がありました。すぎのこまつりでは、盆おどりをみんなと踊ったり、おいしいかき氷を食べて、おまつりの雰囲気を感じることができてよかったです。9月は、おまつりごっこやプールごっこなど、夏の再現あそびを楽しんだり、引き続き庭でからだをたくさん動かしてあそびたいと思います。
<くまぐみ>
8月、みんなが楽しみにしていたすぎのこまつりがありました。じんべえ、ゆかたを着てすっかりおまつり気分の子どもたち。自分たちで作ったうちわを持ちながら、たくさん踊ることができました。かき氷も食べ、夏の一日を楽しむことができました。プールでは、水にもすっかり慣れ、もぐったり、ワニ泳ぎやラッコ泳ぎなど、自分ができるようになったことを誇らしそうに見せてくれた子どもたちです。9月は、庭でたくさんからだを動かしてあそぶ中で、ろく木登りや平均台渡り、でんぐり返しなど、いろいろなことに挑戦しながら、うんどうかいに向かっていきたいと思います。  
                         
<ぞうぐみ>
暑い日が続き、プールに気持ちよく入ることができました。なかなか入る勇気がなかった子も入ってみると、「タノシイ!」とあそぶ姿がありました。ワニやラッコになって泳いだり、顔をつけて数を数えたり、それぞれができるようになったことを日々たくさん見せてくれています。おまつりでは、はずかしい気持ちと葛藤しながらも盆おどりをがんばる姿がありました。かき氷も「とってもおいしい!」とみんないい笑顔で、夏の楽しみが味わえて本当に良かったです。また、プランターでとれたトマト、ピーマン、ナスを使ってピザ作りをしました。生地の感触を楽しみながらのばし、おいしく食べました。9月はうんどうかいに向けて、楽しみながら鉄棒やポックリであそんでいきたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
8月は、クラスで収穫した、たくさんのピーマンとミニトマトを使って、ピザを作りました。調理室で作ってもらった生地にケチャップをぬり、みんなで切った野菜とウインナー、チーズをのせました。できたての手作りピザは、絶品で2枚をペロリと食べてしまいました。また、すぎのこまつりに向けて、これまで、盆おどりやおみこし作りに励み、楽しみにしてきた子どもたち。当日は、みんなで考えて作ったおみこしを担ぎおまつりが始まりました。盆おどりはとてもきれいに踊れていて、さすがらいおんぐみだなと感心しました。9月は、うんどうかいに向けて、長縄や竹登りなど、身体を使ったあそびを楽しんでいきたいと思います。

<子育て支援センターゆりかご>
◇支援センター開室
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2020年8月

 先月は、雨の日が続きプールに入れず、外にも出られないことが多かったです。梅雨明けが待ち遠しいですね。コロナの関係で、らいおんぐみと1年生との交流キャンプが中止になりました。いつもなら、久しぶりに元気な卒園児たちに会えるのにとても残念でした。キャンプ前に行っている、らいおんぐみのおとまり保育は、できる方法で楽しめたらと実行しました。今までは、一度家に帰ってからご飯、お風呂を済ませて集合していましたが、初めてそのまま園で過ごしました。みんなでカレーを作って食べ、涼しかったので熱いお湯でからだを拭いたりと、普段経験しないことがたくさんあったようです。肝試しもやり、大満足な子どもたちでした。写真は、パジャマに着替えた寝る前の子どもたちです。
                      

8月の予定
4日 (火) 避難訓練
5日 (水) ~14日(金)協力保育期間
19日 (水) すぎのここどもまつり
21日 (金) すぎのここどもまつり予備日
26日 (水) プール大会(幼児ぐみ)

<うさぎぐみ>
梅雨の季節、雨が上がった時間があると外へ行きました。庭のプランターの夏野菜を指差しして、「アッ!」と喜んだり、地面に降りて砂をつかんだり、ハイハイしたりと感触を楽しんでいる子どもたちでした。スロープもぐんぐんハイハイで登っています。 部屋では、カップでおいしそうに飲むまねや、バッグの中におもちゃを入れて、“イッテキマース”と手を振って楽しんでいました。寝返りでゴロゴロしていた子も盛んに腹バイになり、わらべうたを聞いてニコニコ笑う姿が見られるようになりました。8月は、タライでの水あそびを中心に体調に留意しながら、たくさん水の気持ちよさを味わえたらと思います。

<りすぐみ>
7月は雨が続き、部屋で小麦粉粘土やマジックを出してあそびました。何にでも興味津々の子どもたち。テーブルにビニールを敷いたり、紙を用意していると、「ナニガハジマルノカナ?」と目をキラキラさせて集まり、触ったり描いたりしていました。また、雨が降っていない時は、庭や公園に散歩にも出かけました。子どもたちは外あそびが大好き。さっそくアスレチックに登ったり、水たまりで水しぶきを上げて、顔中泥水がはねて真っ黒。泥と汗で汚れた服を脱いで、温かいお湯でシャワーをして、ひとしきり水あそびを楽しんでいました。8月はますます暑くなるので、涼しく過ごせるように工夫したいと思います。
                           
<きりんぐみ>
7月から自粛が解除になり、ようやく全員が揃ったきりんぐみ。なかなか梅雨が明けず雨が多かったですが、部屋でたくさん身体を動かしてあそびました。マットでは台の上からジャンプして着地をしたり、「ミテテネ!」と得意げに前転をして見せてくれました。ゴム跳びでは、両足ジャンプで飛び越え、時にはずりバイになって下をくぐって楽しんでいました。晴れた日には、2階のベランダで水あそびをしました。タライに入って楽しそうな子どもたちは、新しい水車のおもちゃや、ハートや星型の水に浮かぶおもちゃに目を輝かせていました。8月も暑い日が続くと思うので、引き続き水あそびを楽しんでいきたいと思います。
<くまぐみ>
7月、雨が多くプールに入れない日が続きましたが、部屋で制作をたくさん楽しみました。らいおんぐみのお店やさんに刺激され、広告や新聞紙、ダンボールを使って剣や鉄砲を作りました。得意な子が友だちに作り方を教えてあげたり、ヨーグルトの空き容器を付け、マジックで絵を描くなど、工夫しながら楽しくオモチャを作った子どもたち。また、コップの風鈴やおまつりのうちわなど、夏の雰囲気を感じながらさまざまなものを作り、お迎えの時は「コレツクッタンダヨー」とおうちの人に教える姿が見られました。8月は、プールでたくさんあそびたいです。また、すぎのこまつりに向けて楽しく盆おどりができたらと思います。

<ぞうぐみ>
プールに入れた日はわずかでしたが、その中でも水面に顔をつけていられる時間が長くなったり、力強いバタ足などを見せてくれた子どもたちでした。盆おどりが始まりましたが、よく振りを覚えていて“ミテテネ!”と、担任は入らなくても大丈夫いう頼もしい一言が聞かれました。盆おどりで使ううちわ作りもしました。障子紙の上を絵の具のついたビー玉を転がして3〜4色重ね、「チズミタイ!」「メイロミタイ!」と楽しみながらできました。8月は、完成したうちわを使ってより楽しく盆おどりをしながら、おまつりに向けて盛り上げていきたいと思います。また、プールにもたくさん入り、いろいろな技に挑戦していきたいです。

<らいおんぐみ>
7月は、七夕がありました。おりがみで作ったちょうちんと一人ひとりが短冊に願い事を書き、笹に飾りました。今年度は、流しそうめんができませんでしたが、七夕の由来を聞いたり、お昼のそうめんに大喜びでした。数日後、短冊を燃やすと「ネガイガトドイタカナ?」と上がっていく煙を見ていました。また、一度は中止となった、おとまり保育を行うことができました。初めての体験に、不安や緊張する姿がありましたが、みんなで話をする中で、だんだんと楽しみのほうが大きくなり、当日は「オトマリホイクタノシイ!」と言っていました。8月は、すぎのこまつりに向けて、おみこしを作り、盆おどりを楽しみながら盛り上げていきたいと思います。

<子育て支援センターゆりかご>
◇支援センター開室
  毎週月~金・第4土曜日
     9:30~15:00

 ◆面接相談・電話相談
  毎週月~金9:30~15:00

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2020年7月

新型コロナウイルス感染症対策のための登園自粛期間が、6月末で解除となりました。久しぶりに子どもたちがそろい、にぎやかな保育園になりますね。ずっとお休みしていたお友だちに会えるのは、とても嬉しいです。引き続き、いろいろなことに気をつけながらも、子どもたちと楽しく過ごせることを考えていきたいと思います。先日、雨があがるとすぐに庭に出て、虫さがしをしている子どもたちの姿が見られました。大きい子と小さいクラスの子が一緒になって、ガヤガヤやっています。バケツの中を見せてもらうと、ダンゴムシや、カナブン、カマキリの赤ちゃんなどがたくさん入っていました。こんなに夢中になって過ごせる時間は、宝物だなと思います。

7月の予定
7日 (火) 七夕の会
17日 (金) 避難訓練
17日 (金) ~18日(土)らいおんぐみお泊り保育

<うさぎぐみ>
 6月の暑い日にはベランダに出て、ぬるま湯で水あそびをしました。タライや地面に少しお湯を流すと、ぱしゃぱしゃと水面を叩いて水の感触を味わったり、水しぶきにもにっこりと喜んでいました。腹ばいの子も、ゴザに寝転がりながら、からだにぬるま湯をかけてもらって気持ち良さそうにしています。またスロープや、ベランダに戸板で作った坂道でハイハイをすると、いつもより足の指に力を入れないと登るのが難しいのですが、大人に応援されながら、六つばいや四つばいで坂道を登っていく子どもたちでした。7月からは、ついに8名全員が揃います。梅雨があけたら、本格的にタライに入って水に触れて楽しみたいなと思います。
                           
<りすぐみ>
6月は、暑くなってきたので水あそびも楽しめました。外でどろんこやアスレチック、三輪車乗りなど身体を動かしてあそんでから、「水あそびしよう~」と声をかけると喜んでベランダに向かって行きます。タライにお湯を入れるとさっそく中に入りジョーロやバケツに水を入れて流したり、シャワーも浴びてにっこり気持ち良さそうです。梅雨入りしてから、雨が降るとすのこに大人や友だちと見に行き、”アメ~!”と指差して興味津々に眺めて雨を感じていた子どもたち。てるてるぼうずのかたちの画用紙にシール貼りもして、丸いシールを思い思いに貼っていました。7月は、手先のあそびや水あそびを楽しみたいなと思います。
                           
<きりんぐみ>
6月は、プランターの野菜が次々と収穫でき、キュウリを塩もみして食べたり、ピーマンとナスは調理室で煮てもらい、「オカワリ!」と大好評でした。らいおんぐみのお店やさんに初めて参加しました。お財布バッグからお金を出して、欲しいものをたくさん買い、大満足の子どもたちでした。絵の具を指につけて、かたつむりの形の画用紙に、思い思いの線や点などを描くフィンガーペインティングも楽しみました。絵の具の感触を感じながら、模様ができたり、色と色が混じり合うおもしろさに驚いている子どもたちでした。7月は水あそびを楽しみながら、どろんこや水を使ってさまざまにあそび、盆おどりも楽しんでいきたいです。

<くまぐみ>
6月、らいおんぐみのおみせやさんに買い物に行った子どもたち。ペンダントや剣など自分でお金を出して笑顔でショッピングを楽しみました。その後、自分たちで剣を作ってみる姿も見られました。部屋には、七夕や夏らしい飾りがかけられています。自分たちで作った飾りを見上げて、「キレイダネ!」「ママニオシエル」「オオキクナッタラ○○ニナリタイノ」と話していた子どもたちです。プールでは、友だちに刺激されて水に顔をつける子が多くいました。7月はクラスで盆おどりを楽しんだり、雨の日には部屋で手作りオモチャの製作をしたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
プランターに植えたきゅうり、トマトが収穫でき食べました。きゅうりは塩もみ、ぬかみそ、味噌をつけて、と味を変えながらそれぞれ「オイシイネ!」との声がたくさんありました。らいおんぐみのおみせやさんでは、「コレクダサイ!」とやりとりを楽しみながら、おうちの方にもお土産買うんだと話す優しい子どもたちの姿もあり、とても微笑ましかったです。待ちに待ったプールびらきの日は、早速水面に顔をつけるのを見せてくれたり、ワニやカメになってあそびました。昨年からの成長に驚きながら、これからどんな姿を見せてくれるのか楽しみにもなりました。7月は盆おどりを楽しんだり、プールで思いきりあそびたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
6月は、おみせやさんがありました。保護者の方にも材料のご協力をいただき、ゴールデンウィーク明けから品物作りを始め、無事におみせやさんを開くことができました。今年は、自分たちが売る側になり、お客さんが来ると「イラッシャイマセ!」と元気な声で迎える子どもたち。「ドレガイイデスカ?」「オツリガアリマスヨ」と進んで声をかける姿は、さすがらいおんぐみだなと感じました。また、プールが始まりました。子どもたちはプールに入れることが嬉しくて、さまざまな泳ぎを見せてくれています。7月は、笹に飾りや短冊を飾って、七夕を感じたり、プールではいろいろな技に挑戦しながら楽しみたいと思います。

2020年6月

 緊急事態宣言は解除になりましたが、飯能市から引き続きの自粛要請がありました。さらにお休みのご家庭もありますが、お仕事の始まる方も多くなり、登園の子も増えてくると思います。引き続き、感染の予防に留意しながら保育にあたっていきます。すでに、8月までの行事を中止にしたことをお知らせしていますが、子どもたちと、もっと楽しいことに取り組んでいけないか、どんなことならできるのかと、あれこれ考えているところです。今、年長ぐみはおみせやさんの品物作りをしています。子ども同士が密にならないよう工夫しながら取り組めるように、職員も配慮していきたいと思います。

6月の予定
9日 (火) 避難訓練
15日 (月) 内科検診
17日 (水) 幼児ぐみ プール開き
18日 (木) 歯科検診 きりんぐみ~

<うさぎぐみ>
新しい環境になって2か月が経ち、少しずつ慣れてきた子どもたちは、ベランダに出てハイハイをしたり、ゴザの上で腹ばいになってゆっくり過ごしました。そして、ベビーカーに乗って庭の花や野菜、こいのぼりも見に行きました。部屋ではハイハイや寝返りが上手になり、好きなところに移動をし、ベッドの下をくぐったり廊下やすのこへ出て探索し、楽しく過ごしていました。また、子どもたちはご飯が大好きで、毎日もりもり食べて日々成長しています。6月は庭へ出て砂に触れてあそんだり、雨の日は部屋あそびでからだを動かし、指先を使った穴落としおもちゃなどであそびたいと思います。
                           
<りすぐみ>
5月は、朝夕の寒暖差がありましたが、体調をくずさず元気に登園してきた子どもたち。天気のいい日にはすべり台に乗ったり、木の実を拾って外あそびもたくさん楽しみ、暑い日には少しだけ水あそびもしました。また、部屋ではバックを持ってお買い物ごっこをしたり、ぬいぐるみに布団をかけて寝かせたりと世話あそびも楽しんでいます。子ども同士の関わりも増えてきて、友だちが来るとギューッとしたり、泣いている子の頭を撫でてあげたりと、優しいりすぐみの子どもたちの姿も見られました。6月は、天気のいい日は外でたくさんあそび、雨の日は部屋でシール貼りもやってみたいと思います。
                           
<きりんぐみ>
5月は、みんなでプランターに夏野菜を植えました。土を混ぜて穴を掘り、キュウリやトマト、ピーマンの苗を大人と一緒に植えた子どもたち。嬉しそうに水やりも手伝ってくれています。最近では小さい実がなりはじめていて、「カワイイネ。アカチャンダネ。」と言ってじっくり見ていました。部屋では肋木や、マットで担任に手伝ってもらいながら、でんぐり返しをしたり、綱引きでは、お兄さんたちも交えて引っ張りあって楽しんでいました。6月も引き続き、身体を動かしてあそんでいきたいです。梅雨の時期に入り、部屋にいる時間が増えるかと思いますが、ごっこあそびやわらべうたなどもたくさん楽しめたらと思います。                          
<くまぐみ>
5月、初夏を思わせる陽気の中でたくさんからだを動かしてあそんだくまぐみ。きりんぐみと一緒に肋木を渡ったり、ゴムとびに挑戦しました。今までやろうとしなかった子が鉄棒にぶら下がってみたり、大人と一緒に前回りをやってみるなど、不安を感じながらも担任の声かけや友だちの姿に励まされながら、一歩前に踏み出す姿が多く見られました。また、みんなで植えた夏野菜も少しずつ実をつけはじめ、「トマトデテキタヨ!」と収穫を楽しみに育てているところです。6月はいよいよプールが始まります。大きなプールで、心もからだも開放しながら水の感触を楽しみたいと思います。
                           
<ぞうぐみ>
きゅうり、ミニトマト、ピーマン、枝豆の苗を4月の終わりにプランターに植えましたが、毎日子どもたちが水やりをしている中で、「セガオオキクナッタ!」「オハナガサイタ!」とよく変化に気づいています。暑い日も多くなり、どろんこあそびにも夢中で、砂場で大きな穴を掘って水を流し、裸足になって楽しんでいます。部屋では、野菜や動物など、それぞれの特徴をとらえて色使いもきれいにじっくり描いていました。また、ぬいぐるみを患者にしてお医者さんごっこでたくさんあそぶ姿がありました。6月は、鉄棒でいろいろな技に挑戦したり、わらべうたを楽しみたいと思います。

<らいおんぐみ>
5月は、稲の種まきをしました。初めての稲づくりに、「オコメガ、デキルンダヨネ!」と子どもたち。昨年度のらいおんぐみが育てていたことをしっかりと覚えていて、はりきっていました。3種類の土と肥料を混ぜて、土を作り、バケツにわけて少し芽の出た種もみを植えました。稲が少しずつ伸びてきて、子どもたちはその変化に驚きながら、大きくなるのを楽しみにしています。また、おみせやさんに向けて、品物づくりを始めました。どんな物を売りたいか話し合いながら、品物づくりを楽しんでいます。6月は、プールでいろいろな泳ぎを楽しんだり、おみせやさんでは、売る側になって盛り上げていきたいと思います。

【園だより】2020年5月

木々の緑がとてもきれいで、暖かく気持ちの良い気候の中、新しいお友だちを迎え、1つ大きくなった子どもたちはみんなで楽しくあそんでいるはずだったのに・・・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、自宅での保育が可能なご家庭には、登園を控えていただいていました。今後の見通しが持てず、行事も入れられない中で、やれることはやっていこうと、登園している子どもたちと夏野菜の苗を植えるための土づくりをしました。幼虫が出てきて大騒ぎ。苗も登園している子で植える予定です。おいしい野菜をみんなで食べたいと思います。

5月の予定
7日 (木) 子どもの日を祝う会(中止になりました)
11日 (月) 尿検査配布
14日 (木) 尿検査(きりん以上)
15日 (金) 尿検査予備日
26日 (火) 避難訓練

<うさぎぐみ>
初めての場所、初めての大人、たくさんの友だちにびっくりしたり、不安で泣いていた入園時でした。たくさん抱っこしてもらう中では、慣らし保育が終わる頃には笑顔も多くなってきました。いろいろなおもちゃに手を伸ばしてみたり、部屋の中をハイハイであちこち移動して、ベッドの下の吊しおもちゃに気づいたりと探索しています。また、ベビーカーで庭に行くと「カワイイネ~」と、幼児ぐみの子どもたちに声をかけられ嬉しそうにしたりと、少しづつ周りとの関わりが広がっています。5月は、ベランダやスロープに出てあそびたいです。早く全員揃って、にぎやかになるといいなと思います。
                           
<りすぐみ>
4人の新入園児を迎え、賑やかなりすぐみの子どもたち。どの子もあそぶの大好き、ごはん食べるの大好きで、すぐに新しい園生活やクラスの職員にも慣れてきました。暖かい日には市役所の桜の花を見に行き、園庭では大きな鯉のぼりの下を「マテマテ」と追いかけっこをしたり、アスレチックに登ったりと、身体をたくさん使ってあそびました。新しい部屋にも興味津々。ままごとコーナーで、お皿やコップを並べて夢中でごちそう作りをしたり、鏡の前のベンチに座り、顔を見合わせて楽しそうに、ケタケタと笑い合う姿が見られました。5月も部屋や園庭で、たくさんあそびたいと思います。
                 
<きりんぐみ>
きりんぐみになり、一階のいろいろな部屋に自由に行き来ができるので、探検しては楽しいところを見つけて、世界を広げている子どもたちです。庭へもすぐに出られ、お兄さんお姉さんとあそんでもらったり、調理室に「キョウノゴハン(オヤツ)ハナンデスカ?」と聞きに行く子もいます。部屋では、ブロックやパズルであそび、大型積み木を並べて電車に見立て、みんなで乗って電車ごっこを楽しみました。友だち同士で手をつないでの散歩にも何度か出かけ、春の草花や散歩中に見えるいろいろな景色を楽しみました。5月は、夏野菜をプランターに植えたり、外で春の虫を見つけて、からだをたくさん動かしてあそびたいです。
<くまぐみ>
4月、あたたかい陽気の中で子どもたちは虫さがしをたくさん楽しみました。ダンゴムシ、ミミズ、バナナムシなどを見つけるたびに「ミツケター!」「ミテ!モテルヨ!」と歓声をあげる子どもたち。どうしても怖くて持てない時は、らいおんぐみの子に「トッテー」と頼んでバケツに入れてもらい嬉しそうでした。また、こどもの日に向けてこいのぼり作りをしました。金や銀の折り紙を破ってのりで貼り、きれいなこいのぼりができると、「ウワー、キレイ!」と、歓声が上がっていました。5月はプランターに夏野菜を植えたり、トランポリンや平均台などからだを動かすあそびを楽しみたいと思います。
                         
<ぞうぐみ>
広い庭が目の前となり、毎日朝から「オソト、イッテクルネ!」と、とびだしていく子どもたち。ひとつ大きくなった喜びを感じながら、自転車に乗れるようになりたいとストライダーに乗ったり、自転車にも挑戦しています。また、ダンゴムシや、テントウムシを探すことにも夢中です。部屋では、Bブロックと積み木で動物園を作ったり、粘土では、とても小さいお団子が作れるようになってから、ピザやパフェなど細かいところまで再現していて驚きました。5月は、野菜を植えて毎日の水やりをがんばりながら、収穫までを楽しみにしたり、部屋では描画をたくさんしていきたいと思います。

<らいおんぐみ>
4月は、みんなで大好きなわらべうたをしてあそびました。子どもたちからのリクエストもあり、昨年度のおわかれかいで職員が披露した“ツッテンテレツク”や集団であそぶ“カラスカズノコ”をして楽しみました。子どもたちからは「コノワラベウタ、スキナンダ!」と言う声が聞かれて、嬉しくなりました。また、野菜の苗を植えるため、土づくりをしました。土を混ぜていると幼虫やミミズがたくさん出てきて、「ヤダ!」と逃げる子や「イッパイイル!」と大興奮の子など、さまざまな姿がありました。5月は、野菜の苗を植えたり、初めての稲作りに挑戦したり、たくさん身体を動かしてあそびたいと思います。

【園だより】2020年4月

 3月のすぎのこ保育園第53回卒園式は、新型コロナウイルス拡大防止のため、卒園児・保護者・職員のみで行いました。堂々と保育証書を受け取り、お別れの言葉を言う子どもたちの姿に成長を感じました。学校へ行っても元気に過ごしてほしいとな思います。さて、ドキドキ、わくわくしながら4月を迎えました。いよいよ、新年度のスタートです。新入園児16名と、在園児58名、合計74名の子どもたちになります。子どもたちの気持ちに寄り添い、父母の方とは、子どもたちのどんな小さなことでも伝え合い、信頼関係を築いていきたいと思っております。どうぞ、よろしくお願いいたします。
                           

4月の予定
10日 (金) 入園・進級を祝う会
15日 (水) 避難訓練

<うさぎぐみ>
 かわいい8人の子どもたち、はじめまして。みんなに会えるのを、職員みんなで心待ちにしていました。今年のうさぎぐみは、男の子2名、女の子6名の計8名でスタートします。初めは、大好きなお父さんお母さんと離れ、不安で泣いてしまうこともあるかと思いますが、一人ひとりの思いに丁寧に寄り添うなかで、少しでも早く仲良くなって、楽しくあたたかいクラスを作っていけたらいいなと思います。ご家族のみなさんも、初めての園生活に不安もあるかとは思いますが、子どもたちの成長をともに喜んだり、困ったときにも一緒に考えながら、みんなで見守っていきたいなと思います。どうぞ1年間よろしくお願い致します。
                           
<りすぐみ>
3月、嬉しそうにどんどんスロープを降りて砂あびをしたり、アスレチックの丸太にもみんなが登れるようになり、あらためて大きくなったなと感じられます。わらべうたも大好きで、友だちと手をつないで何回もうたい、楽しんでいました。今年のりすぐみは、新しいお友だち4人を迎えて、12人でスタートします。新しい環境の中で、一人ひとりの子どもたちの気持ちに丁寧に寄り添いながら、安心して生活できるよう思いを受けとめていきたいなと思います。友だちと一緒で楽しいという経験をたくさんしながら、お家の方と一緒に子どもたちの成長を共有していけたらと思っています。一年間どうぞよろしくお願いします。
                           
<きりんぐみ>
3月は暖かい日が多くなり、みんなで散歩に出かけました。子ども同士で手をつないで電車を見に行ったり、柿堂公園にも行きました。公園に着くと、どんぐりを拾ったり、広い芝生の上で追いかけっこをして、楽しそうにあそんでいました。最後に1年間使った、りすぐみのおもちゃをみんなで洗いました。お湯を張ったタライにお皿やコップ、お弁当箱を入れてスポンジできれいにしました。新しいきりんぐみでは、目の前が中庭で、他のクラスにも自由に行き来ができるようになります。いろんな人たちとかかわり、世界を広げていく子どもたちと今年度もたくさん楽しくあそんでいきたいと思います。
<くまぐみ>
3月、公園へ遠足に行きました。満開の桜を見ると「キレイ!」「イッパイ、サイテルネ」と話し、おいかけっこやかくれんぼなど、からだを動かしてあそびました。お弁当の時間になると「ミテミテー、ツクッテモラッタノ!」と、嬉しそうに教えてくれました。仲良しの友だちや先生とお別れになるのは寂しいですが、最後に楽しい思い出ができました。「モウスグクマグミダネ」と大きくなるのを楽しみにしている子どもたち。4月は4名の新しい友だちを迎えて、15名のスタートになります。それぞれの気持ちに丁寧に寄り添いながら、子どもたちの成長を保護者の皆さんと共に見守っていけたらと思います。よろしくお願い致します。
                        
<ぞうぐみ>
3月は、ぞうぐみ・らいおんぐみとおわかれ遠足に行きました。中山の天神様へ行くのは初めてでしたが、山道の急な斜面もスイスイ登り、長い距離も歩き通すことができました。この1年の中でしっかりと体力もつき、「タノシカッタ〜!」と話す子どもたちの姿を見て、成長を感じました。らいおんぐみの卒園に向けて、思いを込めてプレゼント作りもしました。作る中で、らいおんぐみにしてもらって嬉しかったことなどをたくさん話をし、自分たちもぞうぐみになる実感が少しずつ増してきました。4月は散歩に出かけたり、こいのぼり作りをしながら、またひとつ大きくなった喜びを感じられるように過ごしたいと思います。   
                        
<らいおんぐみ>
3月、らいおんぐみへの卒園プレゼントは、心を込めて鉛筆立てを作りました。フエルトを巻き、花の模様をつけた素敵なものができました。また、幼児ぐみのおわかれ遠足では、天神様へ歩いて行きました。「ライオングミト、サイゴノオデカケダネ!」と寂しそうな姿もありましたが、当日はうたをうたいながらはりきって歩く子どもたち。急な山道も自分の力で登り、天神様でお弁当を食べました。4月からは、らいおんぐみ。「モウスコシデ、ライオングミダネ!」と、年長ぐみになる喜びや期待を膨らませている子どもたちです。保育園生活最後の1年間、楽しみながら子どもたちの成長を見守っていきたいです。

<子育て支援センターゆりかご>
◇支援センター開室
  毎週月~金・第4土曜日
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 ◆園庭開放 毎週火・木・第4土
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 ◆面接相談・電話相談
  毎週月~金9:30~15:00

【園だより】2020年3月

 毎年節分では、らいおんぐみの子どもたちがお面をかぶって、外から園庭へ登場してくるのですが、今年は鬼を見て大泣きする子は少なく、くまぐみ・ぞうぐみとも力強く豆をぶつけていました。らいおんぐみは、みんなの心にある悪いものを自分たちのお面に閉じ込めて持ってきたと思っているようです。ひとつ、またひとつと行事が終わり、先日の幼児ぐみおわかれかいでは、子どもたちがそれぞれの役を楽しく演じていて、1年の成長を感じました。3月は、卒園に向けての準備もありますが、みんなで楽しく過ごせたらいいなと思います。幼児組ではお出かけハイキング、小さいクラスでは、近くへの公園に散歩などを計画しています。暖かな日が続くといいですね。
                           

3月の予定
3日 (火) ひなまつり
12日 (木) 避難訓練(日程変更しました)
21日 (土) 卒園式

<うさぎぐみ>
2月は、園庭に豆まきを見に行きました。怖いので少し遠くからこっそり見ました。その日から鬼のまねっこあそびをすると、かわいい指でつのを作って「ガォー、ガォー」と鬼になりきってみんなで楽しんでいました。また、暖かい日には、散歩車に乗ってでかけました。大きい子は、短い距離ですが大人と手をつないで歩く経験もできました。その子のペースで歩きながら、道端に咲いた花や木の上に止まっている鳥を見つけて立ち止まり、ゆっくりと歩いての散歩も楽しめました。3月は「もっと歩きたい」と言う子どもたちのリクエストに応えて、公園に行ったり、わらべうたをたくさんうたってあそびたいです。

<りすぐみ>
2月から新しいお友だちが仲間入りしました。節分に向けて、子どもたちと一緒に色をぬった大きな鬼の絵に新聞紙の豆を投げると、「オニ、ヤッツケタヨ!」と得意気な子どもたちでした。当日は、鬼をおそるおそる見ている子、平気な子といろいろな姿がありました。また、初めて友だちと手をつないでお散歩に行きました。まっすぐ歩くことが難しい子もいますが、「こっちだよ!」と声をかけ合いながら、少しずつ上手に歩けるようになってきました。3月は、春を見つける散歩に出かけたり、今まで使った部屋のおもちゃをみんなで洗ってきれいにするなど、きりんぐみに向けて準備をしていきたいです。
                          
<きりんぐみ>
2月、節分の豆まきを楽しんだきりんぐみ。当日は怖くて泣いた子もいましたが、みんなで鬼の絵を描いたり、担任と一緒に豆を投げる練習をして、節分の雰囲気を楽しむことができました。平均台や鉄棒など、からだを動かすあそびもたくさん楽しみました。「コワイ…」という気持ちがあっても担任の励ましや、友だちにやり方を教えてもらうことで背中を押されて挑戦。「デキタヨ!モウイッカイミテテネ!」と人との関わりの中で自信を積み重ねていく子どもたちの姿に成長を感じました。3月は春を感じに散歩に出かけたり、今まで過ごした部屋をみんなできれいにして、大きくなることを喜び合いたいと思います。
<くまぐみ>
節分では、鬼に対しての怖さもありながら、しっかり豆を投げていて、たくましい子どもたちでした。そしておわかれかいに向けて、劇ごっこを楽しんできました。がらがらどんの橋をイメージしてろくぼくであそんだり、やぎやトロルになりきってセリフを言ってみました。「ミラレルト、ハズカシイ〜」という声がありつつ、セリフを覚えると自信もつき、大きな声で言えたり、友だちのセリフも覚えていて教えあう姿もありました。当日は恥ずかしいながらも、自分の出番には出てきて、がんばる姿が印象的でした。3月は、らいおんぐみの卒園に向けてプレゼント作りをしたり、春を見つけながら大きくなる喜びを感じたいと思います。
                         
<ぞうぐみ>
2月は、節分がありました。「コワイー」と部屋の中からそっと豆まきの様子を見ている子や「オニハソトー」と鬼に向かって投げる子、さまざまな子どもたちの姿がありました。おわかれかいに向けて、劇の練習に取り組んできました。練習の中で「モットコウシタホウガイイ!」と声があがったり、「◯◯チャンノ、カッコヨカッタ!」と認め合いながら、取り組んできました。当日は、恥ずかしい表情を見せながらも、大きい声でセリフを言い、みんなで楽しんでいるのが伝わってきて、子どもたちの成長を感じました。3月はひなまつり会や、幼児ぐみでのおわかれ遠足では、らいおんぐみとの最後のお出かけを楽しみたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
こわい鬼のお面を作り、迎えた節分。鬼になり、豆をぶつけられて「ヤラレター」とみんなの鬼の心を全部引き受けてお面の中に入れて持ちかえった子どもたちでした。最後のお別れ会に向けては、あと何日と日にちを数えながら練習して、上手になりたい思いが感じられました。登場人物の気持ちを考えては話し合い、毎日の反省会では友だちの良いところ、良くなかったところを伝え合い、年長児らしく進めていました。待ちに待った当日、みんなが成功に向けて心をひとつに楽しんでできたと思います。残り、最後の一ヶ月となり、一緒に過ごした仲間とのお別れはさみしいですが、お出かけしたりと、毎日の生活を楽しみたいと思います。

<子育て支援センターゆりかご>
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【園だより】2020年2月

かなり雪が積もるだろうという予報の前日、「アシタ、ユキデアソボウ!」と楽しみにしていた子どもたち。大人は、(雪あそびの経験をさせてあげたいけれど、どんなに積もるのか)と心配でもありましたが、次の朝雨に変わってしまい、子どもたちはとてもがっかりしていました。また、降るかなぁ。さて、来年度入園希望の方の面接が終わりました。父母の方たちは、決定するまで気持ちが落ち着かないのではないでしょうか。           

  

2月の予定
1日 (土) きりん・らいおん懇談会
3日 (月) 節分
5日 (水) 、13日(木)、19日(水)幼児組劇予行練習
8日 (土) 保護者会役員会
15日 (土) うさぎ・ぞう懇談会
22日 (土) 幼児組おわかれかい
26日 (水) 避難訓練
29日 (土) りす・くま懇談会

              

<うさぎぐみ>
 休み明けは元気な姿が見られ、職員が「あけましておめでとう」と声をかけるとぺこりっとしていた子どもたち。部屋では、初めてシール貼りをしてあそびました。楽しそうに集まってきて、ぺたぺたしているうちに顔や洋服にも貼り、にこ~っと満足そうでした。友だち大好きな子どもたちは、最近もマテマテ~と追いかけっこをしたり、朝友だちが来ると、近くに行っておはよう~と歓迎しています。新しく出した引き車をひっぱったりバックを持って、数人でおでかけごっこもして笑顔で手を振って部屋中をでかけています。2月は、豆まきごっこをしたり、天気のよい日にはお散歩にもでかけたいなと思います。
                           
<りすぐみ>
1月は体調を見ながら外でたくさんあそびました。かくれんぼが始まると、大人と一緒に隠れる子どもたち。「ドコニイルカナ?」とみんなで探したり「イター!」と見つけたりしていました。スロープでは「ヨーイドン!」と何往復も走っていて子どもたちの体力に驚かされます。部屋ではお正月の再現あそびを楽しみました。丸テーブルに布を掛けてコタツにしたり、ホースのトングでフェルトのお餅を焼いたりしました。また、みんなで手を繋いで輪になってうたうわらべうたも大好きです。2月は身体を動かしてあそんだり、節分など季節を感じられるあそびを楽しんでいきたいです。
                           
<きりんぐみ>
冬休みが明けて、目をキラキラさせながら休みのできごとを話してくれた子どもたち。「ジンジャデオマイリシタヨ!」「オトシダマモラッタヨ。」とお正月ならではのことを嬉しそうに話してくれました。その経験したことで友だちとあそぶ姿が多く見られ、言葉やしぐさなどもしっかりと再現している子どもたちでした。外でもよくあそびましたが、部屋では、マーカーを使って人の顔や食べ物など自分が描きたいものをイメージしながら楽しそうに描いていました。また、ボタンつきのフェルトのおもちゃを長く繋げたり、手先を使ったあそびを楽しみました。2月は節分に向けて豆まきごっこをしたり、冬の自然を感じながらあそびたいと思います。
<くまぐみ>
1月は、お正月の挨拶をしたり、ままごとコーナーでお手玉をお餅にみたてて、焼いて食べたりと再現あそびを楽しみました。ぞうぐみ・らいおんぐみのこままわしの会に応援にいきましたが、こまがまわると「スゴーイ!」と早速部屋でも手廻しごまでよくあそんでいました。また、自転車や、ストライダーに乗ったりと寒い中でもたくさん挑戦していました。自転車に乗れるようになった子が、新たに挑戦する子に教えてあげる姿もあり、すごいなあと感じています。2月はおわかれかいに向けて、より物語のイメージを広げてあそびながら、楽しく劇をつくっていきたいと思います。また、外でもたくさん身体を動かしてあそびたいです。
                          
<ぞうぐみ>
1月は、こままわし大会や鏡開きがありました。こままわし大会では、“嬉しい”“回せなくて悔しい”そんな気持ちが子どもたちから感じられました。大会で終わりではなく、その後も「まわせるようになりたい!」と意欲的に取り組む姿がありました。また、卒園児のお父さんに指導をいただいて3日間にわたって味噌作りをしました。麹の匂いを嗅いでみたり、大豆を潰して丸めたり、貴重な経験ができました。劇では「とんぼのうんどうかい」をやります。こうもりや、背中に羽をつけてとんぼになったり、いろいろな役を楽しんでいます。2月はさらに劇作りを進めていき、本番を楽しみにしながら取り組んでいきたいと思います。
                           
<らいおんぐみ>
新年になり、「コトシモヨロシクオネガイシマス」としっかり挨拶をして始まった1月でした。鏡開きとこままわしの会では、ひもごま披露で自信を持って回すことができました。劇の取り組みでは劇中の歌を考えてうたったり、みんなで難しい方言の台詞を覚えたりしています。小道具も用意しながらさらに、劇らしくなるように進めているところです。節分に向けて、鬼のお面作りもしました。こんな鬼がいいと、絵に描いてから粘土で立体的に作り、それぞれの鬼ができました。当日も楽しみにしている子どもたちです。2月は最後のおわかれかいになりますが、力を合わせてお話の世界を表現し楽しみたいと思います。

<子育て支援センターゆりかご>
◇支援センター開室
  毎週月~金・第4土曜日
     9:30~15:00
 ◆園庭開放 毎週火・木・第4土
     9:30~11:30
 ◆面接相談・電話相談
  毎週月~金9:30~15:00

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